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「プロボノキャリア支援」プロジェクト企画書(Ver.4.0)
- 2. 1 プロボノとは プロフェッショナルのスキルを活かしたボランティアのこと。 「 pro bono publico 」=“公共善のために” (ラテン語) の略。 ※ 弁護士がボランティアとして社会貢献団体など公益事業への弁護士活動を行ったことが始まりと言われる。 ※ プロボノはパラレルキャリアの一つの選択肢です。 NONROFITS PRO BONO 現在、マーケティング、広報、人事、デザイン、システム開発、営業、プロジェクトマネジメントなど、様々な分野のスキルを活かしたボランティアが行われている。 $ ・ NPO / NGO 団体 ・社会起業家 ・社会貢献団体 など それぞれが持つスキルや専門性を提供
- 3. 2 なぜ今プロボノなのか? NONPROFITS PRO BONO プロボノしたい ! プロボノほしい ! ・会社の仕事だけでは満足を感じにくい ・プロボノは自身のスキルが社会に役 立つことを実感しやすい ・自分で起業するなどのリスクは負わ ない ・本業のスキルアップにも役立つ ・会社では接点のないような人との出会 いがある ・社会貢献団体には、ビジネススキル と人手が不足している ・そのため、良いサービスであっても 経営が安定しにくい ・一般の方との接点を持ち、理解・ 協力を得る機会が欲しい
- 4. 3 サービス開始の背景 プロボノが抱えている課題 (活動をする / 続ける上での問題意識) プロボノするときに△が解消されるともっといいな。 プロジェクトが終了すると、次のプロボノの当てはなく、継続して実施しにくい環境にある。 継続性 マッチング 参入 障壁 スキル格差 キャリア 社会貢献団体との効果的なマッチングが難しい。 プロボノの最初の一歩として何をすればいいのかわかりにくい。 プロボノとしてのキャリアイメージがつかみにくい。ロールモデル不在? プロボノ間のビジネススキル・専門性、また NPO / NGO に関する知識の差。 △ △ △ △ △
- 5. 4 サービス開始の目的 PROBONO STEPS プロボノを始める方向けのサービス 継続性 参入 障壁 スキル格差 キャリア プロボノの力を借りたい NPO 団体と、プロボノの双方が幸せになるために、 プロボノ側の視点に立ったサービス をここに提唱する。 NPO や中間支援組織で手の回らないところをケアし、プロボノの最初の一歩や、戻ってくる場所としての 総務・人事的な役割を果たすサービス。 マッチング
- 6. 5 2011 年の具体的なアクション プロボノバー (勉強会: 3 回開催) 開催時期 3 カ月に一度、休日・朝 (10:00 ~ 13:00) 参加費 1,000- 定員 30 名のプロボノ (志望含む) ターゲット① スキルフルな 30 代 ターゲット② 20 代の若手 ターゲット設定理由 切磋琢磨するプロボノ コンテンツ① ロールモデルの発見 コンテンツ② マッチング団体を知る コンテンツ③ プロボノ同志の交流 スモールスタートとなるが、サービスへテイクオフを着実に進める事を優先し、プロボノ初心者向けセミナーの実施と、プロボノの交流を目指すセミナーを開催。 申し込みフォームは「こくちーず」で作成。 運営費や交流費として。 会場は都内セミナールーム。 30代のスキルの確立した主戦力プロボノ。社会貢献団体が求めるイメージに近い。 20代中盤の社会人経験が浅い若手。 (見習いプロボノ、まだ社会人としての自身を確立できていない状況) 社会で活躍し、志ある社会人が出会う場に。また若手はスキルのあるプロボノに影響され成長。 ロールモデルになる方の講演を聴くことで、プロボノとしてのキャリアを描く。 ( 先輩プロボノ講演) プロボノの継続、はじめの一歩につながるマッチング団体との関係を深める。 スキルや支援している団体を越えて、プロボノ同志のネットワークを形成。
