＜目次＞ １．CIOフォーカス ２．システム運用サービス市場の拡大 ３．国内SaaS市場の伸び ４．IT部門が提供する業務の価値分析を分析する ５．競争力を高める領域を内製化 ６．価値のある仕組みを保有する ７．運用レス 1.0 ８．運用レス 2.0 BSP: http://www.bsp.jp/ BBTV: http://www.bsp.jp/seminar/bbtv/index.html

1. BSPグループセミナー
これからのITサービス部⾨門のあり⽅方とは
~∼インフラは業務効率率率化から業績に寄与する
AAllll rriigghhttss rreesseerrvveedd,,ccooppyyrriigghhtt © BBSSPP IInncc
2013年年5⽉月22⽇日
株式会社ビーエスピー
ITサービスマネジメント部
庄司 憲
サービス化の時代へ~∼

2. CIOフォーカス
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3. システム運⽤用サービス市場の拡⼤大
ユーザ企業は企業成長に必要なＩＴ業務にシフトする動き
34,208
35,176
36,509
45,000
40,000
35,000
30,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
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37,850
39,000
（出典：矢野経済研究所）
39,630
39,856
0
2010年度
2011年度
2012年度
（予測）
2013年度
（予測）
2014年度
（予測）
2015年度
（予測）
2016年度
（予測）
保守サービスの縮⼩小傾向を、
運⽤用サービスがカバーする。
年年平均成⻑⾧長率率率2.6％で推移。
（単位：億円）

4. 国内SaaS市場の伸び
SaaSの成熟度が高まると、インフラの運用からの解放される
506
590
683
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
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773
（出典：ミック経済研究所）
862
952
1,043
971
1,043
1,116
1,175
1,233
1,300
1,374
0
2010年度
2011年度
2012年度
（予測）
2013年度
（予測）
2014年度
（予測）
2015年度
（予測）
2016年度
（予測）
年年平均成⻑⾧長率率率7.2％で推移
（単位：億円）
業務系SaaS市場
情報系SaaS市場

5. IT部⾨門が提供する業務の価値を分析する
内外価格差
外部内部
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低
内部外部
参考：富士フィルムコンピューターシステム株式会社
長高
期
間
保
有
価
値

6. IT部⾨門が提供する業務の価値を分析する
参考：富士フィルムコンピューターシステム株式会社
外部内部
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ＰＭ
業務理理解
モジュール無
ＳＥ
プログラム
開発／修正
オペレー
ション
運⽤用
低
内部外部
長高
期
間
保
有
価
値
内外価格差
業務プロセス
設計
保守
対応⽅方針
決定
システム機能
設計
戦略略
ITアーキテクト
ガバナンス
企画・構想
ＰＭ
業務理理解
有

7. IT部⾨門が提供する業務の価値を分析する
長高
期
間
保
有
価
値
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低
IT業務
汎用的（外部）固有的（内部）

8. IT部⾨門が提供する業務の価値を分析する
長高
期
間
保
有
価
値
企業の競争⼒力力や、
社会的貢献価値を⾼高める
汎用的（外部）固有的（内部）
低
IT業務
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業務プロセス
設計[固有]
保守
対応⽅方針
決定
システム機能
設計
戦略略
ITアーキテク
トガバナンス
企画・構想
ＰＭ
業務理理解
[有]
ＰＭ
業務理理解
[無]
システム
エンジニア
インフラ
プログラム
開発／修正
オペレーション
運⽤用
サービス
マネジメント
業務
プロセス
設計
[汎⽤用]
外部サービス、パッケージを活⽤用
し、⾼高品質･低コストを⽬目指す。

9. 競争⼒力力を⾼高める領領域を内製化
保有価値の⾼高いものは内部
競争⼒力力の源泉、差別化、企業価値
ＰＭ
業務理理解[有]
戦略略
ITアーキ
テクト
汎⽤用性の⾼高いものは外部
コスト削減、リソース有効活⽤用、共同利利⽤用
システムシステム開発
機能設計
サービス
マネジメント
保守対応・⽅方針決定
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業務プロセス
設計[汎⽤用]
システム
運⽤用管理理
プログラム
開発／修正
オペレーション
運⽤用
業務プロセス
設計
[固有]
過剰な⾃自前主義を捨て、IT投資を最適化

10. 価値のある仕組みのみ保有する
ユーザ
自前
自前
自前
SaaS
PaaS
IaaS
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自前
SaaS
サ
ー
ビ
ス
サ
ー
ビ
ス
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
ユーザ
SaaS等の導⼊入・普及により
⾃自前で持つ「仕組み」が減少
運⽤用部⾨門は、ＩＴのサービス化
サービスマネジメントにシフトすべき

11. 運⽤用レス1.0 旧バージョン
運
用
工
数
2012年年3⽉月発表
運用レスのステージ
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事業貢献

12. 運⽤用レス2.0
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13. 運⽤用レス2.0
運⽤用レス1.0からのUpdate
l 運⽤用レスカーブから運⽤用レスサイクルへ転換
l ITサービス資産の価値分析を追加
新機能追加・新サービス開始
l ｢A-‐‑‒AUTO｣に監視とLOG機能追加
l ｢BPR｣｢Be.Cloud｣のサービス追加
l ｢運⽤用BPO｣サービスの開始
l ｢ASMO｣フレームワークの開発
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14. 運⽤用レス2.0
ITサービスの価値分析
テクニカル・アプローチマネジメント・アプローチ
事業貢献に加え、企業価値の
創出を実現するITサービスを
提供する部⾨門へ
IT部⾨門のあるべき姿
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15. 運⽤用レス2.0
運⽤用レス領領域 ソリューション、サービス
サービスマネジメント ASMO、LMIS
BPR アセスメント、中計策定
クラウド Be.Cloud、運⽤用基盤
アウトソーシング 運⽤用BPO、計画、移⾏行行、保守
⾃自動化 A-‐‑‒AUTO
⼈人材育成 教育サービス、認定講座
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16. 運⽤用レス2.0
運⽤用レスによる価値創出
サイクルの実現へ
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時間
企業価値
サービス
提供領領域
企業価値向上
サービス
提供領領域

17. 課題解決のヒントが集結！
BBTV
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18. ご清聴ありがとうございました。
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