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EC商品写真の撮り方
- 3. P2 ⾃⼰紹介 隼⽥ 正洋（はやた まさひろ） ⽒名 コマースグループ パーソナルサービスカンパニー ゲーム・マッチング本部 ユニット推進部 部⻑ 所属部⾨ Yahoo! JAPAN公式カメラ隊 隊⻑ ＆
- 6. 公式の代表撮影を担当
- 7. P6 の写真を撮影
- 12. P11 商品写真と商品画像の違い 商品写真 EC商品画像として使うために 撮影した写真素材そのもの 商品画像 そのままでサイト掲載が可能な 状態の完成画像 今回のセミナーは「商品写真」の撮り⽅
- 16. ⼀般的な商品写真
- 19. P18 商品写真を通してお客様が知りたいこと お客様が購⼊前に知りたい情報を写真に盛り込む ⽬に⾒えるもの ⽬に⾒えないもの ⽬的 実物を確認 体験価値を確認 具体例 l 形状、サイズ l 重さ l ⾊、模様 l パッケージ l 内容物 l ⾃分が所有するとどう感じるか l ⾃分に合っているか l 所有している⾃分は⼈からどう ⾒られるか インターネットで物を買うお客様は何を⽬的として商品写真を⾒ているのか？
- 28. P27 ①商品の扱い⽅ l 傷をつけない l 指紋を消す l 折り⽬をつけない 商品写真は店頭ディスプレイと同等の意味があるため、最⼤限美しく撮影する。 普段使いの時とは違い、丁寧かつ慎重に扱うこと。 ①商品の扱い⽅ ポイント
- 29. 掛け紙や帯のズレ
- 30. 綺麗に整えた商品
- 34. ⽩背景
- 35. 和柄のマット
- 38. P37 ③商品の置き⽅ l 最も⾒せたい⾯を前⾯にする l 平⾯的に撮りたい場合は真正⾯ l ⽴体的に撮りたい場合は斜めに置く お客様が知りたい情報を視覚的に伝えられるように置く ③商品の置き⽅ ポイント
- 39. 斜めに置いて 縦横奥⾏きを表現
- 40. 真正⾯に置いて 模様や形を⾒せる
- 41. 背⾯のデザインや 機能を⾒せる
- 57. P56 ④撮影アングル カメラを構える⾼さ、⾓度によって商品の⾒え⽅が⼤きく変わる。 ④撮影アングル l ⽴ったままの姿勢で撮らない l 上下左右カメラ位置を動かして ベストなアングルを探すこと l 三脚必須 ポイント カメラ画像：アフロ
- 58. 真正⾯の印象を 表現
- 59. やや斜めから 全体の形を表現
- 60. 側⾯のボタンや 機能を⾒せる
- 61. 上部の端⼦や 形を⾒せる
- 62. 背⾯デザインを ⾒せる
- 64. P63 ④撮影アングル ガラスなどの素材を撮影する場合は、余分な要素の写り込みに注意 写り込みを消すには 1)被写体の向きを変える 2)カメラ位置を変える 光の反射 原理原則 ⼊射⾓ 反射⾓ 鏡⾯に当てた光の⼊射⾓と反射⾓は等しくなる 撮影時に起こりがちなこと スマホ表⾯や腕時計など反射するものを撮影す るときは、反射⾓の先を⽚付けておく 鏡⾯ スマホ
- 67. フラッシュ直当て
- 68. 柔らかい光で ライティング
- 71. 硬い光
- 72. 柔らかい光
- 74. P73 ⑤光の当て⽅ 「やわらかい光」を作るためには「⼤きな光源」から光を照射する ⑤光の当て⽅ 硬い光 柔らかい光 特徴 くっきり濃い影が出る 淡い影が出る 光源 ⼩さな光源から光を照射 ⼤きな光源から光を照射 環境 フラッシュ直当て ⽩熱電球 ⽇中の太陽 カーテンのかかった窓際 ゲレンデ ⽇中の⻘空・曇り空 ⽬的 真夏や⽇中イメージを再現 商品写真やポートレート
- 76. 光源のサイズ
- 77. 光源のサイズ
- 79. フラッシュライティング
- 80. 簡易撮影スタジオ
- 83. P82 ⑥カメラのセッティング l 商品の「正しい⾊」を再現 l 露出補正で⽩トビしないギリギリ まで明るく l 被写体全体にピントを合わせるた めに「絞りを絞って」ピントが合 う範囲を広くする 商品の状態を正確、かつイメージよく表現できるよう、正しい⾊で、明るく、ピン トの合う範囲を広く撮影する ⑥カメラのセッティング ポイント
- 85. 電球⾊のまま撮影
- 86. ホワイトバランス設定
- 89. ⾃動露出補正
- 90. ⼿動露出補正
- 93. 絞りを絞る
- 94. 絞りを開く