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図解で学ぶ「U理論」

図解で学ぶ「U理論」

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図解で学ぶ「U理論」

  1. 1. 図解で学ぶ「U理論」
  2. 2. 本書を読んでいただきたいのは、 「内省する実践者」 現実により良い結果を生み出そうと 精一杯の努力を重ねるがゆえに、 自分の能力に満足せず、過去の慣例にも安住しない、 実践的で高い目的意識を持ち、 それまでの前提を疑い内面の最も深いところから発せられる声 に耳を傾けることができる人々。
  3. 3. 本書は3つのことを達成するために書かれて いる。 •盲点を照らす社会的な場の文法を提供すること •現実社会を生み出す4つのプロセス(思考、会話、構造化、 グローバルなつながり・統治)を明らかにし、先の文法の有 効性を確認すること •プレゼンシングの原則と実践を通じて社会テクノロジーを地 に足の着いた実行可能なものにすること
  4. 4. U理論では、 未来は過去とまったく違うものにならざるを得ない と主張する。 過去 未来
  5. 5. その第1の理由は、 地球を覆い尽くしてきた産業化の潮流は どう考えても持ちこたえられないから。
  6. 6. 第2の理由は、 我々には産業化時代の大きな流れを変える力がある と考えるから
  7. 7. U理論の重要な特徴は、 開かれた思考、開かれた心、そして開かれた意志が すべて1つとなって分離できない全体として つながっている点にある。
  8. 8. 今日、世界中で、 組織を変革しようとする取り組みが起こっている。 しかしそこに欠落しているのは、 さまざまな組織や集団の 知恵を生み出す能力の開発方法ではないか。
  9. 9. 人には2つの異なる源による学習がある 「過去」の経験からの学習と、 出現する「未来」からの学習
  10. 10. プレゼンシング(presensing) 「プレゼンス[presence:存在]」と 「感じ取る[sence:感知する]」からなる造語 意味は、未来の最高の可能性を感じ、同調し、そこを起点に 行動するということ
  11. 11. リーダーシップの原点は、 個人、集団双方の内面世界を変容させること
  12. 12. 今世紀のリーダーシップとは、 あらゆるレベルで集合意識の領域構造、 すなわち聞く力を変容させることに他ならない
  13. 13. Uプロセスの5つの動き 1.共始動 2.共感知 3.共プレゼンシング 4.共創造 5.共進化 人生があなたに求めていることに耳を傾ける。 そしてそのことに関わりのある人と状況とつながり、共通の意 図を持ち、互いに触発しあう仲間を招集する。 最も潜在性を秘めた場所へ行く。 そして、ただ、ひたすら観察する。 開かれた思考と心で耳を傾ける。 静寂な場所に行き、深い叡智の源を開き、 内から出現しようとする未来につながる。 生きている小宇宙のプロトタイプをつくり未来への 滑走路を用意することによって、実践を通じて 未来を切り拓く。 より大きく革新的な生態系をともに築き、人々が「全体を観 て行動すること」によって境界を越えて互いに結びつける場 所を確保する。
  14. 14. 変化の5つのレベル 課題 解決策 フォーカスする 現状認識を 浮上させる 新たな 構造と実践を 創造する 反応 広げる 異なる認識を 感知する 新たな 行動とプロセスを 創造する 掘り下げる 対話(ダイアログ) 深い前提となっている 枠組みを浮上させる 新たな 思考と原則を 創造する 目的 我々のコミットメントは どこから来るのか 共有された認識 共通の意志を見出す 集合的行動 目的を実行する 再構造化 再設計 枠組みの再構成 再生成 1 2 3 4 5
  15. 15. Uにおける3つの動き ダウンローディング ただ、ひたすら 観察する 瞑想と内省 内なる「知(ノウイング)」が現れるに任せる すぐに 行動に移す
  16. 16. 5つの洞察、提案 1.3つの能力に基づく新しい社会テクノロジーが必要とされている 2.高次の「自己」がリーダーシップの最も重要な道具 3.リーダーの内面のワークは3つの敵と向き合い克服すること 4.U理論は生きている場の理論であり、機械的・直線的なプロセスではな い 5.出現と創造の場が生まれることで(プレゼンシングのサイクル)、破壊の 場が大きく変貌しようとしている(不在化のサイクル)
  17. 17. 3つの能力ー開かれた思考/心/意志 ダウンローディング 過去のパターン 実践 実践とインフラを通して結果を出す 保留する 新しい目で観る 迎え入れる 視座を転換する 場から感じ取る 手放す プレゼンシング 源につながる 私とは何者か? 私の「成すこと」は何か? 具現化 結晶化 ビジョンと意図 実体化 プロトタイピング 戦略的な小宇宙をともに創り出す あなたの何に アクセスするか 開かれた思考 開かれた心 開かれた意志
  18. 18. 最も重要な道具ー「自己」(大文字のSelf) ダウンローディング 過去のパターン 実践 実践とインフラを通して結果を出す 迎え入れる 手放す プレゼンシング 源につながる 私とは何者か? 私の「成すこと」は何か? 実体化 プロトタイピング 戦略的な小宇宙をともに創り出す あなたの何に アクセスするか 開かれた思考 開かれた心 開かれた意志 保留する 新しい目で観る 視座を転換する 場から感じ取る 具現化 結晶化 ビジョンと意図
  19. 19. 3つの敵ー評価・判断の声、皮肉・あきらめの声・恐 れの声 迎え入れる 手放す プレゼンシング 源につながる 私とは何者か? 私の「成すこと」は何か? 実体化 プロトタイピング 戦略的な小宇宙をともに創り出す 開かれた思考 開かれた心 開かれた意志 内なる 評価・ 判断の声 内なる 皮肉・ 諦めの声 恐れの声 保留する 新しい目で観る 視座を転換する 場から感じ取る 具現化 結晶化 ビジョンと意図 ダウンローディング 過去のパターン 実践 実践とインフラを通して結果を出す あなたの何に アクセスするか
