クラウドがシステム運用を変革させる

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価値を創出する運用レスアプローチ
「ASMOフレームワーク」のご紹介
２０１３年３月２７日
株式会社ビーエスピーソリューションズ
取締役 SMO推進部藤原達哉
クラウドがシステム運用を変革させる
～ITインフラの役割は業務の効率化から、
業績に寄与するITサービス化の時代へ～

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IT部門を取り巻くトレンド
システム化からサービス化の時代へ
ITサービスによる価値創出
「運用レス」コンセプト 2.0
ビーエスピーからのご提案
ASMOフレームワーク、Be.cloud、運用BPOサービス
本日お伝えしたい３つのポイント
2

ビジネストレンドとテクニカルトレンド
これからのIT部門の戦略
1.はじめに
3

ビジネストレンド
厳しいコスト削減要求
国際競争激化
コンプライアンス対応
BCP
経営スピードの急激な変化
IT部門への要求
⇒ 急激に変わるビジネス環境変化への対応
⇒ ビジネス要求を先取りした、ソリューションの提供
⇒ ITサービスによる差別化、競争力の強化
⇒ システム化によるコストの削減
⇒ グローバル対応
テクニカルトレンド
クラウドファースト
モバイルデバイスの進化と普及
ソーシャルテクノロジー
ビッグデータ
IT部門を取り巻くトレンド
4

顧客やユーザがITサービスを選択
（サービス化）
ITサービスの最適化
（Best of Breed）
2.ITに対する要求の変化
5

IT部門にはビジネス視点への転換が求められている
 ビジネスの期待に応える、IT部門キーワード
Agility 【俊敏、機敏】
スピード
スケーラビリティ
安定稼働、継続的品質向上、コスト削減
 IT視点ではなく、ビジネス視点で考える
ビジネスにおける競争力の源泉、差別化要素とし
てのIT利用
ビジネスライフサイクルへの追随
Best of Breed 最適なものを調達する
実現できる技術クラウド
6

ITインフラは業務改善から、ITによるビジネス拡大へ
サービス化
ビジネスが主体
ITによる業務改善
顧客・利用者が活用
システム化
IT部門が主体
IT部門が構築
サービスマネジメント
全体最適
ITによるビジネス拡大IT利用目的
サービス提供システム運用
システム管理
個別最適
IT部門の役割
閃き、イノベーション業務分析⇒改善アプローチ
主導権
管理手法
7
サービス毎の価格工数単価費用の考え方

ITインフラ視点ではなく、ITサービスの視点へ
設備
ハードウェア
OS
ミドルウェア
アプリケーション
ネットワーク
EUC/PC/モバイルデバイス
SaaS
ビジネス・サービスカタログ
IaaS
PaaS
技
術
サ
ー
ビ
ス
カ
タ
ロ
グ
顧客・利用者
SLA （サービスレベル管理）
全体最適
最高の組み合わせ
Best of Breed
ITサービス
IT部門の役割
ビジネス要件に対する
迅速なサービス提供
8

運用レスコンセプト Update
ITサービスによる価値創出へ
3.「運用レス 2.0」
9

運用レス 1.0
旧バージョン
運
用
工
数
運用レスのステージ
事業貢献
コスト削減
2012年3月発表
10

運用レス
Update
11
 運用レスカーブから運用レスサイクルへ転換
 ITサービス資産の価値分析を追加
 ｢A-AUTO｣に監視とLOG機能追加
 ｢BPR｣｢Be.Cloud｣のサービス追加
 ｢運用BPO｣サービスの開始
 ｢ASMO｣フレームワークの開発
運用レス1.0からのUpdate
新機能追加・新サービス開始

運用レス領域ソリューション、サービス
サービスマネジメント ASMO、LMIS
BPR アセスメント、中計策定
クラウド Be.Cloud、運用基盤
アウトソーシング運用BPO、計画、移行、保守
自動化 A-AUTO
人材育成教育サービス、認定講座
運用レス 2.0
ポートフォリオ
12
テ
ク
ニ
カ
ル
ア
プ
ロ
ー
チ
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
ア
プ
ロ
ー
チ

