既婚プログラマの時間捻出術です

1. 既婚プログラマの時間捻出術
kawasima
2016.5.28

2. 仕事 vs 家庭
どちらを優先すべきでしょうか?

3. A. 家庭
対立構造になりようもなく、どんなことが
あっても家庭を第一に考えるべきです。
仕事に関しては、必ず代わりの人が居るが、
家庭に関しては、あなたの代わりは居ません。

4. 趣味 vs 家庭
どちらを優先すべきでしょうか?

5. A. 家庭
共通の趣味をもつことができれば、また違う
のかもしれませんが、それは思っている以上
に難しいことです。
当然ながら趣味にかまけて家庭を省みない
などあってはならないことです

6. そんな中で
どうやって時間を捻出するのか？

7. 勉強会は参加するだけでなく
登壇しよう
家庭を持つと、勉強会などのイベントに参加
できる時間は確実に減ります。
せっかく参加できる機会があれば、できるだ
け学びの多いほうがよいですよね。
一番勉強になるのは自分が話すことです。
どんどん手を上げ、マサカリを喰らい強くな
りましょう。

8. サンプルアプリ的なリポジトリは止め
使えるプロダクトを作ろう
新しい技術を試してみるのに、チュートリア
ル的なリポジトリだけ作って、「フムフム」
言ってるだけの時間はもったいない。
その技術・プロダクトを使って、どういう面
白そうなものがつくれるかを考え、実際それ
を作ることに時間を使うようにしましょう。

9. 学ぶ対象を絞る必要はない
時間が無いからといって、学ぶ対象を絞りに
いくと、技術の感受性が落ちます。
結果的に、吸収できる量が減ってしまうの
で、何でも食いにいく姿勢は失わないように
しておくことが大事です。

10. 区切りをつけないようにしよう
ひと仕事終えると、高い満足感が得られます
が、次のアクションへの初動がどうしても遅
れがちです。
大仕事の最後らへんでは次のことを考え行動
に移し始めるようにして、なるべく思考の空
白期間を置かないようにします。

11. 自分の作ったものを仕事で使おう
業務と勉強とで別々のコードを書くのは、潤沢に
時間がある人だけに許された特権です。
できるだけこれを一致させるようにしましょう。
そのためにOSSやCC0のようなライセンスが存在
し、比較的簡単に実行に移せるのが、この業種の
よいところです。活用しましょう。

12. 幸せな家庭と
充実のプログラマライフは
十分に両立が可能です