大学一年生のときに、茨城で学生を対象にしたビジネスコンテストを行えないかということで、作製したビジネスコンテストプランです 大学生の採用試験をプランニング、プレゼンテーションなどで審査することを考えてました

1. Business contest
Blossom
学生団体 watering society
茨城大学人文学部社会科学科一年
葛西諒平
11l2053f@mcs.ibaraki.ac.jp
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2. 目次
Blossom …概要 P.3
…審査の流れ P.4
…エントリーと一次審査 P.5
…セミナーと二次審査 P.6
…決勝プレゼン P.7
…決勝プレゼンのスケジュール P.8
…事業スケジュール P.11
…参加者について P.12
…観覧者について P.13
…スポンサー料とサービス内容 P.14
…スポンサーを取るにあたって P.15
…宣伝について P16
…企業・学生のメリット P17
…人事採用における参考 P18
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3. Blossom 概要
First スポンサー (3 社 ) より、出されるテーマをもとに、参加チームはビジネスプランを考案。
First スポンサーの審査を経て、最終的に残った 3 組 ( 計 9 組 ) が茨城大学講堂、もしくは人文講義棟にて、観客の前でプレゼン。
その中で、優秀なチーム ( 複数可 ) は、 First スポンサーに採用される。
優秀なチームがないと判断された場合は、採用なしでよい。
簡潔言うと、ビジネスコンテストを用いた人事採用である。
テーマは、 First スポンサーにお任せ。
First スポンサーが求める人材に合わせたテーマであれば、なんでも構わない。
審査は基本的に、 First スポンサーが行う。
watering society は、参加者のバックアップと、 first スポンサーのなかだちをする。
参加条件として、 25 歳以下の大学生、および大学院生であり、かつ 2 名以上の参加が条件。
加えて、採用が決まった場合、必ずその会社に入社すること、また、一次審査後に行われるセミナーに必ず参加 ( 誰か一人でも可 ) すること。
First スポン
サー
参加チーム
テーマ
審査
採用
ビジネスプランの作
成
プレゼン
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4. 審査の流れ
エントリー
↓
一次審査
↓
セミナー
↓
二次審査
↓
決勝プレゼン
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5. エントリーと一次審査
• エントリー期間は 3 ヶ月。
• 各チームで考えた事業計画書を、パワーポイン
トで提出。
• 提出された事業計画書は、 watering society で不
適切なもの ( テーマに全く沿っていないものや
、内容が全くないもの ) を除外後、 First スポン
サーへ送付。
• First スポンサーによる審査。
• 一次審査後、 First スポンサーから、各チームへ
要望があれば、メールで連絡。
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6. セミナーと二次審査
• セミナーでは、 First スポンサーからの要望、また
講師の教えをもとに、事業計画書の見直しをはか
る。
• 講師は未定。
• 一次審査通過チームは、最低一人は、必ずセミ
ナーへ参加しなければならない。
• 会場は茨城大学で行いたいが、交通の問題によっ
ては、東京の大学に教室を借りるべきかもしれな
い。
• 修正した事業計画書を、各チームは提出、それを
First スポンサーへ送付。
• 二次審査によって、各 First スポンサーは 3 組に絞
る ( 計 9 組 ) 。
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7. 決勝プレゼン
• 茨城大学の講堂、または人文講義棟で開催。
• 観客を前にして、各チームはプレゼンしても
らう。
• 各チーム、持ち時間は 12 分、審査員からの
質疑応答 8 分。
• 審査後、優秀なチームと認められたチーム
( 複数可 ) は、その First スポンサーに採用さ
れる。
• 優秀なチームがいないと判断された場合、採
用はなしでよい。
• 決勝プレゼンの前後で講演を挟む予定。
• 講師は未定。 7

