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BLE4.2勉強会
MakerLab Nagoya
(同)わふう
上原 昭宏
MakerLab Nagoya
(名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ2F
)
目次
• 自己紹介
• Bluetooth Low Energy (BLE)の基本
• ハードウェアからの視点と、人との関わりと
Bluetooth Low Energyの基本
• 数ある超低消費電力無線通信技術の1つ
• コイン型電池で年単位の無線通信が可能
• 利用場面: 心拍計など(1秒に数バイト)
• 通信相手: Bluetoothブランド、iPhoneによる普及
• つながるための構成要素
• 無線: パケットをやり取りする部分 (物理層、リンク層)
• 利用: 意味あるデータをやり取りする部分 (ATT/GATT)
• 所有: セキュリティ・マネージメント (認証、認可)
Bluetoothの歴史
2007年 2009年
Ver2.1
Enhanced Data Rate
Ver3.0
High Speed
2004年
Bluetooth
Low End Extension
Wibree
2006年
2010年
Ver4.0
3.0とLow Energy
の統合
Bluetooth Low Energy
• Bluetooth 3.0とは物理層から異なる技術
• 超低消費電力無線通信
• コイン型電池1つで年単位の無線通信
• 電池交換不要、使い捨て、低コスト、ウェアブル、スマートフォン向き
• 無線通信のタイミングを合わせることで、消費電力極小
• 2.4GHzのプロセッサの消費電力を想像してみて
• ストリーミングではなく、イベントドリブン的なデータ通信
• 低頻度(1秒に1~50回)、1パケットで少量のデータ(20バイトくらい)
• レイテンシは20ミリ秒以下、データレートは 5 ~ 10 kバイト/秒 以下
• 通信距離、 最大で 50メートル くらい
ネットワーク・トポロジ
• スター型
• 1つのセントラルと多数のペリフェ
ラル
• 接続数上限は60000くらい
• iPhoneの同時接続は10
• BLE自体には、パケットの中継機能
はない
セントラル
(Central)
ペリフェラル
(Peripheral)
セントラル
(Central)
ペリフェラル
(Peripheral)
• 4.0までのトポロジの制約
• セントラルとペリフェラル同時はなれない
• ペリフェラルは1つのセントラルとのみ
• エアコンは同時に複数から利用
• エアコンをセントラル?
• iPhoneがペリフェラル
• エアコンをセントラルに
• 違うエアコンに同時接続できない
• 4.1からのトポロジ
• セントラルかつペリフェラルになれる
• ペリフェラルは同時に複数のセントラルと接続
可能
• BLEにネットワーク層はない。トポロジはあくま
でスター型
Ad Ad
受信
Ad
Ad
Ad
Ad
接続
処理
ペリフェラル
セントラル
デバイスの発見
• 2つの役割
• セントラル、ペリフェラル
• アドバタイジング・パケット
• ペリフェラルが送信(20ミリ~1.3秒周期)
• 機種名、機能などの情報が入っている
• 周囲にブロードキャスト
• ブロードキャスト(接続しない使い方)
余談 : 通信の工夫
• チャネルごとに
• 送信、受信をおこなう
• チャネルを切り替える
• 何回か応答がなければ、切断
パケット
t受信
t
ペリフェラル
セントラル 返信
受信
ここまでが、データリンク(信頼
できる通信)の話。
ここからは、データの意味の話。
ものの、モデル化の考え方(1/2)
• オブジェクト指向
• もの、のデータベースには何があるか
• 外界の情報: 気温、湿度…
• 制御指示: 冷暖房モード、設定温度
• 内部状態: コンプレッサ出力、風量出力
• データベースだけか?
• 機能: もの、が持つ機能
• ふるまい(プロファイル): もの、と操作
するもの、が織りなす
外気温
運転モード
コンプレッサ出力
・
・
エアコン
エアコン
センサー
外気温、湿度
制御とメカ
運転モード
コンプレッサ
アラート
ブザー、音声
点灯、表示器
ものの、モデル化の考え方(2/2)
• この世に、エアコン、なんてない
• 人間から見たエアコン
• 家庭用、ビル用空調、自動車のエアコン
• かならずしもない機能、オプション指定?
