GW後、高校転校相談はNPO高卒支援会℡03-6806-8366
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毎年、GW後、高校中退して、転校したいという相談が相次ぎます。文科省の統計に寄れば、高校中退者5万人のうち、60％が入学したばかりの高校一年生がこの時期に辞める。 当会でも５月、6月が年間を通じて、最も相談件数が多く、高校中退の相談を承っております。 ☆マスコミ掲載、出演歴 NHK二回、毎日新聞、東京新聞、夕刊フジ、日刊ゲンダイ、都政新報、プレジデントファミリー☆ 東京、都立高校の補欠募集を利用した、都立への高校転校、私立高校、通信制、サポート校、高認（旧大検）、留学など、様々な選択肢を提示して、よりよい進路を決定してもらっております。 都立転校希望者には都立補欠募集模擬試験（￥7500円）を受けて頂くことにより、どこの都立に転学可能かをお伝えしております。 東京以外の方へ 公立高校で条件無しで、転校できるのは東京都立だけです。東京以外は一家転住＝家族全員が引っ越す事が条件になっており、その条件がない限り、公立高校への転校は難しいのです。 NPO高卒支援会では都立高校の転校制度＝公立高校の転校制度が全国に広めれば、不登校や高校中退は減ると考えております。 広める運動にご協力下さい。 ご相談は NPO高卒支援会℡03-6806-8366 mail info@kousotsu.jp 住所 東京都板橋区板橋1-30-11 ファインビル １F 各駅徒歩５分 ●JR埼京線 板橋駅 西口 （池袋駅より１駅、新宿・渋谷より約10分） ●東武東上線 下板橋駅（池袋駅より２駅） ●都営三田線 新板橋駅（巣鴨駅から２駅）
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GW後、高校転校相談はNPO高卒支援会℡03-6806-8366
- 2. 学年別月間面談件数 (22 ～ 24 年度 ) 総数 181 人
- 4. スポーツ推薦の弊害
- 7. その後の選択肢
- 8. 都立補欠募集の概要 ① 試験は学期ごとに行われる ② 引っ越しなどの条件なし ③ 高１の夏は、単位の互換性などが柔 軟
- 10. 都立補欠募集
Editor's Notes
- 皆さん、こんにちは NPO 高卒支援会の杉浦 孝宣です。本日はお忙しいところ、お集まり頂きありがとうございます。 当会は全国の不登校 12 万、高校中退 5 万の救済を目指す団体です。 昨年、一年間で、 295 件のでんわ、メール相談を受けました。 今日はその情報を皆様に共有させて頂ければ、とこの会見を開いた次第です。
- こちらにあるの資料は実際にこちらに来て頂き、面談した件数です。 文科省の統計によりますと、高校中退者 5 万にのうち、 60 ％が高校一年生で辞めてしまうのです。 ですから、このブルーのラインは高校一年生ですから、統計通りであり、ゴールディンウィーク明け後が最も多くの 相談者が、こちらにお越しになり、相談されます。
- こちらの NPO で寄せられる相談は不本意入学での進路変更が圧倒的です。 不本意入学、校則が違反、部活と、これを不本意入学とすると、半数以上になるとご理解頂けるでしょう。 次にスポーツ推薦で高校進学したものの、 先輩からの体罰、いじめで、中退した子のインタビューをお聞き下さい。約四分間です。
- 本日、このがたいの大きい子、こちらに来るはずでしたが、来れませんでしたが、 ここに彼が雑誌の取材で応じているものがあります。ご参考にどうぞ。 こうした背景には
- 少子化で、生き残りをかける高校の実態があります。 大学やスポーツで結果が残せそうにない子は「お引き取りを」といった現状があるのです。 今や、相談者の多くはヤンチャをして、高校を首になったと言うより、学校の都合で、辞めざるを負えないケースがほとんどです。
- 私も高校説明会、紛れ込んでいきますが、ポスター、パンフレット共に 大学やスポーツ大会の実績を広報宣伝され、その裏側の、それだけ、実績を上げるには 土日も無く、大会に向けて、練習する事や、ケガなどしても、根性がないからだと、 精神論を唱え、追い込む、指導者。先輩、コーチが少なくありません。 又、勉強面も特進科に入学すると、原則、部活動禁止、一日、 7 時間勉強、課題をこなし、 宿題は山のようにでる、事など、説明会で仰るのでしょうか？
- 不登校、高校中退で、事実上の受け皿は通信制高校です。 在籍者数、どれくらいかご存じですか？ 20 万人です。全国の高校生が 350 万ですから、 17 人に一人は通信制高校に在籍となります。 通信制は入学しやすいというメリットはありますが、 デメリットして、一人では卒業が難しく、サポート校に通って卒業するというのが多いと思います。 費用は年間 100 万前後が相場のようです。 又、生活習慣、基礎学力が身に付きにくく、専門校や大学に行っても中退する子も少なくありません。
- 当会の相談者が行きたい学校は通信制ではなく、いわゆる、普通の高校で学びたい、という希望が圧倒的です。 ここで、東京の都立高校の転校制度について、ご紹介しますと、正式名称は都立補欠募集といいます。 学期毎に行われ、東京以外の地方のように一家転住＝家族全員が引っ越ししなければ、うけられないということがありません。 単位数や諸条件が揃えば、学力と面接で受け入れてくれるのです。 東京都立は不本意入学対策として、高校一年生の二学期補欠募集ではどこの都立高校でも移れるような全国に先駆けている制度があります。
- 向かって右の子も本人は今日の会見、来てもいいと言ってくれましたが、親が許可してくれずに、残念ではありますが、 彼女達は小、中学校と不登校では無かった、子でした。 最初の面談時は相当暗く、凹んでましたが、 高校不登校を経て、都立の補欠募集に受かり、こうして、元気を取り戻しました。
- 都内で、都立補欠募集の相談、対策をしているところは今日現在、私どもだけです。 理由は補欠募集の試験自体が、受けた人間しかもらえない、非公開型のテストで、私どもは 28 年もこの仕事をしておりますから、 過去問がこちらにあり、対策が取れるのです。 次の動画はご父兄が東京都教育委員会に試験の内容や合否基準を聞いても、 具体的な答えは何一つもらえなかったと、仰っておりました。お聞き下さい