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バックアップ勉強会#1
バックアップの基礎知識
   MKTインターナショナル株式会社
        代表取締役社長 赤井 誠
バックアップ勉強会について
       システムバックアップとデータバックアップの違いは?
       ホットバックアップとコールドバックアップの違いは?
       D2Dとか、D2D2T ってどういう意味?

   昨年、今年と、バックアップが大切だという思いを持った人も多いはず。
    日本だけでなく、世界でも、一日数件以上データ消失事故は起こっている
    そうです(HP社の調査)


   バックアップは、ソフトウェアだけでなく、ストレージやテープなどの
    ハードウェアも含んで考える必要もあって、いろいろとタイヘンです。さ
    らに、最近は、クラウドバックアップというオプションも増えました。で
    も、もともとの基礎知識がないと、どれがいいかも選ぶのは一苦労。


   ということで、初心者の方も安心なバックアップ勉強会を開催します。
このセッションについて

                バックアップ・リカバリの
  基本的に初心者向け     範囲は広いため


                用語が、テクニカルターム以
テクニカルな詳細より、市場   外に、コンサルティング用語
    や用語の紹介      もあるので、用語が理解でき
                ないと、わかりにくい

                と、なったら、いいな。。
後半セッションへのイントロ   資料は、勉強会資料的?
                ではなく、ビジネスでも
                使えるように、ちょっと
                堅めに作っています。
自己紹介
                   経歴
                   • 京都大学工学部卒。神戸大学経営学修了。テキサ
                     ス大学MBA交換留学。
                   • 元日本ヒューレット・パッカード株式会社勤務
                      • ソフトウェアR&D
                      • 経営企画
                      • マーケティング
MKTインターナショナル株式会社      • ソフトウェアの経験が中心(→HPではまれか
赤井誠
2011年4月28日設立            も)
事業内容                     • Oracle Partner of the Year
事業企画                     • VMWare The OEM Partner Award受
マーケティングコンサルティング
人材育成
                           賞
翻訳業務等                    • Microsoft Windows Server アジアパ
                           フィック部門No.1 アワード受賞
                         • 国内Linuxベンダー1位
                         • 全HPでLinux OSの世界一の販売
                   • キャリアデベロップメントアドバイザー(特定非営利
                     活動法人 日本キャリア開発協会)
                   著作・翻訳
                   『マックで飛び込むインターネット』(翔泳社) の執筆以降、20
                   冊以上の著作・翻訳を行う。
用語解説
データバックアップとシステムバックアップ
   データバックアップ
       データベースなどに保存されているデータを保存
           データベースが提供する機能を利用する場合
           サードパーティ製品を利用する場合
       データの一貫性が大切
       データロストの場合、損失が大きい
   システムバックアップ
       イメージバックアップという場合もある
       稼働しているシステム構成を丸ごとバックアップする
       イメージファイルをリストアすると、システムの状態が戻る
       OSが安定稼働するためには、パッチや設定がかなり適用されてい
        るため、再OSインストールなどはやりたくない
       システム構築での納品物として、システムバックアップデータが
        提出されることが多い
       利用されるのは、ハードウェア障害などで部品交換したときなど
用語解説
災害対策(DR),RPO,RTO
   バックアップと対に語られることが多い
   RPO
       目標復旧地点
       データロストしたとしても、最大許容範囲する範囲
       データの重要度にあわせた決めるもの
       例: 一日ごとにバックアップ ← 一日前のデータまでは復旧で
        きる
   RTO
       目標復旧時間
       オペレーションを復活させるまでの最長許容時間
       データ復旧するだけではなく、運用まで復旧させる
       バックアップが戻ったとしても、例えば、ネットワーク構成の
        変更などが必要になる
最近の傾向(1)
   D2Dバックアップ: Disk-To-Disk
       ディスクへバックアップ
       高速バックアップ&リカバリ
   D2D2T: Disk-To-Disk-To-Tape
       ディスクへバックアップした後に、テープへ保存
       稼働システムへの負担が少ない
       やっぱり、テープに保存したい人もいる
       テープ利用は、省エネ対策にもなる
   クラウドバックアップ
       Amazon Glacierのような、クラウドサービスとして、
        バックアップを利用する方法
最近の傾向(2)
   重複排除
       最近のバックアップソフトでは、提供されていることがほとん
        ど
       すべてバックアップをとるとデータ量が莫大になる
   アプライアンス
       中央管理サーバーとして、バックアップソフトウェアとスト
        レージを内蔵したアプライアンスが増えている
       仮想化対応をうたう機会が多い
           システム全体をバックアップ
           システムイメージ自体を、復旧時に、違う仮想サーバー上にリス
            トアするなど
       代表的製品: Novell PlateSpin Forge
       多くは、共有ストレージ上データベースデータバックアップに
        は不向き。ファイルサーバーデータなどをバックアップするに
        は,手頃
バックアップと運用
   システムの重要性に応じて、バックアップの範囲や頻度が決まる。
   考慮点
       システムやデータの重要度
       運用や維持のコスト
       法律・裁判
           法律で定められた規則のために、バックアップデータをどれくらいもたないと
            いけないかが決まってくることも多い
           裁判の証拠で採用されるケースも多い
       バックアップの種類
           データバックアップ
           システムバックアップ
           フルバックアップ
           差分/増分バックアップ
       保存場所
           場所、セキュリティなど
       メディア
       復旧方法
   大企業は、方針決定(通常DR対策)だけで、コンサルティング導入することも多い
ストレージベンダー大手EMC調査
次ページ以降で引用
EMC、アジア太平洋地域および日本における災害復旧(DR)に関する調査結果を発表
    企業の81%がデータ損失やシステム・ダウンから復旧できない恐れ
     時代の要求に合わないバックアップ/リカバリ・ソリューションを使用している現状
     が浮き彫りに
概要
    アジア太平洋地域および日本の2,500社を対象に行われた最新調査の結果、81% (日
     本では89%) の企業が災害発生後の完全復旧に不安があると回答
    調査対象企業の71% (日本では50%) が、過去1年間にデータ損失またはシステム・
     ダウン(もしくは両方)を経験
    データ損失とシステム・ダウンの主原因のトップ3は、ハードウェアの障害が
     60%(日本では55%)、データの破損が49%、電力供給の問題が44%
    データ損失とシステム・ダウンによる最も大きな影響として、42%(日本では38%)
     の企業が従業員の生産性の低下を回答
    バックアップ・コピーをオフサイトで保管している企業のうち、今でもリカバリに
     テープを使用している企業は44%(日本では58%)、CD-ROMを使用している企業は
     37%。ただし、62%(日本では66%)の企業がすでにディスク・ベースのストレージ
     を使用中
    テープを使用している企業の83%(日本では68%)がテープからの完全な切替えを希
     望 - 次世代バックアップ/リカバリ・ソリューションに対するニーズが浮き彫りに
    http://japan.emc.com/about/news/press/japan/2012/20120615-1.htm
バックアップが必要な理由?

