More Related Content Similar to 2015-03-27 ザ・運用 ~ 運用とは何か、運用とはどのようであるべきか (20) 2015-03-27 ザ・運用 ~ 運用とは何か、運用とはどのようであるべきか9. Operation Lab
運用設計ラボ
「運用設計」は理想と現実の橋渡し
1. 高負荷
2. 属人的
3. 見えぬ費用対効果
運用現場の現実
ブラックボックス化
低付加価値化
業務が複雑化
1. 業務の複雑化を許さない仕組み作り
2. 業務のブラックボックス化を許さない仕組み作り
3. 業務価値の陳腐化を許さない仕組み作り
運用設計の目的運用現場の理想
‣ サービスの安定
社会基盤に相応しい安定運用。
‣ 業務負荷の平準化
うまく業務が回る運用現場。
‣ 運用に対する評価の適正化
適正な利潤を生む現場と、適切に評価される要員。
常にシンプル
常に見える
常に価値を生む
出典: Think IT 「現場視点からの運用方法論 第2回 自分たちの「運用」を知る - 運用設計の本質」(2010-12)
やっていること(mission)の見える化
成果(output)の見える化
期待(input)の見える化
適切な「運用設計」で解決するはず
10. Operation Lab
運用設計ラボ
「運用設計」は理想と現実の橋渡し (再)
1. 高負荷
2. 属人的
3. 見えぬ費用対効果
運用現場の現実
ブラックボックス化
低付加価値化
業務が複雑化
1. 業務の複雑化を許さない仕組み作り
2. 業務のブラックボックス化を許さない仕組み作り
3. 業務価値の陳腐化を許さない仕組み作り
運用設計の目的運用現場の理想
‣ サービスの安定
社会基盤に相応しい安定運用。
‣ 業務負荷の平準化
うまく業務が回る運用現場。
‣ 運用に対する評価の適正化
適正な利潤を生む現場と、適切に評価される要員。
常にシンプル
常に見える
常に価値を生む
やっていること(mission)の見える化
成果(output)の見える化
期待(input)の見える化
実は「費用対効果」が最大の難問
適切な成果基準が必要
経営学視点
15. Operation Lab
運用設計ラボ
仮説:「運用」とは「サービスデリバリ」である
リクエスト に対する デリバリ の繰り返し
顧客・外部サービス
outboundinbound
outboundinbound
外部支援組織
inbound
inbound
運用メンバー
outboundinbound
内部協調/支援組織
inbound
outbound
リクエストデリバリ
デリバリ
デリバリ
デリバリ
リクエスト
リクエストリクエスト
運用現場
窓口 フロントエンド
バックエンド
outbound
outbound
出典: 経営情報学会 2010年春季全国研究発表大会 「運用業務プロセスのモデル化」
18. Operation Lab
運用設計ラボ
• 客観的に俯瞰することが可能
• 科学的手法による測定が可能
• 論理的手法による分析が可能
誰が見ても同じ「運用」へ
結論:「運用」とは「サービスデリバリ」である
inbound outbound Quality
Cost
Delivery 品質という価値観
デリバリリクエスト
やっていること(mission)の見える化
成果(output)の見える化
期待(input)の見える化
時間という物性
金額という物性
売上原価
費用に見合った効果のある「運用」
かかるコストを直接配賦し
「売上原価」として貢献
運用方法論経営論
22. Operation Lab
運用設計ラボ
• 客観的に俯瞰することが可能
• 科学的手法による測定が可能
• 論理的手法による分析が可能
誰が見ても同じ「運用」へ
費用に見合った効果のある「運用」
かかるコストを直接配賦し
「売上原価」として貢献
運用方法論
経営論「サービス」の専門集団
「デリバリ」の専門集団
エンジニアリング
(生産工学)
サービス価値の向上
(経営、実務)
前提:「運用」とは「サービスデリバリ」である
運用現場には、専門集団として2つの側面がある
目的
手段
37. Operation Lab
運用設計ラボ
「運用」とは「価値の提供」である
リクエスト に対する 価値の提供
顧客・外部サービス
outboundinbound
outboundinbound
外部支援組織
inbound
inbound
運用メンバー
outboundinbound
内部協調/支援組織
inbound
outbound
リクエストデリバリ
デリバリ
デリバリ
デリバリ
リクエスト
リクエストリクエスト
運用現場
窓口 フロントエンド
バックエンド
outbound
outbound