1. Windows8.1特集
プレゼンテーションで活かす
「游（ゆう）フォント」
Jin okubo

2. Windowsフォント史
Meiryo UI（７）
メイリオ
（VISTA)
MS UI Gothic（98）
ＭＳ Ｐゴシック（95）
ＭＳ ゴシック（3.1）

3. Windows8.1で採用
游（ゆう）フォン
ト
「游明朝体ファミリーは「時代小説が 組め
るような明朝体」をキーワード に、単行本
や文庫などで小説を組むことを目的に字游工
房が開発した游明朝体Ｒを核とした明朝体
ファミリーです。
文字の大きさの揃った現代的な明るい漢字
と、伝統的な字形を生かしたスタンダードな
かなの組み合わせは、これまでの明朝体とは
違う、游明朝体の大きな特徴です。
Windowsが新たにオリジナルではない商用
フォントをバンドルして発売されるのは、初
めてのこと。
Windows8.1でこの游明朝体と游ゴシック体
が標準搭載された事は、大きなる前進であ
る！

4. Macの標準フォン
ト
ヒラギノ (Hiragino)
ヒラギノ (Hiragino) は、字游工房によりデ
ザインされた一連の書体ファミリーで、
1993年に大日本スクリーン製造からプロ向
けとして発売されたフォントである。Mac
OS X（OS X）およびiOSに標準搭載されてい
るため、両プラットフォームの標準日本語
フォントになっている。日本語書体として
は、明朝、角ゴシック、丸ゴシック、行
書、仮名専用書体があり、このほかに簡体
字中国語版もある。
名称は京都の地名である柊野（ひらぎの）
に由来する。
Macがデザイナーに好まれる要因の一つに
このヒラギノフォントの存在がある。

5. 有限会社 字游工房
http://www.jiyu-kobo.co.jp/home.html
フォントメーカーというよりも、『書体制作のプロフェッショナル集
団』という印象を与える字游工房。1989年（平成元年）に当時写研のデ
ザイナーであった故鈴木勉氏、鳥海修氏、片田啓一氏の三人で会社設
立。大日本スクリーン製造株式会社の千都フォント、『ヒラギノ』書体
集を制作。他にもダイナフォントやキヤノン等の依頼でフォントを制作
している。同社制作の書体は、現在でも評価の高い写研書体の流れをく
んでおり、質の高さは業界随一。同社オリジナルブランドのフォント
『游明朝体』などは、とことん質にこだわって制作されています。
鈴木勉の本
http://www.jiyu-kobo.co.jp/works/suzukibook.html
出版業界でも多く使われており、日本語フォントで業界をリードし支え
ている。

6. プレゼンテーションで活用しよ
う
フォントの選択でその文章から受ける印象もぐっ
と変わります。ドキュメントを作成する際、
Office2003と現在の2013ではデザインもフォントも
進化しています。
（同じ時間でレベルが違う資料が作れます）
見る側に好印象を与えるドキュメントを作成する
ためにも、ぜひ最新のOfficeを使いましょう。（開発
サーバ等）
そしてWindows8.1を購入した方は、游（ゆう）
フォントを使いましょう。
（参考）フォントを整えるだけで美しく変わるパワポ資料の作り方
http://matome.naver.jp/odai/2134153564377104701

7. 世界のプレゼンを学べる番組
スーパープレゼンテーション｜Eテレ NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/