SlideShare a Scribd company logo
1 of 78
Download to read offline
Agile Japan 2017 NRIサテライト
@大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3F
SCRUMをベースにした
NRIでの適用事例
2018年2月9日
株式会社野村総合研究所
森 實 繁 樹
Agile Japan 2017 NRIサテライト
@大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3F
Scrum-based Managementのすすめ
2018年2月9日
株式会社野村総合研究所
森 實 繁 樹
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 2
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 3
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 4
自己紹介
■社内活動(仕事)について
2003年:某メーカー系SIerに就職
所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー
2006年:野村総合研究所に転職
所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ○アプリリーダー
↓ ○インフラリーダー
(中略) ○プロジェクトマネージャ
↓ ○営業的なこと
保険ソリューション開発一部(メガ損保) ○人材育成的なこと
■社外活動(コミュニティ活動等)について
2005年~:XPJUGのスタッフ、侍塊sのメンバー
2016年~:プロジェクトマネージャ保護者会メンバー
イマココ
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 5
自己紹介
■コミュニティ遍歴について
2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加
・この頃永和システムマネジメントの平鍋さんに出逢う
2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画
・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか)
2003年~ PFP関東
2017年 すくすくスクラム
DevLOVE
etc…
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6
自己紹介
■座右の銘
一.常善を尽くせ
一.雨の日こそ笑え
一. 明日できることは明日やれ
一.Social change starts with you
一. 最高の仕事をしよう
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7
自己紹介
■持論
研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん
内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん
変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8
自己紹介
■持論
研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん
内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん
変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん
社会(会社もコミュニティも)の発展
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9
自己紹介
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Engineering on AWS
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
その他
販売士
簿記
秘書検定
ビジネス実務法務
アマチュア無線技師
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10
自己紹介
■登壇記録
2017年 4月 Agile Japan 2017
4月 DevOps Days Tokyo 2017(飛び込み)
5月 Comeback Japan 2017
7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017
9月 XP祭り2017
9月 DevLOVE関西
10月 ISACA月例会
12月 JISA変革リーダー養成部会
2018年 1月 Regional Scrum Gathering Tokyo 2018
2月 Agile Japan 2017 NRIサテライト
2月 プロダクトオーナー祭り2018
3月 (まだいえないけど予定あり)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
http://i2key.hateblo.jp/entry/2017/04/24/093655
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
Scrum、出てきませんね…
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
ではここから、Scrumの話をします
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17
What is “Scrum”?
Scrumとは
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18
What is “Scrum”?
Scrumとは
(プロジェクトの)全員が
現状把握するためのフレームワーク
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19
What is “Scrum”?
Scrumとは
(プロジェクトの)全員が
現状把握するためのフレームワーク
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20
What is “Scrum”?
Scrumとは
(プロジェクトの)全員が
現状把握するためのフレームワーク
・問題を見つけ出す
・解決はしてくれない
・未来はScrumは対象としていない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21
What is “Scrum”?
Scrumとは
(プロジェクトの)全員が
現状把握するためのフレームワーク
・問題を見つけ出す
・解決はしてくれない
・未来はScrumは対象としていない
Scrumをやればうまくいくなんて妄想だ!
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22
What is “Scrum”?
Scrumとは
(プロジェクトの)全員が
現状把握するためのフレームワーク
・問題を見つけ出す
・解決はしてくれない
・未来はScrumは対象としていない
Agileとしか適合しないのも妄想だ!
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23
■3つのロール
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Scrum Master
Product Owner
Dev Team
Scrum Team = 対等な関係
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 24
■3つのロール
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Scrum Master
Product Owner
・Scrumを最大限活用する
・Scrum Teamの障壁となる問題を解決する
Scrum Team = 対等な関係
Dev Team
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 25
■3つのロール
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Scrum Master
Product Owner
・Scrumを最大限活用する
・Scrum Teamの障壁となる問題を解決する
・PBI(つくるもの)の受入条件と優先順位に責任を持つ
・Scrum TeamのRoIを最大化する責任がある
Scrum Team = 対等な関係
Dev Team
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26
■3つのロール
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Scrum Master
Product Owner
・Scrumを最大限活用する
・Scrum Teamの障壁となる問題を解決する
・PBI(つくるもの)の受入条件と優先順位に責任を持つ
・Scrum TeamのRoIを最大化する責任がある
・約束したことを実現する(スプリント計画にコミットする)
・生産性を向上させる役割をもつ
Scrum Team = 対等な関係
Dev Team
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27
■5つのセレモニー
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Sprint Planning – スプリント計画
Daily Scrum – デイリースクラム/朝会(朝じゃなくてもよい)
Product Backlog Refinement – プロダクトバックログ見直し
Sprint Review – スプリントレビュー
Sprint Retrospective – スプリントレトロスペクティブ/ふりかえり
https://www.scrumalliance.org/getattachment/f1312bc6-7b23-4934-bcc8-dcdea05439e5/ScrumOverview_CeremoniesPersonnel_copy.jpg
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28
■5つのセレモニー
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Sprint Planning – スプリント計画
Daily Scrum – デイリースクラム/朝会(朝じゃなくてもよい)
Product Backlog Refinement – プロダクトバックログ見直し
Sprint Review – スプリントレビュー
Sprint Retrospective – スプリントレトロスペクティブ/ふりかえり
https://www.scrumalliance.org/getattachment/f1312bc6-7b23-4934-bcc8-dcdea05439e5/ScrumOverview_CeremoniesPersonnel_copy.jpg
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29
■3つの柱
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Inspect – 検証
