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TEAM BUILDING 39
今さら聞けない
I Tエンジニアのための
ドラッカー
2018.5
為安 圭介
目次
1
1. プロフェッショナルの価値観
2. マネジメントとは
3. リーダシップの本質
4. チームマネジメントの考え方
はじめに
2
このスライドを読んで役に立つ人
ドラッカー..?
ああ、あの野球部の
マネージャーがなんとか..
というレベルの社会人
ドラッカーは
なんとなく知っているが
実はよくわからない
ITエンジニア
どちらかに当てはまるなら、
これを読めば役に立つ!
あなたはどちら?
3
・・・かもしれない!
4
わたしは
紹介
為安 圭介(ためやす けいすけ)
札幌市在住のITエンジニア
仕事 企業向けWebシステムやスマホAP開発
資格 認定スクラムマスターとかプロマネとか
著書
『強いチームを作るためのたった66の方法』『1200日の朝会で学んだたったひとつのこと』
『自分のことを朕と呼んだらチームが変わった』『ブレイブ・プロジェクトマネジメント』等多数
・・・だと良いな https://www.facebook.com/keisuke.tameyasu
本題
5
6
1.プロフェッショナルの価値観
7
1) 人生観
8
成長と自己改革
成長と自己改革
成長と自己改革
9
成長と自己改革
成長と自己改革
10
成長と自己改革
進むべき道
11
進むべき道
進むべき道
12
進むべき道
進むべき道
13
進むべき道
14
2) 仕事観
15
成果をあげるための意思決定のプロセス
1. 基本的な問題か、例外的な問題かを区別する
2. 決定が満たすべき必要条件を明確にする
3. 何が正しいかを考える
4. 最初の段階から、行動への取り組みを、決定の中に
組み込んでおく
5. いくつかの選択肢から、自ら現場に出掛ける
フィードバックを行う
成果をあげる
16
成果をあげるための習慣(1)
・ビジョンを持つ。
・仕事において真摯さを重視する。
・継続的に学習する。常に新しいことに取り組んでいる。
・定期的に検証と反省を行う。
・行動の期待をあらかじめ記録し、実際の結果と比較する。
自分の強みを知る。
・新しい仕事が要求するものについて徹底的に考える
成果をあげる
17
成果をあげるための習慣(2)
自らの強み、仕事の仕方、価値観を知り、機会をつかむ
ように用意する。
・時間を記録して分析する。
・もはや生産的でなくなった過去のものを捨てる。
優先順位の分析に関して重要なことは、分析でなく勇気で
ある。成果をあげる前提として、自らの啓発と配属に自ら
が責任を持つ。
成果をあげる
18
3) 自己管理
19
強みを知る唯一の方法
何が明らかになる。自らについて知りうることのうち、この強み
こそ最も重要で、何かをすることに決めたら、何を期待するか
を書きとめる。九ヶ月後、一年後に結果と照合する。こうして
自らの強みを知る。
強みを知る
20
自らの強みに集中せよ
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。
自らの強みに集中すべきである。
無能を並みの水準にするには、一流を超一流にするよりも、
はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。
強みを知る
21
人と組むか一人で行うか
仕事のやり方として、人と組んだほうが良いか、一人のほうが
良いかを知らなければならない。組んだほうがよいのであれば、
どのように組んだときによい仕事ができるかを知らなければ
ならない。
強みを知る
22
成果をあげる者は、時間からスタートする
時間を記録し、管理し、まとめる。が基本。
時間を管理する
23
2.マネジメントとは
24
マネジメントとは、
社会機関としての組織をして、
社会や地域・個人のニーズを満足させるための
道具・機能・期間である。
マネジメントとはなにか
25
組織が目的を達するための活動全般の総称が
マネジメントである。重要なことは、
「その組織は何か」ではなく
「その組織は何をなすべきか、機能は何か」
である。
マネジメントの果たす役割
26
1.自らの組織に特有の使命を果たす
