14. Web Works Web WorksはWebアプリケーションにおいてバックグラウンド処理を実現できる。 これまでのHTMLとJavaScriptで作成したプログラムはUIスレッドで実行されるため、JavaScriptの処理時間に引きずられてHTMLのレンダリング速度も劣化する。 Web Worksでは、バックグラウンドスレッドを生成できるためHTMLのレンダリング速度が劣化しない。 利用方法 var worker = new Worker(“hoge.js”); // 生成 worker.onmessage = function(event) {}; // コールバック worker.postMessage(message); // メッセージ送信 14
16. Web Storage/Web Database Web Storage/Web Databaseはクライアントのデータ永続化機構。オフラインWebアプリケーションを作成するときに使える。 Web Strageはキーバリューストア、Web DatabaseはRDBS。 Web StrageにはsessionStrageとlocalStrageの2種類がある。 使い方は普通のKeyValueStoreと同じ感じ Web DatabaseではSQLが利用可能で、トランザクションもある 16