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Startup Scienceを
マスターする
68の要諦 ②
25 PSFでのプロトタイプ
カンバンボードの使い方
ソフトウェア開発(プロトタイプ作成)の
知識労働の成果/プロセスは目に見えない。
目に見える仕組みを組み込むことで
”見える化したい””学習したことを共有したい”
というモチベージョンがチームに生まれる
スタートアップは、チームで
学習することがクリティカルである
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バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
プロトタイプカンバンボード
検証済みの
課題を
貼り出す
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Startup Science 2017
バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
なぜカンバンボードを
活用するのか?
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
プロト
案①
ペーパー
プロト①
ペーパー
プロト②
ペーパー
プロト③
ペーパー
プロト④
ツール
プロト①
ツール
プロト②
ツール
プロト③
ペーパー
プロト③
プロト
案②
①プロトタイププロセスを見える化することにより
”学び”や検証プロセスを可視化でき、コミュニケーション/コラボが活性化する
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スタートアップの
メンバーの経験やスキルの差によって
前提条件やポリシーが異なってくる
(仕事の進め方、品質への意識、納期への意識、
カスタマーの理解度などが異なる)
カンバンを使ったコミュニケーションは、
自分のポリシーや前提条件を
明確にするのでズレがすくなくなり
コミュニケーションとコラボが活性化する
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バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
プロト
案①
ペーパー
プロト①
ペーパー
プロト②
ペーパー
プロト③
ペーパー
プロト④
ツール
プロト①
ツール
プロト②
ツール
プロト③
ペーパー
プロト③
プロト
案②
②適切なタイミングでカスタマーからの
フィードバックを得るプロセスを担保するため
カスタマーからの
フィードバック
カスタマーからの
フィードバック
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Product
Market-Fit
リスク
(=カスタマーが
欲しいものを
作れないリスク)
時間
高
低
x
多くの時間(=リソース)
をかけてから
方向転換は難しい
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Product
Market-Fit
リスク
(=カスタマーが
欲しいものを
作れないリスク)
時間
カスタマーの
フィードバックが
ないと、PMFリスクが
増え続ける
多くのリソース/時間を費やした結果
人が欲しがらないものを作ってしまうリスクを減らすためである
カスタマーの
フィードバックをと
PMFリスクを抑える
ことができる
高
低
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Startup Science 2017
何がうまくいった?
何を変更すべきか?
何をキープすべきか?
というフィードバックは
チームの知識の源泉になる
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“スタートアップにとって
もっとも貴重な資源は
時間である。
リソースが無くなる前に、
最も多く学習したものが勝つ”
- Ash Maurya
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バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
プロト
案①
ペーパー
プロト②
ペーパー
プロト③
ペーパー
プロト④
ツール
プロト①
プロト
案②
③作業のボトルネックがわかるので、リソースを配分でき
る
ペーパープロトが
ボトルネック
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Startup Science 2017
どのワークフローにも
ボトルネックは発生してしまう
ボトルネックにより、
全体の流れの速度が決まる
ボトルネックを解消する
ことにより、流れを作ることができる
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ボトルネック/非ボトルネックを
可視化して、
自己組織的にコラボレーション/協力
できるようにするため
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
プロト
案①
ペーパー
プロト②
ペーパー
プロト③
ペーパー
プロト④
ツール
プロト①
プロト
案②
④ ボトルネックの解消、見える化することにより、流れとリズムを生み出す
ペーパープロトが
ボトルネック
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同時に仕掛っている作業が
増えすぎてしまうと、
生産性が落ちてしまう
人間も機械と同様で、
複数のタスクを切り替えるときは、
前やっていたタスクの状態を
頭の中で復元しなければならない
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時間
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Startup Science 2017
作業を
同時に
色々並行
してやる
ある作業を
集中して
やってから
次に移る
作業
A
作業
A
Bの
段取り
作業
B
Aの
段取
り
作業
A
Bの
段取り
作業
B
Aの
段取
り
作業
A
Bの
段取り
作業
B
作業
A
作業
A
Bの
段取り
作業
B
作業
B
作業
B
段取り分の余計な
時間がかかる
Jootoのような
クラウド上のカンバンボードツール
も活用出来る。
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最初は物理的に(紙と付箋)で
カンバンボードを用意して、
ポリシー/前提条件を明確にしながら
コミュニケーションをするようにする
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あなたのスタートアップの”Plan A”
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ホワイトボードに
付箋を貼って毎日
レビューをする
26 価値提案と
ソリューション
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価値提案/
ソリューション
広告を見たら
フリーで一定量の高速Wi-
Fi
が使えるサービス
課題を解決するため
のソリューション
カスタマーはいつでもど
こでもWi-Fi容量を加算し
て使用することができる
課題を解決するためにどの
ような価値提供するか?
達成したい目標:
Wi-Fiを好きな時に
利用して情報発信したい!
価値提案とは
価値提案では、顧客の立場を理解した上で、
製品を使った時に得られる便益を表したもの
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
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カスタマーの痛みを解決し価値提案を届けるため
に提供するプロダクトの効能のこと
その効能を実現するためソリューションは複数の
フィーチャーで、構成されている
ソリューションとは?
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XXXXX
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
英語圏から来ている
日本へのインバウンド
旅行者
(20代〜30代
スマホヘビー
カスタマー)
移動中のフリー
Wi-Fiの使い勝手
が悪くイライラ
している
Anytime Onlineのリーンキャンパス
カスタマーは
いつでもどこでも
Wi-Fi容量を加算して
使用することが
できる
容量をクレジット
カードで購入
広告視聴による加算
アンケートによる加算
提供するソリューションが
価値提案できるかを検証
ソリューションを構成する
フィーチャー候補を
Brain Stormingする
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広告を見たら
フリーで一定量
の高速Wi-Fi
が使えるサービス
ソリューションを
構成するフィーチャー
候補をリストアップする
15秒の動画広告を見る
と10MB分の使用量を
もらえる
フィーチャー
友達に、溜まった
使用量をあげることが
できるフィーチャー
アンケートにこたえた
ら5MB分の使用量を
もらえる
フィーチャー
現在の使用状況が
確認できる
フィーチャー
有料で、
使用量を追加できる
フィーチャー
(クレジットカード)
有料で、
使用量を追加できる
フィーチャー
(Paypal)
使用期限が
1週間で切れて
しまうフィーチャー
アプリをダウンロード
したら20MBの
使用量がもらえる
フィーチャー
Facebook投稿で
5MBの使用量が
もらえるフィーチャ
ー
カスタマーは
いつでもどこでも
Wi-Fi容量を加算して
使用することが
できる
Startup Science 2017
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バックログ 仕掛り中 完了 検証
検証済み
のカスタマー
ペイン
バックログ
フィーチャー
ソリューション
インタビュー
プロト
タイプ
設計
ペーパー
プロト
制作
ツール
プロト
制作
完了
プロトタイプ
インタビュー/
検証
プロトタイプカンバンボード
ソリューション
フィーチャー
候補
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27 自分たちが聞きたい
ように誘導しない
それでも
魔法のランプ(=理想のソリューション)
は何かを聞く
❓
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カスタマーが本当に
何が欲しいかを見つけることが
あなたの仕事だ
- Steve Jobs
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?
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1. 魔法のランプがあって何でもできるとしたら、【タスクやオペレーション】を 完遂す
るために何をしたいと思いますか?
2. その魔法のランプに必ず含まれているべきフィーチャーはなんだと思いますか?
