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プロジェクトを“うまくやる”ために
できること

2014年1月20日 @ SINAP
今日話すこと&やること
•  プロジェクトってなに?
•  プロジェクトを失敗させないために
–  心構え的なこと
–  手法的なこと

•  みんなでやってみよう

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2
軽く自己紹介

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3
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4
大崎 誠
makoto.osaki

•  2000年よりウェブ業界に従事
•  今で言うブラック企業に類する会社での下積み後、
SIer ⇒ Web制作会社 ⇒ 2006年からフリーランス
•  主戦場はウェブ開発案件におけるPM業務
(大型サイトリニューアルが得意分野)
•  2013年4月より、後進指導としての講師業および
プロジェクトマネジメント支援業務を開始
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5
では本題へ

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6
さていきなり問題です
みなさんおそらくご存じのPMBOK
PMBOKにおけるプロジェクトの定義で
特に強調されている2つの項目は?

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7
プロジェクトの定義
•  独自性
–  まったく同じプロジェクトはない

•  有期性
–  明確な開始と終了がある

プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造す
るために実施する有期性のある業務である。
(PMBOK第5版日本語版 より抜粋)
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8
プロジェクトとは

これまでやったことがないことを
期日までにやり遂げなさい、ということ

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9
わりとみんな失敗している
情報化プロジェクトの成功率
日経コンピュータ 2008年12/1号 「特集1-成功率は31.1% 第2回プロジェクト実態調査」をもとに編集

出典:富士通総研情報システム改革を成功させるカギは“企画”と“定着化”にあり
http://jp.fujitsu.com/group/fri/column/opinion/201207/2012-7-1.html
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10
プロジェクトを
失敗させないために
∼心構え的なこと∼

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11
不確実性を認める
•  プロジェクトの状況は常に変化する
変化の兆候、そのニオイを嗅げるかどうか
•  計画のうち、特にスケジュールは「たたき台」
変化をシミュレーションするためのツール
•  ただし、計画をおろそかにしてよいということ
ではもちろんない
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12
鬼が出るか蛇が出るか

出典:wikipedia 百鬼夜行絵巻 http://ja.wikipedia.org/wiki/百鬼夜行絵巻
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13
プロジェクト計画で大事なこと
•  今わからないことが何か? を明確にする
–  既知:わかっていること。事実
⇒具体的な実行計画を立てる
–  未知:今はわからないこと
•  なにが未知なのか?
•  既知になるための条件は?
⇒リスクや前提として計画に盛り込む
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14
負けるPM=不確実性に弱い
•  常に受け身
–  受託畑、特に制作のみを請負う組織に多い気がする

•  複数の視点・視座で見るのがニガテ
–  目の前のことや相手とはうまくやれる

•  手法にとらわれる
–  PMBOKや、過去の資産であるテンプレートは有用。
だが、全く同じプロジェクトは2つとしてない
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15
3つの「先(せん)」を意識する

先の先
相手の気持ちを認め、
仕掛けてこないうちに
動く

かなり難しい

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対の先
相手の動きを察知し
て負けぬように動き、
同時に仕掛けつつも
先に打ち込む

後の先
相手が打ち込んできた
動きを読み、
応じ技を決める

難しい
16
見えないものは見える位置から

壁の裏を見たければ
回り込む or 壊す
かなり難しい
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遠くを見渡したければ
俯瞰で見る

細部を確認したければ
近くに寄る

難しい

簡単
17
実は「壁」がやっかい
•  文化・風土の違い
•  目的の違い(一般論として)
–  顧客:公開までは投資
–  受託:公開がゴール

•  責任範囲

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18
とはいいつつ、スコープの兼ね合いも
•  個人的な見解
–  契約ごとである以上、一定の責任分界はある
–  が、PMは本質的にプロジェクトの成功に寄与すべき
–  故にプロジェクトの成功に寄与するならば、
多少のことは必要悪として許容すべき
–  マネジメント≠管理
どうやりくりすればうまくいくかを考える
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19
手法にとらわれすぎない
知識も大切だが、知恵をもっとだせ。

知識は比較的簡単に手に入るが、
知恵は大きな努力と体験がないと
なかなか手に入らない。
安藤百福 - 日清食品創業者
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20
プロジェクトを
失敗させないために
∼手法的なこと∼

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21
転ばぬ先の杖

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22
プロジェクト計画は大事
•  Web開発案件だとこんな感じ?

