高校中退から都立補欠募集の活用
高校不登校とは 不本意入学により、その学校が合わない。 スポーツ推薦で高校に行ったものの、練習が厳しく、人間関係でこじれた 勉強の進度が速く、ついて行けない 不祥事（タバコ、飲酒、ネットトラブルなど）で無期停学（出席停止処分、自宅待機など） こういった場合、在籍高校では「環境をかえたほうが..」という事を切り出してくると思います。保護者様は環境を変えるという表現＝「辞めろ」と捉えて、 次の行動に移すべきかと思います。東京都立高校は学期毎で補欠募集を行っております。高校進学して不登校に陥った場合、高校転校（転入,編入,転学,補欠募集）をする事により、立ちなおるケースがほとんどです。NPO高卒支援会では年間245件の相談実例と２７年間の経験により、お子さんを都立高校をはじめとした高校に転学できるように支援しております。 東京都内にお住まいなら、 １ 都立高校の補欠募集で受かるのかどうかを検討する。 ２ 都内の私立高校も検討 という優先順位でしょうか？ 先ずはこちらに来て、都立補欠模擬試験を受けて頂き、どのレベルの高校だったら、 高校転校できるか可能かを見定めた上で、勉強開始です。 高校不登校から高校転校 http://bit.ly/Sy7rOa マスコミ取材歴 NHK二回、夕刊フジ、日刊ゲンダイ、産経新聞、毎日中学生新聞、都政新報、プレジデントファミリーなど。 ご相談は NPO高卒支援会℡03-6806-8366 mail info@kousotsu.jp 住所 東京都板橋区板橋1-30-11 ファインビル １F 各駅徒歩５分 ●JR埼京線 板橋駅 西口 （池袋駅より１駅、新宿・渋谷より約10分） ●東武東上線 下板橋駅（池袋駅より２駅） ●都営三田線 新板橋駅（巣鴨駅から２駅）
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高校中退から都立補欠募集の活用
- 2. 不登校中学生 ( 私立中学、中高一貫 ) に関する高校受験 , 進学 , 進路指導 都立補欠募集をはじめとする高校転校 を希望する生徒への進路相談 その他、高校卒業までの教育相談全般
- 3. 在籍 不登校の定義 人数 小、中学校 年間 30 日以上欠席し、その理由が、病 気および経済的理由ではない生徒。 12 万人 高校 年間 30 日以上欠席し、その理由が、病気お よび経済的理由ではない生徒。 5 万人 合計 17 万人
- 4. 現在、通信制サポート校に在籍している生徒は 19 万人
- 5. 通信制高校のメリット・デメ リット 【竹岡式に評価をすると・・・】 勉強の自信 × 規則正しい生活習慣 × 環境を変える〇
- 7. 主な相談内容 １月 留年 不登校 ２月 転校 中３進路 ３月 留年 中３進路 ４月 スポーツ推薦 退学 ５月 不本意入学 スポーツ推薦 ６月 校則違反 転校 ７月 転校 中高一貫校 ８月 転校 中学不登校 ９月 転校 退学 １０月 転校 退学 １１月 退学 成績不振 １２月 転校 留年 電話相談総数 ２４５件
- 10. 各学期ごとにある 補欠募集 （都立、私立） 現在の単位数に応じてす ぐに転校可能な通信制高 校 通信制高校に在籍して、学年 末に都立新宿山吹高校をはじ めとする単位制高校への転学 可能
- 13. 進路変更を促す場合、生徒へ高卒支援会をご紹介下さ い。
Editor's Notes
- お早うございます。 NPO 高卒支援会杉浦孝宣です。 今日は平林さんはじめ、皆さんのご協力により、このような発表の場を設けて頂きまして、本当にありがとうございます。 発表に先立ち、私の服装なのですが、カジュアルナ格好と違和感を感じる方もいらっしゃるとは思いますが、 いつも、落ち込んでいる不登校、高校中退者へは構えないで、リラックスしたムードを演出しているのだとご理解いただきますようお願いします。 私ども、 NPO のミッションは不登校、高校中退の救済を目指すです。 では具体的には
- 不登校中学生の都立高校進学。高校中退前の都立高校転校をはじめとした、 高校卒業までの教育相談を行っております。 今日はその本題に入る前に、私がどうしてこの問題にかかるようになったのか プロフィーるをお伝えして、本題に入りたいと思います。プロフィールと本題で約 40 分お付き合い頂き、その後、 質疑応答とさせて頂きます。 それでは、プロフィールですが、 実は私自身 40 年前、小学 3 年とき、不登校に陥りました。 当時、教室は 45 名。先生はカーテンレールの棒を持った怖い先生でした。 後ろを振り向く、宿題を忘れる、おしゃべりをする、すぐに棒で叩かれました。 教室は緊張感が漂っていて、先生様様の時代でした。 僕はアレルギィーのため、しょっちゅう、鼻水を垂らしている、鼻垂れ小僧でした。 そんな中、一度だけ、鼻をかんだところ、周りの友達からうるさい、汚いと言われ、先生もフォローしてくれることなく、 姿勢が悪いと、背中に棒を突き刺され、この教室では鼻をかむことができないと子供ながら悟り、 保健室に行くようになりました。それは小学 3 年の 9 月頃から翌年の 3 月末まで続きました。 当時、不登校、登校拒否という言葉が無い時代だったんです。そうですよね？ それで、生達は大変、私の対応に苦労したようです。対応した結果は クリック
- 義務教育と非義務教育とで切り分けて考えて下さい。義務教育の方は文科省もある程度、救済支援を行っておりますが、 非議無教育の方々に対しては全くといっていいほど、救済措置がありません。
- そもそも、義務教育ではないので、必要ないと言えば、必要ないと言うご意見もあるとは思いますが、 現状をお聞きになって、ご判断して頂ければ、と思います。 高校不登校は高校中退者予備軍といっても過言ではありませんが、 高校中退者 5 万二千のうち、なんと、 60 ％の方が高校一年の今頃辞めるんです。 相談に来る方のほとんどが、小中学校と不登校ではなく、 高校に行って、いきなり、不登校に陥りましたという方なんです。 こうした場合、当会では環境を変える事二より、立ちなおっているケースが多く、 都立高校をはじめ、私立高校への転校を視野に相談を行っております。 しかし、これは東京都だけ、できることで、公立高校で、条件無しで、転校できるのは東京都立だけなんです。 他は一家転住＝家族全員の引っ越しがなければ、願書を受けつけてくれないのがほとんどです。 結果、彼らの受け皿となっているのは通信制サポート校のような教育施設で。 その在籍者数は 19 万人を超えております。
- これは私の目から見ると不十分です。 小中学校と普通のお子さんが高校不登校に陥った場合、 立ち直りは普通の全日制高校に戻してあげる事だと思います。
- スポーツ推薦や校則などを不本意入学と入れますと、 半数以上が、不本意入学となります。
- 中学や塾さんでは高校受験生に対して、 必ず、高校説明会に行くようにと厳しく、指導しているところが多いのですが、 にもかかわらず、高校説明会では実情を伝えきれないことが多いのです。 例、 ネットマナーなどは誰からも教えてもらったことがないにもかかわらず、 ネットの掲示板で学校や友人を批判。後日発覚。自主退学 部活の慣習 圧縮ご飯を 10 杯以上、食べ留要に強制されるなどと、相談者から聞いております。 一般人であっても、最近の親御さんは事、自分の子供となると、 理不尽なことを要求する。 例 誤って、肘が目に入り、被害者の保護者がが学校に乗り込み、 加害者を処分しろと、その圧力に耐えられず、処分されたケースもあります。