未来の社会、未来の人、未来の教育のあり方をマルチステークホルダーで共に考え、創造していくための活動体「未来教育会議」は、2015年度、生活者・企業・行政関係者・NPO/NGO・学生などの多様な参加者による共創型プロジェクト「21世紀未来企業プロジェクト」を通じて、『2030年の社会・企業の未来シナリオ』を制作しました。制作した『シナリオ』については、シンポジウムなどを通じてご紹介してまいりましたが、このたび、オンライン上でも公開させていただくことにいたしましたので、お知らせいたします。 2030年にはどんな社会が訪れうるのか。 2030年に生き残り、世の中から賞賛される企業や組織とはどんなものだろうか。 そのような企業や組織のもつ価値観とはどのようなものになるだろうか。 自分自身は、未来の世界に向けてどう動くか。どんな未来を創り出したいか。 ご紹介する『未来シナリオ』について、私たちは「未来予測」「未来についての正しい答え」ではなく「未来をどう創っていくか?の問い」をつくろうというスタンスで制作しました。この『シナリオ』が、みなさまが不確実で複雑な「未来」というものについて想いを巡らすための一助となれば幸いです。 プロジェクトの詳細は下記から http://miraikk.jp/cat-03/2882