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エンプラ社員が持つべき
コミュニティとの付き合い方と心構え
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
4
そもそも「コミュニティ」って?
同じ地域に居住して利害を共にし、政治・経済・
風俗などにおいて深く結びついている人々の集まり
(社会)のこと(地域共同体) ※Wikipediaより
・同じ地域に住んでいる人々のつながりを意味していた
・いわゆるご近所づきあい
・物理的なつながりが全てであった時代
5
そもそも「コミュニティ」って?
日常所属する組織の枠の外で、同じ趣味・趣向・
技術・文化などに興味を持つ人々の集まりのこと
インターネットを通じた集まりも含む
・同じ志を持つ者のゆるいつながり
・SNSのグループがいちばんこれに近いかも
・物理的なつながりの制約に依存しない
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
7
コミュニティに貢献するためには?
コントリビュート=貢献度
 本編参加する/懇親会参加する
 参加したことをSNS/ブログに書く
 LT登壇する
 本編登壇する
 イベント設営のお手伝いをする/運営に関わる
 コアメンバーになる
関与が深くなれば貢献できる面は増えるが問題は「深さ」ではない
8
貢献度は何で量られるか
GIVE TIME×
どれだけ奉仕したのか?それは「信頼」そのものである
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
10
SECIモデルとは? 2018/6/1
5
プラットフォーム技術部 10
優れた業績を挙げている企業がどのようにして組織的に知識創造を行っているかを示すために、
一橋大学大学院の野中郁次郎教授らが調査し示したプロセスモデル。
このモデルでは知識には暗黙知と形式知の2つがあり、それを個人・集団・組織の間で、相互に
絶え間なく変換・移転することによって新たな知識が創造されると定義している。
■共同化(Socialinzation)
共体験などによって暗黙知を獲得・伝達するプロセス
OJT・手取り足取り・以心伝心等
■表出化(Externalixation)
得られた暗黙知を共有できるように形式知に変換するプロセス
文書化・図表化・数式化・ドキュメント化等
■連結化(Combination)
形式知同士を組合せて新たな形式知を創造するプロセス
ナレッジベースの活用・他部門との知識交換・アイディアの製品化等
■内面化(Internalization)
形式知を基に個人が実践を行い、その知識を体得するプロセス
製品リリース・業務の実践・体験等
http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0501/19/news128.html
11
 自社の技術プレゼンス向上
 技術者の採用精度向上
間違った情報共有によって起こるSECIサイクルの分断
エンプラでは情報共有の最終目標を「ドキュメント化」に据えてしまいがちだが、それではSECIサイクル
が表出化までしか回らず、連結化により得られる様々なメリットの生成可能性をすべて捨ててしまう
情報の外部移転も進まず、外からもたらされるメリットも享受できない
共同化
Socialization
内面化
Internalization
表出化
Externalization
連結化
Combination
 新たな知識創造の誘発
 相互フィードバックの発生
部外へ
社外へ
本部内
 車輪の再発明の抑止
 開発スピードの向上
SECIサイクルの分断
情報の外部移転の分断
12
共同化
So cia liza tio n
内⾯化
I n tern a liza tio n
表出化
Ex tern a liza tio n
連結化
Co m b in a tio n
共同化
So cia liza tio n
内⾯化
I n tern a liza tio n
表出化
Ex tern a liza tio n
連結化
Co m b in a tio n
共同化
So cia liza tio n
内⾯化
I n tern a liza tio n
表出化
Ex tern a liza tio n
連結化
Co m b in a tio n
ナレッジを外部移転させることでSECIサイクルを正常化
勉強会などで表出化させたナレッジを外部移転させることでナレッジの連結化が起こる
連結化はナレッジを受けた側のみならず発信者にも起きる(相互フィードバック)
生まれた新しい知識創造は内部移転により再び内面化され、次のSECIサイクルを生み出す
 自社の技術プレゼンス向上
 技術者の採用精度向上共同化
Socialization
内面化
Internalization
表出化
Externalization
連結化
Combination
 新たな知識創造の誘発
 相互フィードバックの発生
・・・
部外へ
社外へ
本部内
 車輪の再発明の抑止
 開発スピードの向上
共同化
So cia liza tio n
内⾯化
I n tern a liza tio n
表出化
Ex tern a liza tio n
連結化
Co m b in a tio n
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
14
なぜ「アウトプットファースト」なのか?
