企業向けUXデザイン導入のポイント

企業向けUXデザインの導入のポイント
事例を交えて
金成哲
2016年9月29日
NCデザイン＆コンサルティング株式会社

Copyright ©202016/10/2, NC Design & Consulting Co., Ltd. All rights reserved.
講演者：金成哲（Roy Kim）
UXデザインとアプリ開発が好きな元ITコンサルタント

講演者：金成哲（Roy Kim）
UXデザインとアプリ開発が好きな元ITコンサルタント
特定の分野では
日本で
トップシェア製品
Mac AppStore(JP)
生産性分野で
３年間トップテン
を維持
?

始める前に、お詫び
 画像がほぼないです。
 企業向けの案件はお客様の許可なしでは基本公開できません
 UIの画像は公開できても、途中の成果物の例は公開できません
 結果的に、色んなことを口頭で説明させていただきます
 さらに、ウェブ公開版はセミナーで使った資料から事例
の一部を抜粋するか防いでおります。
4

アジェンダ
 Whyを考える
 UXデザインのUXをデザインする
 理想と現実の狭間で
 その他の事例
 まとめ
5

最初に：Whyを考える
6

私の結果（よかった！）
10

DANG! Moment

一旦見てしまうと、
もう遅い！

しかし、
どうやって？

こんなことありませんか？
 売れないサービス
• 競合に機能的には負けてないけど、なぜかお試しだけで落ちる
• 使いづらいと聞いたことがある
• 価格だけの勝負になっている
 使われない社内システム
• せっかく作ったのに社員が使ってくれない
• 自社システムに対する評価が低く、一生懸命に対応しても感謝されない
• 同じような問合せがずっと続き、全く減らない
• なぜか密かに別の手段（例えば、外部のサービス）が使われている
14

CUI vs GUI
15
 機能要件・非機能要件ではカーバーできない要素がある！

いきなりクイズ
 以下の一覧からUXに関わる課題はなんでしょうか？
① うちのシステムはダサい！
② あのシステムは夜になると遅くなって使い物にならない
③ あの機能（メニュー）はどこにあるんだろう？
④ このラベルは何を意味しているんだろう？
⑤ このボタンをクリックするとどうなるか分からず、怖くてクリックできな
い
⑥ 今自分は何を見ているんだろう？
⑦ 今の画面の参考情報を見るには他のシステムへのログインが必要
⑧ 資料の準備やレポート作成のために直行・直帰できない
⑨ １つのタスクを処理するのに平均１５分かかる
⑩ 会議ごとに参加者の時間の調整と場所の確保で大変だ
16

い
17

い
18
これらの課題の再発をどうやって
事前に防ぐか？

い
19
これらの課題の再発をどうやって
事前に防ぐか？
同じ問題を作り出すたっだ一つの方法は、
その問題を作った時と同じ方法を繰り返
すこと

UXデザインによる企業システムの改善
20
システム・サービスの要件
UXの要件
機能要件
非機能要件
新しい視点、
新しい手法の適用で
新しい価値を追加

事例：グローバル企業：社内システム改善
 お客様概要
• お客様は世界的に１４０社以上の系列社を持つ大手の日本企業
• IT部門が社内のシステムを製作・提供
• ウェブシステム開発用独自フレームワークである「〇〇フレームワー
ク」を製作・販売している
 案件概要
• IT部門が提供している自社システムに対する評価が低い
• アメリカなど、海外を中心に、社外のサービスを使い出すユーザーが増
えている
• そのサービスを代替できるシステムの開発が必要。かつ、その社外シス
テムよりいいものでないと既に始まったユーザーの離脱を防げない
21
ウェブ版では非公開

 やったこと：パイロットプロジェクトにより、UXDの効果
を確認
• 1.5ヶ月のUXDのワークショップ実施
• プロジェクトの定義が変わった
 社内のコミュニケーションは基本メールベースで、それを変える必要があることが
わかった
 新しいコミュニケーション方式の提供が目的になった
• ロードマップとマイルストーンが作成できた
• 参加した人がUXDの基本知識を習得できた
 業務上のロールによるペルソナ定義の必要性を自ら見つけるなど
• IT部門におけるUXデザインの価値を認識できた
22

 やっていること
• IT部門の新しい武器として、UXデザインの全社的展開に向かう
 社内の既存ITプロセスをUXデザインのプロセスをマージしたものに再定義
 UXデザイン・プロセスのコアチームを結成し、関連知識を習得、社内展開を計ら
う
• 既存製品・サービスに対する付加価値創出
 既存製品にカスタマイズ支援サービスを追加
 他の類似サービスに対して差をつけることが可能に
23