3. そういった【魔法のランプ】に一番近いソリューションを見つけることができましたか
4. (もしできたなら)なぜ、それを使っていないのですか?
5. そのソリューションが実際に使えなくしている要因は何ですか?
6. あなたは、その魔法のランプを使うとどれくらいの時間や労力などのリソースを節約で
きると思いますか?
7. そういった【魔法のランププロダクト】に対して、どれくらいの予算を確保できますか
8. ここまでできれば感動するプロダクトのイメージはありますか?
9. クロージング:では、その【魔法のランププロダクト】のプロトタイプができたら是非
またお会いして、色々とお聞きしてもよいですか?
Solution(魔法のランプ)インタビュー質問リスト
カスタマーになりそうな人の反応
”【魔法のランプソリューション】があれば本当に助かります。”
”【魔法のランプソリューション】があれば
こういう風につかえます”
” 今すぐ欲しいです”
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Startup Science 2017
?
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
・カスタマーは【魔法のランプ】をどのように表現しましたか?
・カスタマーは魔法のランプに含まれるフィーチャーをどのように表現しましたか
?
・その【魔法のランプ】は技術的に実現可能ですか?
・もし、その【魔法のランプ】を作れたとして、カスタマーがその製品を買ったり
、使ったりすることを阻む障壁はあるか? (コスト、メンテナンス、学習カーブ)
・その【魔法のランプ】は日々の生活(業務)のなかにフィットするように使って
もらえるだろうか?
・もしカスタマーが【魔法のランプ】を買わないのであれば、どのような理由だろ
うか?
Solutionインタビューチェックポイント
インタビューを
行う際に最も注意する点
自分たちが聞きたい
回答を得るように誘導しないこと
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Udemy,
Schoo, dot-install
をやっている
Engineerでは
ないので、
Engineer
Skillを身に付けたい
週2〜3回
30分ずつ
カフェで
学習している
5〜10分の
ビデオが
50個くらいある
知識が
吸収できているか
わからない
本とビデオの
内容が紐付いてい
ない
コンテンツが
微妙に違う
最終成果物が
塗り絵である
実戦での
応用が利かない
誰にも
相談できないので
つまづいてしまう
現状のオンライン
学習だとほとんど完
了できない
本やビデオ
だと途中で
いやになってしまう
本当に
使える技術か
どうか
わからない
実戦で使える
役立つ機能を
知りたい
インタビューデータを集めて、
細かいデータ単位に言語化してまとめる
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
Udemy,
Schoo, dot-install
をやっている
Engineerでは
ないので、
Engineer
Skillを身に付けたい
週2〜3回
30分ずつ
5〜10分の
ビデオが
50個くらいある
知識が
吸収できているか
わからない
本とビデオの
内容が紐付いてい
ない
コンテンツが
微妙に違う
最終成果物が
塗り絵である
実戦での
応用が利かない
誰にも
相談できないので
つまづいてしまう
現状のオンライン
学習だとほとんど完
了できない
本やビデオ
だと途中で
いやになってしまう
本当に
使える技術か
どうか
わからない
実戦で使える
役立つ機能を
知りたい
グループ化して
ラベルをつける
カフェで
学習している
現状のオンライン
学習には不満足
である
現状の学習方法
現状に不満足
身に
つけたいこと
コンテンツの問題 成果物の問題
学習方法の問題 持続性の低さ
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Udemy,
Schoo, dot-install
をやっている
Engineerでは
ないので、
Engineer
Skillを身に付けたい
週2〜3回
30分ずつ
5〜10分の
ビデオが
50個くらいある
知識が
吸収できているか
わからない
本とビデオの
内容が紐付いてい
ない
コンテンツが
微妙に違う
最終成果物が
塗り絵である
実戦での
応用が利かない
誰にも
相談できないので
つまづいてしまう
現状のオンライン
学習だとほとんど完
了できない
本やビデオ
だと途中で
いやになってしまう
本当に
使える技術か
どうか
わからない
実戦で使える
役立つ機能を
知りたい
関連性を論理的に整理する
カフェで
学習している
現状のオンライン
学習には不満足
である
現状の学習方法
ギャップによって
生じるに不満足
あるべき
学習方法
コンテンツの問題 成果物の問題
学習方法の問題 モチベーション維持の問題
不満足の原因
ギャップ
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28インタビューに臨む
前に仮説構築する
仮説構築
ヒアリング
(一次情報
)
仮説検証
①主要な登場人物を
洗い出す
遺産相続SaaS
ソリューション
・相続人
・被相続人
②主要な登場人物の
仮説を立てる
Pain
Hear See
Gain
Say
Think
旅行は楽しみだけど、あまり予算がないので
色々と旅行中の出費を削らないといけない
常に、SNS(Facebook, Instagram)を
使って旅行中の記録をとりたい
お金を節約しながら、いい旅行体験するのは最高だな
来月は、はじめての日本への旅行、いい旅行体験
にするために色々と情報を集めよう
先月日本に旅行をした
友達が、とてもエンジョイを
しているみたいだった。
旅先でのTipsを色々と
聞いてみよう
日本はハイテクな国だから
きっと、色々と楽しい旅行を
サポートしてくれるツールや
サービスがいっぱいあるはず
色々と見てみよう
私は、とっても旅行慣れしていて、
その土地で、一番いいサービスやいい情報を
見つける事ができるわ
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③登場人物の
現状のプロセスを洗い出す
遺産相続SaaS
ソリューション
相続人
被相続人
遺産相続の現状フロー
ステップ
行動
感情の
浮き沈み
空港到着 移動 ホテル
着陸
税関
荷物
ピック
Wifi
接続
駅に
向かう
コンビニ
チケッ
ト買う
駅校内
に移動
電車
待つ
電車
出発
目的駅
到着
wifi
接続トライ
下車
ホテル
探す
徒歩
移動
チェック
イン
部屋の
wifi
シャワー
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タッチ
ポイント
空港
wifi
コンビニ
wifi
駅
wifi
電車
wifi
駅
wifi
ホテル
wifi
思考
空港wifi
遅い
速いけど
店内のみ
駅wifi
遅い
wifi利用に
300円
かかる!
駅wifi
遅い
Wifi
快適!
日本に到着してから
ホテルにチェックインするまでの
ストーリーを書き出す
達成したい目標:
Wifiを好きな時に
利用して情報発信したい!
④プロセスの中で
”痛みのある課題”がどこにあるか
の仮説を立てる
遺産相続SaaS
ソリューション
相続人
被相続人 遺産相続の現状フロ
ー
非効率! 非効率!
非効率!
⑤現状の課題に対する
既存の代替案を洗い出す
相続人
被相続人
代替ソリューション
遺産相続の現状フロー
相続人
被相続人
代替ソリューション
遺産相続の現状フロー
不便、、 不満、、
不満、、
Get out of the Building!