• 構成要素が異なる、機種ごとにモデル化?
• エアコン、は人間の思い込みであり錯覚
• ネットワークから見たエアコン
• 構成要素でモデル化
• BLEでのモデル化
• 独立した、分割不可能(アトミック)な機能単位
外気温
運転モード
コンプレッサ出力
・
・
エアコン
エアコン
センサー
外気温、湿度
制御とメカ
運転モード
コンプレッサ
アラート
ブザー、音声
点灯、表示器
サービスとキャラクタリスティクス
• サービス
• キャラクタリスティクスの集合
• アトミックな機能の単位
• キャラクタリスティクス
• データ
• 読み書き
• 変更の通知 (通知取得をONにすれば)
• オプショナルなキャラクタリスティクス
• 書き込み = 運転指示
• 内部状態 = 読み込みのみ
• アラートレベル:ある程度抽象的
エアコンという、データベース
外環境のセンサーサービス
室内気温
室内湿度
室外機気温
冷暖房機のサービス
運転モード
コンプレッサ出力
アラートレベル
アラートのON/OFF
アラートサービス
セキュリティマネージャ
• セキュリティ: プライバシーの保護、所有や利用の権利を守る
• ペアリング、ボンディング。この2つは別のこと
• ペアリング: 暗号化に必要な鍵を交換すること
• ボンディングをしていれば、暗号化の鍵を保存して接続状態を復元できる
• すぐつながって、すぐ使える。デバイス間で接続を許す (PINコード、NFC)
• 共有鍵方式、公開鍵方式
• 4.0は共有鍵、4.1以降で公開鍵
• セキュリティマネージャはホスト側にある
• ソフトウェア的に実装できる
• ハードウェア実装ではない
BLEのまとめ• 数ある超低消費電力無線技術の1つ
• 通信相手はiPhone, アプリ開発可能、カスタム・プロファイル
• 多種多様なハードウェアを表現
• 電池交換の問題, 機能と振る舞いの分離、カスタムを許容する
• ユーザ体験
• ブロードキャスト、バックグラウンドモード、iBeacon
• 共存を許す (L2CAP Connection Oriented Channels)
• GATT(サービス)
• HomeKit
• IPv6対応の何か
• スマホ1つと、ルータを組み合わせて、が共存できる
• 物理層はハードウェア、ならば多様性があるならそれでいいじゃない
www.digikey.jp/ja/articles/techzone/2011/dec/bluetooth-goes-ultra-low-power
最近の、つぶやきから
• ハードウェアも技術もそれ自体ゴミでしかない
• 嘘で愛は語れるが、憎しみは嘘では語れない
• 本音って大事だと思う。
• 人間は邪魔でち
• 働いたら負けだと思う
• 着ぐるみは、いろいろなものの、気持ちになれるですよ!
アプセサリ
• Application + Accessory = Appcessory
• iOSアプリ、ウェブ・アプリ… ハード単体ではないのは、あきら
か
• 何がアプリケーションなのか?
• ハードウェアの形をしたサービス
• サービスを成り立たせる要素
• 人との繋がり, 自分の蓄積されたデータ
• ハードウェアは、理解できる”もの"であること
• 万歩計、メガネ、腕時計
• SFなどで、大昔の以前から言われていたはずの世界なのに
• アプせサリという単語は、BLEを使う中から生まれてきた
http://fun-iki.com
雰囲気メガネ
• ハードウェアの機能
• 入力: 加速度、照度(紫外線)、押しボタン
• 出力: LED、スピーカ
• ユーザから見た機能
• 通知同期、アプリ操作で光と音出力
• ハードウェアとしては、しょぼい
• 電池と価格、物理的な大きさ
• 一貫した概念
• “雰囲気”、外側にあるもの、感覚器
• 主語:自分、目的:感じ取る、状況:日常生活
• 目に見えない世界を感じ取る?
