OTOBO 10.0の新機能の紹介です。

1. Copyright @ 2021 IO Architect Inc.
OTOBO 10の新機能
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OTOBO 10がリリース
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2020年7月20日にOTOBO 10.0.1がリリースされました。
OTOBO（オトボ）とは、OTRS6.0.25をフォークして機能拡張している
オープンソースです。
※OTRS6の公開は、2021年3月中旬に終了しました。
2021年2月19日 OTOBO 10.0.9をリリース
2021年2月12日 OTOBO 10.0.8をリリース
2021年1月21日 OTOBO 10.0.7をリリース
2020年11月13日 OTOBO 10.0.6をリリース
2020年10月22日 OTOBO 10.0.5をリリース
2020年10月XX日 OTOBO 10.0.4をリリース
2020年9月28日 OTOBO 10.0.3をリリース
2020年8月2日 OTOBO 10.0.2をリリース
2020年7月20日 OTOBO 10.0.1をリリース

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OTOBO 10の新機能
（１）画面デザインの変更
（２）MySQLへの対応
（３）チケットの即時クローズ機能の追加
（４）ダイナミック・フィールドのインポート・エクスポート機能の追加
（５）ダイナミック・フィールドの担当者の画面設定が簡単に管理が可能
（６）ダイナミックフィールドの型(種類)の追加
以下の3種類の型が追加されています。
①データベースにSQL接続でクエリーして、その値をマスターとして選択する。
②Webサービスでクエリーして、その値をマスターとして選択する。
③顧客ユーザーとは別に第2の連絡先として選択する。
（７）パスワードポリシー機能の強化
（８）ElasticSearch採用による高速な検索機能の追加
（９）外部リンク機能の追加
（１０）初回応答期限と解決期限の一時停止（延⾧）機能の追加

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画面デザインの変更
・顧客ユーザーのログイン画面にダッシュボード機能を追加
ログインユーザーに適宜メッセージを表示できます。

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高速な検索機能
・OTOBOでは追加でElasticsearchを導入・設定することにより、チケットや記事
の検索をElasticsearchで行うことが可能です。これにより高速な検索が可能です。
また検索はインクリメンタルに行われますので、先頭数文字を入力した時点で
マッチするチケットが抽出・表示されます。

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以下の3種類の型が追加されています。
①データベース型 – (外部の)データベースの値をマスターとして使用できる型と
なります。製品マスターなど比較的件数・更新頻度が高く、整合性の維持コスト
が高いデータに向く型です。
②ウェブサービス型 – 外部ウェブサービスに問い合わせを行い、その結果が設定
される型です。
③データと接続(Contact With Data)型 - 通常の顧客情報に加えて、担当者が
追加・編集可能な第２の連絡先として利用できるフィールドを追加します。
問い合わせ元と実際のお客様が違う場合などに有効です。
ダイナミック・フィールドの型の追加

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当社の((いつくしま))アドオンのExternalLinkのようにメニューにリンクを追加する
機能です。ただしExternalLinkと異なり追加できるのは1件のみとなります。
外部リンク機能の追加

8. Copyright @ 2021 IO Architect Inc.
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初回応答期限と更新期限と解決期限について、特定のステータスのときの時間帯を
省き、期限を延⾧することが出来ます。
期限の一時停止（延⾧）機能の追加