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仮説構築
ヒアリング
(一次情報)
仮説検証
⑥現状の課題に対する
既存の代替案の不全
(不便、不満、不安)
をカスタマーから直接聞き出す
仮説構築
ヒアリング
(一次情報)
仮説検証
とりあえず
20人(相続人、被相続人)
にヒアリングを
させています
29 Amazonの
プレスリリースから
新企画を立ち上げる
プレスリリースでは
誰が顧客で、その新製品が、問題をいかに効
果的に解決するかを
説得力のある方法で説明する必要がある
アマゾンでは、新企画を立ち上げる時に、
そのプロジェクトマネージャーは
その製品が完成したことを想定した
プレスリリースを作成することから始める
30 エレベーターピッチ
プロトタイプの
エレベーターピッチを作る
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Startup Science 2017
誰の
何を
どのように
このプロダクトは<代替手段の最右翼>とは違い、
<差別化の決定的な特徴>が備わっている
これは<重要な利点、対価に見合う説得力のある理由>
をカスタマーに提供することができる
<プロダクト名>というプロダクトは、
我々は<対象カスタマー>の抱えている
<ニーズ/課題>を満たしたり、解決したい
エレベーターピッチのフォーマット
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アナロジー:”我々は、XXX業界のOOOである”
エレベーターピッチのフォーマット
我々は 日本へのインバウンド旅行者 の抱えている
いつでもどこでもスマホを使いたいというニーズを満たしたり、解決したい
Anywhere onlineというプロダクトは、
広告視聴やマーケティングアンケートに答えると高速フリーWi-Fi使用量を獲得
することができるというサービス をカスタマーに提供することができる
このプロダクトはコンビニWi-Fi, エキナカWi-Fi, ホテルWi-Fiとは違い、
いつでもどこでもスマホでWi-Fi利用ができるというフィーチャーが備わっている
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アナロジー:”我々は、モバイル業界のTV広告である”
エレベーターピッチを作る理由①:
明確になる
エレベーターピッチを作ることで
曖昧さを取り除くことができる
(誰のためのものなのか、という手強い
質問にチームは答える必要がある)
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Startup Science 2017
プロダクトは何を提供するか?
それを提供する理由は何か?
そこに対価を支払う理由は何か?
をカスタマー目線で
真剣に考えることができる
エレベーターピッチを作る理由②:
チームの意識をカスタマーに向けさせる
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Startup Science 2017
エレベーターピッチを作る理由③:
核心をとらえる
エレベーターピッチは
レーザービームのように
数々の関連ないことを貫いて、
プロダクトの核心を
まっすぐに突くことができる
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Startup Science 2017
31 UXブループリント
(利用前、利用後、累積)
移動中のWi-Fiの使い
勝手が悪くフラストレ
ーションがたまる
プロダクト利用前、利用後、
利用時間全体のUXを想定する
なぜ、ソリューションを
利用している時のUXだけでなく、
利用前UX、利用後UX、累積UXまでを
想定する必要があるのか?
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カスタマーに対して
ただ単にモノを提供するのではなく、
文脈を含めたコト(ストーリー)を
提供する視点を持つため
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Startup Science 2017
優れたビジネスモデルと
包括的に優れたUX(利用前、利用中、利用後、累積)
を組み合わせないと
Product-market-fitを達成することはできない。
”モノづくり”から
”コトづくり(=体験づくり)”の時代へ
コンテクストを理解した上で
コト(体験)を提供しないと
価値あるものは提供できない
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Content is King, UX is Queen
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Uberの事例
街中で、多くの
人たちがライドシェ
アを活用しており、
非常に快適で
使いやすいという
噂を聞く
ドライバーを評価す
る(ほとんどの場合
が5点満点中5点)
Seamlessでスムーズなエクスペリエンス、
フレンドリーなUber driverとのコミュニケーションや会話は
自分にとってのご褒美の時間になる
・非常に簡単な操作
(ピックアップ場所のタップ
と、目的地のタップ、ライド
シェアの種類の選択)のみで
、利用開始
・フレンドリーなドライバー
・綺麗な車、綺麗な車内、快
適なライド
・事前登録クレジットカード
による簡単決済
ストーリー ストーリーストーリー
32 カスタマーがプロダクトに
期待するメンタルモデルは
プロトを構築する際の留意点:
凝ったデザインを作る必要はない
最低限のUI/UXデザインの原則
に則り設計する
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カスタマーがプロダクトのUXに期待
するメンタルモデルを想定する
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カスタマーにプロダクトの
使い方を学ぶこと強いるではなく、
カスタマーの期待に応えるような
動作をするUXを想定する
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
自分が作ろうとしている
プロダクトと似ているプロダクトの
リサーチをする
すでにTractionがあるプロダクトが望ましい。
なぜ、そのプロダクトがカスタマーを
惹きつけているのかUXの観点で分析する
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怪盗ロワイヤルの生みの親である
大塚剛司はソーシャルゲーム
プロジェクトの立ち上げ
責任者抜擢されるまでゲームを
ほとんどやったことがなかった。
”不恰好経営”
by 南場智子
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
大塚は責任者を任された日から、
Facebookゲームを遊び倒した。
人気ゲームだけなく、
ヒットしていないゲームを
総ざらいして、成功するゲームの
エッセンスを抽出した
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33 プロトタイピング
フィーチャーやUXを
整理するために
カードソートメソッド
が有効である
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カードソートとは?
カードソートは、プロダクトサイトやアプリなどに
含まれるパーツ(要素)をカードに書き出す。
そのカードを使って、ユーザーへの提示の仕方、
他のパーツ(要素)とどう関連づけるのかを検討できる。
作ろうとしているプロダクトが
階層化している場合や、複雑性のある場合
有効な手法である
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カードソートの実行方法
① 一束のカードを用意する
② カード一枚一枚に、並べたり組織化したりする対象の
機能やパーツを書き出す(画面に表示されるUI要素)
*カードを書く際は、明確でシンプルな文言を使う
③ カードの枚数は20枚〜40枚程度にする
*MVPの作成なので複雑なフィーチャーは必要ない
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カードソートの実行方法
④ 表面的な類似性ではなく、このアプリやプロダク
トを使う時に、どれとどれが同じ画面に表示される
べきかを想定してグループ化する
*どのグループにも入らない、このプロダクトにいれるべきでないといった
カードがあれば、別の山にする
⑤ それぞれのグループにふさわしい名前をつけてる
⑥ このあつまった情報に基づいて、階層構造を決定
してレイアウト・UX設計にこの階層構造を利用する
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UXブループリント作成 ステップ①
リスト化した機能と
コンテンツをグルーピングする
15秒の動画広告を見
ると10MB分の
使用量をもらえる
フィーチャー
Facebook投稿で
5MBの使用量が
もらえる
フィーチャー
有料で、
使用量を追加できる
フィーチャー
(クレジットカード)
現在の使用状況が
確認できる
フィーチャー
Facebook
サインアップ
できる
フィーチャー
emailで
サインアップできる
フィーチャー
有料で、
使用量を追加できる
フィーチャー
(Paypal)
サインアップ使用量の
トップアップ
使用量の
購入
使用量
ダッシュボード
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UXブループリント作成 ステップ②
グルーピングしたフィーチャーを
カスタマー目線で構造化する
15秒の動画広告を見
ると10MB分の
使用量をもらえる
フィーチャー
Facebook投稿で
5MBの使用量が
もらえる
フィーチャー
有料で、
使用量を追加できる
フィーチャー
(クレジットカード)
現在の使用状況が
確認できる
フィーチャー
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が悪くフラストレーショ
ンがたまる
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UXブループリント作成 ステップ③
それぞれの画面の役割に実装する
機能、表示コンテンツを明確化する
15秒の動画広告を見
ると10MB分の
使用量をもらえる
フィーチャー
Facebook投稿で
5MBの使用量が
もらえる
フィーチャー
有料で、
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フィーチャー
(クレジットカード)
現在の使用状況が
確認できる
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15秒の動画広告を見ると
10MBの容量をもらえる
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残使用量が
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クレジット
カードで
追加容量
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UXブループリント作成 ステップ④
構造化したフィーチャーを
画面遷移に落とし込む
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ございました!
