デブサミ2014 (Developers Summit 2014)のopen JAMコーナーでお話ししました。 多数の方が、足を止めていただき、ありがとうございました。 May 29, 2014 落差工の例としてバーンダウンチャートを示しました。

1. ウォーターフォールを味わう
イテレーションのお話
アジャイルプロセス協議会
カルチャーワークス
本橋
正成
Voyage Group 水越
明哉

2. www.agileprocess.jp
since Feb. 1st, 2003
Masanari MOTOHASI

3. もとはしはとも
アジャイルプロセス協議会
運営委員
CultureWorks / TITECH
3
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4. みずこしさん
アジャイルプロセス協議会
運営委員長
Voyage Group
4
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5. ウォーターフォール
ながめてみよう
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6. Nachi Falls
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Nachi_Falls002.JPG
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7. Niagara Falls
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Brooklyn_Museum_-_Niagara_-_Louis_Rémy_Mignot_-_overall.jpg
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8. NEO Falls
http://ja.wikipedia.org/wiki/根尾の滝
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9. Meguro Gajoen Falls
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10. Water Drops
千葉県いすみ市大原町長志地区、夷隅川の支流・落合川
http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51087113.html
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11. Water Drops
http://blog.goo.ne.jp/sand_hill/e/f15b2c2c916b9d6530fa407239d9a3a4
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12. Masanari MOTOHASI
知働化研究会
研究誌執筆のバーンダウンチャートより

13. Kamogawa (River)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:鴨川デルタ.jpg
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14. プラクティス
14
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15. アジャイル型開発における
プラクティス活用事例調査
リファレンスガイド
http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20130319.html
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16. パターン名
解決策領域
問題領域
パターンの構造
問題
フォース
解決策
結果
利点・課
題
状況
IF
THEN
関連する
パターン
関連する
パターン
関連する
パターン
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17. パタンとプロジェクト
ランゲージのプロセス
工夫抽出
既存の
手法
状況と問題
記述
工夫辞書
作成共有
工夫活用
計画検討
問題解決
へ
状況
他のチームと
工夫を共有し
工夫が促進される
チームや
プロジェクト固有
の状況
ふりかえりなどのタ
イミングで見直す
ちょっとした
工夫の修正も大切
課題発見
解決策案
作成
整理した工夫を持
ち帰っていただき、
活用してください。
暗黙知から形式知へ
共通言語獲得の
パターン・
ワークショップ
問題発見と問題解決の
パターン・ワークショップ
プロジェ
クトラン
ゲージで
物語を紡
ぎ、実現
するワー
クショッ
プ
文化のアセスメントとデザインは
カルチャーワークスへ
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18. プラクティス–イテレーション
別名：タイムボックス、スプリント、反復
要約
プロジェクトで起こる変化（プロジェクトを開始
する前の期待や想定とのギャップ）が大きく予
想できない時には、一定期間を何度も繰り返
して開発を進める。その結果、チームはプロダ
クト開発に必要な知識を学びながら、変化に
適応していくことができる。
問題
新しいプロダクトの開発では、プロダクト及びプ
ロジェクトについての知識が不足している。
フォース
チームが最初の計画を立てる段階でプロダクト
やプロジェクトについての必要な知識をすべて
備えていることは現実的に望めない。
解決策
1週間から4週間の一定期間で区切られたイ
テレーションのもとで開発を行う
留意点
l フィードバックが遅れることでリスクが増大す
る恐れがあるため、長くなりすぎることのな
いよう注意する。
l 計画通りにいかないからといって、イテレー
ション開始後に期間を延ばしてはいけない。
l 獲得した知識や反省点を次のイテレーション
に活かして改善する
l 開発のリスクが影響する範囲を1イテレー
ションに納める
効果
リファレンスガイド14-15より
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19. 参考プラクティス–かんぱん
要約
プロジェクトを取り巻く状況が不安定で計画を
頻繁に変更せざるを得ない場合には、同時に
開発する機能の数を制限して流量コントロール
する。その結果、機能を流れるように提供する
ことができ変化に対応しやすい。
問題
事前に計画を立てたいが、いつ、どのくらいの
要件が発生するのかが予測できない。
フォース
• 運用中はできるだけ早く変更を適用したい。
特に障害の改修はすぐにでも適用したい。
• プロダクトオーナーが欲しい機能の要求を
出してから、利用者の手元に届くまでの時
間（リードタイム）をできるだけ短くしたい。
解決策
一定期間で実施する作業を計画するのではな
く、重要な要件から順に実施する。その際、同
時並行で作業する数を制限し、作業の流れが
機能単位で一つずつ完了するように作業を進
めること。
l あらかじめ計画を立てなくても効率的に開
発を進めることできる
l 自然に障害を取り除くようになり作業の流
れを最適化しやすい
l 作業の流れを最適化しようとすることで協働
作業が促進される。
効果
リファレンスガイド25-26より
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20. ある開発プロセス
ビジネス企画
変更作業
（開発）
ビジネス実施
チケットシステム
100名ぐらい
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21. Q. イテレーションって
どうでしょうか。
みんなで考えよう
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22. Q.どんな仕事ですか？
関わっているサービスの種類などを教えてください。
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23. Q.（オリジナル・狭義の）
イテレーションを入れると
どんな点が幸せですか？
それはなぜですか？
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24. Q. （オリジナル・狭義の）
イテレーションでは、
困っていたことはなんですか。
それはなぜですか？
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25. Q. イテレーションに
ふさわしい条件は何ですか。
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26. みなさんのご意見より
ウォーターフォール
イテレーションあり
イテレーションなし
変更
度合い
仕様がきっちり決めら
れる。例：電文・メッ
セージ系などの領域。
イテレーションごと
に区切ることができ
る程度に、変更が少
ない。
内容や優先順序など変更
が多い。
見積
費用
営業上、要件定義など
の工数が計上されてる。
イテレーションでの
タスクを見積もりた
い。
イテレーションでの見積
が無駄になる。
リリース
頻度・規
模
予想された開発期間が三ヶ月など、
一定の規模がある。
多くのタスク粒度が小さ
く、ほぼ毎日リリースす
る。
制約
セキュリティや監査な
どの制約がある。
フィードバックを受け、修正できる。
学習効果が期待できる。
前半から開発に着手しやすい。
rigid
flexible/agility
厳密な区別は困難です。あくまで典型的な方針としてご理解ください。
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27. パタンとプロジェクト
ランゲージのプロセス
工夫抽出
既存の
手法
状況と問題
記述
工夫辞書
作成共有
工夫活用
計画検討
問題解決
へ
状況
他のチームと
工夫を共有し
工夫が促進される
チームや
プロジェクト固有
の状況
ふりかえりなどのタ
イミングで見直す
ちょっとした
工夫の修正も大切
課題発見
解決策案
作成
整理した工夫を持
ち帰っていただき、
活用してください。
暗黙知から形式知へ
共通言語獲得の
パターン・
ワークショップ
問題発見と問題解決の
パターン・ワークショップ
プロジェ
クトラン
ゲージで
物語を紡
ぎ実現す
るワーク
ショップ
文化のアセスメントとデザインは
カルチャーワークスへ
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