メガネ系デバイスを題材に
• ウエアラブルの無意味さ
• 日常的に装着、他人が見て不気味ではない
• メガネ、顔、人間の入出力センサに近い、装着習慣
• 高機能と付加価値と高価格
• 違う名詞は違うもの。大小で比較できるものではない
• ハードウェアとして、できることは、誰がやっても、おなじになる。コピーも容易
• ハードウェアから発想すれば、それはゴミですらない (100円ショップの商品)
• 会社のトップ直結で動かんと、意味がない
• 開発資金、方向性 (王様のアイディアではなく)。流通、販売網 (現実っぽさ)
• 正しい問題設定が全て
• 哲学、思想、なにをよしとするか、それが勝負な気がする
• 技術による囲い込みは、できない。現実の技術、BLE、作れるものは、電池と価格制約
• 正しい問題を設定して、方向とお金を与えれば、あとは頭のいいやつが、なんとかする
ハードウェアは正しくゴミになるべきである
• サービスとして、末端に見えるハードウェア
• 1年毎のモデルチェンジ -> サービス利用料を含む販売価格
• アカウントと紐づく蓄積データや人のつながり、利用し続ける理由
• ハードウェアの製造原価を販売価格の理由にしない商売
• iPhone。新製品にアカウント設定すれば数分で”自分のiPhone”に
• コピー可能なハードウェアから、コピー不可能なシステムな世界へ
• 技術での囲い込みは、不可能。ハードはコピー可能
• ネット側のクラウドと連携するハードウェア → クラウドはコピーできない
• 硬いセキュリティ
• コピーできないものが排他的な資源。ハードはコピーできる
アプセサリを考えるとき
• ボケとツッコミが大事
• 本音、これいいねじゃなくて。お財布を取り出させる衝動。
• 東京には意外と関西出身者は少ない。(8 : 2位?)
• 正解がある方程式を解く、賢さ、じゃなくて
• 3の組み合わせが大事
• 会社を立ち上げるとき、三人の違う人の組み合わせ
• 発注者 - 受注者の、2の組み合わせは、喧嘩のもと
ネット側から世界を動かす
• メガネの経験
• ネット側からのなにかで、人が動く。人が動く、つまり世界が動く。
• Google経路検索通りに移動
• 誰が考えても同じ結果になるものは、自動化
• 広告収益 = 人や会社の購買活動にちょっと影響を与えること
• 人の考え方、文化習慣まで変質させうる
• スマートホームとその現在の現実
• 30年前の亡霊に、つきあう義理はない。壁掛けテレビのように。
• わかりやすいデモの呪い、スマホで遠隔操作とか
• ネットから世界を動かす、ネットから世界が動かせているか
• 国の課題とその対処
• 少子高齢化、筋肉資源の減少 → 人工知能+動力 (車はアクチュエータ、自動運転)
• 働くことは、考えない筋肉資源になることになりそう、働いたら負けだと思う
• 人との直接サービスは、最後まで人が対応するものとして残る
• 人の時間という資源量。人口は増えないなら、その限られた資源の発掘と利用効率向上
社会と人間
• 物理学の等価原理は、常に社会を変えてきた。情報は物質とエネルギーと等価
• ネットワークの世界にリアル世界が流れこむ
• 時間と空間の概念がないところに、それらが生じる
• アカウントを取得したら参加できる、世界。宗教みたい
• シミュレーションができるなら、世の中を改変することも可能
• 私は、Googleマップの経路どおりに、移動する
• ネットワーク側から、人間が見える、情報があれば結果は実行前に計画して得られる
• 金融のグローバル化、ネット化
• 実体経済より桁違いに大きい。遠く離れた国の中央銀行の振る舞いが、世界全体に波及する。
1800年終わり
熱と仕事
1905年
質量とエネルギー
2014年
情報と?