Adaptation – 適用
Transparency – 透明性
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30
■3つの柱
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Inspect – 検証
Adaptation – 適用
Transparency – 透明性
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31
■3つの柱
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Inspect – 検証
Adaptation – 適用
Transparency – 透明性
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
10分経過
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33
このままだとScrumの話だけで終わっちゃうので続きはこちらの参考書をどうぞ。
Scrumの構成要素の一部(前提知識)
Scrumとは
Ryutaro YoshibaKenji Hiranabe
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35
テーマ
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36
テーマ
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
強いチームとは
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
強いチームとは
自己組織化したチーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■今までのチーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■今までのチーム
ピラミッド型組織
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■今までのチーム
ピラミッド型組織
しっかり考えて
しっかりこなす
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■今までのチーム
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプットが評
価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■今までのチーム
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプットが評
価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
人は考えることをやめる…
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■これからのチーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■これからのチーム
環状型組織
ワンチーム
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■これからのチーム
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■これからのチーム
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■これからのチーム
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
学習する組織
自律した組織
になる
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
Scrum Teamの前提
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
Scrum Teamの前提
対等な関係
Scrum Master Product Owner Dev Team
Scrum Team
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
Scrum Master Product Owner Dev Team
Scrum Team
NRI
受発注
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
Scrum Master Product Owner Dev Team
Scrum Team
NRI
受発注
Stakeholder
NRI社員はScrum Teamには入れない
物作りへの責任→Product Ownerに近い
Scrum Masterの役割は持たない方が良い
(Scrum Masterには積極的に協力すべき)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53
チームの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
Scrum Master Product Owner
Proxy
Dev Team
Scrum Team
NRI
受発注
Stakeholder
Product Owner
Product Owner(NRI)と
Product Owner Proxy(BP)が
常に客先や打ち合わせなどに動向し、
Product Owner(NRI)自身は
Scrum Teamに口を出さない
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54
テーマ
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
?
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
?
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
!
共通の判断基準が必要
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■共通の判断基準
チームでやることを決める
チームでやらないことを決める
チームでやり方を決める
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■共通の判断基準
チームでやることを決める
チームでやらないことを決める
チームでやり方を決める
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■共通の判断基準
チームメンバー全員と3ヶ月間、一人一人に作業に対する
Value Stream Mapを書かせて作業プロセスの統一を図る
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■WBSの弱点
成果物に現れないタスクを見積もりにくい
WBSを作るのはチームではなくマネージャの仕事
つまり、本当の意味でタスク管理はこれだけでは無理
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
だからこそのチケット駆動!
もうなんでもかんでもチケットに切れ!
No ticket, No task(work)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64
透明性の話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■チケット駆動のポイント
1チケットは1日(4.5h)をまたがない!
→1日に1チケットも消化しないことがない
→謎な○%完了しています報告を撲滅
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65
テーマ
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 66
カイゼンの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■ふりかえり
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67
カイゼンの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■ふりかえり
○チームでやる
スプリントごとには最低でもやろう
プロジェクトの終わりではカイゼンは起こらない
学習が活かしきれない
○個人でやる
日々次のステージにステップアップを考えよう
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 68
カイゼンの話
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
■ふりかえり
https://speakerdeck.com/viva_tweet_x/guo-qu-wohurikaeriwei-lai-wochuang-ru
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70
ぶっちゃけまして
まとめ
Scrumがもたらすマネジメント上
の影響は、これまでのやり方よりも
厳格で、粒度が細かく、すべてをさ
らけ出すことで実現します。
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 71
ぶっちゃけまして
まとめ
Scrumがもたらすマネジメント上
の影響は、これまでのやり方よりも
厳格で、粒度が細かく、すべてをさ
らけ出すことで実現します。
正直疲れるし辛いです。
(但し、やるせない疲れは減ります。)
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72
今一度胸に問うてみてください
まとめ
 共通の物差しなく、成果物を作れとだけの
仕事の指示だけをしていませんか?
 作業の手戻りばかりしてメンバーが疲弊して
いませんか?
 本当にいつ終わるのかわからない進捗報告
を聞いて満足していませんか?
 見えているリスクに対して、先送りにしていま
せんか?
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 73
そんな人にぜひ
まとめ
Scrumをベースにしたプロジェクト運営、
プロジェクトマネージメントをおすすめします!
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74
そんな人にぜひ
まとめ
Scrumをベースにしたプロジェクト運営、
プロジェクトマネージメントをおすすめします!
『Scrum-based Management』
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75
目次
自己紹介
AgileとDevOps
Scrumとは
NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
まとめ
おわりに
Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76
おわりに
お問い合わせ・ご相談は
s-morizane@nri.co.jp
までお気軽にどうぞ!
どこの現場へもお伺いします!
[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例