テストしたい垂直部分
:最後に課題が解決
できるUX
UXブループリント作成 ステップ⑤
テストしたい垂直部分を
確認する
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水平展開できるUX
UXブループリント作成 ステップ⑥
水平展開するUXを
確認する
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ペーパープロトのポイント
・プロト案をベースに複数作ってみる
→カスタマーフィードバック時に比較できるようにするため
・スピード感と精度のバランスを保つ
・最低限確認できるレベルが必要
・メンバー全員で共有してつくる
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ペーパープロト
を作る
ポストイットを使って、
カスタマーが使う
フローのプロトタイプ
を作成する
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ポストイット/ホワイトボードを
活用して、チームメンバーで
共有しながらペーパープロトを作っていく
チーム
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ペーパープロト①
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ポストイット/ホワイトボードを
活用して、チームメンバーで
共有しながらペーパープロトを作っていく
チーム
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ペーパープロト②
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34 ツールプロト
プロダクトは手元に渡ったら即座に使われ始め
る。基本的に取り扱い説明書はない。
すぐに理解できて次回以降は迷えず使えるか?
ツールプロトの作成のポイント①
直感的に使用でき使いやすいか?
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・必要とされるコンテンツがすぐにわかるデ
ザインにされているか?
・操作要素や、情報、コンテンツを頻繁に使
用される機能がわかりやすい場所に割り当て
られているか?
*よく使われる機能が押しにくい場所にあったり、
必要とされる情報がスクロールしないのは論外である
ツールプロトの作成のポイント②
機能の優先順位が明確化か?
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デザインに一貫性があり、インタラクティブに
連続性はあるか?
・プロダクト内のインタラクションは一定のルールに則
りデザインされているか?
・それぞれのインタラクションがスムーズに流れるよう
になっているか?
・プロダクトのやりとりが、リアルタイムで
連続的に反応しているか?
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ツールプロトの作成のポイント③
ツールプロトの作成のポイント④
可逆性は担保されているか?
・カスタマーの操作に対して、プロダクトの
リアクションが一方通行になっていないか?
・メインページや前のページに簡単に
戻ったり、操作の取り消しができるか?
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・動きまで表現出来る
・実物に近い状況で検証
・デジタル形式で管理共有
できる
ツールプロトタイプの
メリット
ツールプロトタイプの
デメリット
・メンバー全員で作成できない
・紙のようにその場で切ったり
貼ったりできないので柔軟性に
欠ける
・コストが割高
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35 デザインスプリント
デザインスプリントとは
アメリカのGoogle Venturesが
スタートアップ支援のために用いているプログラム
5日間で新規のアイディアをプロトタイプとして具現
化して、実際の顧客を被験者としてのインタビューを
通じて、課題/ソリューションの妥当性の
検証を行うプログラム
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
①Idea
④Learn
②Build
③Launch
http://www.gv.com/sprint/
従来の
プロダクト
サイクル
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①Idea
④Learn
②Build
③Launch
http://www.gv.com/sprint/
5日間で
アイディア出しと
学びを 高速で繰り返す
Design
Sprintの
プロダクト
サイクル
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月曜日(Day 1):現状の課題について書き出して、あるべき姿を明確にする
。専門家に課題について質問する
火曜日(Day 2):ソリューションを考えて、Step by Stepにブレークダウン
して、他のメンバーにデモをする
水曜日(Day 3):それぞれのソリューションを共有して、良い部分を抽出す
る。それらの部分がストーリーとして一つにつながるようにする
木曜日(Day 4):役割を分けて、プロトタイプを作成し、トライアルランを
する
金曜日(Day 5):カスタマーにプロトタイプを見せる。うまくいっているパ
ターン、それ以外のパターンを見極める。2nd Sprintが必要か見極める
Design Sprintのアクティビティー概要
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①Idea
④Learn
②Build
③Launch
http://www.gv.com/sprint/
Design
Sprintの
プロダクト
サイクル
Day 1-3
Day 4
Day 5
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36 初期のスタートアップに
厳密な役割を設けない
KPI設定
機能仕様作成
設計する 実装
KPIを計測
戦略/ビジネスモデル
の検証
ロードマップ策定
ビジョン策定
UXデザイン策定
カスタマー獲得
カスタマーフィードバック
を得る
ロードマップ検証
戦略の策定/
ビジネスの分析
ローンチ
UXデザイン実装
テスト
ビジョン検証
Visionary
Strategiest
Hipster Hustler
Hacker
一般企業のプロダクトを作っていく際の役割
それぞれの
メンバーの
役割が明確
にある
カスタマー
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初期のスタートアップに
厳密な役割を設けない
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KPI設定
機能仕様作成
設計する 実装
KPIを計測
戦略/ビジネスモデル
の検証
ロードマップ策定
ビジョン策定
UXデザイン策定
カスタマー獲得
カスタマーフィードバック
を得る
ロードマップ検証
ローンチ
UXデザイン実装
テスト
ビジョン検証
Visionary
Strategiest
Hipster Hustler
Hacker
スタートアップでは、役割の境界線を厳密に設けない
戦略の策定/
ビジネスの分析
カスタマー
カスタマー
との対話を
中心に置く
役割の
境界線を
厳密に
設けない
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ゼネラリストが主体の
クロスファンクショナルな
チームを作っていく
ゼネラリストはコードを書く日も
あれば分析することも、テストすることもやる
スタートアップの最初の10人は
なんでもできる人間が必要である。
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Start-up Founderはカスタマーと直接話しながら
プロダクトを作ることができる
スタートアップの競争優位性
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Airbnb共同創業者Joe Gebbiaの
一日中、カスタマーサポートをしていた
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Airbnb共同創業者Brian Cheskyは
自らカメラマンになり、
カスタマーがいる大都市に出張して
一軒一軒の部屋の写真を撮った
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ビッダーズ初期のメール
やり取りはすべて目を通し、
特に大きな問題や厳しい叱咤、
常軌を逸したクレームには
カスタマーサポートに変わって、
創業者である南場がメールを書いた
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”不恰好経営”より
スタートアップは
機能によって組織を
分断しないこと
スタートアップの
最大の競争優位性!
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0
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Scaleする前のチームの平均人数
10人
成功したスタートアップ
失敗したスタートアップ
https://s3.amazonaws.com/startupcompass-public/StartupGenomeReport2_Why_Startups_Fail_v2.pdf
失敗するスタートアップは
PMFを達成する前に
チームのサイズを
大きくしてしまう
傾向がある
20人
37気軽な共同経営者
探しはやめる
気軽な共同創業者
探しはやめよう
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Co-founder
Vision
Strategy/
Business model
Product/
Feature
UX
変更頻度
多い
変更による
事業インパクト
極大
小
Pivot
できる
Pivot
できない
(会社設立後は)
ほとんどなし
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スタートアップが
失敗する理由の3番目がチームにある
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https://www.cbinsights.com/blog/startup-failure-reasons-top/
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共同創業者選びは
結婚のようなもので、
創業者間の確執は離婚の
ようにひどくなってしまう
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創業期の資本政策は
特に気をつけるようにする
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ビジョンは同質に
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スキルは異質で
補完関係にする
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“なぜ、他でもない
あなたのチーム
がこの事業をやる必要が
あるのか?”