キグルミはいろいろなものの気持ちになれるですよ
• “おまえは、だれだ”
• ネットワーク側からハードを利用するための認証
• アカウントを取得したものが、“おまえ”
• ネットワーク世界での誕生、洗礼
• “おまえは、おまえか”
• アカウントに紐付けられた秘密の情報
• 身体の形状や特性。顔や体格、表皮や血管パター
ン
• IDとパスワード : 記憶によるもの
IoTってなんぞ?
• ちょっとdisってみましょう (憎しみに嘘はないだろうから)
• 今は誰も欲しがらない、何か
• 接続形態: 人~人の次へ、もの~インターネット
• 排他的資源: 通信インフラは整備、技術的差別要素はない、アカウント
• どんつまりからの発想
• 既存インフラ企業の売り込み営業
• 人と人から、人と(ぼんやりとした)ものの連携
• 今使える技術からの発想
• 業務効率改善ツール
• 既存市場に食い込む試行錯誤
• ウェブ黎明期: e-コマース、旅行代理店業
IoT、いまある実現可能性
• オープンなようで、陣営間のせめぎあい。とても排他的。
• 身の回りにある数多くのものが、ネットワークに繋がる
• 超低消費電力 → 電池交換やメンテナンスいらず
• ハブになるデバイス (スマホ、WiFiルータ)
• Bluetooth low energy, Wi-SUN, Zigbee, LTE Cat. 0
• オープンソース的な流れ
• 規格、半導体、一般に広く販売
• クラウド側、オープンソース、できる人を囲い込み
• 技術による囲い込みは不可能
• 乱立するIoT系の規格
いわゆるIoTを捉えると
• ネット側からリアル世界を見る
• 人の時間を資源としてみることで、考える。行動の変化、省力
• ネットに繋がる = ものから分離できる
• 所有権や利用権利 →シェアリング、レント
• 鍵はとても良い例。ハードではなくサービスとして見る。
• ユースケースをどう考える
• 直接サーバ管理ではない権利の受け渡しなど
• ブロックチェーン (ビットコイン)
• 暗号の技術 (一時的、部分的な権限委譲)
• 書籍:クラウドを支えるこれからの暗号技術
つぶやき…
• ハードウェアも技術もそれ自体ゴミでしかない
• 個人ですら買える。ハードウェアだけで囲い込みしたり、商売したりできない分野
• 嘘で愛は語れるが、憎しみは嘘では語れない
• 本音って大事だと思う。でも、本音をえぐりだすってむつかしい
• 人間は邪魔でち
• 人工知能とか少子化とか、人間で解決不可能領域
• 働いたら負けだと思う
• じゃまになるなら、じゃまになるところにいなくても
• 最初の哲学、なにをよしとするか、そこで勝負が決まっている
• 着ぐるみは、いろいろなものの、気持ちになれるですよ!
• 視点をどこに持つのか、それは最初の哲学と同じく、重要な設定。
https://www.jins-jp.com/jinsmeme/
MEME(ミーム)
• 仕様
• 入力: 筋電、加速度、ジャイロ
• 出力: とくにない
• “MEME(ミーム)”、自分の内側、ロギング
• 主語:解析、目的:ログ取り、状況:疲れる状況
• 検出のその先に(意味づけと納得の価値提供)
• 疲れ/眠気検出、正しい体の動き
• 心の動き、興味や感心
• メガネの立ち位置、脳や目、重要なセンサ
http://www.fitbit.com/jp
アプセサリ
• Application + Accessory = Appcessory
• iOSアプリ、ウェブ・アプリ… ハード単体ではないのは、あきらか
• 何がアプリケーションなのか?
• ソーシャルメディアを通じた繋がり
• 蓄積したデータ
• 人間のそばにある何かの魅力の1つは、時間が鍵であろうと
• その個人の(時間をかけて蓄積した)データ
• 人脈も時間をかけて蓄積した関係性だよな
• サービス利用者全体のデータ(から統計で得られる何か)
• サービス全体の通算利用時間に比例するよね
• 理解できる”もの"であること
• 万歩計、フィットネス体験から入るのは、いいよな
データの見えざる手: ウエアラブルセンサ
が明かす人間・組織・社会の法則
• 矢野和男 (著)
• http://www.amazon.co.jp/gp/product/47942
20685/
• https://www.facebook.com/yano.labo
• 東工大 知能システム科学専攻
• http://www.dis.titech.ac.jp/special/yano.htm
l
• 一見して価値がわからないデータ群から意味
を引き出す
• BLEデバイスでできることは同じ。強みは普
及率。絶対にほしい差別化付加価値の要素
iOS8とBLE
• 他にどんな超低消費電力無線通信技術がありますか?