その組織がもつ特有の使命、目的を果たす
2.仕事を通じて働く人を生かす
働き手にとっての自己実現の場をつくる
3.社会への貢献
自らが社会に与える影響を処理するとともに、
社会課題に貢献する
マネジメントの3つの機能
27
マネジメント
1) Mission
企業理念
2) Strategy
経営戦略
3-1) Marketing
マーケティング
3-2) Innovation
イノベーション
マネジメントの体系
28
1) Mission
29
企業とはなにか
利益主導の企業経営は間違いである。
利益は、企業の目的ではなく条件である。
企業の目的は顧客の創造にある。
企業は社会の機関であり、社会への貢献が必須で
ある。活動の中で、顧客を創造することが企業の
目的となる。
企業の目的
30
企業とはなにか
顧客が価値を認め購入するものは、財やサービスではなく、
それらが提供する「効用」であることを理解しなければならない。
顧客に「効用」を提供するため、企業は
マーケティング(製品とサービスを顧客にあわせ、自然に売れるようにする)
イノベーション(新しい満足を顧客に提供する)
の機能を有する必要がある。
顧客が求める価値
31
企業とはなにか
「われわれの事業は何か。何であるべきか」の問いに企業自ら、徹底的に検討し、
矛盾のない答えを定義をする。
すべての意思決定は、この問いの答えを持って行わなければならない。
組織の定義
事業とは
「われわれの事業は何か」の問いに答えることがトップマネジメントの責任である。
その答えとなる目的と使命のスタート地点は常に顧客でなければならない。
「顧客は誰か」「どこにいるのか」「何を買うのか」
をいつも自らに問いかけている必要がある。
32
私達の事業は何になるか
常に環境は変化している。
「われわれの事業は何か」の定義の有効期限は長くても10年。
定期的に見直しを実施する。
見直しを行う際は、さまざまな変化や状態に留意する。
• 人口構造の変化
• 経済構造
• 流行と意識
• 競争状態の変化によってもたらされる市場構造の変化
• 今日の財やサービスで満たされていない欲求は何か
33
2) Strategy
34
35
36
37
38
3-1) Marketing
39
知識 知識は正しく利用したとき最も生産的な資源となる
時間 最も消えやすい資源なので有効的に活用する
製品の組み合わせ プロダクトミックス
プロセスの組み合わせ 部品をつくるのと買うのはどちらが生産的かなど
自らの強み どの事業に注力するのが最も生産的か
組織構造の適切さと
活動バランス
管理部門に多くのコストがかかってないか、研究開発に
多くの人材を取られていないかなど
40
3-2) Innovation
41
42
43
3.リーダシップの本質
44
リーダシップとは
リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、
基準を定め、それを維持する者である。
リーダーシップは賢さに支えられるものではない。
一貫性に支えられるものである
リーダシップの定義
45
リーダシップの3原則
組織的活動におけるリーダは、
部下の行動を保証し支援する存在でなければいけない。
リーダシップとは責任である
リーダーに関する唯一の定義は、つき従う者がいるということである。
リーダシップとは信頼である
リーダーは、何が正しく望ましいかを考え抜く。
リーダーの仕事は明快な音を出すトランペットになることだ。
リーダシップとは仕事である
46
リーダに必要なスキル
1. 人に聞くことである。聞くことは、スキルではなく姿勢である。
2. 自らの考えを理解してもらう意欲である。
そのためには何度も言い、身をもって示すことである。
3. 言い訳やごまかしをしないことである。
何事にも本気であることである。
4. 仕事の重要性に比べれば、自分など取るに足りない存在であるとの
認識である。仕事と自らを一体化しないことである。
仕事とは、リーダーよりも重要であって、リーダーとは別の存在である。
リーダに必要なスキル
47
真のリーダとは
真のリーダーは、他の誰でもなく、自らが最終的に責任を
負うべきことを知っているがゆえに、部下を恐れない。
優れたリーダーは強力な部下を求める。部下を激励し、
前進させ、誇りとする。