-Sam Altman,
Y-combinator President
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38 ソリューションの確からしさの
検証をスキップして
MVPを作ってしまう
“100万人がそこそこ好きな
プロダクトではなく
少人数に熱狂的に愛される
プロダクトを作れ”
-Paul Graham
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”Vanity Metrics(虚栄の指標)
はあなたを安心させるが
何をするべきか明確な
ガイダンスを提供しない”
- Eric Ries
Lean Startup
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ページビュー:ページを踏んだ数、アド広告やバナーなどを
設定していなければ意味が無い指標である。
訪問数:誰がどれくらいの頻度で来ているのかが
わからないので意味の無い指標である
ユニークな訪問者:サイトに来て何をしたかがわからない
ページにとどまったのか、離れたのかが検証できない
ページの滞在時間 : どのページに滞在していたかを計測しないと意味が無い、
サポートページやFAQにいたら、カスタマービリティーが
悪いことを示唆している
メールサインアップ数:プロモメールを打ってみて実際に
どれくらいの数がオープンされたか
わからないと意味がない。
Follower, Fan, Like: 数だけだと意味がない、
重要なことは何かを売り込んだ時に、
どれくらいの人がアクションをしてくれるか
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学習にフォーカスしないと
思い込みが強化される
プロダクト
を作る
見たいもの
を計測
”思い込み”
を信じる
思い込み
が強化される
“何かやってるつもり”
症候群
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”自分たちはスタートアップ
やっているぜ”
症候群
39 MVPとは
MVP
(PMF達成前のプロダクト)
は実験である
仮説構築
ヒアリング
(一次情報
)
仮説検証
学習にフォーカスした
スタートアップは
7倍資金調達ができる
可能性が高い
学習にフォーカスした
スタートアップは
3.5倍早く成長できる
“スタートアップにとって
もっとも貴重な資源は
時間である。
リソースが無くなる前に、
最も多く学習したものが勝つ”
- Ash Maurya
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Build
Ideas
Product
Mea
sure
Data
Learn
Product
Solution-fit
Customer
Problem-fit
アイディア
の検証
スタートアップの
アイディア構築と検証
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Build
Ideas
Product
Mea
sure
Data
Learn
Product
Solution-fit
Customer
Problem-fit
アイディア
の検証
Customer-Problem
Fit
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Build
Ideas
Product
Mea
sure
Data
Learn
Product
Solution-fit
Customer
Problem-fit
アイディア
の検証
Problem-solution-Fit
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Build
Ideas
Product
Mea
sure
Data
Learn
Product
Solution-fit
Customer
Problem-fit
Create
Plan A
MVPを
作って
リリース
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Build
Ideas
Product
Mea
sure
Data
Learn
Product
Solution-fit
Customer
Problem-fit
Create
Plan A
データを
取って検証する
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Build
Ideas
Product
Mea
sure
Data
Learn
Product
Solution-fit
Customer
Problem-fit
Create
Plan A
Product-market-fit
を達成するために
Iteration
サイクルを回す
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MVPとは?
MVP = Minimum Viable Product
❓
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“MVPは、事業仮説を検証する為に市
場に最初に投入する必要最低限機能を
持つ製品のことだ”
- Eric Ries
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MVPを世に出した時に
“恥ずかしい気持ち”が湧いてこなけれ
ば、そのローンチのタイミングは
遅過ぎた、と考えるべきである。
- Reid Hoffman
Founder of Linked-in
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ローンチするのが恥ずかしい
MVPをローンチする
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携帯番号
Call-to-Action
How it works
値段をつける
PDFメニュー
明確なoffer
Value Proposition
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Doordash
1時間で、Landing Page MVPをビルド
してリリースした。ランディングページ
に電話番号とPDFを貼付けたものだった
が十分だった。
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創業メンバーはスタンフォードの
修士課程でコンピューターサイエンスを
専攻していたハッカーだったので、
遥かに洗練されたソリューションを
MVPとして出すことができた。
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DoordashがMVPを
通じて学ぼうとしたこと:
本当にデリバリーサービスを
使いたいカスタマー
とサプライヤー(レストラン)
は存在するのか?
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40 イテレーション
キャンパスを活用してMVP
を作成し学びを最大化する
“スタートアップにとって
もっとも貴重な資源は
時間である。
リソースが無くなる前に、
最も多く学習したものが勝つ”
- Ash Maurya
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学習したいこと
学習するために検証するストーリー 検証するためにどの指標を計測するか?
何を構築するか 構築にかかる
コスト・時間
定量的な結果 定性的な結果
得た学びは
次回以降のイテレーションで学習したいこと
カスタマーはWi-Fi使用容量を増やし、
その使用容量を活用できるか?
MVPを通じて
学習したい
ことを書く
イテレーションキャンバス
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(Product面の学び) (Sales面の学び)
41 Husler
Hacker Hipster
Strategist
Hacker
ただ単にコーディングできる人ではなく、
素早くプロダクトを開発して、
常にプロダクトを改善することができる
開発者のこと
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Hustler
ハスラーは人間関係を常に作る人
多くのカスタマー、ステークホルダー、
提携先候補を常に見ている。
常にパッションに溢れており、
ビジネスセンスが高い人
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Hipster
デザイン性の高いUX/UIを
設計・実装できる人。
(機能だけでは、プロダクトは
簡単にコモディティー化する)
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Strategist
カスタマーからの定量/定性
データを元に、
ビジネスのキードライバーを
策定し、具体的な
戦略に落とし込める人
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ビジョンを持って
ビジネスやプロダクト
全体のロードマップを
描ける人
Visionary
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創業者メンバーは
高い専門性、業界の知識/経験
市場環境の変化の深い理解があるか?
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ゴレンジャーを
揃えよ
共同創業者は
”ボケ”と”つっこみ”
の組み合わせで考える
強烈なボケ :クレイジーなアイディアを出せる
人
鋭いツッコミ:現実的なExecutionや
実現可能性を考えれる人
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42 MVPのパターンと
アンチパターン
MVPを作っていくイメージ
MVPのアンチパターン
MVP
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Facebookが2004年に
ローンチした時には8つの
機能しか実装されていなかった
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メッセージ、Post、通知、ウォール、
ステータスアップデートもなかった
1 ユーザーアカウント:(実名必須) harvard.eduドメインのメアド
のみ登録可能
2 友達への友達リクエスト
3 招待機能(ただし、アドレス帳のインポート機能はなし、
( 一つ一つ手打ちでメアドを入力する必要があった)
4 プロフィール写真:1人につき1枚だけの写真
5 個人情報の表示:性別、誕生日、寮名、電話番号、好きな音楽、
好きな本、自己紹介、大学で受講している講座
6 検索:名前、学年、講義、他の個人情報
7 友達のみ表示、学年のみ表示などのプライバシー制限
8(後に廃止)フレンドグラフを可視化する機能
Facebook初期バージョン(2004年)
が持っていた機能一覧
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“たいがいの場合、 アントレプレナーや
製品機能担当者がMVPに必要だと思う機
能は多すぎる、どうだろうかと少しでも
迷ったらシンプルにすべきだ”
- Eric Ries
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”リーンスタートアップ”より
Startup Science 2017
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Startup Science 2017
失敗するスタートアップは
プロダクトを作り込みすぎる
プロダクト
の検証ステージ
プロダクト
最適化ステージ
成功したスタートアップ
失敗したスタートアップ
https://s3.amazonaws.com/startupcompass-public/StartupGenomeReport2_Why_Startups_Fail_v2.pdf
書かれた
のコードの量 3.4倍
2.25倍
多い
少ない
ステージ
43 MVPタイプの
検証
MVP
(PMF達成前のプロダクト)
は実験である
実験しやすいもの
を選ぶ
MVPタイプを検証する
Landing page MVP:
価値提案、最小フィーチャー
価格、Call-to-action
を記載したランディングページ
を提供するMVP
Pre-order MVP:
予定しているソリューションを説
明し、その利用開始前にサインア
ップして注文するように潜在カス
タマーを勧誘するもの
Audience MVP:
製品を開発する前に、カスタマー基
盤を開発して提供する。オーディエ
ンスがどのようなコンテンツに熱心
で、どのような機能を活用している
かを検証
Wizard-of-Oz/Concierge MVP:
システムを作り込んで自動化するのではな
く、コンシェルジュのように、カスタマー
の課題を解決する為に手作業を用いる。カ
スタマーにきめ細やかな対応して多くのフ
ィードバックを得る
Piece meal MVP:
プロダクトを使用するカスタマーに
対して、ステップバイステップのイ
ンストラクションを提供して、使用
してもらいフィードバックをもらう
Movie MVP:
プロダクトをローンチする前に、プ
ロダクトを説明するビデオを作成し
て、事前にサインアップユーザーを
集めたり、フィードバックを集める
*上記はあくまでモデルであり、すべてのプロダクトに当てはまるものではないCopyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
44 MVPにそうそう見切りを
つけるのはだめ
十分な定量データと
定性データを検証したか?