8. 決勝プレゼンのスケジュールプラン
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13:00 開会式
13:15 講演 1
13:50 休憩
14:10 決勝プレゼンテーション
17:20 休憩
17:40 講演 2
18:15 審査発表・講評
18:30 閉会式
18:50 交流会
20:00 全日程終了
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9. 決勝プレゼンのスケジュールプラン
2
10:00 開会式
10:15 講演 1
10:50 休憩
11:10 決勝プレゼンテーション 1
12:15 昼食
13:15 決勝プレゼンテーション 2
15:25 休憩
15:45 講演 2
16:45 審査発表・講評
17:00 閉会式
17:20 交流会
18:50 全日程終了
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10. プラン 1 とプラン 2 の特徴
プラン 1
・全ての日程を午後に
行う。
・午前にリハーサルが
可能。
・講演の内容が、講師
の方が働いた中での体
験など、短い時間で講
演が可能なものに限ら
れる。
プラン 2
・全ての日程を一日使って
行う。
・リハーサルを前日に行わ
なくてはいけないので、決
勝進出者は、前日に水戸に
宿泊してもらう必要がある
。
・参加者の宿泊費はこちら
が負担するため費用がかか
る。
講演に使う時間を多くする
ことが出来る。 10

11. 事業スケジュール
✽ 決勝プレゼンより逆算
9 ヶ月前 : First スポンサー取り
半年前 : エントリー開始 期間は 3 ヶ月
5 か月前 : Second,Third スポンサー取り
3 か月前 : 一次審査
: セミナー
: 二次審査
: 決勝プレゼン
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12. 参加者について
• 25 歳以下の大学生、大学院生。
• 2 人以上での参加。
• 一次審査後に行われるセミナーに、最低一人
は必ず参加。
• 採用が決定した場合、その企業へ必ず入社す
ること。
• 交通費は各自負担。
• 決勝プレゼン前日、水戸に宿泊する際は、こ
ちらで手配、またプラン 2 の場合、宿泊費は
watering society が負担する。
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13. 観覧者について
• 決勝プレゼンで観覧するには、 watering
society のホームページ ( 作成予定 ) からエ
ントリー、その際、交流会にも参加か確
認 ( 交流会のみの参加はお断り ) 。
• 観覧するにあたって、学生は制限はなし
。
• 社会人である場合、交流会参加には、ス
ポンサー企業に勤めていることが条件。
• 観覧者には、資料 ( パンフレット、各スポ
ンサーの入社案内など ) を配布。
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14. スポンサー料とサービス内容
First :50 万
コンテスト審査、及び人事採用。
Second,Third のサービス内容。
Second :20 万
観覧者用の採用情報などの広告配布。
Third のサービス内容。
Third :10 万
パンフレットにロゴ載せ。
＊スポンサー料は、分割予定だが、日程と支払額は
まだ決まっていない。
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15. スポンサーを取るにあたって
• 一社は必ず SNS を行なっている企業 (P.16
で説明 ) 。
• ベンチャー企業でなければ、受け入れら
れない可能性が高い。
• 50 万以上を払う価値のあるコンテストと
させなくてはならない。
• 信頼性を上げるため、組織力の向上。
• 効果的な宣伝方法を用いる。
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16. 宣伝について
• 茨城新聞への広告。
• ESS など、他大学と交流するサークル活動での宣
伝活動。
• First スポンサーの SNS を使った広告。 SNS で
Blossom 用広告ページを作成してもらい、そこか
ら、 watering society のホームページへアクセスで
きるようにしてもらう。 Blossom 用広告ページで
は、 SNS のみの宣伝で構わない ( 他社の宣伝も依
頼すると、広告費などが別途かかるため ) 。 SNS
にとっても、自社の人事採用のためなので、実施
すると思われる。
• 学なびなどへの登録。
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17. 企業・学生のメリット
企業のメリット
・優秀な人材 ( 仕事意識
をもっている、企業理
解が高い、など ) が手に
入る。
・多くの学生と接する
ことができる。
・安い費用で人事採用
を行なえる。
学生のメリット
・自分の行きたい企業
へ就職できる。
・仕事がどんなものな
のか、簡単にではある
が、理解できる。
・事業計画書作成は人
事採用面接で、アピー
ルポイントとなりうる
。
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18. 人事採用における参考
労働局 (2007) による新卒一人当たりにかかる費用平均
大企業 397,851 円
中企業 367,997 円
小企業 397,707 円
内訳
インターネット関連 157,595 円
DM 、情報誌掲載 47,551 円
面接 ( 会場費等 ) 40,406 円
企業セミナー 36,108 円
入社案内作成 34,217 円
内定者フォロー 22,645 円
学校訪問 5,390 円
OB との懇談会 3,283 円
その他 24,625 円
産労総合研究所「新規学卒者 (2007 年 3 月予定 ) の採用活動の実態」
http://www.e-sanro.net/sri/ilibrary/pressrelease/press_files/srip_061023.pdf
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