長くなるので、興味があれば
PMBOKや解説書を参照して
ください。

–  プロジェクトの目的
–  前提条件/制約条件
–  スコープ/成果物
–  WBS/スケジュール

このあと扱うのはココ

–  体制
–  コミュニケーションルール
–  予算
–  リスクに対する考え方
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23
ここから先の話の前提
•  プロジェクトの背景や目的はすでに共通認識
•  制約や前提もある程度見えている
•  その上で、プロジェクト推進していく上で
WBSとスケジュールを立てる際の手法を扱う
•  リソースの制約は大事だが、話を単純化するた
めに基本的には考慮から除外する
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24
さてここでまた問題です。

WBSってなんでしょう?

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25
WBSとは?
•  Work Breakdown Structureの頭文字
–  Work 

: 名 作業

–  Breakdown : 動 分類する
–  Structure

: 名 構造、体系

•  プロジェクトマネジメントの計画フェイズにおける主要なツールで、プロジェクトの
成果物あるいは仕事(work)を詳細区分(breakdown)して階層構造
(structure)化した図表、あるいはその図表によってプロジェクトのスコープ全体と
その中で作られる成果物ないしは作業の関係を体系的に集約・把握する手法のこと。
出典:ITmedia エンタープライズ 情報マネジメント用語辞典 http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0508/05/news117.html
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26
要は
やることを書きだそう
ということ

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27
WBS ≠ スケジュール
•  WBS
–  スコープマネジメントの領域
–  インプットは顧客の要求事項が主

•  スケジュール
–  タイムマネジメントの領域
–  インプットはWBSや各種前提・制約条件

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28
超ざっくり言うとこの違い

WBS

スケジュール

例示:WebSig1日学校 2013のWBSの一部
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29
WBSを作るときのコツ
•  適切な切り口でトップダウン
–  Web系で多いのは、時系列(工程)別と機能別
–  可能な限り詳細化。ただし管理できる範囲で
–  ざっくりしすぎても、細かすぎてもダメ

•  だれが見てもわかるように書く

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30
WBSはスコープ定義のツール
プロジェクト定義
プロジェクトスコープ策定

サポートOS定義

WBS作成

サポートブラウザ定義

プロジェクト計画

…

ユーザー環境定義

スクリーンサイズ定義

サイトコンセプト策定

使用可能リッチコンテンツ定義

ターゲットユーザー定義

プラグインバージョン定義

ユーザー導線設計

ファイル命名規則定義

概要設計
ほげほげプロジェクト

技術要件定義

物理設計基準定義

パス記述方法定義

サイト構造設計

ファイル格納ルール定義

画面設計

XHTML仕様定義

テンプレート設計

CSS仕様定

詳細設計
…
…

実装技術定義

JavaScript仕様定義
コメントタグ記述定義

時間や費用の見積ができるレベルに
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その他コーディングルール定義

31
三人寄らば文殊の知恵
•  トップダウンで詳細化すると
詳細がおろそかになりがち
•  その逆もしかり
•  分野や視点が異なる複数人で
作ると、ヌケモレが少ない

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32
省略してはいけない項目
•  その項目が与える影響を考える
–  コスト
–  スケジュール
–  リスク

これらに影響する項目は
WBSに必ず記載しておく

–  スコープ
–  品質

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33
だれが見てもわかるように
•  書類がひとり歩きしても問題ないように
–  WBS項目
–  識別コード
–  作業の内容
–  作業に必要なインプット、作られるアウトプット
...など。

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34
WBSの意義
•  プロジェクトスコープを可視化できる
–  合意された事実に基づくもの
–  仮定にすぎないもの

•  可視化によって関係者間の認識の相違を防ぐ
–  顧客の期待のコントロールのための
ツールとしても使える

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35
Work #1

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36
お題
•  一ヶ月後に友人の誕生日があります
•  数人でパーティを企画することになりました
•  このパーティを開催するにあたってのWBSを書
き出してみましょう
•  制限時間
–  自分で作る:20分 まわりと意見交換+調整:10分
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37
WBSの次はスケジュール

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38
スケジュールを立てるときのコツ
•  タスクの依存関係と順序設定を適切に
–  複数のタスク間のつながりを意識する

•  いきなり期日ありきの逆算をしない
–  期日は大事だが、それありきだとわからないことも

•  クリティカルパスの本数は少ないほうがいい
–  複数のクリティカルパスがあるとやりくりが大変

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39
タスクの依存関係
•  強制依存(ハードロジック)
–  作業の内容として自然と順序が決まってくるもの

•  任意依存(ソフトロジック)
–  過去の経験に照らし合わせるなどして、任意に順序
を設定できるもの

•  外部依存

契約ごとなど調整できない
ことが多いので注意が必要

–  プロジェクトの外から影響をうけるもの
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40
タスクの順序設定
•  終了 ‒ 開始:FS(Finish ‒ Start)