スプリットテストをベースにして
コホート分析レポートを作成する
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スプリットテスト:
対象者をランダムなグループにわけて各グループ
(コントロールグループAと被験グループB)
の行動そ計測し比較する科学的な実験
*グループに分けるときは、
一つ以上の条件を変更して測定する
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コホート分析:
自分たちが行った施策が、サービス
にどのような影響を与えたのかを可
視化する。その結果を次の施策へフ
ィードバックするための
分析手法のこと。
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MVPの
計測結果(実数)
MVPの
計測結果(割合)
Version 2
計測結果(実数)
Version
計測結果(割合) 目標値
アクイジション
(訪問者)
332人 100% 325人 100% 100%
アクティベーション
(登録) 305人 90% 291人 90% 95%
アクティベーション
(作業完了) 93人 30% 102人 35% 80%
Retention
(三日以内再訪) 23人 25% 25人 25% 80%
Revenue
(ユーザー一人あたりの
1日平均広告視聴回数)
4.2回 4.2回 6.1回 6.1回 10回
MVPと
バージョン2の
比較を行う
MVPと
バージョン2の
比較を行う
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スプリットテスト/コホートレポートを
導入すると短期的な仕事が煩雑になる。
しかし、定量的な評価システムを実装する
ことで長期的には時間が大幅に節約できる
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細かい数字には、そこまでこだわらず、
”顧客が自分のプロダクトを愛している”
”顧客が欲しいものを作っている”
という実感を、顧客のフィードバックから
強く感じることがPMFの基準になる
PMF前は、まだトランザクションボリュームも少
ないので、コホート分析しても誤差なのか、
どうかわからない場合が多い。
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45 定性的な検証
が必要
お金を支払ってくれた
カスタマーと直接話すことが最も需要
なぜだと思いますか?
Talk to Users !
❓
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“マーケティングは
厳しいフィードバックを
与えてくれません。
しかし、セールスは
与えてくれます”
Jessica Livingston
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カスタマーに
アンケートを
とって検証する
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MVPローンチ後は
何が正しい質問/答えかわからない
アンケートは正しい質問と答え
があることを前提としている
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インタビュー
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
この手法は集団思考を形成してしまい、
言語化されていない深いインサイトを
得るのには適していない
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
MVPで学んだことをチームで
言語化・検証していく
チーム
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”MVPを通じて学んだこと”
Startup Science 2017
チーム内で検証すること
・カスタマーはなぜプロダクトを使ったのか?
・カスタマーはプロダクトのどのフィーチャーに価値を感じたのか?そ
れはなぜか?
・カスタマーはなぜプロダクトを使わなかったのか?
・カスタマーはプロダクトのどのフィーチャーに価値を感じたのか?そ
れはなぜか?
・自分たちの立てたプロダクトの価値仮説はどこが正しくて、どこが間
違っていたのか?
・カスタマーの考えるプロダクトの評価基準と、自分たちの想定したプ
ロダクトの評価基準は合っていたか?ずれていたか?
どこが合って、どこがずれていたか?
・MVPからの最大の学びは何か?
・どの既存フィーチャーの改善が必要か?どの既存のフィーチャーを
廃止する必要があるか?どのような追加フィーチャーを加える必要があ
るか?
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Sales面/Channelでの学びを検証する
(特にB2Bプロダクトでは有効)
・プロダクト購入の検討に登場する人物は誰か?
(B2Bの場合)
・もし複数の人が存在するならば、どういった組織相関図に
、どういった価値提案をすればよいか?
・どの階層の顧客を入り口として開拓すればよいか?
・納得して購入してもうためにはどのような方法が有効か?
・営業を走らせてみて、一連のプロセスの中で、どのタイミ
ングが一番リスクが高いか?
・どういった反対勢力が想定されるか?その反対勢力が
反対する理由は?(Total cost of Ownership, 現状変革initiaか
?)
組織的な知識創造をプロセス化する
暗黙知 暗黙知
暗黙知暗黙知
形式知 形式知
形式知形式知
個人 個人 G
個
個
個
個
個
個
個人
G
G G
G
身体や五感を駆使、
直接経験を通じた
暗黙知の獲得
対話、施策、比喩
による概念の仮説の
創造
形式知の組み合わせに
よる知識の体系化
形式知を行動を
通じて具現化
新たな暗黙知として
理解する
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
新たな知(=インサイト)は、
経験に基づいて暗黙のうちに持つ
主観的な「暗黙知」と、
言葉で表現できる客観的な「形式知」が、
対話を通して相互に変換し、
スパイラルに循環していくなかで生まれる。
野中 郁次郎
一橋大学名誉教授
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
カスタマー
からの定性的
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チーム
定量的なデータ
社内の
学びとして
蓄積していく
学びの蓄積
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Startup Science 2017
46 一つ桁違いな
ソリューションを提供する
ひとつの
”桁違いなソリューション”
の提供に集中する
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Startup Science 2017
一つの商材(本)に対して
圧倒的な品揃えを用意した
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Startup Science 2017
“Facebookは Day oneから
’Privacy 設定’ にこだわってきた”
- Mark Zuckerburg
CEO of Facebook
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自分の投稿を
Postする前に
”誰向けに、何を見
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Settingをきちんと
したいな
Facebookは細かいプライバシー設定ができるので
安心して投稿できるな。ずっと使い続けよう。
自分の投稿Postに
ターゲットにした
人からフィードバッ
クがあって嬉しいな
優れた累積的UXは、
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MVP制作でNGなこと
・すべてのカスタマーのニーズと欲しがるすべてにつ
いての情報を網羅する
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・製品開発の担当者に詳細な仕様書をわたす
・Focus group interviewをおこない、製品を買ってく
れる可能性のあるカスタマーの反応をテストする
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Startup Science 2017
47 「ストーリーカンバンボードの活用」
それぞれのステージに置く上限数を決める
バックログ 仕掛り中 完了 検証
バックログ
ストーリー
このイテレーション
で学習したい
ストーリーを抽出
構築
構築完了
ローンチ
定量検証
(スプリットテスト
、コホート分析)
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定性検証/
内省する
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
ストーリー
(上限数5)(上限数5) (上限数5)(上限数5)
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②作業のボトルネックがわかるので、リソースを再配分し流れを作れる
ボトルネック
なのでリソース投入
発生してしまった
ボトルネックにより、
全体の流れの速度が決まる
ボトルネックを
解消することにより、
流れ作りスピードを
高めることができる
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
ボトルネック/非ボトルネックを
可視化する
チームが自己組織的/自発的に
コラボレーション/協力
することを促すことができる
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
実装するタイミングが
近づいてきたら必要な項目の分析を行い
必要な機能を必要な時に作る
ジャストインタイムを採用
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Startup Science 2017
・最新かつ、もっとも充実した情報に基づいて分
析できる(今やる理由を問い続ける)
・開発者はカスタマーから学ぶ機会を増やせる
・手戻りが大量に発生することを防げる
・ひとつひとつの施策(バッチ)に対して、スプ
リットテスト/コホート分析をすることによって施
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効果があるのか?
