Open Semantic Frame Workとnon-RDFをRDF化するための仕様irON, commONの動作デモンストレーションです This presentation is about demonstration of open semantic web frame work "structWSF, irON, commON" at a linkeddata.jp first study meeting.

1. irONとStructWSFを用いたCSVデータのRDF化紹介 嘉村哲郎 / KAMURA, Tetsuro 東京藝術大学芸術情報センター/ Tokyo University of the Arts 嘉村哲郎(総合研究大学院大学複合科学研究科後期博士課程,LODAC Project)kamura@nii.ac.jp

3. 特にRDFトリプルやスキーマをRDFでないデータから作るためもの

4. 非RDFデータとRDFデータの相互運用を可能にすることを目的とする

6. Typeデータが何のデータであるか種類を記述し，意味的なクラス分けとそれらの関係を定義できるらしい(owl:Thingのようなもの)

7. Recordデータレコードそのもの．メタデータとデータは対である必要がある．もちろん複数のデータから構成される

9. Linkageデータを他の形式へ変換するためのタイプ指定や，データのバージョン管理，AttributeとSchemaのマッピングを定める「機能(モジュール)関連図」

10. IRON概念図 5

12. データセットID = URI(インスタンスの1階層上までのURI)

13. インスタンスID = インスタンス名

15. インスタンスレコードのIDはインスタンス自身の名前(“a”)

16. 内部でインスタンスを参照する場合は次のような仕組みで参照する

17. “@インスタンス名”は同じデータセット内のインスタンスを参照する

19. Dataset Objectデータセットに関する記述のファイル

20. Instance Record Objectインスタンスが記述されたファイル

21. Structure Schema Objectメタデータスキーマが記述されたファイル

23. XML@ Schema 12 <schema> <version>0.1</version> <typeList> <Article> <subTypeOf>Book</subTypeOf> </Article> <Book> <subTypeOf>Document</subTypeOf> </Book> <Document> <subTypeOf>Thing</subTypeOf> </Document> </typeList> <attributeList> <name> <subPropertyOf>label</subPropertyOf> <allowedValue>String</allowedValue> <allowedType>Thing</allowedType> </name> <title> <subPropertyOf>label</subPropertyOf> <allowedValue>String</allowedValue> <allowedType>Document</allowedType> </title> </attributeList></schema>

24. XML@ Linkage 13 <linkage> <version>0.1</version> <linkedType>application/rdf+xml</linkedType> <prefixList> <bibo>http://purl.org/ontology/bibo/</bibo> <dcterms>http://purl.org/dc/elements/1.1/</dcterms> </prefixList> <attributeList> <year> <mapTo>dcterms:created</mapTo> </year> <author> <mapTo>bibo:authorList</mapTo> </author> <isPartOf> <mapTo>dcterms:isPartOf</mapTo> </isPartOf> </attributeList> <typeList> <Article> <mapTo>bibo:Article</mapTo> </Article> </typeList></linkage>

26. オブジェクトタイプの指定&&オブジェクト名

27. commONで使用可能なオブジェクトタイプ&&recordList&&dataset&&linkage

29. ２行目･･･メタデータを定義する

30. ３行目･･･以降は実際のデータ内容になるDataset例 Record例

32. CSVの各データを1つのファイルにする 17 は単なる仕様書のため，これでRDF化はできない JSONかcommONパーサを使うかhttp://code.google.com/p/iron-notation/downloads/list フレームワークを 使用した変換ツールを使う

33. フレームワークツールを使う 18 なかなか動いてくれなくて今週睡眠不足になった原因↓ 主なシステム構成 ・Ubuntu Linux ・Apache Web Server ・Apache Solar ・Struct WSF ・conStruct ・Virtuoso ・ARC２(PHP) ・MySQL ・Drupal http://techwiki.openstructs.org/index.php/StructWSF_Installation_Guide

35. 各種非RDFデータからRDFデータを生成することが出来るインポート機能を持つ

36. インポートがあるのでその逆もある

37. データセット閲覧機能

40. 完全に動作していないため未解明な部分が多い．

42. ブラウザ上でリソースの表示，検索が可能-> VirtuosoのインタフェースからSPARQL検索という手法も可能?

44. StructWFShttp://techwiki.openstructs.org/index.php/StructWSF_Installation_Guide

45. commONParser Documentationhttp://openstructs.org/doc/code/commonparser/