基本は
これで

•  開始 ‒ 開始:SS(Start ‒ Start)
•  終了 ‒ 終了:FF(Finish ‒ Finish)
•  開始 ‒ 終了:SF(Start ‒ Finish)

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41
料理に例えてみる

画像:レシピサイトぷちぐる http://oisiso.com/potesara.html

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42
終了 ‒ 開始:FS (Finish ‒ Start)

茹でてから
つぶす

•  後続タスクの開始は、
先行タスクの完了に左右される
•  いわゆるウォーターフォール。
基本はこの順序設定で整理する
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43
開始 ‒ 開始:SS (Start ‒ Start)

調理が始まったら

味見ができる

•  後続タスクの開始は、
先行タスクの開始に左右される
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44
終了 ‒ 終了:FF (Finish ‒ Finish)

調理が終わったら

調理器具の片付けを終えられる

•  後続タスクの完了は、
先行タスクの完了に左右される
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45
開始 ‒ 終了:SF (Start ‒ Finish)

•  後続タスクの完了は、
先行タスクの開始に左右される
•  実際に使用するケースは少ない
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46
時間を見積もる
•  リソース観点で見積もる
–  投入する人員のスキルで所要時間が変わる
–  人員の投入時期が限られる

•  所要期間の観点で見積もる
–  機材購入などには一定の期間が必要

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47
こうやってスケジュールを
立てていくと・・?

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48
おそらく期日に間に合わない

だけど、
最初はこれでよい

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こ
の
日
に
公
開
!

49
そのあと検証しながら調整
こ
の
日
に
公
開
!

調整したところは
進行上注意すべきところだと
明確に認識できる
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50
「まずは積み上げ」がポイント
•  無理・矛盾を可視化することができる
–  期日逆算のスケジューリングは一種の希望的観測

•  不確実性に対処できる局面を認識できる
–  依存関係や順序設定を整理してシミュレーションを
行うなかで、スケジュールの弾力性やリスク度合い
を客観視できる

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51
またまた問題です

クリティカルパスって
なんですか?

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52
クリティカルパス
•  所要時間が最長の経路
•  プロジェクト全体の作業開始から終了までをつ
なぐ、遊び時間の全くない経路
•  この経路の遅れはすなわち完了日の遅れ
•  スケジュールの短縮の際はクリティカルパスに
注目する
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53
どれがクリティカルパス?
作業B
2人日

作業A
2人日

作業C
3人日

作業E
4人日

作業F
3人日

作業D
1人日

作業H
2人日

作業G
5人日

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54
正解はこれ
作業B
2人日

作業A
2人日

作業C
3人日

作業E
4人日

作業F
3人日

作業D
1人日

作業H
2人日

作業G
5人日

スケジュール調整時はクリティカルパスに注目
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55
スケジュールの調整

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56
スケジュールの変更是非の評価
•  現行のスケジュールでプロジェクトの目標を満
たせるか
•  担当者の負荷は現実的か。無駄はないか
•  各作業の時間的・技術的な制約または前提が変
化したか
•  作業実績によりクリティカルパスが変わったか
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57
短縮手法① ファストトラッキング
•  本来は順を追って実行すべきものを
並行して実施すること。いわゆる「五月雨」
–  順序設定としては、SSまたはFF
–  短縮はできるが、手戻りリスクが高い

ファストトラッキング
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58
短縮手法② クラッシング
•  コストをかけて(人員を投入して)スケジュー
ルを短縮する手法
•  プロジェクト終盤では、効果がないことも

クラッシング

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59
後手に回らないために
•  基準計画を設定し、常に実績との差異を観察する
•  進行を妨げる課題は、管理表に記載して追跡する
–  ID・内容・重要度・期限・担当者・完了条件・状況など
–  5W2Hの一つでも欠けたら起票

•  基準計画との差異を見極め、現実に即していないと
判断したらすぐに妥当性のある計画に変更する

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60
Work #2

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61
お題
•  先ほど作ったWBSをもとに
実施可能なスケジュールを立てましょう
•  期日までに間に合わせるにはどのタスクに注意すべ
きかを特定しましょう
•  ワークを単純化するため、リソースの割当てはしな
くてよいです
•  制限時間
–  自分で作る:20分 まわりと意見交換+調整:10分
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62
まとめ

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63
•  プロジェクトは常に変化する。
不確実性からは逃れられない
•  故に受け身ではなく攻めの姿勢で
•  実現不可能な計画は存在意義がない。
妥当性があり、変化に対応可能な柔軟な計画を
•  知識と経験でプロジェクトを成功に導く知恵に

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64
質疑応答

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65
お疲れさまでした

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