1. つい言ってしまう イノベーションの芽をつぶす一言
引用元「http://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/frontier-jinzai/chosa/innovation01.pdf」

2. 「それって、儲かるの？」
生まれたてのアイデアを殺すのに、もっとも便利な一言。

3. 「ぜんぶ数字で説明してくれ」
数字にすれば何かわかった気持ちになるという罠。時として本質を見誤る。

4. 「俺のやり方はこうだ」
あなたの成功体験はすばらしい。
しかし他の人のやり方は、あなたができない分野の成功をもたらす時もある。

5. （こいつの言っていることは、
わからない…）
“異質な能力を持っている人”は、一見、いっていることがよくわかりません。
でも、そういう人がイノベーションを生む貴重な人材です。
わからないと思ったら、ひとまずオウム返しでも相槌を打ってみましょう。

6. （どうせ無理だろうな…）
信頼がないところにイノベーションは生まれない。その気持ちだけは持ってはダメ。

7. 「お前の意見は、
まずお前の直属の上司にあげろ」
日本には、上のようなラインでつぶされている新しいアイデアが山ほどあります。
別ルートをつくりましょう。

8. 「他社がやっていないのであれば、
リスクがないとはいえない」
前例がないことは、チャンスがあるともいえる。問題はそれをチャンスと捉えられないあなたの心。

9. 「これをやると、あの部署がうるさいよ。 それはどうするつもり？」
文中の「部署」という言葉は「株主」、「組合」などにも置き換えることができます。
誰にとっても完全にいいサービスを目指すと、角がとれてきます。

10. 「そのアイデアは
既存事業とコンフリクトしないかね」
それをどうにかするのが、あなたの役割。

11. 「イノベーションを起こせ！」
・・・と言ってもイノベーションは起きません。
大切なのは社員のやりたいことを支援する仕組みをつくること。

12. 「コンプライアンス上の問題があるから
ダメだ」
YouTubeもAmazonもその条件が大前提だと生まれなかったサービスです。
法令のどこを柔軟に扱い、どこを徹底的に守ると捉えるかが、
イノベーションのカギかもしれません。

13. 「なんで実績のないことをやるの？」
リスクを極力避けながら部下に冒険させるのがマネジメントの役割。

14. 岡田勝人｜KatsuhitoOkada
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