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
ジャストインタイムを
リズミカルに運営する方法
・タスクカンバンボードを活用する
・デイリースタンドアップを行う
・カスタマーとの対話をベースに開発を進める
・文書化をせずに開発を進める
*ただし、カスタマーインサイトに関しては資産化/共有していく
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
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カスタマイズする
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Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
あなたのスタートアップの”Plan A”
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
ホワイトボードに
付箋を貼って毎日
レビューをする
48 デイリースタンドアップ
製品開発と顧客開発の進捗を
デイリーStand upミーティング
で共有する
デイリーStand upで共有する3つのこと
①顧客から学んだこと
②昨日やったこと
③今日やること
④チームの速度を下げてしまう障壁
Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved
Startup Science 2017
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Copyright 2017 Masayuki Tadokoro All rights reserved

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Startup Scienceの要諦 ②

Editor's Notes

  1. スタートアップにとってもっとも貴重な資源は時間である。 リソースが無くなる前に、最も多く学習したものが勝つ
  2. https://masa77707.jooto.com/boards?confirmed=1#123421 https://ferret-plus.com/4961
  3. ソフトウェアを活用しても良いが、 開発と顧客担当が同期をとるために 社内のよく見える場所に貼り出すのが 望ましい
  4. スタートアップにとっての共通の理解とは? Lean canvas is the tools though which each member can visualize and confirm “business model”
  5. 話しながら記憶していく: ストーリーを話しながら、カードかポストイットに考えていることを書き出して 思考を表出かする
  6. 機能よりも、利点を強調すべきである。 すぐれた価値提案とは、顧客の立場を理解した上で、 製品を使った時に得られる便益に注目したもの
  7. You should always start by asking “Does customer really suffer from painful issues?”
  8. ソリューション  価値提案    フィーチャー  
  9. Nevertheless, you should ask what is “magic stick”
  10. 1 If you have magic ramp and can do anything you want to do. How would you like to do in order to complete [task or operation] 2 Did you find the solution which is close to the [magic ramp]? 3 Why don’t http://skillhub.jp/blogs/138#sthash.Cmlv2Z6X.dpuf
  11. Face to face でインタビューを行う 1 現在(タスクやオペレーション)をするのにどのように行っていますか? 2 (タスクやオペレーション)を完遂するためのツール、製品、アプリ、裏技などがあれば教えてください 3 もし魔法の杖があって何でもできるとしたら、何をしたいと思いますか? 4 最後にあなたが、(タスクやオペレーション)をしたとき、それをこなす直前に何をしていましたか? また(タスクやオペレーション)を終わらせたとき、何をしましたか? 5 (タスクやオペレーション)について、その他に私が聞くべきことはありますか? -
  12. 1 If you have magic ramp and can do anything you want to do. How would you like to do in order to complete [task or operation] 2 Did you find the solution which is close to the [magic ramp]? 3 Why don’t http://skillhub.jp/blogs/138#sthash.Cmlv2Z6X.dpuf
  13. このループを回すことができるかがポイントになる
  14. キャサリン (25) 日本へのインバウンド旅行者 国籍:オーストラリア        特徴:スマホヘビーカスタマー    話しながら記憶していく: ストーリーを話しながら、カードかポストイットに考えていることを書き出して 思考を表出かする
  15. このループを回すことができるかがポイントになる
  16. このループを回すことができるかがポイントになる
  17. アマゾンで、 新企画を立ち上げるプロ真似は、 その製品が完成したことを想定した プレスリリースを作成することから始める このプレスリリースでは、 対象顧客向けで、その新製品が、 彼らの問題をいかに効果的に解決するかを 説得力ある方法で説明する必要がある プレスリリースの条件を満たさないと、 クリアできるまで、何度でも企画を 練り直す。 アマゾンの CTOのワーナーボーゲルは 開発中の新製品にFAQを書くことを奨励する (この方法で、製品リリース前に、ユーザーが直面する 可能性のある問題や疑問に対処できる) さらに、 ユーザーマニュアルを作成する ユーザーマニュアルは コンセプト、使い方、リファレンスの 3部構成になっている (マニュアルを作成すれば、顧客の視点から、 自分のアイディアを理解できる)
  18. <潜在的なニーズ>を満たしたり、抱えている課題を解決したい ー>カスタマーが解決したい課題やニーズを説明する <対象カスタマー>向けの ー>誰のためのプロジェクトなのか、あるいはソフトウェアを使うことで とくするのはだれなのかを説明する <プロダクト名>というプロダクトは、 ー>名前をつけることで、プロダクトは命を吹き込まれる。 <プロダクトカテゴリー>である ー>サービスやプロダクトが実態として何であり、 何をするものなかを説明する これは<重要な利点、対価に見合う説得力のある理由>ができ ー>そもそもなぜ、カスタマーがこのプロダクトに対価を支払いたいのかを 説明する <代替手段の最右翼>とは違って、 ー>なぜすでに存在しているものをえらばないのか、その理由を細くする <差別化の決定的な特徴>が備わっている ー>自分たちのサービスが競合相手と何が違うのか、より良い部分は どこかを説明し、差別化する。これは極めて重要である。 なぜなら、自分たちのプロジェクトへの投資を正当化できる箇所は 実質的にここだけだからである
  19. <潜在的なニーズ>を満たしたり、抱えている課題を解決したい ー>カスタマーが解決したい課題やニーズを説明する <対象カスタマー>向けの ー>誰のためのプロジェクトなのか、あるいはソフトウェアを使うことで とくするのはだれなのかを説明する <プロダクト名>というプロダクトは、 ー>名前をつけることで、プロダクトは命を吹き込まれる。 <プロダクトカテゴリー>である ー>サービスやプロダクトが実態として何であり、 何をするものなかを説明する これは<重要な利点、対価に見合う説得力のある理由>ができ ー>そもそもなぜ、カスタマーがこのプロダクトに対価を支払いたいのかを 説明する <代替手段の最右翼>とは違って、 ー>なぜすでに存在しているものをえらばないのか、その理由を細くする <差別化の決定的な特徴>が備わっている ー>自分たちのサービスが競合相手と何が違うのか、より良い部分は どこかを説明し、差別化する。これは極めて重要である。 なぜなら、自分たちのプロジェクトへの投資を正当化できる箇所は 実質的にここだけだからである
  20. 明快になる チームの意識をカスタマーに向けさせる 核心を捉える
  21. http://techwave.jp/archives/51486821.html
  22. http://techwave.jp/archives/51486821.html
  23. アプリのタイプを 選択して全体構成が決まったら、 画面遷移、つまり、プロダクト内での画面を図にまとめる 必要な画面を洗い出し、 各画面の役割、画面に実装する機能や 表示するコンテンツ、遷移の流れを整理する
  24. プロトタイプは、全体をおおざっぱに作ることではなく、必要最小限に絞ってつくることです。テストをしたい部分は詳細に作らないと意味が無いので、詳細につくる。
