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1. クラウド電話を使って
モーニングコールで
起床する生活
spin13

2. 背景
・目覚まし時計の無機質な音に起こされたくない
・ホテルのモーニングコールで毎日起床するブルジョワ生活を味わいたい
→クラウド電話でかいけつ！

3. クラウド電話とは
今回はTwilioを使用
・電話番号を取得できる
・電話を受けて音声を流したり
・API引っ叩いて電話かけて音声を流したり
・電話の転送 (一括で受けて 発信者が押したダイヤルによって挙動を変えること
も つまりコールセンターみたいなこと)
・SMSの送受信

4. クラウド電話とは
API叩く
Twilio
電話

5. 電話の転送
API叩く
Twilio
電
話
ダイヤルボ
タン押す
The Go gopher was designed by Renee French.
1番押された場合
2番押された場合
番号に対応したところと電話がつながる

6. モーニングコールプラン
指定の時間(起きる時間)になったらAPI動かして自分に電話をかける
↓
無機質ではない温かい声で起こしてくれる
↓
気持ち良く起床

7. Twilioを使う
トライアルプラン
登録に使用した電話番号(つまり自分の)にかけられる
トライアルでも電話番号が最初にもらえる
使用感のテストができる

8. TwilioをPythonで使う
Twilioのモジュールをいれる
これで使用準備は完了
とすればいつでも使える
$ easy_install twilio // または pip install twilio
aaa
from twilio.rest import TwilioRestClient
aaa

9. 実際にかけて音声をしゃべらせる
TwilioのAPIを叩くときにかけた後の動作をXMLで指定する
これで 電話をとると<Say>の部分の文字が読まれる
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
<Say language="ja-jp">あさですおきてくださいだんなさま</Say>
</Response>

10. 実際にかけて音声をしゃべらせる
これで発信される
トライアル版の場合は最初にトライアル音声が入る
client = TwilioRestClient([TWILIOのSID], [TWILIOのAUTH TOKEN])
call = client.calls.create(
url = “ XMLを置いたURL(どっかのサーバ上)”,
to = “かける先の電話番号”,
from_ = “発信元の番号(最初に取得したやつでおｋ)”
)

11. mp3を流す
このようにXMLを書いてやると機会音声の代わりにmp3が流れる
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Response>
<Play>[mp3の置いてあるURL]</Play>
</Response>

12. 他の用途
録音機能もあるので.....
・仕事の期日を守らなかったり作業の遅い依頼先にこれで発信して状況の確認
--この機会音声で言われるのは結構な効果
--納期を過ぎると定期的にこの電話がかかってくると促進作用があるかも？？
さらに
この方法を使った際のトラブルについての責任
は負いかねます！

13. 料金
050の電話番号 - 100円/月
通信料(固定電話宛) - 5円/分
通信料(携帯電話宛) - 15円/分
かけまくりさえしなければ個人ではそこまで高くはならな
い！