運用レス 2.0
運用レスによる価値創出サイクルの実現へ
13
時間
企
業
価
値
サービス
提供領域
運用レスによって、
サービス提供領域を拡大し、
企業価値の向上
サービス
提供領域

ビジネス拡大へのIT利用要件
運用レス 2.0 Overview
運用レスがビジネスライフサイクルへの追随と価値を創出
ビジネスとは
製品・サービス販売
市場拡大・利益獲得
現在のIT資産
（システム化）
ビジネス要件
の実現
（ITサービス活用）
業務効率化
業務・工数分析
システム化
スピード
スケーラブルコスト
品質
企業のIT戦略
ガバナンス競争力の源泉
差別化コンプライアンス
14
ITサービス
価値分析
持つべきもの
利用すべきもの
マネジメント
アプローチ
テクニカル
アプローチ
運用
レス
価値
創出
ビジネス要件に対する
迅速なサービス提供
サ
ー
ビ
ス
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
BestofBreed

ITサービスによる価値創出
4．「運用レス 2.0」
15

運用レス2.0の実現による、価値創出に向けて
コンサルティングサービス
運用BPOサービス
ITインフラをサービス化し、
価値創出するソリューション
SMOを構築し、価値創出を目指す
戦略的フレームワーク
テクニカルアプローチマネジメントアプローチ
ITサービス
価値分析
現在のIT資産
（システム化）
ビジネス要件の実現
（ITサービス活用）
16

運用レス 2.0
運用レスは、IT部門による価値創出のステージへ
顧客・従業員満足度
ビジネス拡大への貢献
ITサービス化の拡大
最新テクノロジ活用
IT活用の最適化
運用レスによる企業価値創出のため、
現状のＩＴサービスの価値を把握する⇒価値分析
価値
創出
運用レス 1.0
ビジネスにとっての
価値とは？
運用レス 2.0
17
事業
貢献

ビジネスのマイルストーン
と整合性をとる
ITサービス資産の分類
価値基準を明確にする
ビジネスにとっての価値を実現できるか
現在のITサービス資産の価値を分析する
戦略的な視点で「保有」「利用する」を決定
ビジネスにとっての
価値とは？
なぜ保有するのか
社会的責任（貢献）
競争力の源泉、リスク管理
ミッションクリティカル
なぜ外部を使うのか
高コストパフォーマンス
共通化された領域
専門企業の活用が有効
技術検証
クラウドなどの最新技術
内製技術
全体最適化
Best Of Breed
ソーシング
考慮
点
運用レス 2.0
価値分析（１）価値創出のための戦略立案
顧客・従業員満足度
ビジネス拡大への貢献
ITサービス化の拡大
最新テクノロジ活用
IT活用の最適化
18

運用レス 2.0
価値分析（２）ITサービスのポートフォリオの一例
19
業務プロセス
設計[固有]
保守
対応方針
決定
システム機能
設計
戦略
ITアーキテクト
ガバナンス
企画・構想
ＰＭ
業務理解
[有]
ＰＭ
業務理解
[無]
システム
エンジニア
インフラ
プログラム
開発／修正
オペレーション
運用
企業の競争力や、
社会的貢献価値を高める
低
サービス
マネジメント
業務
プロセス
設計
[汎用]
IT業務
汎用的（外部）
外部サービス、パッケージを活用
し、高品質･低コストを目指す。
長
期
間
保
有
価
値
固有的（内部）
高

運用レスマネジメントアプローチ
ASMOフレームワーク
 ITSMを実現するSMOの構築・運営をご支援します
 システム化から、サービス化へ
 サービスマネジメント、全体最適化の実現
 ITサービス資産の最適配置（リソース、能力）
 ソーシング（調達）技術の向上
 Best of Breedによるサービス提供
ITサービスによる価値創出のために。
ASMOフレームワークでご支援いたします。
20

SMOPMO
PMO Project Management Office SMO Service Management Office
特性プロジェクト：期限のある活動サービス：継続的に提供（終了まで）
目標プロジェクトの完了による結果サービス提供の全体最適化と成果導出
出力仕組み、ツール、製品など ITサービスの提供
プロジェクトサービス時間の流れ
PMOとSMOの違い
21

