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アジャイルジャパン2018 参加レポート

NaITE #28 「プロダクトオーナーシップ & Agile Japan 2018 参加報告
https://nagasaki-it-engineers.connpass.com/event/92789/

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アジャイルジャパン2018 参加レポート

  1. 1. Agile Japan 2018 基調講演まとめ Event / プロダクトオーナーシップ & Agile Japan 2018 参加報告 Date / 2018-07-21 (Sat) Presenter / Naoto Teshima (tosite / まおちゃ)
  2. 2. わたし
  3. 3. わたし
  4. 4. 今日は長崎から 来ました! (1年ぶり2度目)
  5. 5. 地方金融機関の社内SEです PHPでサービスを構築しています わたし
  6. 6. Contact me about me Facebook @mao_sum JaSST九州の実行委員もやってます!
  7. 7. わたし 個人サービス「ニコカレ!」構築中です リリースしたら使ってください!
  8. 8. 開発中の画面 画面は開発中のものです
  9. 9. 画面は開発中のものです 開発中の画面
  10. 10. わたし 2017/07 NaITE実行委員に参加。 2017/09 XP祭り 2017にて初LT。 2018/02 長崎QDGにてLT。 2018/03 JaSST九州実行委員に参加。 2018/06 PHPカンファレンス福岡2018にてLT。 2018/07 Agile Japan 2018に参加。
  11. 11. わたし 今日はAgile Japan 2018の 参加報告をさせていただきます!
  12. 12. 告知
  13. 13. 告知 Agile Japan 2018 長崎サテライト with NaITE ● 開催日:2018-09-15(Sat) ● 開催地:長崎 JaSSTソフトウェアテストシンポジウム JaSST'18 Kyushu 皆様のご参加、心よりお待ちしております!
  14. 14. 改めて 今日の話
  15. 15. 基調講演 モブプログラミングと "フロー"の力
  16. 16. スピーカー: Woody Zuill氏
  17. 17. Woody Zuill氏について ● モブプログラミング生みの親 ● プログラマー/アジャイルコーチ Hunter Industries※に 参加した時の話 ※スプリンクラー・気象センサーなどの開発を手がけるアメリカの企業
  18. 18. 今日話すこと ・モブプログラミング ・フロー ・終わりに
  19. 19. モブプログラミング
  20. 20. そもそも… モブプログラミング とは?
  21. 21. モブプログラミング ● 同じPCを使って ● 同じ場所で同じ時間を共有して ● チームメンバー全員で 行うプログラミングのこと。
  22. 22. モブプログラミング ルール: ● 1人のドライバーがコーディング ● 残りは全員ナビゲーター ● 時間を決めて役割を交代
  23. 23. モブプログラミング あくまでも考えるのはナビゲーターたちの仕事。 ドライバーはチームのインプットをキーボードで 打ち込むだけでいい。
  24. 24. 実際の映像 動画はこちら
  25. 25. 多分あなたはこう思うはずです え、みんなで一つのことを? それって生産性上がるの?
  26. 26. モブプログラミング Woody氏: やあ(´・ω・`)
  27. 27. モブプログラミング Woody氏: 「モブプロは生産性上がるの?」だって?(´・ω・`)
  28. 28. モブプログラミング Woody氏: ごめん、分からないや(´・ω・`)
  29. 29. モブプログラミング Woody氏: でも、モブプログラミングを取り入れたら仕事がうまく 回るって分かったよ(´・ω・`)
  30. 30. モブプログラミング Woody氏: というか多分、そもそもの質問が良くないんだ思うな (´・ω・`)
  31. 31. モブプログラミング Woody氏: 「好きな食べ物は?」って質問だと一つの答えしか 返ってこないけど、「どうして好きなの?」って質問だ と色んな答えが返ってくるじゃない?(´・ω・`)
  32. 32. モブプログラミング Woody氏: 本質をついていない質問からは、正しくない答えしか 返ってこないよね。(´・ω・`)
  33. 33. モブプログラミング 効果的な仕事をする上で、次の視点で考えることが 多いと思います。 ● 効率(Efficiency) ● 生産性(Productivity) ● 効果(Effectiveness)
  34. 34. モブプログラミング これらの要素は一つ一つが独立していると思い込み がちですが、それぞれは相互的に作用しているので す。 その一つだけにフォーカスしても、効果的な答えは 見つかりません。
  35. 35. モブプログラミング Woody氏: そこでさっきの質問を変えてみようと思うんだ。 (´・ω・`)
  36. 36. モブプログラミング Woody氏: 『モブプロで生産性は上がるのか?』って質問じゃな くて、『モブプロは効果的なのか?』、『一緒にするべ き仕事をバラバラにやるとして、効果を下げる要因 は何?』って考えてみるといいかも(´・ω・`)
  37. 37. ということで
  38. 38. 突然のワークショップ 「あなたにとって効率が 下がってしまう要因は 何ですか?」 周りの人と:2分
  39. 39. モブプログラミング たくさん見つかったと思います! ちなみにWoody氏が行ったワークショップでは 実に50個以上の要因が見つかったそうです。
  40. 40. モブプログラミング Woody氏: でもモブプロ始めるとこの問題は全部解決するんだ よね(´・ω・`)
  41. 41. モブプログラミング Woody氏: なぜなら、モブプロは「どうすれば効果的に仕事が行 えるか」にフォーカスしてるからね(´・ω・`)
  42. 42. モブプログラミング 「個人の効率」というよりは「チームの効率」に主眼を 置いているわけですね。
  43. 43. フロー