More Related Content

What's hot

[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方
[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方
[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方Shigeki Morizane
 
エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要
エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要
エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要Takao Kimura
 
Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016Takao Kimura
 
チーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUG
チーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUGチーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUG
チーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUG満徳 関
 
フライングゲットガチャ セミナー資料
フライングゲットガチャ セミナー資料フライングゲットガチャ セミナー資料
フライングゲットガチャ セミナー資料Drecom Co., Ltd.
 
Agile Software Development for Newbies
Agile Software Development for NewbiesAgile Software Development for Newbies
Agile Software Development for NewbiesNaoto Nishimura
 
Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」
Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」
Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」hirokazuoishi
 
Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013
Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013
Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013Kenji Hiranabe
 
リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」
リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」
リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」Recruit Technologies
 
Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...
Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...
Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...Koichi Hamada
 

What's hot (10)

[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方
[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方
[社内セッション]DevOps時代の僕の生き方、働き方
 
エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要
エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要
エンタープライズアジャイル勉強会 LeSS概要
 
Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016Nexus and LeSS #rsgt2016
Nexus and LeSS #rsgt2016
 
チーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUG
チーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUGチーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUG
チーム開発を支えるプロセス再入門~アジャイル開発とスクラム~ - TFSUG
 
フライングゲットガチャ セミナー資料
フライングゲットガチャ セミナー資料フライングゲットガチャ セミナー資料
フライングゲットガチャ セミナー資料
 
Agile Software Development for Newbies
Agile Software Development for NewbiesAgile Software Development for Newbies
Agile Software Development for Newbies
 
Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」
Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」
Ques12「AIのテスト~誤検知と検出漏れ~」
 
Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013
Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013
Panel discussion Nonaka with Hiranabe At Scrum Gathering Tokyo 2013
 
リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」
リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」
リクルートのWebサービスを支える「RAFTEL」
 
Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...
Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...
Laplacian Pyramid of Generative Adversarial Networks (LAPGAN) - NIPS2015読み会 #...
 

