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日本語プレゼンテーション(2012.1.23)
- 4. スマートフォン 携帯電話
• フルブラウザ • 通話メイン
（PCサイト）の • SMS
閲覧 • 携帯電話向けウェ
• PDA機能搭載 ブページの閲覧
• アプリケーション
による機能拡張
- 5. 2010
２００７
Nokia
Others
18% 23.9
Nokia Others, 4
Sony Ericsson
9%
40% 6.4
Motorola Samsung,
12% 17.8
LG
7% Samsung
14%
LG, 4.8
ZTE, 3.2 Apple
3.9%
- 6. Apple NOKIA
ハードウェア ハードウェア
• iPhone • スマートフォン
• iPad • 携帯電話端末
• iPod
• iMac
• Mac Book Location & Commerce
• (位置情報サービス)
ソフトウェア • Subsidiary(NAVTEQ)
• オペレーティングシステム
• アプリケーション Nokia Siemens Networks
• など • （通信ネットワークサービス）
• 提携 with Siemens
- 7. Single handheld product
オペレーティング・システム
iOS (アップル社独自のOS)
特徴
独自のマルチタッチーUI（特許）
機能
携帯電話
iPod（音楽プレーヤー）
カメラ
インターネット通信機能
多様なアプリケーション
- 8. Single handheld product
オペレーティング・システム
Symbian
機能
携帯電話
音楽プレーヤー
カメラ
コンピュータ
ゲーム
位置情報によるナビゲーション機能
- 13. (in millions)
50,000
45,000
40,000
35,000 mac
30,000 iphone
25,000 ipad
20,000 others
15,000
10,000
5,000
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011
- 14. Appleの成長はiPhone(+iPad)が引っ張って
いると考えられる。
Appleの2006年～2011年の売上高と
iPhone+iPadの2006年～2011年の売上高との
相関係数は0.986である。
(１に近いほど相関している)
iPadはiPhoneと同様のOS（iOS）を搭載
- 15. (in millions)
50,000
45,000
40,000
35,000 mac
30,000 iphone
25,000 ipad
20,000 others
15,000
10,000
5,000
0
2006 2007 2008 2009 2010 2011
- 16. スマートフォンという商品の開拓
スマートフォンといえばアイフォン
デザインが革新的
使いやすい・統一されている
ハードウェア(iPhone, iPad, Mac, and iPod)
やソフトウェア (iTunes)、デジタルコンテン
ツ、 アプリ(iTunes Store, App
Store, iBookstore and Mac App Store)を含む
包括的なソリューションを生み出し、統合し
たサービスを行なっている。
- 19. 途上国や新興国で求められる製品
価格競争が激しい
バッテリーの持続時間や防水・防塵性能など
耐久性を重視した製品
過酷な環境下での使用に耐え得る製品
→iPhoneのようなスマートフォンはあまり
求められていない。
- 20. Huawei
4%
LG Others
4% 9%
Alcatel
5%
ZTE
5%
Samsung Nokia
17%
56%
Source:
Strategy Analytics
- 22. アフリカ・中東の携帯電話のシェア
3Q2010
Huawei
4%
LG Others
4% 9%
Alcatel
5%
ZTE
5%
Samsung Nokia
17%
56%
Source:
Strategy Analytics
- 23. 2009年以前までは、量産型のビジネスモ
デルで、中国やインドなどの新興市場で
中位機種・低位機種を大量に販売するこ
とで成長してきた。
その結果として、途上国では圧倒的なシェア
を築いてきた。
現在はビジネスモデルの転換が求められ
ている。
- 25. 60,000
50,000
40,000
売上高
30,000 売上総利益
営業利益
当期純利益
20,000
10,000
0
2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011
- 28. Symbian・ソフトウェアの開発力が弱い
スマートフォンではソフトウェアの開発が大事
対応するソフト（アプリ）が少ない
Apple(iOS)との違い
アプリ数の比較
(2010)
250000
200000
150000
100000
50000
0
Symbian iOS(Apple)
Source:Mlbile Developer Economics 2010 and Beyond. Produced by VisionMobile.
- 30. Ⅰ 収益力指数 ＝ 売上高 ÷ （売上高 － 経常利
益）
Ⅱ 支払能力指数 ＝ 流動資産 ÷ 負債
Ⅲ 活力指数 ＝ 売上高 ÷ 資産
Ⅳ 持久力指数 ＝ 自己資本 ÷ 負債
Ⅴ 成長力指数 ＝ 資産 ÷ （資産 － 当期純利益）
Ⅵ 企業力指数 ＝
（収益力指数 ＋ 支払能力指数 ＋ 活力指数 ＋ 持
久力指数 ＋ 成長力指数） ÷ 5
- 31. 2.2
2
1.8
1.6
企業力指数
収益力指数
1.4 支払能力指数
活力指数
1.2 持久力指数
成長力指数
1
0.8
0.6
2006 2007 2008 2009 2010 2011
- 32. 2.2
2
1.8
1.6
企業力指数
収益力指数
1.4 支払能力指数
活力指数
1.2 持久力指数
成長力指数
1
0.8
0.6
2006 2007 2008 2009 2010
- 34. Ａｐｐｌｅ
このままの成長を続けることは可能か？
ＮＯＫＩＡ
先進国・新興国のスマートフォン市場で勝て
るのか？
ソフト面の開発力をどうするか？
- 35. 1国１キャリア路線から
1国に複数キャリアを使う戦略へ転換
iPhone4Sの販売地域を
2か月半で70か国以上に急速に拡大する
→シェアの更なる成長に期待出来る
ただし、途上国ではハイエンド商品が
受け入れられていない。
- 37. 先進国、新興国に対しては、OSの開発力が
重要なポイントとなる
→マイクロソフト社との提携
新たなソフトウェアでハイエンドな部門にも対
抗。
重要性が低下した独自のソフトウェアの開発
を外部委託した。
（・位置情報サービスや情報通信サービス事業
をどう生かすのか）
- 38. 発展途上国ではハイエンド商品はまだ受
け入れられていないので、NOKIAが優勢
な状況が続くのではないか。
将来、発展途上国でスマートフォンが使
われるようになったら？
→他のメーカーにシェアを取られないよう
に、現地に適したスマートフォンを開発し
て備えておくべき。
- 40. Apple
財務分析
iPhoneとiPadの売上高が急激に上昇。
→Apple急成長を示す。
企業力指数が高水準で安定。
今後
いままで通りの急激な成長は難しいかもしれないが、先進
国・新興国では今後も大きな需要があり、一定水準の成長
が見込める。
NOKIA
財務分析
売上高の伸び悩み。
→近年減少傾向。
企業力指数が低下傾向。
今後
依然として、携帯電話市場での存在感は否めないが、ス
マートフォン市場に乗り遅れ続ければ、現在のシェアを維
持し続けることは難しい。
