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いまなぜドメイン駆動設計か
現状と展望
2015年8月25日
有限会社システム設計 増田
野毛倶楽部(よこはまクラウド勉強会の真の姿?)賛江
「ドメイン駆動設計」とは
厳しい現実の中で、ソフトウェア設計を習得しようと奮闘してき
た技術者の物語。
不完全な状況の中で、抽象的な設計原則を、現実のソフトウェ
アに適用するための助言。
「日本語版への序文」 by エリック・エヴァンスから
エヴァンスは、ソフトウェア開発の成功も失敗も味わってきた。
この本は、エヴァンスが成功と失敗の両方から学んだ教訓を
伝えている。
「序文」 by マーチン・ファウラーから
エヴァンスが取り組んだ技術
「オブジェクト指向」と「XPスタイル」の設計
に、現場で取り組んだ成功と失敗の物語。
そこから学んだ教訓をまとめたものが
「ドメイン駆動設計」。
オブジェクト指向
エクストリーム・プログラミング
「まえがき」から
「ドメイン駆動設計」の想定読者
• オブジェクト指向とエクストリーム・プログラミ
ングの設計に、ある程度の知識がある技術
者
• OOとXPの設計原則を、実際のアプリケーショ
ンに適用しようとして、理屈通りにいかない苦
労を経験した技術者
• 制約や障害の多い開発現場で、OOとXPを実
践する手引きや助言を求めている技術者
「まえがき」から
いまなぜドメイン駆動設計か?
• オブジェクト指向の実践ノウハウの不足
• アジャイルの広がりと設計ノウハウの劣化
オブジェクト指向の実践ノウハウ不足
• オブジェクト指向(ができる言語)は、世の中
に広がった
• オブジェクト指向分析設計の参考にすべき文
献は多いが、現場で使える実践的なガイドが
意外と少ない
– 「ドメイン駆動設計」が書かれた動機のひとつ
「まえがき」から
アジャイルの広がりと設計の劣化
• XPやスクラムの母体(オブジェクト指向コミュ
ニティ)では、オブジェクト指向の分析設計は
当たり前の手法であり、スキルだった
• アジャイルが広がる中で、設計を軽視する風
潮が広がってしまった
• その結果、オブジェクト指向分析設計を学び
スキルを磨く機会や動機が減ってしまった
• 「実践ドメイン駆動設計」が鳴らした警鐘
いまなぜOO&XPか?
• 小規模・短納期のWebアプリケーション開発の機会が増えた
– スマートフォンアプリのバックエンドとかも含めて
– 作って動かすだけなら簡単にできるようになった (たとえばRoR)
– 多産多死?
• 技術もニーズも変化が激しく、全体をじっくり分析・設計している開
発スタイルでは対応できない
• 生き残ったアプリケーションは、修正や拡張のニーズが多いが、設
計が貧弱だと、うまく対応できず、あったいうまにレガシー化する
オブジェクト指向の「変更容易性」
エクストリーム・プログラミングの「変化適応性」
開発スタイル
YAXP:もうひとつのXP
• とにかく動くソフトウェアを作り続ける
• 究極のエクストリーム・プログラミングw
• Web系のアプリケーション開発現場の実態?
スタイル 例
最終形
(着地点)
フェーズ分け
予測型
ウォータフォー
ル
事前に厳密に定義
固定
要件定義/分析/設
計/製造/テスト
反復漸進型 RUP
それなりに定義
反復ごとに精緻化
方向づけ/推敲/
作成/移行
適応型
(アジャイル)
XP
スクラム
YAXP
ざっくりと定義
日々更新
今日、今週、今期、…
アジャイルとオブジェクト指向
• アジャイルは、オブジェクト指向コミュニティで
生まれ育った開発スタイル
• オブジェクト指向の「変更容易性」が生み出し
た開発スタイル
• 相乗効果
– よいオブジェクト指向設計が、アジャイル(変更適
応性)を加速する
– オブジェクト指向の分析・設計にはアジャイルな
変更適応型の開発スタイルが向いている
いまなぜドメイン駆動設計か?
• アジャイル、特に「もうひとつのXP」の広がり
– アジャイルな現場で、設計(オブジェクト指向)が
消えてしまった
– オブジェクト指向の分析・設計の原則を学んだり、
現場で工夫しながら実践する機会の減少
– 設計の劣化の実害の顕在化
• 抽象的な理論ではなく、現場で必要な実践ノ
ウハウのニーズ
展望
クラウド時代のアプリケーション開発
• 全てがネット上にある
– コンピュータ資源
– コンポーネントやツール
– 技術情報
– コンテンツ
• 生滅流転
– 個々の要素がどんどん変化していく
– 要素の組み合わせ方がどんどん変化していく
– ビジネスモデルもどんどん変化していく
– ソフトウェア要求もどんどん変化していく
クラウド時代のアプリケーション開発
• エクストリーム・プログラミング
– 変化を抱擁するための価値・原則・行動
– 全てがコード XXX as code
• オブジェクト指向
– 変更容易性
– 抽象データ型/モジュール化/メッセージング
つまり
• エクストリームプログラミングの原則、オブ
ジェクト指向の原則を現場で実践するノウハ
ウ集である「ドメイン駆動設計」は、クラウド時
代のソフトウェア開発にぴったり(のはず)
クラウド時代のドメイン駆動設計
• 「ドメイン駆動設計」はクラウド時代よりも前に、
クラウド未経験で書かれた
• クラウド時代の開発経験、その成功と失敗か
ら学んだ教訓をまとめた「続・ドメイン駆動設
計」が必要
• 現在、DDDコミュニティの一部は、「クラウド時
代のドメイン駆動設計」への挑戦と実験を盛
んに行っている
アーキテクチャの原理
• クラウド以前
– 同期・集中・直列
• クラウド時代
– 非同期・分散・並列
クラウド時代のドメイン駆動設計
挑戦キーワード
• メッセージング
• リアクティブ
• EIP
• CQRS
• イベントソーシング
• マイクロサービス
…
クラウド時代の続・ドメイン駆動設計
• 前提:オブジェクト指向とエクストリームプログラミング
⇒ 引き続き有効
• 第1部 ドメインモデルを機能させる
⇒ 基本3原則は引き続き有効
• 第2部 モデル駆動設計の構成要素
⇒ クラウド対応の構成要素が追加が必要
• 第3部 深いモデルの探求
⇒ クラウド対応の章を、少なくともひとつ追加が必要
• 第4部 戦略的設計
⇒ クラウド対応の章を、少なくともひとつ追加が必要
第1部
ドメインモデルを機能させる
• 三原則
– (ドメインの)膨大な知識をかみ砕きながら、深い
モデルを探求する
– 言葉を使った活発なコミュニケーションを通じてモ
デルと設計を成長させる
– 「モデル」と「実装の中核」は厳密に一致させる
• クラウド時代でも有効だし大切な原則
第2部
モデル駆動設計の構成要素
• 既存の構成要素(そのまま有効)
– Entity, Value Object, Domain Service
– Aggregate, Factory, Repository
• 「メッセージング」や「リアクティブ」の考え方を
取り入れた構成要素の追加
– ドメインイベント
– イベントヒストリー
– 通知インタフェース
…
第3部 深いモデルの探求
新たな道具候補
• イベントとメッセージング
– 利用者する人たちの「活動」を深く理解する道具
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• リアクティブ
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• 述語論理とパターンマッチング
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第4部
戦略的設計
• クラウド時代で、ますます有用になる内容
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– 第15章 蒸留(コアドメイン)
– 第16章 大規模な構造
– 第17章 戦略をまとめあげる
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