Similar to [Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例

スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013
スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013
スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013Kiro Harada
 
認定スクラムマスター研修に行ってきました
認定スクラムマスター研修に行ってきました認定スクラムマスター研修に行ってきました
認定スクラムマスター研修に行ってきましたHajime Yanagawa
 
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラムTPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラムKazutaka Sankai
 
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説Kazutaka Sankai
 
[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~Shigeki Morizane
 
Scrumワークショップ
ScrumワークショップScrumワークショップ
ScrumワークショップYou&I
 
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHIKamonohashi
 
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
 
Automotive agile 自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
Automotive agile  自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流Automotive agile  自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
Automotive agile 自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流Kazutaka Sankai
 
クラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCC
クラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCCクラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCC
クラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCCYusuke Suzuki
 
ふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかたふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかたYoshitaka Kawashima
 
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~Kenji Hiranabe
 
[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~Shigeki Morizane
 
No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~
No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~
No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~You&I
 
Essential Scrum And Manager
Essential Scrum And ManagerEssential Scrum And Manager
Essential Scrum And ManagerMasanori Kado
 
Agile Tech EXPO Community Introduction
Agile Tech EXPO Community IntroductionAgile Tech EXPO Community Introduction
Agile Tech EXPO Community IntroductionTakao Kimura
 
Keycloak & midPoint の紹介
Keycloak & midPoint の紹介Keycloak & midPoint の紹介
Keycloak & midPoint の紹介Hiroyuki Wada
 
【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所
【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所
【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所Kotaro Ogino
 

Similar to [Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例 (20)

スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013
スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013
スクラム再入門(仮) Developer Summit 関西 2013
 
認定スクラムマスター研修に行ってきました
認定スクラムマスター研修に行ってきました認定スクラムマスター研修に行ってきました
認定スクラムマスター研修に行ってきました
 
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラムTPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
 
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
 
アプリのプロダクトマネージャーからみるScrum開発
アプリのプロダクトマネージャーからみるScrum開発アプリのプロダクトマネージャーからみるScrum開発
アプリのプロダクトマネージャーからみるScrum開発
 
[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[RSGT2019]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
 
Scrumワークショップ
ScrumワークショップScrumワークショップ
Scrumワークショップ
 
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
<インフラ管理者向け>チームでのAI開発を支援するAI開発プラットフォームKAMONOHASHI
 
Scrum"再"入門
Scrum"再"入門Scrum"再"入門
Scrum"再"入門
 
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)
骨抜きアジャイルの骨を生み出す 〜私(スクラムマスター)のXP学習記録〜(XP祭り2023 発表資料)
 
Automotive agile 自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
Automotive agile  自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流Automotive agile  自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
Automotive agile 自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
 
クラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCC
クラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCCクラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCC
クラウドを超えた先の企業システム像 20091008 JJUG CCC
 
ふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかたふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかた
 
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
 
[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
[enPiT筑波大ワークショップ(成果発表会)情報交換会]全部スクラム!~SIerで大切だったこと、サービサーで大切だったこと~
 
No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~
No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~
No Managers, Yes Agile. ~アジャイルなプロジェクト管理とは~
 
Essential Scrum And Manager
Essential Scrum And ManagerEssential Scrum And Manager
Essential Scrum And Manager
 
Agile Tech EXPO Community Introduction
Agile Tech EXPO Community IntroductionAgile Tech EXPO Community Introduction
Agile Tech EXPO Community Introduction
 
Keycloak & midPoint の紹介
Keycloak & midPoint の紹介Keycloak & midPoint の紹介
Keycloak & midPoint の紹介
 
【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所
【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所
【JaSST'18 Tokai】アジャイルとテスト自動化導入の勘所
 

More from Shigeki Morizane

B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてB-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてShigeki Morizane
 
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)Shigeki Morizane
 
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)Shigeki Morizane
 
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみたShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECTShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECTShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰Shigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話Shigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからないShigeki Morizane
 
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New medibaShigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな![BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!Shigeki Morizane
 
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)Shigeki Morizane
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高めるShigeki Morizane
 
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜Shigeki Morizane
 
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話Shigeki Morizane
 
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)Shigeki Morizane
 
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップShigeki Morizane
 
.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノートShigeki Morizane
 

More from Shigeki Morizane (20)

B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長についてB-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
B-6-2:(当時)5歳の初心者YouTuberがみせた経験学習における圧倒的人間的成長について
 
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
J-3:アジャイルな経営(組織運営)のために 必要な3つのこと(ともう少し深いところの話)
 
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
静岡市 中小企業等DX推進支援プログラム説明会・DX導入セミナー(説明会)
 
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.22]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
 
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
[BIT VALLEY -INSIDE- Vol.21]BIT VALLEY -INSIDE- REBUILD PROJECT
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.20]LTいろいろ6本詰
 
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
[Agile Tech EXPO mini #3]アジャイルネイティブが日本のものづくりを変える(かも)
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.19]五歳児がYouTuberやってみたらものすごく〇〇した話
 
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
[Agile Tech EXPO]継承か?革新か?アドベントカレンダーにみる2020年のmedibaの挑戦
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.18]自分のキャリアがわからない
 
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
[Agile Tech EXPO]New Normal, New Life, New mediba
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな![BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.17]コロナに負けるな!
 