参加候補者
登壇候補者
他コミュニティ
運営者
コミュニティの外にいる人にはアウトプットを通じてしかリーチできない
勉強会/コミュニティへの参加機会を増やすためには必要不可欠なメソッド
アウト
プット
コミュニティ
15
コミュニティダイビングルート
勉強会参加
懇親会参加
LT/本編登壇
運営/コア参加
2通りあるが補完関係にあり一人で両方を担うことも多い
16
貢献の基本は「アウトプット」
ブログ/SNS投稿
ブログ/SNS投稿
SlideShare
ブログ/SNS投稿
勉強会企画/設営
公式サイト投稿
ブログ/SNS投稿
貢献の方法はネット〜物理まで様々だが、基本はやはり「アウトプット」
仮想的
物理的
貢献の方法
勉強会参加
懇親会参加
LT/本編登壇
運営/コア参加
17
貢献することで広がる繋がりから情報が"なだれ込む"
貢献量の向上と共にインプット情報の幅/量/質がバーストしていく
参加者
登壇者
他コミュニティ
インプット情報
勉強会参加
懇親会参加
LT/本編登壇
運営/コア参加
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
19
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
いち社会人としての
モラルは守る
会社名を背負うことを
恐れない
自分がどんな奴?を
明確に
話さなければ
負けと思え
20
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
いち社会人としての
モラルは守る
会社名を背負うことを
恐れない
自分がどんな奴?を
明確に
話さなければ
負けと思え
21
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
 オフラインの場で話さなければ
繋がりなど生まれない
 コミュニティは対話こそが命
 怖いのは最初の一歩だけ。
一人でもパスができればあとは流れで
①話さなければ負けと思え
22
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
いち社会人としての
モラルは守る
会社名を背負うことを
恐れない
自分がどんな奴?を
明確に
話さなければ
負けと思え
23
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
 エンプラ企業所属であることは
マイナスにもプラスにも働く
 最初は確実に色眼鏡で見てくる
 それでも個人を見るのがコミュニティ
 会社は「自分の遥か後ろ」にいる気持ちで
②会社名を背負うことを恐れない
24
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
いち社会人としての
モラルは守る
会社名を背負うことを
恐れない
自分がどんな奴?を
明確に
話さなければ
負けと思え
25
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
 差別的発言をしない
(出身国/人種/性別/所属企業等)
 品格の低い発言をしない
(タヒね/コロス/下世話/陰口等)
 金銭/性的トラブルに敏感になっておく
③いち社会人としてのモラルは守る
26
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
いち社会人としての
モラルは守る
会社名を背負うことを
恐れない
自分がどんな奴?を
明確に
話さなければ
負けと思え
27
コミュニティでの立ち振る舞い 四箇条
 本人の行動原理が理解されやすい
自分も判断が楽になる
 キャラが立ったほうが認知されやすく
受け入れ障壁が下がる
 何なら「コミュニティデビュー」も!?
④自分はどんな奴?を明確に
 コミュニティの昔と今
 コミュニティに貢献するという事
 ナレッジを外部発信する意味
 アウトプットファースト
インプットバースト
 コミュニティでの立振る舞い 四箇条
 Tips
アジェンダ
29
『勘違い人脈バカ』になるな!
• 勉強会で有名人とつながることを
最優先において行動するやつ
• 何もアウトプットをしていないのに
人脈が多い=発言力が高いと勘違い
• コミュニティ間でブラックリストに
載るなど違う意味で有名人に
人脈はしょせんパス(経路)でしかない
自らがその経路に何を放出(Output)できるのか?で
自身の価値は決まる
30
「ぶっちゃけ話」の公開範囲を決める方程式
信用度:公の場へのアウトプット量(≠社会的地位)
交換情報を出してくれる存在かどうか
話す場:サシ/少人数 or 多人数
その場に他に誰がいるか
親密度:何回オフで会ったか?/DMで会話したか?
仕事でも絡んだら尚良し
信用度 x 話す場 x 親密度
多くの人が親密度で判断しがちだがこれは大きな間違い
上記順で重く、「掛け算」であることを忘れずに
Are you ready to ’MOSH’!?

