1.
日本の成長戦略勝手に企画シリーズ （より良い日本のために私達が出来ること） センサーデバイスメーカ向け 自転車×Kinectを活用した 情報センシングビジネスへの展開
＜Ver0.9＞

2.
サマリー
Kinectを活用し た最適な自転車 選択
(静的＋動的)
街の自転車屋さん
情報サービス
センサーデバイス販売(Hard)から、
自転車屋さんを軸にしたコミュニ ティ(会員組織)を組織・運営して頂 くことによる、Hub＆Spoke型の情 報サービス(Soft)提供企業への変貌す る。そしてその仕組み自体を横展開 することにより、収益性の高い企業 に生まれかわる。
1.センサーデバイス(Hard)の拡張に よる様々なdataの収集(gathering)
2.分かりやすいdataの加工 (analyzing)
3.タブレットなどを活用した情報の 表現(visualizing)
＜例＞車メーカーへの横展開
トラブルが発生する前にメンテナンスを行い、 不測の事態の発生を軽減する
•エンジンなどに取り付けるセンシング・デバ イスはセンサーデバイスメーカが車メーカー の意見を聞きながら開発を行う
•専用デバイスや車メーカーなどの企業向けア プリケーションは「南国ソフト」が企画・設 計を行う
•移動状況のモニタリングが可能なため、セコ ムなどへの情報の提供により盗難を防止？回 復対応？などの副次効果も期待できる
•お客様のご希望(オプション)により、移動情報 (収集情報)のセコムなどへの引き渡しを通じて、 安心をサポートすることが可能
想定されるPlayerとしては、
• Microsoft
収集data格納先(Azure)
marketplaceによるアプリケーションの展開支援
• 南国ソフト
シナリオ＆必要なアプリケーションの提供
• デバイスメーカー
情報収集デバイスならびに付加価値情報
(ナビ、shop情報)などの開発・提供
• 車メーカー
同サービス享受をもとに、個人(end user)への
付加価値サービス(有償)提供
ナビを通じたshop情報、メンテナンス情報
サービス(情報)提供
•購買情報
•メンテナンス情報
•走行情報
•Shop(特典)情報 etc
クラウド・
コンピューティング
自転車オーナー
快適な自転車ライフ
センサー
デバイス
ネットワーク・パートナー
•Kinectを用いた骨格データの収集
•センサーデバイスの普及展開の促進
センサーデバイスメーカ
センサー通信企業
デバイス販売
情報センシングビジネス
デバイスを含めて情報をセンシング・収集し、 個々の対象企業が欲する情報(統計・個別)に加 工し提供するビジネス
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3
2

3.
1) RE Kinect
2) コンシューマ
車載センサーサービス展開
3) 車メーカー向け
車載センサー横展開
•センサーデバイス/通信企 業主体とした自転車屋さ んとの関係強化を狙った もの
•センサーデバイス/通信企 業の提供する仕組みを取 り入れることで、顧客満 足度を上げ、販売促進に つながることを実感して 頂くフェーズ
•目指すは、「パナソニッ クのお店」作りで、全国 展開を目指す
•自転車屋さんがコミュ ニティの主体として機 能することを想定
•お客さんの特性に合わ せた自転車性能に関す る情報や街の有益な情 報などを提供すること で、お客さんの来店頻 度を上げ、オプション 販売や家族への自転車 販売などにつなげて頂 くことをイメージ
•1)と2)で培った仕組み、経 験・知識を横展開するイメー ジ
•自転車では、センサーデバイ スでケイデンス情報（ペダル 回転数）を収集し、それをク ラウドへ統合する流れ
•一方、車の場合、カーナビに 複数のセンサーからのdataを 収集しクラウドに集約
•1)や2)では自転車屋さんだっ たのに対し、3)では、車メー カーの各支店を想定
【展開の仕方]
Kinect/車載センサー複合ソリューションwith Partners
3

4.
サイクルショップ
Kinect
お客様にあった自転車の提供
•採寸(身長、股下、腕の長 さ、手の大きさ)
運動情報の提供
サイクリング情報の提供
•走行距離
•消費カロリー
•走行ルート
•休憩所
•トイレ
•食事
•観光
購買情報
・自転車
・パーツ
・ウェア
顧客情報
・氏名/性別
・身体
移動情報
・ルート
・お店/購買
お店のコミュニティー
お客様のコミュニティー
クラウド
あなたの街の自転車屋さん
4

5.
当初想定しているマーケット規模（自転車センサーデバイス）
8,500,000
9,000,000
9,500,000
10,000,000
10,500,000
11,000,000
105,000
110,000
115,000
120,000
125,000
130,000
135,000
2007
2008
2009
2010
2011
2012
自転車市場規模
金額
販売台数
(百万
(台)
(年)
自転車の市場規模を元に算出し、自転車センサーデバイスの市場規模で380億円
（センサーデバイスの価格を3.8万円、10％の自転車に搭載された場合を想定し、
年間の自転車販売台数：約1,000万台より算出）
出所：経済産業省・生産動態統計
財務省・貿易統計
5

6.
お客様情報
属性1
属性2
クラウド
サイクルショップ
自転車販売
パーツ販売
自転車修理
サイクルコンピュータ販売
ウェア販売
お客様サービス
など
お客様
ツーリング
通勤
コニュニケーション(Net/クラブ)
健康管理
関連グッズ購入
など
サイクル
ルート
USIM
USIM
サイクル
コンピュータ
グループウェア
消費カロリー
管理
話題のスポット
連絡
会員専用サイト
販売店専用サイト
Big Data Analysis
EC
サイクルコン ピュータ販売店
自転車センサーデバイスを核としてサイクルコンピュータの仕組みを提供すること により、USIM(Universal SIM)の拡販とお客様情報を収集。
サイクルコンピュータ通信の全体像
6

7.
健康Phone
クラウド
Big Data Analysis
EC
サイクリング
ウォーキング
ランニング
クライミング
健康状態
お薬手帳
各機能に特化した専用センサーデバイスとモバイルデバイスの提供により、 お客様の生活と健康を幅広くサポートするシステムの構築・拡充。
サイクルコンピュータ通信の拡張
通勤
ドライブ
当資料の 範囲
7

8.
岡田勝人｜KatsuhitoOkada
Producedby