- 7. 6 プロボノバーの開催実績 (2011/6/12) 第 1 回「プロボノについて知る」 ・なぜ社会貢献に関するプロボノをするのか ・今までの歩み / プロボノとの出会い ・現在行っていること ・今後やっていきたいこと ・登壇者のプロボノ事例紹介 うまくいく例と、うまくいかない例 ・はじめに何をするといいと思うか? ・具体的に持っておいた方がいい知識・経験 ・社会貢献団体との関わり方 仕事上のクライアントとの関係との違い ・心構え / 取組む姿勢 ・なぜこの団体を始めたのか?関わっているのか? ・団体を始めることになったエピソード ・はじめの頃から今までの略歴 ・マッチング事例の紹介 (NPO団体・プロボノ両方の視点で) ・具体的な関わり方のイメージ (プロボノの1日・関わる時間・曜日) ・ミーティング風景のビデオ紹介( 5 ~ 6 分位?) ・運営の苦労・工夫 (マッチング団体視点で) ・運営していて本当に良かったと思うこと ・どういう人にプロボノとして参加して欲しいか? ロールモデルになる方の講演を聴くことで、プロボノとしてのキャリアを描く。 プロボノの継続、はじめの一歩につながるマッチング団体との関係を深める。 前半 (1h) : 先輩プロボノ講演 後半 (1h ~ 1.5h) : プロボノマッチング 団体徹底紹介 登壇者: 竹井善昭氏 (株式会社ソーシャルプランニング ) 講演団体: 特定非営利活動法人 サービスグラント 登壇者プロフィール:1957年和歌山県生まれ。ソーシャルビジネス・プランナー、マーケティング・プランナー、メディア・プロデューサー 近年は、社会貢献を活動のドメインとして、 CSR コンサルティング、ソーシャルビジネスのプランニングを中心に活動。著書「社会貢献でメシを食う」 (ダイヤモンド社刊) http://socialplanning.net/ 講演団体プロフィール:サービスグラントとは、 NPO に対して「お金」を支援する助成金(グラント)と異なり、「スキル」や「ノウハウ」を提供することによって NPO を支援する「プロジェクト型助成」です。 http://www.servicegrant.or.jp/
- 8. 7 プロボノバーの開催実績 (2011/8/27) 第 2 回「みんなの生トーク - プロボノについて知る (2) 」 ・なぜこの団体を始めたのか?関わっているのか? ・団体を始めることになったエピソード ・はじめの頃から今までの略歴 ・マッチング事例の紹介 (NPO団体・プロボノ両方の視点で) ・具体的な関わり方のイメージ (プロボノの1日・関わる時間・曜日) ・ミーティング風景のビデオ紹介( 5 ~ 6 分位?) ・運営の苦労・工夫 (マッチング団体視点で) ・運営していて本当に良かったと思うこと ・どういう人にプロボノとして参加して欲しいか? ロールモデルになる方の講演を聴くことで、プロボノとしてのキャリアを描く。 プロボノの継続、はじめの一歩につながるマッチング団体との関係を深める。 前半 (40min) : 先輩プロボノ講演 後半 (40min) : プロボノマッチング 団体徹底紹介 登壇者: 長浜洋二氏 ( NPO マーケティングコンサルタント) 講演団体: Social Marketing Japan 登壇者プロフィール: 1969 年山口県生まれ。会社勤めの傍ら、 NPO 向けマーケティング研修等を実施。 Pittsburgh 大学院にて 公共経営学修士号を取得後、米国の非営利シンクタンクにてロビイングやファンドレイジング等に従事。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の理事も務める。◆ブログ『飛耳長目 : アメリカにみる NPO 戦略のヒント』 http://blog.canpan.info/hijichomoku/ 講演団体プロフィール:ビジネスパーソンのためのパラレルキャリア支援サイト「もんじゅ」を運営。 