 教訓
• プロトタイプのプロジェクト実施でUXDの価値を共有
• 関連知識の習得で課題の再定義ができ、更に大きな課題も見えてきた
• IT部門が新しい武器を手に入れることができた！
 TIPS！
• 全ての機会で常に知識を教える！
• 新しく得た知識によって今まで見えてなかった課題が見えて来ると、人
は自ら動き出す。⇒ Dang! Momentを経験させる
24

アイデアを植え付けろ！
 インセプション
25

次に：UXデザインのUXをデザインする
26

まだあの映画が続く・・・

引き出しが少ない・・・

UXデザイン + ITプロジェクト
31
UXD IT
Project

32
UXD IT
Project

IT
Project
IT
Project
UXD
33
UXD IT
Project

UXデザイン
の
UXをデザイン
IT
Project
IT
Project
UXD
34
UXD IT
Project

35
UXD IT
Project

36
UXD IT
Project

UXデザインの一般的プロセス
37
 プロジェクトのゴール・状況に応じて上記のプロセスを適切に調整して
行う
 ちなみに、上記プロセスは実装フェーズは含まれていない
コンテキスト分析
ペルソナ定義
ストーリーボード
作成
メンタルモデル
作成
スケッチ作成
プロトタイプ作成
ユーザーテスト
分析と改善
ビジネスゴール
設定
分析フェーズ実証フェーズ
※各タスクの詳細は別紙（http://www.slideshare.net/ksc1213/ituiux-16732374）を参照
反復

参考：プロセスの詳細はウェブを参照
38
http://www.slideshare.net/ksc1213?utm_campaign=profiletracking&utm_medium=sssite&utm_source=ssslideview

ITのプロセス
UXDプロセスとITプロセスの関係
 単純に時系列に並べるか？
39
UXDのプロセス
要件定義基本設計詳細設計実装テスト

ITのプロセス
UXDプロセスとITプロセスの関係
 単純に時系列に並べるか？
40
UXDのプロセス

ITプロセスとUXDプロセスのマージ
 ITプロセス（ウォーターフォール方式）の要件定義及び基本設計
フェーズの一部をUXデザインのタスクでリプレースできる
41

課題：反復はどうするか？
 UXデザインプロセスは反復が前提。一回で最善の解を出すのは難しい
 しかし、実装の反復はコストが高い
42
反復はどうするか？

UXデザインを考慮したプロセス定義、その①
 要件定義と基本設計の一部フェーズに必要な期間をより長く設定して、
反復を行う
• このコストは設計・実装フェーズでの手戻り防止でまかなえる
 基本、人（リソース）を増やすよりは期間を長くした方が有効
• しかし、規模によっては人を増やし、分担対応
43
要件定義
詳細設計実装テスト
基本設計

UXデザインを考慮したプロセス定義、その②
 詳細設計のフェーズまで仕様の変更を可能とする
• 仕様の変更にある程度柔軟に対応できる開発体制が必要
• デザインチームと開発チームが密に連携し、タスクの優先順位を決めながら進める
44

Agile & UXデザインプロセス
 Agileの各イテレーションにおける優先順位の判断とデザインの継続的な
改善を行う。
 UXデザインの結果を常に確認し、改善しながら進めることができる
 ただし、全体的に負荷が増加する傾向がある⇒プロジェクトのフェーズ
を考慮し、イテレーション毎に必要なタスクの厳選が必要
45
デザイン
実装
デザイン
基盤作成
プラニング
実装
デザイン
実装
デザイン
イタレーションイタレーションイタレーションイタレーション
リリースリリースリリース

Lean & UXデザインプロセス
 UXデザインのメインタスクはMVPの制作支援。
 しかし、ユーザーリサーチから始め、MVP作成支援、ユーザーテストと
顧客バリデーションから次の反復に必要な情報を取得・分析し、学習す
るすべての活動を支援。
46
仮説作成 KPI策定
UXデザイン
検証
学習
実装
反復
反復

プロセス定義だけでもだめ！
47
UXD IT
Project

プロセス定義だけでもだめ！
48
UXD IT
Project
用語と成果物の
調整が必要

事例：百貨店：新規サービス企画・開発
 お客様概要
• お客様は国内トップの百貨店
• 最高のサービスを百貨店のお客様に提供するため、常に最新の技術と手
法をトライしている
 案件概要
• 売り場にはiPadを活用した電子カルテを導入し、より良いサービスを提
供したい
• 百貨店のお客様にはスマホのアプリを提供し、デバート・売り場との関
係をより密に保ちたい
• 既存社内システムとの連携と新しいバックエンドシステムの開発も必要
49

 やったこと：
• UXデザインとIT実装の分担
 UXデザインはNCDCが、実装は大手SI社が担当
• UXワークショップの実施
 NCDCがUXデザインの手法でサービスをデザインする
 電子カルテとお客様向けアプリの仕様とUI設計、ビジュアルデザインまでを提供
する
 UXデザインのワークショップにはプロジェクトのステークホルダー、売り場のマ
ネージャー、コンシェルジュなど、ユーザーだけでなく、SI社のエンジニアも参加
• ナレッジトランスファー期間を設けてUXデザインの成果物をSI社の開
発担当者に説明
 基本設計書から作成してもらう
• SI社による実装開始
50