ＳＭＯ設置の必然性
ＩＴ部門の内部要因
IT部門を変革し、継続的に組織横断型で機能する「エンジン」が必要。
個別最適・サイロ化属人化の進行人材育成・組織改革
外部要因
ITサービスを競争力の源泉、差別化要素としたい。
ビジネス視点技術革新
ステークホルダー
の拡大
システム運用から
ITサービス提供へ変革
IT部門の視点の変革
顧客視点
の実現
SMO設置の必然性
People ProcessProducts
22

企業A 企業D 企業E 企業G企業F
顧客・利用者 ITサービス提供側
総務・人事
購買
事業部
SIer/サプライヤークラウド DC
ベンダー
メーカー
OLA、UC、各種契約
経営
CIO
報告
組織横断型の機能として設置
判断・指示
参画
企画開発運用
技術
サービスカタログ
ビジネス
サービスカタログ
SMO機能イメージ
主体
23
ASMOフレームワーク
Ver1.0
SLA

ASMOフレームワークによるSMOの構築・運営
目的の明確化
SMO設置成果目標定義
価値分析・アセスメント
サービスカタログの整備
SMO設計
適用ガイドラインの策定
適用作業
SMOによる
ITサービスの提供
ASMOフレームワーク Ver1.0
24

ITサービスによる価値創出のために。
Be.Cloud＋運用BPOでご支援いたします。
運用レステクニカルアプローチ
Be.Cloud
 Be.Cloud ３つの特長
 インタークラウドサービス
 マネージドクラウドサービス（各種運用管理をサー
ビス化）
 業務支援サービス（運用BPO）
 さらに、SaaSを拡充予定
25

ユーザ企業
アウトソーシング
提携クラウド
オンプレミス
提携DC
提携DC
運用ポータル
Be.Cloud 概要
 複数データセンタ、クラウドサービスから選べるインフラ
 インフラ、運用管理、業務アプリケーションの３階層クラウド
 自社と外部クラウドをシームレスに統合するハイブリッド環境
 運用ポータルによる統合管理
サービス
利用者
クラウド利用者
（サービス提供者）
フレームワーク活用
26

Be.Cloud クラウド導入から業務支援まで一気通貫で
クラウド構築クラウド運用
導入・移行
支援サービス
Be.Cloud プラットフォーム
マネージドクラウド
運用BPO
サービス
計画
設計
選択
移行
試用
構築
運用
分析
評価
対策
改善
ポータル
監視
帳票
ジョブ
27

Be.Cloud 導入・移行支援サービス
分析・移行計画
システム設計運用設計
構築・移行（P2V）
導入・移行支援サービス
クラウド化の
最適解を導く、
導入支援サービス
28

Be.Cloud マネージドクラウドサービス＋運用BPO
ストレージ
ネットワーク
仮想マシン
運用管理
オペレーションの提
供
IaaS
運用基盤サービス
仮想環境の提供
PaaS/SaaS
提携データセンター
提携クラウドサービス
オンプレミス環境
サーバ監視
自動運用 ITSM
リモート監視
運用ポータル
インフラ管理(IaaS）
運
用
管
理
業務支援
帳票
…
障害一次対応
セキュリティ・監査運用コンサル
DR構築教育支援 …
顧客
サービス
運用管理
サービス
インフラ
管理
BPO
サ
ー
ビ
ス
マ
ネ
ー
ジ
ド
ク
ラ
ウ
ド
サービスデスク
ネットワーク環境
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Be.Cloud 業務支援サービス
運用支援・代行
セキュリティ対策
ITSM、運用改善
監視・障害対応
分析・可視化
運用レスを実現する
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価値
創出
運用レス
1.0
運用レス
2.0
未来
創造
運用レス３.0
(仮)
運用レス 2.0
ITサービスによる、価値創出の先へ
ITサービス拡大のための
仕組みとテクノロジー
ITサービスによる
ビジネス貢献度の見える化
31
事業
貢献

課題解決のヒントが集結！
BBTV
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BPM（ビジネス・プロセス・マネジメント）、
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お気軽にご覧ください！

ご清聴ありがとうございました。
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