  25. ・直感的に使用できるか? 簡単に学習できるか? サイトやスマホや、サイトにアクセス、もしくは ダウンロードされたら、即座に使われ始める 基本的に、取り扱い説明書などない 簡易的なものがほとんどである、 初見でも使い方を理解出来る。 もしくはすぐに理解できて、次回以降は 迷わずに使えることを意識して、 可能な限りカスタマーの学習コストを下げられるようにする ・操作要素や情報を最適な場所に配置しているか? 頻繁に使用される機能が割り当てられているボタンがわかりにくい、 もしくは押しにくい場所に配置されていたり、もっとも必要とされる情報が スクロールしないと表示されないのは論外である。 各要素に優先順位付け、必要とされるコンテンツがすぐにわかる画面構成を作成する ・内容はわかりやすいか? コンテンツの内容が一目で理解出来るわかりやすさも、プロダクトの使い道 を向上させる重要なポイントである
  26. ・直感的に使用できるか? 簡単に学習できるか? サイトやスマホや、サイトにアクセス、もしくは ダウンロードされたら、即座に使われ始める 基本的に、取り扱い説明書などない 簡易的なものがほとんどである、 初見でも使い方を理解出来る。 もしくはすぐに理解できて、次回以降は 迷わずに使えることを意識して、 可能な限りカスタマーの学習コストを下げられるようにする ・操作要素や情報を最適な場所に配置しているか? 頻繁に使用される機能が割り当てられているボタンがわかりにくい、 もしくは押しにくい場所に配置されていたり、もっとも必要とされる情報が スクロールしないと表示されないのは論外である。 各要素に優先順位付け、必要とされるコンテンツがすぐにわかる画面構成を作成する ・内容はわかりやすいか? コンテンツの内容が一目で理解出来るわかりやすさも、プロダクトの使い道 を向上させる重要なポイントである
  27. ツールを使ったプロトのメリット ・動きまで表現出来る ・実物に近い状況で検証 ・デジタル形式で管理、共有できる デメリット: メンバー全員で作成できない ー>最初のイテレーションは全員でペーパーでやる ー>次のイテレーションは、ツールを使ってやる 柔軟性に欠ける 紙のようにミーティングの場で切ったり貼ったりできないため 柔軟性にかける。
  28. 米Google Venturesがスタートアップ支援の為に用いているプログラムで、5日間で新規のアイデアをプロトタイプとして具体化し、実際の顧客に近しい被験者へのインタビューを通じてアイデアの妥当性や効果の検証を行うものです。
  29. ゼネラリストはいろんな帽子をかぶることに慣れている コードを書く日もあれば、分析することもある、 別の日にはテストを担当することもある 曖昧な状況に抵抗がない人 ー>あらかじめ何もかもがしっかり、きっちり トト持っていることはない。 要求は出揃っていないだろうし、計画は変わる。 こうした状況に適応していかなければならない。
  30. スタートアップの最大の競争優位性とは? Unfair advantage of start-up Start-up founders can build the product while they are talking customers directly Start-up founders
  31. スタートアップの最大の競争優位性とは? Joe Gebbia, Airbnb co-founder, was engaging in customer support for all day
  32. スタートアップの最大の競争優位性とは? Brian Chesky, co-founder of Airbnb, went customer’s place; talked to home-landlord customers one by one and took a room photo to promote Airbnb business
  33. スタートアップの最大の競争優位性とは? Brian Chesky, co-founder of Airbnb, went customer’s place; talked to home-landlord customers one by one and took a room photo to promote Airbnb business
  34. スタートアップの最大の競争優位性とは? Start-upの一番の強みは、カスタマーの声(ニーズ)をベースにして、プロダクトを構築できるところである。(大企業はsales/marketing/developmentがsiloされている) もしブラックベリーがスタートアップのように運営されていたら 衰退しなかったかもしれない
  35. Path to find good business idea: verify the quality of issues first then, verify the quality of solution https://techcrunch.com/2011/09/01/a-deeper-look-at-blackboxs-data-on-startup-failure-and-its-top-cause-premature-scaling-infographic/
  36. 事業に対するインパクト
  37. https://www.cbinsights.com/blog/startup-failure-reasons-top/
  38. ティールの法則 何かを始めるにあたって、最も重要な最初の決断は ”誰と始めるか”だ。共同創業者選びは結婚のようなもので、 創業者間の確執は離婚と同じようにひどい。
  39. 資本政策 ・少数の創業者が所有権の大部分を握り、他の従業員には 渡そうとしない ・株式の希薄化を断固として反対している少数の投資家が 会社を支配している ・多数の小口投資家が、株主管理を難しくしている。 ・過去の資金調達で高すぎたために、根がつかない
  40. スキルや、人脈が被っていると、役割分担や仕事内容で揉めることがある、良い補完関係を目指そう
  41. You should start with idea. Then decide whether you will make a company out of it or not
  42. Do not build product like by millions of people; build product love by small number of people スタートアップっぽい動きをするとそれは死への一歩である
  43. Startup Genome reportによると
  44. このループを回すことができるかがポイントになる 仮説構築から
  45. このループを回すことができるかがポイントになる 仮説構築から
  46. 起業家はバイアスに気をつける
  47. このループを回すことができるかがポイントになる
  48. スタートアップにとってもっとも貴重な資源は時間である。 リソースが無くなる前に、最も多く学習したものが勝つ
  49. ・明確かつ簡潔であること アイディアを確となるValue Propositionに落とし込み、シンプルな文言で表現しましょう ・優先順位付けを重視する どのアイディアが最前なのかを実験によって実証しましょう ・アジャイルを維持する 情報を素早く回す為にアップデートが容易な媒体やツールを使ってプロジェクトを進めましょう ・行動を想定する カスタマーの意見でなく、カスタマーの実際の行動を観察・計測できるMVPを作成しましょう。 ・CTA(Call-to-Action)を使用する 実際に使われることで、カスタマーが、そのソリューションに価値を見いだしていると判断できます
  50. MVP
  51. https://www.youtube.com/watch?v=oQOC-qy-GDY 3:50 簡単なデリバリー: 1時間でデリバリーした PDFを見て電話する 実際に電話がかかってくるかどうかを検証したかった
  52. スタートアップにとってもっとも貴重な資源は時間である。 リソースが無くなる前に、最も多く学習したものが勝つ
  53. http://www.expressiveproductdesign.com/wp-content/uploads/2016/01/NotMVP.jpeg
  54. MVP
  55. Path to find good business idea: verify the quality of issues first then, verify the quality of solution
  56. Delight users with experience they will remember https://www.youtube.com/watch?v=oQOC-qy-GDY talk to users 21:30
  57. 新たな知は、経験に基づいて暗黙のうちに持つ主観的な「暗黙知」と、言葉で表現できる客観的な「形式知」が、対話を通して相互に変換し、スパイラルに循環していくなかで生まれる。 http://systemincome.com/tag/野中郁次郎 タグ&個別ページへのリンク
  58. ソフトウェアを活用しても良いが、 開発と顧客担当が同期をとるために 社内のよく見える場所に貼り出すのが 望ましい
  59. スタートアップにとっての共通の理解とは? Lean canvas is the tools though which each member can visualize and confirm “business model”