ITのプロセス
 つまり、やったのはこれ
51
UXDのプロセス

ITのプロセス
52
UXDのプロセス
トラブル！

ITのプロセス
53
UXDのプロセス
トラブル！
ブラックボックス

ITのプロセス
54
UXDのプロセス
トラブル！
NCDCによる支援で解決

 案件概要
• 子供向けの新しい教育サービスを提供したい
• 教育はコンテンツは決まっているが、予約から実施、事後ケアに至る業
務プロセスが明確に定義されていない
• 子供、親、そしてサービスを提供する側に最適な経験を提供したい
 前回の痛い経験をどう生かすか？
• 全体プロセスの見直し、NCDCがプロジェクト全体を管理することに
• UXDに実装のための新しい成果物を追加・粒度の調整⇒UXDの作業範
囲を増やす。
• 実装の品質を常に・より精密に管理
55

Agile & UXデザインプロセスの採用
 ブラックボックスを排除し、２週間のイテレーションでプロジェクトを
管理
 UXデザインチーム、アプリ開発チーム、サーバ開発チームのコラボのた
めの手法、ツール、体制を定義して実行（Scrum Masterはすごい！）
56
デザイン
実装
デザイン
基盤作成
プラニング
実装
デザイン
実装
デザイン

Agile & UXデザインプロセスの採用
 ブラックボックスを排除し、２週間のイテレーションでプロジェクトを
管理
 UXデザインチーム、アプリ開発チーム、サーバ開発チームのコラボのた
めの手法、ツール、体制を定義して実行（Scrum Masterはすごい！）
57
デザイン
実装
デザイン
基盤作成
プラニング
実装
デザイン
実装
デザイン
100!
しかし、課題もある！
（お客様の）時間と
（開発の）工数が増加

プロセスの選択と定義における考慮事項
 プロジェクト毎にプロセスを再定義する
• 各プロジェクトの特性を考慮し、相性のいいデザインプロセスを選定する
• 各プロジェクトの特徴・制約を考慮し、プロセスの細部を調整する。
 UXデザインの成果物を調整
• 事前に実装チームとUXデザインの成果物の種類と精度を合意しておく
• テンプレート、サンプルを提示して明確に理解してもらうのが肝心
 デザインプロセスの見える化
• 上記作業によって全てのプロセスを公開することで、デザイン作業をブラックボックスから
ホワイトボックスに変える
• 常にデザインの成果物を共有することで要件とのズレを防止し、フィードバックを反映する
ことで改善を繰り返す
58

特に気をつけること
 ユーザーの参加は当然、エンジニアの参加も必須
• IT部門の人はユーザーではない！
• ワークショップなどには必ずエンジニアを参加させ、仕様の結果だけでなく、理
由を理解させる⇒後のコミュニケーションコストが削減できる
 ワークショップのファシリテーションは大事
• 参加者の時間を無駄にさせないため、事前準備をしっかりする
 実装フェーズにおけるUXデザインチームの役割を定義し、徹底する
• 実装フェーズでのUXの劣化を防技、実装における課題解決を支援する
59

さらに：理想と現実の狭間で
60

Enterprise UXデザイン
61
CDO
UXD Core Team
Marketing LOB Product Team
Design
System
カスタムプロセス
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
Design TeamDesign Team
標準プロセス
カスタムプロセスカスタムプロセス

CDO
UXD Core Team
標準プロセス
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
Design
System
標準プロセス
CDOとUXD Coreチームが
中心となり、各部門のデザイ
ンチームとコラボして全社的
デザイン言語を合わせて行く

CDO
UXD Core Team
標準プロセス
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
Design
System
標準プロセス
デザインガイドラインを含む、再利
用できるデザイン要素
全社的ものと部門単位のものがある

64
CDO
UXD Core Team
Design
System
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
トップダウンアプローチ
標準プロセス

65
CDO
UXD Core Team
Design
System
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
トップダウンアプローチ
標準プロセス
このアプローチ、
できそうですか？

CDO
UXD Core Team
Design
System
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
ボトムアップアプローチ
標準プロセス

Design
System
Design Team
Engineering Team
一つのプロジェクトから始め、その効果
を見せて、横に広げる
大きく見て、小さく始める
（最終的にEnterprise UXDを目指す）

Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
その前に、あるべき姿：Enterprise UXデザイン
一つのプロジェクトから始め、その効果
を見せて、横に広げる
大きく見て、小さく始める
（最終的にEnterprise UXDを目指す）

