4. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.「こすぎの大学」の印象は?
l 真鍋靖子さん
「こすぎの大学」で出会った方と他のコミュニティで一緒になる機会が多い。武蔵小
杉のコミュニティの中心。
l 小池淳一さん
「こすぎの大学」参加者は意識高い系の人が多い。普段とは違う知識を得たり、自
分もアイデアを提供したり、新たな気づきを得られる場。
参加者の方々も魅力的な方ばかりで、「自分の当たり前は他人の新鮮」というスタ
ンスで「こすぎ朝学」や「こすぎの大学」で発信すると、さらに良い街になる。
l 末永大二郎さん
「こすぎの大学」や「こすぎ朝学」を通じて、多くのコミュニティがYou+で開催される
ようになった。
5. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.先生役で登壇する前と登壇した後での生活の変化は?
l 白倉正子さん
facebookが武蔵小杉の話題で埋まるようなった(笑)。
「こすぎの大学」参加者は民力が高い。積極的に街づくりに参加しようという意識が
感じられるし、行動になっている。私も武蔵小杉の仲間に入れてほしい。
l 真鍋靖子さん
登壇した後、ママ友以外の地元の友だちが一気に増えた。趣味や興味で語れる友だ
ちができたことのうれしさ。「真鍋さんでもできるんだったら、私にもできる」というように
多くの方々に感じてもらって、コミュニティ活動が増えることを願っている。
l 小池淳一さん
「こすぎ朝学」をスタートしてからイキイキしていると言われるようになった。そして、自分
自身が好奇心旺盛だということに気づいた。
6. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.先生役で登壇する前と登壇した後での生活の変化は?
l 末永大二郎さん
コワーキングスペース「You+」をスタートしてから、
「こすぎ朝学」をはじめとするコミュニティに加えて、
商店街の活性化にも関わるようになった。
7. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.研究家としての活動やコミュニティ運営を通じての楽しさや苦労
l 小池淳一さん
好きでやっているので苦労はない。ワクワクが大きくて、イベント当日は早起きするくらい。
今は、良い意味で慣習化できてチカラの抜けるようになった。
「どうして、こんな活動をしているの?」と言われた時はショックだった。今は、その人
に「どうして活動しないの?」と問いたいくらい。お金を支払ってでも活動を続けたい。
l 真鍋靖子さん
私は「旅バカ」。コミュニティは副産物。参加者の方々の旅の話を聴くだけで大満足。
苦労は「こすぎトラベラーズサロン」を始めたら肝心な旅行に行けなくなってしまった(笑)。
目的と手段を見誤らないように、今は開催頻度を月2から月1に変更した。
8. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.研究家としての活動やコミュニティ運営を通じての楽しさや苦労
l 白倉正子さん
facebookで「今日もトイレ」で1日1投稿に
挑戦中。自分なりのトイレ修行だったんだけど、
繋がっている人が世界のトイレの写真を送って
くれたりする。ソーシャルメディアが情報収集だけで
なく、人との接点になっている。
「臭いものにはフタをしろ」でなく、「臭いものの
フタは開きたい」という好奇心に溢れた人と繋がれる
のが楽しい。
9. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.武蔵小杉のコミュニティに感じてること
l 末永大二郎さん
小さなコミュニティが緩やかに繋がっているのは、
とても心地よく、健全な環境だと感じている。
自分の興味や関心をテーマに小さなコミュニティを
立ち上げてもらうと、さらに武蔵小杉は楽しく
なっていくはず。
10. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
パネルディスカッション
Q.最後に一言ずつ
l 小池淳一さん
アフリカのことわざ「早く行きたいなら一人で行きなさい。遠くまで行きたいならみんなで
行きなさい」。「こすぎ朝学」の規模拡大は考えていない。対話ができる小さなコ
ミュニティやカフェが増えると武蔵小杉の街はもっと良くなる。
l 真鍋靖子さん
「こすぎトラベラーズサロン」を立ち上げたもう一つの理由は、自分の住む街を良くした
いから。ただし、思っているだけでは実現しない。みんな一人ひとりの小さな思いが
「ポッ、ポッ、ポッ」と点いて、幸せの灯火を紡いでいき、安心で幸せな街にしたい。
l 白倉正子さん
「こすぎの大学」に参加するのが自分へのご褒美・・・というエピソードを聞いて感動
した。武蔵小杉の未来が楽しみ。元気な高齢者が集う街のモデルケースになるのでは。
13. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
発表「2017年にスタートしたい部活」
l おしゃべり部
色々な活動をされている方々がたくさんいる。お互いの活動を認めう関
係性を構築する。ルールは2つ。「一人だけで話さない」「相手を批判
しない」
l リベラルアーツ倶楽部
何でも楽しむ部活。かわさき色輪っか、街歩き、手品、山歩きなど何
でもO.K.。テーマごとに部長も変わる。
l こすぎミステリー発見ツアー部
街歩き、散歩やポタリング、中原区の方言などを調べることで中原区や
武蔵小杉の歴史を探究する。地元の知らないを知ることは楽しいはず。
14. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
発表「2017年にスタートしたい部活」
l 写真部
台湾の観光旅行、バトミントンを楽しむ姿など、武蔵小杉という場所に
加えて、武蔵小杉に関わる人たちを撮影して残していく。
l あなたも変態でだいじょうぶ!
バラバラのように見えて共通のキーワード「美味しいものを食べる」。個性
溢れるテーマだけど、美味しいものを囲みながら集まると自然と楽しめる。
l ぬりかべ新聞2016年12月号「新聞部」
2016年に続いて2017年も武蔵小杉を記録して発表していきます!
15. Copyright 2013-2017 KOSUGI no UNIVERSITY
「こすぎの大学」ホームページ
当日の様子はホームページにも掲載してい
ますので、ご覧ください。
こすぎの大学
http://kosuginouniv.jimdo.com/
l 当日の資料
l 授業風景
l アウトプット
l 関連資料