• 920MHz帯、2.4GHz帯( ANT+、Zigbee)
• BLEはスマートフォンとつながるだけが、特徴ですか?
• そのとおり。むしろiOSがサポートしているところ。
• iOSはBLEに何をサポートしていますか
• MFi不要。アプリ開発開放。
• 端末がBluetooth4対応。(iPhone4s以降)
• アプリから発見、接続、通信、切断できる。
• バックグラウンドモード
iOSとBLE
2011年
iPhone4s
iOS5
• 世界初のBT4
• MFiなしに
一般開発者に解放
• ハードとつながる
アプリが作れる
• バックグラウンド
2012年
iPhone5
iOS6
• 周辺機器相当
(ペリフェラル)
になれる
2013年
iPhone5s
iOS7
• 端末の買い替え周期
• 周辺機器サポート
• 独自のサービス展開
• iBeacon, ANCS(通知
同期)
iOSのBLE周辺機器• カスタム・プロファイルのBLEなハード (3rd開発、MFi不要)
• iOS7
• iBeacon(位置と近接検出)、ANCS(周辺装置への通知同期)
• キーボード (BLEの標準プロファイル)、独自規格のゲームコントロ
ーラ
• iOS8
• 音楽: MIDI over BLE
• 人: HealthKit (BLEの標準プロファイル、心拍、血糖、血圧…)
AppleのBLE利用
• 新しい位置と近接の検出技術
• アドバタイジングを利用、128ビットのUUID/2つの16ビット整数
• バックグラウンド・モード
• Apple Notification Center Sevice (ANCS)
• 通知画面を周囲BLEデバイスに同期、MFiはいらない
• HomeKit
• 家電向け仕様。BLEもしくはWiFi。完全独自仕様。
• iOSのフレームワークは、デバイスの登録。制御はSiri
• (HealthKit)
• 健康データの集約、読み書き。

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Editor's Notes

  1. もちろん、通信にも電力消費を小さくする工夫が入っています。回路の消費電力は2つ、高周波回路を動かしているとき、マイコン(プログラムを実行する小さい中央処理回路)を動かした時、です。 この回路自体の消費電力を劇的に下げる魔法の技術はありません。そんな魔法があったら、インテルのCPUは電池1本で動いてるはずです。 ですから、”いかに動く時間を短くするか”、”動かなくていい時間は電源を食わないように眠らせるか”、が工夫になります。 あるチャネルでペリフェラルとセントラルとの通信を見てみます。 接続した時点で、セントラルとペリフェラルは、どのタイミングで、どのチャネルで、通信のやりとりをするかを、示し合わせています。 決まった時間になれば、セントラルは受信待機をします。ペリフェラルは(送信すべきデータがあれば)パケットを送信し、セントラルはそれに返信します。 このように、タイミングを合わせて、受信/送信をしたら直ちに眠る、ことでBTLEの超低消費電力が実現できているわけです。 そして、応答がなければ切断とみなす、という割り切りの良さも良い工夫です。常時接続していることにこだわると、切断したら、本当に切れたか確認したり、再接続しようとしたりと、複雑な仕組みが入ってきます。 これは講習うは回路とマイコンの処理時間を増やします。BTLEは、応答がなければ切断、またアドバタイズメントパケットを送ってくるだろう、というシンプルかつ必要十分なしくみです。 チェックポイント □ BTLEの超低消費電力は、素早く送信/受信、素早く眠る、ことで実現しています □ 応答がなければ切断とみなす、割り切ったシンプルな設計です