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エンプラ社員が持つべきコミュニティとの付き合い方と心構え

Editor's Notes

  1. コントリビュートという言葉で表現される。いわゆる貢献度の尺度です OSSのコントリビュートとほぼ同義になりますが、コミュニティの場合はちょっと貢献の仕方が違っています。 たとえば、まず・・・・からはじまり、・・・・といった順番で、コミュニティへの関与度が深くなっていきます。 しかしこれはあくまで面が増えた、というだけで貢献度が増えたことにはなりえません。 では、貢献度とういうのは、どういうふうに量られるのか、というと
  2. まぁこれはいわゆる信頼だったりと同じですが、相手に対し無償の協力を何度も繰り返し行うということです。 ただただ会っていればいいというわけではなく、くりかえし何度も、というのが重要なポイントです。 そういう意味では、ある勉強会に1度だけ参加するとかでは、ほとんど貢献ができていないと言えると思います。 では、貢献するとは
  3. ・コミュニティはIT技術の勉強会  常に新しい人財にリーチし、他のリソースと繋がり続けることでその価値を保てる  「誰にも知られなくていい」 どの関与レイヤにおいても、アウトプットファーストであることを忘れてはいけません。 自分の活動並びに自分が所属するコミュニティの活動は、外に出さなければやっていないも同然です。 ボランティアなんだからいいじゃん、という人もいるかもしれませんが、あくまでここでいうコミュニティは IT技術の勉強会なわけです。常に新しい人財にリーチし、他のリソースと繋がり続けることで価値を 保てるわけですから、「誰にも知られなくていい」なんていう言い訳は成り立ちません。 自分自身の活動を外に出していくことが、自分のインプット量を広げていくという極意はここにあります。
  4. 先程の面の増え方にあわせたフローがこちらになります。
  5. すれぞれのステップで貢献の仕方の例をしめしたのがこちら 基本はSNSやブログ投稿がわかりやすい例ですが、貢献の仕方はそれだけではない たとえば会社で勉強会の参加内容をフィードバックしたり、口伝えで友人や同僚に話すことも十分貢献になります。 むしろそうやって他の人に伝えることで自分自身の記憶の整理にも繋がるので、メモを残すだけのつまらない勉強会参加はやめましょう また下の段にいけばいくほと物理的な貢献量が上がっていきます。 SNSやブログとかをあまりやっていな人や、そもそも業務とは違う分野で勉強会に参加している場合、こちらで貢献するのもありでしょう。 そして私が伝えたいことはこの先にあって、
  6. 貢献度が上がっていく毎に、人脈の増え方が劇的に変わってきます。 懇親会に参加すれば参加者と、LT登壇すれば登壇者と、 そして運営に入れば他のコミュニティの運営メンバーといった具合に どんどん、どんどん 人脈が広がるとどうなるか?、インプットの幅と量、質が劇的に上がってきます。 放っておいても、必要な情報が勝手に入ってくる状況を感じ取ることができたら、 この領域にきたという証拠だと思います。 しかし忘れてはならないのは、、、、
  7. 誰かに連れて行ってもらうのが楽です(私は勝手に行きましたが) 一人でもパスができると次の勉強会はもう楽です。別の勉強会も紹介でいけばいいです。
  8. 正直、KDDIのIT業界内、とくにエンプラ界隈での評判はすこぶる悪いです。これがマイナス 関与したこと無い人は、金持ち大企業、auブランドでいろいろやってる、さぞすごいことを やってる優良企業だと憧れの対象に見られる これがプラス 完全に色眼鏡でみてくるのですが、 会社は所属し従属するものではなく、利用すべきもの、と、私は常づねいってますが、 あくまで会社は自分を最大化するための道具として 使い、そこに引きずられたり、言い訳に使ったりはしてはいけません。 コミュインティにいる人は、あなた自身を見ていて、会社のことはそのずっと先に見えています。
  9. 私の場合は、 「インフラが嫌いなアプリ屋なのにインフラ会社で働いている」 「三島在住でこの後も新幹線で帰る(鉄板ネタ)」 「クラウド時代の文化をKDDIに根付かせるために中途入社した」 「どちらかというとセキュリティクラスタの人」
  10. みんな大きく間違っているのは、「親密度」で、トリガーをはずしてしまうパターン。 コミュニティにおいては、信用度は社会的地位や所属会社では保証されない たとえばIT業界の競合他社で、よく会うからといって重要情報を伝えたら、 相手に筒抜けになってしまったなんてことはよくある この優先順位を常に意識してください。それと、掛け算であることも。 たとえばアウトプットすごいあって話す場がクローズドであったとしても、親密度が低いなら話すべきではないし(これは自分自身の価値も下げてしまう) じぶんの周りに信用度も高く親密な人しか居ない場であっても、まわりにそうでない人がたくさんいる場所では公開範囲を絞る、など。