  20. 20. 3つのインフラをつくる 迎え入れる 手放す プレゼンシング 源につながる 私とは何者か? 私の「成すこと」は何か? 実体化 プロトタイピング 戦略的な小宇宙をともに創り出す 開かれた思考 開かれた心 開かれた意志 内なる 評価・ 判断の声 内なる 皮肉・ 諦めの声 恐れの声 保留する 新しい目で観る 視座を転換する 場から感じ取る 具現化 結晶化 ビジョンと意図 ダウンローディング 過去のパターン 実践 実践とインフラを通して結果を出す あなたの何に アクセスするか 共感知 共に観察しつながる 場とその実践 共プレゼンシング 静寂とプレゼンシングの場とその実践 共創造 プロトタイピングの場とその実践
  21. 21. 学習と変化の4つのレベル 行動に現す ダイナミックな 複雑性 1 反応 プロセス・ 仕組み 思考 意図と 創造性の源 3 枠組みの再構成 2 再設計 4 プレゼンシング 社会的複雑性 出現する複雑性
  22. 22. 今日のリーダーが直面している課題に影響を与え ている、3種類の複雑性 ダイナミックな複雑性 原因と結果に 時間と空間の距離がある 「システム全体からの」 アプローチ 出現する複雑性 イノベーションや変化が 予測できない形で起こる 「センシング」と「プレゼンシング」 によるアプローチ 社会的複雑性 人によってモノの見方や利害が異なる マルチ・ステークホルダー・アプローチ
  23. 23. 出現する複雑性の3つの特長 1.問題の解決方法が未知である 2.問題の全貌がまだ明らかになっていない 3.誰が主要な利害関係者かよくわからない
  24. 24. リーダーシップの第3段階 第1段階 指示を出す人 第2段階 目標や方向性を定めることと、組織のあらゆる場面で人々の参加を促すこ ととのバランスを取ること 第3段階 人々あるいは集団が「別の場所」、すなわち経営の輪の中心 から発想し行動するよう促す状況を作り出すこと
  25. 25. Uプロセス プレゼンシング (Presencing) プロトタイピング (Prototyping) 観る (Seeing) 感じ取る (Sensing) 結晶化する (Crystalyzing) ダウンローディング (Downloading) 実践する (Performing)
  26. 26. 観る(Seeing):4つの原則 1.意図を結晶化する 2.状況に入り込む 3.判断を保留し、好奇心を呼び覚ます 4.対話ーともに「観る」空間に入る
  27. 27. 感じ取る(Sensing):4つの原則 1.器を満たす 2.深く潜る 3.意識の視座を転換する 4.心を開く
  28. 28. プレゼンシング(Presencing):4つの原則 1.手放すことと委ねること 2.転換ー針の穴を通り抜ける 3.より高次(真性)な存在と自己の誕生 4.場の力ー深い傾聴から保持空間を創る
  29. 29. 結晶化する(Crystalyzing):4つの原則 1.意図の力 2.現れるものを迎え入れること 3.大いなる意志 4.覚醒の場
  30. 30. プロトタイピング(Prototyping):3つの原則 1.全体性につながる 2.速いサイクルのフィードバック 3.見直しと意識の目覚めのためのインフラ
  31. 31. Uの実践と24の原則 1.共始動 2.共感知 3.共プレゼンシング 4.共創造 5.共進化 1.注意を向ける:人生があなたがすべきこと を呼びかける声に耳を傾ける 2.つながる:仕事や活動の場で 関心を引かれるプレーヤーの言葉に耳を傾け、対話をする 3.共通の目標を生み出す 多様なメンバーによるコア グループを共始動する 4.本気で取り組むチームを編成し、本質的な問いを明確にする 5.最も可能性をはらんだ 場所への深く潜る旅 6.ひたすら観察する: 判断の声(VOJ)を保留し、 驚きを感じる自分につながる 7.深い聞き方と対話を実践する: 頭と心と意志を大きく開いて他とつながる 8.システムがそれ自身を見ることができるような集合的感覚器官を生み出す 9.手放す:古い自己と消えるべき「ガラ クタ」を手放す 10.迎え入れる:自分を通して出現を望んでいる未来につながり、従う 11.意図的な静寂: 自分の源につながることを助けてくれる 習慣を選ぶ 12.自分の旅をする:自分が好きなことをし、自分が していることを好きになる 13.プレゼンスの場所: 未来の最高の目的の中で互いを ホールドするサークルを作る 14.意図の力:自分を必要として 待っている未来につながる 構想と目的を結晶化する 15.コアグループを作る: 5人いれば世界は変えられる 16.出現する未来のための滑走 路として戦略的マイクロコズム(小 宇宙)をプロトタイプする 17.頭と心と手を統合する: 手を使って探せ。考えず、感じる 18.何度も何度も繰り返す: 創り、調整し、そして絶えず宇宙 と対話する 19.出現する全体性から見ることによってつながり、新しくなる、 イノベーションの生態系を共進化させる 20.ピア・コーチングのための 安全な場所とリズムを作るこ とによってイノベーションのイ ンフラを創造する (社会テクノロジーを支えに) 21.ソーシャル・プレゼンシング・シ アター:領域4のメディアを通じて 集合的な気づきを進化させる 22.意図の基盤: 常に全体に役立つように働く 23.関係性の基盤: グローバルな社会的な場につながり対話を行う 24.真性の基盤: 最高の自己につながり、未来を出現させる媒体となる
  32. 32. 出典
  33. 33. 岡田勝人|KatsuhitoOkada Producedby

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