  44. 44. 皆さん、こんな経験は ありませんか?
  45. 45. フロー 作業 回答待ち 作業 回答待ち 作業 質問 質問
  46. 46. フロー 誰かの回答がないと進められない作業があると、手 が止まりませんか?
  47. 47. そして、こうして いませんか?
  48. 48. フロー 作業1 回答1待ち 作業1 回答1待ち 作業1 質問1 質問1 作業2 作業2 質問2 質問2 回答2待ち 回答2待ち
  49. 49. フロー 待ち時間に別の仕事を入れることで、マルチタスク 化して常に仕事を流します。 待ち時間がなくなったので効果的に仕事ができるよ うなりました。
  50. 50. フロー Woody氏: でもさー、それって根本的な解決になってないと思う んだよね(´・ω・`)
  51. 51. フロー Woody氏: だって質問の在庫はどんどんスタックされ続けるわ けだし…(´・ω・`)
  52. 52. フロー 真の問題は「作業の手が止まる」ことではなく、「質問 がすぐに返ってこない」ことにあるのです。
  53. 53. フロー Woody氏: マルチタスク排除して一個流しにできれば理想的だ よね?モブプロだとそれが可能なんだよ(´・ω・`)
  54. 54. フロー その「フロー」を考えてみたいと思います。
  55. 55. 閑話休題
  56. 56. 突然のワークショップ 「チーム」と「グループ」の違いはな んだと思いますか? 周りの人と:2分
  57. 57. フロー グループは「人が集まってるだけ」の状態。 チームは「共通の理想に向けて役割分担しながら協 力している」状態。
  58. 58. フロー チーム作りはジグソーパズルに似ているのかなと思 います。 1. ざっくりと仮置きして 2. 凸凹を合わせていく 1.の段階で止まっているチーム、見たことありませんか?
  59. 59. フロー 個人的に感銘を受けた言葉: 誰かの凹は他の誰かの凸を活かすためにある。
  60. 60. 閑話休題
  61. 61. 「心理的フロー」 と 「リーンフロー」
  62. 62. 心理的フローとは
  63. 63. フロー 「ゾーン」に入ってる状態のことです。 時間を忘れて没頭した経験はありませんか? 個人ではたまに感じることがあると思います。
  64. 64. フロー でもそれってチームで体験できる? チームになった瞬間、壊れない?
  65. 65. フロー Woody氏: 身近な例で考えてみようか。例えばバンドや病院と かね。彼らはチームとして目的を持って動いてる。で も個人としての目的も持ってるでしょ?(´・ω・`)
  66. 66. フロー 個人のフローとチームのフローは対立するものでは なく、&でつなぐことができるのです!
  67. 67. フロー モブプロも例外ではなく、心理的フローを経験するこ とができます。
  68. 68. リーンフローとは
  69. 69. フロー 製造業などで使われるフローのことです。 なるべく在庫を抱えないようにして、待ち時間を減ら すことに注力しています。
  70. 70. フロー スタックがなく、割り込みもされない、マルチタスクが ない状態を継続的に維持できることが理想です。
  71. 71. フロー これは当然ソフトウェア開発でも同じです。
  72. 72. フロー 余談ですが、モブプロを取り入れることで、「振り返り ・レビュー・設計・認識合わせ・タスク管理」を常に 行っている状態になる※ため、その分コーディングに 集中できるとのことです。 ※「モブプログラミングという働き方」より
  73. 73. フローがフォーカスするもの
  74. 74. フロー 一人ひとりのアウトプットに対してではなく、チーム全 体の仕事に対してフォーカスしています。
  75. 75. フロー Woody氏: 当然、個人で見たらムラが出てしまうね。常に100% のパフォーマンスなんて出ないからね。(´・ω・`)
  76. 76. フロー Woody氏: でもメンバー全員でやれば常にベストなパフォーマン スで仕事できるんだよ。(´・ω・`)
  77. 77. フロー ● 心理的フロー ○ 個人フロー ○ チームフロー ● リーンフロー のインクリメント。フロー同士は対立せず、Flow++ の関係にあります。
  78. 78. フロー Woody氏: 別に常にモブプロに加わってなくてもいいんだよ。い つでも参加していいし、抜けたくなったら抜けてい いってルールにしてるよ。(´・ω・`)
  79. 79. 終わりに
  80. 80. Woody氏が感銘を 受けた言葉
  81. 81. 終わりに Woody氏は若かりし頃、尊敬している芸術家の方が いました。 彼に「素晴らしい芸術作品を作っているところをぜひ 見せてほしい!」とお願いしたところ、次の言葉をも らったそうです。
  82. 82. 終わりに The object isn’t to make art,it’s to be in that wonderful state which makes art inevitable.
  83. 83. 終わりに 訳: 芸術を作ることが重要ではなく、芸術を作り出せる素 晴らしい状態にあることが重要です。
  84. 84. 終わりに モブプロも全く同じで、環境と準備さえしっかりとして いれば、そこから自然とプロダクトが生まれていくの だと思います。
  85. 85. アジャイルという 「生き方」を実践して いきたいなと
  86. 86. Q&A
  87. 87. Q.プログラミング以外でモブをして いる例はありますか? また、実際にモブプロしてますか?
  88. 88. Q&A 基調講演の中では明示されませんでしたが、「バン ド」や「病院」はそうだと思います。 ペアプロまでしかしたことないけど、近いうちにやって みたいと思います。
  89. 89. Q.実際のペアプロを取り入れた場 合の時間配分(個人・チーム)は?
  90. 90. Q&A 実際の楽天さんの例をご覧いただければと思いま す。
  91. 91. Q.人数はどれくらいが適正なんで すか?
  92. 92. Q&A Hunter Industries社ではこんな感じでやってるという ことです。 自分がチームに必要とされていると感じれば参加す るし、不要だと思えば抜けているみたいです。 「プラクティス」でなく「働き方」。

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