       過去1年間に53%の調
       査対象企業がデータ
           ロスト




        データロスト理由
1.    データ破壊
2.    ハードウェア障害
3.    ソフトウェア障害
4.    電源喪失
5.    セキュリティ


     http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster-
     recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
データロストするとどうなるのか?

      企業にとっては、作業
      の遅れ、売上減少、
      顧客からの信頼が落
          ちる



      データロストが起こると?
1.    商品開発に遅れ
2.    売上のロスト
3.    顧客の信頼低下
4.    従業員の生産性低下
5.    ビジネス機会のロスト


     http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster-
     recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
コピーをどこにおいているのか?
      災害対策している企
      業のほとんどが、別の
      場所(会社でも、アウト
      ソース先でも)におい
          ている



        コピーの保存先
1.    国内の自社の別サイト
2.    国内の別会社のサイト
3.    自社ネットワーク上
4.    国外の自社の別サイト
5.    従業員の家!←マジ?


     http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster-
     recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
バックアップとっているメディアは?


今は、ディスクへの
バックアップが主流だ
 けど、テープバック
アップも半分くらいい
     る




http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster-
recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
テープバックアップをストップしたい理由

      コストとの兼ね合いだ
      が、結局バックアップ
      スピードとリカバリス
         ピードの話



           理由
1.    さらに高速なバックアップ
2.    データリカバリ、システムリ
      ストアのスピード
3.    耐久性
4.    簡素化、中央管理
5.    コスト

     http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster-
     recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
最後に
   というわけで、結構、考えないといけないことが多いで
    す。
   バックアップデータそのものの保証を行っているベン
    ダー、プロバイダーは、ほとんど記憶にありません。
   そのため、PCのバックアップレベルで、考えるのとは、
    ちょっと違ったりします。
   年金データように、ひとりのデータが軽く50年以上保存
    しないといけないケースもあるので、保存方法、保存場
    所も考えないといけません。
   社会的立場によっては、公開範囲を考慮しないと、問題
    が起こります
   今日は、このくらいのイントロで。
バックアップ勉強会#1 バックアップ基礎

