2016/11/1にリリースしたOtrs5s新機能紹介です。

1. Copyright @ 2016 IO Architect Inc.
OTRS5s新機能の紹介
2016年11月1日にOTRS5sをリリースしました。
主な機能追加した部分は以下です。
①予約カレンダー機能（Appointment Caledar）
リソース管理のみBusiness Solutionで実現（有償アドオン）
②セキュリティツールボックス機能（SecurityToolbox）
Business Solutionで実現（有償アドオン）
③Web会議機能（EasyConnect）
Business Solutionで実現（有償アドオン）
④プロセステンプレート機能（Ready2Adopt）
Business Solutionで実現（有償アドオン）
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2. Copyright @ 2016 IO Architect Inc.
OTRS5s新機能の紹介
・デザインはOTRS5を継承
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3. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 33
ü 担当者間で共有可能な複数のカレンダーを提供
→「予定(appointment)」を管理することができる
ü 予定はチケットとの関連付けられる
→予定とチケットとの間にリンクを作成したり
予定の開始/終了日時をチケットの属性に反映したり
ü カレンダー予約による通知機能
→開始前や開始後、イベント起動などで通知
ü カレンダーデータのインポート/エクスポート
→GoogleCalendarやOutlookなどiCalendarのデータをインポート
１．予約カレンダー機能（Appointment Caledar）

4. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 44
✔GoogleCalendarなどのカレンダーと連携機能
① 複数カレンダーの表示
② 月/週/日でのタイムライン表示
③ 日付ジャンプ
④ 表示予定の制御（参加予定のものだけ表示）
①
④
１−２. カレンダー機能詳細
②
③

5. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 55
２．セキュリティ対策機能（SecurityToolbox）
※この機能はBusiness Solution でのみ提供されます。
✔ 通信の暗号化&復号化
・ チケット通知の暗号化&復号化
・ 複数の受診者へのメールの暗号化
・ 暗号化されたメールがきたとき、自動的に復号
（LDAPが提供する公開PGPやS/MIME証明書の使用して自動復号）
・ 暗号化されたメールに対するpostマスターフィルタの適用
✔ 情報の表示
・ 情報フロータの中の値に対する情報表示
例）IPアドレスを元にしたWHOIS
例）CVEや、MS Bullentinsなどの最新セキュリティ情報
リンクや、記事番号(例:UPC)を含む通知を受け取った時
マウスオーバするとプレビューウィンドウが表示されます。

6. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 66
２−１．画面イメージ
・Informa>on Floater
下部のCVE-353-22にマウスオー
バするとウインドウが表示

7. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 77
３．Web会議機能（EasyConnect）
※この機能はBusiness Solution でのみ提供されます。
✔ OTRSからWeb会議
(WebRTCに準拠。プロトコルはUDP、ChromeとFireFoxに対応。）

8. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 88
３−１．Web会議リクエスト
①顧客がVideo Callのリクエストをすると
②カスタマー側にVidel callのPopup
リクエストが来る

9. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 99
４. プロセステンプレート機能（Ready2Adopt）
※この機能はBusiness Solution でのみ提供されます。
✔ プロセステンプレートの実装
（休暇申請、ホテル予約、交通費の精算、資材のリクエストなど）
※プロセス管理でワークフローを定義せず、スタートアップできます。

10. Copyright @ 2016 IO Architect Inc. 1010
４−１. 追加コネクターに装備
✔ Ready2Adoptは、OTRS以外のソフトウェアと情報連携を追加
1) JIRA Connector
2) Bugzilla Connector
※）JIRAを使っているのであれば、Ready2AdoptのJIRAコネクタを使って、
OTRSからJIRAのデータを作成、更新することができます。 また、OTRSを
使って開発しているbugに関するメッセージを受け取り、そこで、必要な
情報を受け取ることができます。
※）この機能は OTRS Generic Inteface Invoker Ticket/OTRS Generic
Interface Invoker Event filterの設定が必要です。