部下の失敗に最終的な責任をもつがゆえに、部下の
成功を脅威とせず、むしろ自らの成功と捉える。
真のリーダとは
48
真のリーダとは
リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない。
リーダーのスタイルは様々で誰にも好まれるわけがない。
大事なことは、リーダーという存在はどうしても目立つ
ビジュアルな存在なので、自らが役割モデルとなって模範
例を示すことが大事である。
真のリーダとは
49
真のリーダとは
優れたリーダーは、常に厳しい。ことがうまくいかないとき、そして何事も
だいたいにおいてうまくいかないものだが、その失敗を人のせいにしない。
優れたリーダーは、“私”とは言わない。いつも、“われわれ”を考える。チームを
考える。彼らは自分の仕事がチームを機能させることだということを知っている。
責任を引き受け、逃げることをしない。成果は“われわれ”のものとする。考える
ことは、なされるべきことと、チームのことだけである。そこから信頼が生まれ、
なされるべきことがなされる。
リーダーシップが発揮されるのは真摯さによってである。範となるのも真摯さに
よってである。真摯さとは、仕事に対して”誠実で高潔で、信念を持っていて
“ブレない”姿勢のことだ。
真のリーダとは
50
4.チームマネジメントの考え方
51
マネージャーのすべきこと
マネージャーの役割
1.投入した資源の総和より、大きなものを生み出す生産体をつくる
2.決定と行動において、すぐに必要になるものと将来必要になる
ものを調和させる
マネージャーの仕事
• 目標を設定する
• 組織する
• 動機づけとコミュニケーションを図る
• 評価測定する
• 人材を開発する
52
リーダシップとマネジメント
マネジメントとは物事を正しく行うことであり、
リーダーシップとは正しい事を行うことである。
53
組織の目標設定
組織には、間違った方向へいく代表的な要因が4つある。
技能そのものを目的としてはならない
全員の目を仕事が要求するものに向けさせる
共通の言語と共通の理解
完璧な報酬システムはない
1.技能の分化
2.組織の階級化
3.階層の分離
4.報酬の意味づけ
54
組織の目標設定
マネージャーは、組織が間違った方向へ進む要因を加味し、
働き手の貢献を共通の目標に向ける必要がある。
目標管理・・・すべてのマネージャーは、明確な目標を持ち、自ら
の組織が上げるべき成果を明らかにする。
自己管理・・・自らの目標を知っているだけでは十分ではない。
目標に照らして、自らの仕事ぶりと成果を評価する。
55
人という財産
権限と権力は異なる。マネジメントは権力を持たない。
責任を持つだけである。それ以上のものは、持たない。
マネジメントにおいて、資源のうち「人」が最も活用されていない
資源である。
この資源を活用するために、人こそ最大の資産であることを理解して、
次のことを実行に移す。
• 仕事と職場に成果と責任を組み込む
• ともに働く人たちを生かすべきものととらえる
• 強みが成果に結びつくよう人を配置する
56
コミュニケーションの原理
1. 受け手の経験にある言葉を遣わなければならない
2. 受け手の期待を意識する
3. 受け手の価値観や欲求や目的を理解する
4. コミュニケーションと情報は異なる
おわり
TEAM BUILDING 39
SpecialThanks To
S.T, A.K, E.O, S.S, T.U, M.F
Y.Y 57
58
参考文献
• P.F.ドラッカー/ダイヤモンド社「プロフェッショナルの条件」
• P.F.ドラッカー/ダイヤモンド社「イノベーターの条件」
• 吉田麻子/ダイヤモンド社「人生を変えるドラッカー」
• 藤屋 伸二, nev/宝島社 「まんがでわかるドラッカーのマネジメント」
• 藤屋 伸二, nev/宝島社 「まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論」
• 鈴木央/講談社「七つの大罪 29」
• 末次由紀/講談社「あさひなぐ 31」
• 真島ヒロ/講談社「FAIRY TAIL 1」
• 石川秀夫「ドライアイは 自分で治す 努力で治る」

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