仕事やプライベートにボランティア(社会貢献)を加えた豊かな生き方を「パラレルキャリア」として提唱し、ボランティア希望者と NPO ・ NGO などをつなげることでその実現を支援するボランティアサイトです。 ◆ パラレルキャリア支援サイト「もんじゅ」( http://monju.in/ ) プロボノ活動と仕事・生活の両立は可能なのか!?プロボノ経験者の事例紹介から現場の様子を知る。 前半 (30min) : プロボノ活動の事例紹介 登壇者: 天辰次郎氏 登壇者プロフィール:ネットベンチャー、メーカー、コンサルなどを渡り歩き、現在は自社ネットサイトのマーケティングディレクター。 プロボノ暦は約 1 年半、 ETIC. 、サービスグラントで、さまざまな NPO( 護身術・労働問題・メンタルケアなど ) の マーケティング関連プロボノプロジェクトに参加。
- 9. 8 プロボノバーの開催実績 (2011/11/12) 第 3 回「ワークライフバランス × プロボノ - プロボノのある生活をはじめよう 」 ・なぜこの団体を始めたのか?関わっているのか? ・団体を始めることになったエピソード ・はじめの頃から今までの略歴 ・マッチング事例の紹介 (NPO団体・プロボノ両方の視点で) ・具体的な関わり方のイメージ (プロボノの1日・関わる時間・曜日) ・ミーティング風景のビデオ紹介( 5 ~ 6 分位?) ・運営の苦労・工夫 (マッチング団体視点で) ・運営していて本当に良かったと思うこと ・どういう人にプロボノとして参加して欲しいか? 自分のやりたいことにも近づけるチャンスになるプロボノ。ライフステージに合ったプロボノを実施しすることで、ワークライフバランスに つながる、人生が豊かになる相乗効果の生み出し方を紹介。 プロボノの継続、はじめの一歩につながるマッチング団体との関係を深める。 前半 (40min) : 【プロボノ × ワークライフバランス】 で人生を豊かに 後半 (40min) : プロボノマッチング 団体徹底紹介 登壇者: 堀江敦子氏 (スリール株式会社 代表取締役社長) 講演団体: NPO 法人 二枚目の名刺 登壇者プロフィール:幼稚園から高校まで、 お茶の水女子大学附属校にてジェンダー論を学んだ事が原点となり、 国内外問わず多くの福祉現場での活動を実施。 大学では「働く女性の子育て支援」を研究し、最年少でワーク・ライフ バランスコンサルタントを取得。中学から始めたベビーシッターの子ども の数は 100 人を超える。 http://sourire-heart.com/ 講演団体プロフィール: 2009 年 9 月にソーシャルビジネスのルーツ、イギリスはオックスフォードで スタートした「二枚目の名刺」プロジェクト。 2011 年から本格的に動き始め ています。現在 50 名のメンバーが参加し、 NPO のサポートを行いながら、 企業、行政と共に、豊かで活力ある日本にするための仕掛けを創っています。 http://nimaime.com プロボノ活動と仕事・生活の両立は可能なのか!?プロボノ経験者の事例紹介から現場の様子を知る。 前半 (30min) : プロボノ活動の事例紹介 登壇者: 渡邉文隆氏 登壇者プロフィール:仕事として企業の CSR 部門や公共機関、 NPO のマーケティング支援を 行う他、プロボノとして NPO のウェブサイト制作や国際協力団体の チャリティーキャンペーン等に携わる。昨年 12 月から子育てにも奮闘中。
- 10. 9 プロボノステップメンバー (2012/2/22 現在 ) 牛堂雅文 事務局長 Twitter : @ushido 事務局メンバー パートナー 笠原孝弘 Twitter : @meganehara 長山悦子 Twitter : @etu619 Twitter : @bon0404 Twitter : @Yukiko_Fujiyuki 玄道優子 Twitter : @yuko_g 渡邉文隆 Twitter : @fwatanabe 谷口正樹 Twitter : @taniyang