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  • 1. バックアップ勉強会#1 バックアップの基礎知識 MKTインターナショナル株式会社 代表取締役社長 赤井 誠
  • 2. バックアップ勉強会について  システムバックアップとデータバックアップの違いは?  ホットバックアップとコールドバックアップの違いは?  D2Dとか、D2D2T ってどういう意味?  昨年、今年と、バックアップが大切だという思いを持った人も多いはず。 日本だけでなく、世界でも、一日数件以上データ消失事故は起こっている そうです(HP社の調査)  バックアップは、ソフトウェアだけでなく、ストレージやテープなどの ハードウェアも含んで考える必要もあって、いろいろとタイヘンです。さ らに、最近は、クラウドバックアップというオプションも増えました。で も、もともとの基礎知識がないと、どれがいいかも選ぶのは一苦労。  ということで、初心者の方も安心なバックアップ勉強会を開催します。
  • 3. このセッションについて バックアップ・リカバリの 基本的に初心者向け 範囲は広いため 用語が、テクニカルターム以 テクニカルな詳細より、市場 外に、コンサルティング用語 や用語の紹介 もあるので、用語が理解でき ないと、わかりにくい と、なったら、いいな。。 後半セッションへのイントロ 資料は、勉強会資料的? ではなく、ビジネスでも 使えるように、ちょっと 堅めに作っています。
  • 4. 自己紹介 経歴 • 京都大学工学部卒。神戸大学経営学修了。テキサ ス大学MBA交換留学。 • 元日本ヒューレット・パッカード株式会社勤務 • ソフトウェアR&D • 経営企画 • マーケティング MKTインターナショナル株式会社 • ソフトウェアの経験が中心(→HPではまれか 赤井誠 2011年4月28日設立 も) 事業内容 • Oracle Partner of the Year 事業企画 • VMWare The OEM Partner Award受 マーケティングコンサルティング 人材育成 賞 翻訳業務等 • Microsoft Windows Server アジアパ フィック部門No.1 アワード受賞 • 国内Linuxベンダー1位 • 全HPでLinux OSの世界一の販売 • キャリアデベロップメントアドバイザー(特定非営利 活動法人 日本キャリア開発協会) 著作・翻訳 『マックで飛び込むインターネット』(翔泳社) の執筆以降、20 冊以上の著作・翻訳を行う。
  • 5. 用語解説 データバックアップとシステムバックアップ  データバックアップ  データベースなどに保存されているデータを保存  データベースが提供する機能を利用する場合  サードパーティ製品を利用する場合  データの一貫性が大切  データロストの場合、損失が大きい  システムバックアップ  イメージバックアップという場合もある  稼働しているシステム構成を丸ごとバックアップする  イメージファイルをリストアすると、システムの状態が戻る  OSが安定稼働するためには、パッチや設定がかなり適用されてい るため、再OSインストールなどはやりたくない  システム構築での納品物として、システムバックアップデータが 提出されることが多い  利用されるのは、ハードウェア障害などで部品交換したときなど
  • 6. 用語解説 災害対策(DR),RPO,RTO  バックアップと対に語られることが多い  RPO  目標復旧地点  データロストしたとしても、最大許容範囲する範囲  データの重要度にあわせた決めるもの  例: 一日ごとにバックアップ ← 一日前のデータまでは復旧で きる  RTO  目標復旧時間  オペレーションを復活させるまでの最長許容時間  データ復旧するだけではなく、運用まで復旧させる  バックアップが戻ったとしても、例えば、ネットワーク構成の 変更などが必要になる
  • 7. 最近の傾向(1)  D2Dバックアップ: Disk-To-Disk  ディスクへバックアップ  高速バックアップ&リカバリ  D2D2T: Disk-To-Disk-To-Tape  ディスクへバックアップした後に、テープへ保存  稼働システムへの負担が少ない  やっぱり、テープに保存したい人もいる  テープ利用は、省エネ対策にもなる  クラウドバックアップ  Amazon Glacierのような、クラウドサービスとして、 バックアップを利用する方法
  • 8. 最近の傾向(2)  重複排除  最近のバックアップソフトでは、提供されていることがほとん ど  すべてバックアップをとるとデータ量が莫大になる  アプライアンス  中央管理サーバーとして、バックアップソフトウェアとスト レージを内蔵したアプライアンスが増えている  仮想化対応をうたう機会が多い  システム全体をバックアップ  システムイメージ自体を、復旧時に、違う仮想サーバー上にリス トアするなど  代表的製品: Novell PlateSpin Forge  多くは、共有ストレージ上データベースデータバックアップに は不向き。ファイルサーバーデータなどをバックアップするに は,手頃