CDO
UXD Core Team
Design
System
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
標準プロセス

CDO
UXD Core Team
Design
System
Design
System
Design
System
Design
System
Design Team
Engineering Team
標準プロセス
これだけでも効果は（場合によっては）
十分ある！

始めるために大事なこと
 先ずは理論武装
• UXデザインを勉強し、類似事例を集める
• 自分の持っているサービス・製品におけるUXデザインの効果と想定されるROI
を検討する
 始めやすい適切なプロジェクトを見つける
• 小さく始めて徐々に広げることもできる
 自社の言葉で予想される成果を可視化する
• 必要に応じて新しい評価基準の定義
 現実的なアプローチの検討
• ロードマップとマイルストーンの作成
71

ちなみに、UXデザインは学習できる！
 UXデザインは論理的な思考と人に
対する理解があれば誰でもできる
• 美的センスが必要な部分はごく一部
• また、その部分は専門家（ヴィジュアルデ
ザイナー）に任せればいい
• 人に対する理解・配慮が大事
 UIデザインも学習できる
• 作る必要はない。評価できればいい
• 参考：http://www.slideshare.net/ksc1213/ui-45852142
 最初はUXデザイナーと一緒に経験
し、次回からは独自で行う
72
論理的思考が必要な部分
美的センスやツールのスキルが必要な部分

参考：ITエンジニアに分かりやすいUXデザイン
73
http://www.slideshare.net/ksc1213?utm_campaign=profiletracking&utm_medium=sssite&utm_source=ssslideview

モチベーションを持って、

仲間を増やす！

その他の事例：こんなこともある！
76

大手メーカー：短期間のUI改善
 お客様概要
• グローバル展開している日本の農機・建機のメーカー
• 最新の技術を反映した製品を常に開発中
 案件概要
• 対象はロボットトラックのリモートコントロール用タブレットアプリ
• 既存の開発中のサービスのUIが最善のものであるかについて懸念点がある
• 短期間で既存設計のUXを確認し、改善案を提示してほしい
 やったこと
• Googleのデザインスプリント（http://www.gv.com/sprint/）の２日間のバージョ
ンを実施
• １日目にワークショップで課題共有、改善策の検討
• ２日目にワイヤフレームまで作成して改善案を提示
77

まとめ
78

今までの話
 UXデザインの視点に立った課題の認識
• 既存の課題からUXデザインの課題を見つける
• 既存のやり方では不十分であることを認識する・させる
 実行可能なプロセスとプラクティスの用意
• UXデザインと自社のプロセスのマージ方法を考える
• 実行可能なプラクティスを見つけ、実施する
• UXデザインの実施の規模は様々
 小さく始めて、早く効果を見せて、広げる
• 成果を可視化することで周りを巻き込む
79

良いことを一つ教えます！
 企業におけるUXデザインの一般的な導入効果の推移
80
UXの品質
時間とコスト

明日からやってみてほしいこと
 UXデザインのことに興味を持って、１冊でも書籍を読んで
みる
 自分の関わっているシステム・サービスで、UXに関する課
題を洗い出してみる
 UXの各課題を解決した時にどのような効果があり得るかを
自社の評価基準で考えてみる
 その課題を解決する為にどのようなアプローチができるか
を考えてみる
 周りを巻き込んで、できるところから始めてみる
81

企業のUXDでは、UX以外の知識が必要になる
82
Enterprise
ビジネス
UX IT
個人の知識ドメインを
広げるか、
組織で対応する

NCDCのコアサービス
83
NCDC
企業向け
サービス
CX/UX
デザイン
先端
テクノロジー

この整合性は偶然ではない！
84
Enterprise
ビジネス
UX IT
NCDC
企業向け
サービス
CX/UX
デザイン
先端
テクノロジー

最後の事例：企業のUXデザインの重要性
 ある外資系IT企業での話
• 新しいプロジェクトを始めるためには最初にプロジェクトの採算性を示す資
料を作成して提出する必要がある
• プロジェクトのリーダーは会社で提供されるExcelファイルを埋めることで
このタスクを行う
• このExcelファイルは
 とにかく項目が多い
 英語、しかも略字を多用した表現・項目名
 マクロが埋め込まれているが、どの項目がどれに関わるかわからない
 使用方法を学ぶために半日のトレーニングコースがある
 否定的に変更・更新される
• プロジェクトリーダー（単価：〜20万円/日）
 完成して提出するまで半日〜１日かかる。しかし、正しく入力したかの自信がない
 これを全世界で数百人が行なっている！
85

その結果、
86
辞
表
社内システムがあまりにも使い辛くて、
ITやっている人間として、
やってられるか？

企業システムのUXデザインで、
日本の働く人々を
より幸せにする！！
87

ご静聴ありがとうございました

企業向けUXデザイン導入のポイント

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