  • 9. バックアップと運用  システムの重要性に応じて、バックアップの範囲や頻度が決まる。  考慮点  システムやデータの重要度  運用や維持のコスト  法律・裁判  法律で定められた規則のために、バックアップデータをどれくらいもたないと いけないかが決まってくることも多い  裁判の証拠で採用されるケースも多い  バックアップの種類  データバックアップ  システムバックアップ  フルバックアップ  差分/増分バックアップ  保存場所  場所、セキュリティなど  メディア  復旧方法  大企業は、方針決定(通常DR対策)だけで、コンサルティング導入することも多い
  • 10. ストレージベンダー大手EMC調査 次ページ以降で引用 EMC、アジア太平洋地域および日本における災害復旧(DR)に関する調査結果を発表  企業の81%がデータ損失やシステム・ダウンから復旧できない恐れ 時代の要求に合わないバックアップ/リカバリ・ソリューションを使用している現状 が浮き彫りに 概要  アジア太平洋地域および日本の2,500社を対象に行われた最新調査の結果、81% (日 本では89%) の企業が災害発生後の完全復旧に不安があると回答  調査対象企業の71% (日本では50%) が、過去1年間にデータ損失またはシステム・ ダウン(もしくは両方)を経験  データ損失とシステム・ダウンの主原因のトップ3は、ハードウェアの障害が 60%(日本では55%)、データの破損が49%、電力供給の問題が44%  データ損失とシステム・ダウンによる最も大きな影響として、42%(日本では38%) の企業が従業員の生産性の低下を回答  バックアップ・コピーをオフサイトで保管している企業のうち、今でもリカバリに テープを使用している企業は44%(日本では58%)、CD-ROMを使用している企業は 37%。ただし、62%(日本では66%)の企業がすでにディスク・ベースのストレージ を使用中  テープを使用している企業の83%(日本では68%)がテープからの完全な切替えを希 望 - 次世代バックアップ/リカバリ・ソリューションに対するニーズが浮き彫りに http://japan.emc.com/about/news/press/japan/2012/20120615-1.htm
  • 11. バックアップが必要な理由? 過去1年間に53%の調 査対象企業がデータ ロスト データロスト理由 1. データ破壊 2. ハードウェア障害 3. ソフトウェア障害 4. 電源喪失 5. セキュリティ http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster- recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
  • 12. データロストするとどうなるのか? 企業にとっては、作業 の遅れ、売上減少、 顧客からの信頼が落 ちる データロストが起こると? 1. 商品開発に遅れ 2. 売上のロスト 3. 顧客の信頼低下 4. 従業員の生産性低下 5. ビジネス機会のロスト http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster- recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
  • 13. コピーをどこにおいているのか? 災害対策している企 業のほとんどが、別の 場所(会社でも、アウト ソース先でも)におい ている コピーの保存先 1. 国内の自社の別サイト 2. 国内の別会社のサイト 3. 自社ネットワーク上 4. 国外の自社の別サイト 5. 従業員の家!←マジ? http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster- recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
  • 15. テープバックアップをストップしたい理由 コストとの兼ね合いだ が、結局バックアップ スピードとリカバリス ピードの話 理由 1. さらに高速なバックアップ 2. データリカバリ、システムリ ストアのスピード 3. 耐久性 4. 簡素化、中央管理 5. コスト http://apj.emc.com/microsites/emc-brs-survey/emc-apj-disaster- recovery-survey-2012-the-full-report.pdf
  • 16. 最後に  というわけで、結構、考えないといけないことが多いで す。  バックアップデータそのものの保証を行っているベン ダー、プロバイダーは、ほとんど記憶にありません。  そのため、PCのバックアップレベルで、考えるのとは、 ちょっと違ったりします。  年金データように、ひとりのデータが軽く50年以上保存 しないといけないケースもあるので、保存方法、保存場 所も考えないといけません。  社会的立場によっては、公開範囲を考慮しないと、問題 が起こります  今日は、このくらいのイントロで。