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
[enPiT BizSysD分野ワークショップ(成果発表会)情報交換会]侍れっどよりご報告(お蔵入り)
 
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
[BIT VALLEY -INSIDE-Vol.15]イキルチカラを高める
 
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜
 
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
[XP祭り2019 野良LT]筋肉は裏切らないの先の話
 
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
[ギルドワークス社イベント]〜DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ〜(ボーナス版)
 
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
[Agile Japan 2019]DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が 今すぐとるべき3つのステップ
 
.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート.Insurance Vol.0 キーノート
.Insurance Vol.0 キーノート
 

[Agile Japan 2017 NRIサテライト]SCRUMをベースにしたNRIでの適用事例

  • 1. Agile Japan 2017 NRIサテライト @大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3F SCRUMをベースにした NRIでの適用事例 2018年2月9日 株式会社野村総合研究所 森 實 繁 樹
  • 2. Agile Japan 2017 NRIサテライト @大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3F Scrum-based Managementのすすめ 2018年2月9日 株式会社野村総合研究所 森 實 繁 樹
  • 3. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 2 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 4. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 3 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 5. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 4 自己紹介 ■社内活動(仕事)について 2003年:某メーカー系SIerに就職 所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー 2006年:野村総合研究所に転職 所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ○アプリリーダー ↓ ○インフラリーダー (中略) ○プロジェクトマネージャ ↓ ○営業的なこと 保険ソリューション開発一部(メガ損保) ○人材育成的なこと ■社外活動(コミュニティ活動等)について 2005年~:XPJUGのスタッフ、侍塊sのメンバー 2016年~:プロジェクトマネージャ保護者会メンバー イマココ
  • 6. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 5 自己紹介 ■コミュニティ遍歴について 2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加 ・この頃永和システムマネジメントの平鍋さんに出逢う 2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画 ・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか) 2003年~ PFP関東 2017年 すくすくスクラム DevLOVE etc…
  • 7. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6 自己紹介 ■座右の銘 一.常善を尽くせ 一.雨の日こそ笑え 一. 明日できることは明日やれ 一.Social change starts with you 一. 最高の仕事をしよう
  • 8. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7 自己紹介 ■持論 研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん 内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん 変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん
  • 9. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8 自己紹介 ■持論 研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん 内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん 変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん 社会(会社もコミュニティも)の発展
  • 10. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9 自己紹介 情報処理技術者 プロジェクトマネージャ アプリケーションエンジニア ITストラテジスト 高度情報処理技術者(セキュリティ) ITサービスマネージャ システム監査技術者 テクニカル系 SJC-P LPIC UML認定技術者 Interstage Master Developer Systemwalker Master DevOps Engineering on AWS Scrum Alliance 認定スクラムマスター 認定スクラムプロダクトオーナー 認定スクラムプロフェッショナル その他 販売士 簿記 秘書検定 ビジネス実務法務 アマチュア無線技師
  • 11. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10 自己紹介 ■登壇記録 2017年 4月 Agile Japan 2017 4月 DevOps Days Tokyo 2017(飛び込み) 5月 Comeback Japan 2017 7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017 9月 XP祭り2017 9月 DevLOVE関西 10月 ISACA月例会 12月 JISA変革リーダー養成部会 2018年 1月 Regional Scrum Gathering Tokyo 2018 2月 Agile Japan 2017 NRIサテライト 2月 プロダクトオーナー祭り2018 3月 (まだいえないけど予定あり)
  • 12. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 13. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12 このバズワードはいったいなんなのか AgileとDevOps
  • 14. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13 このバズワードはいったいなんなのか AgileとDevOps http://i2key.hateblo.jp/entry/2017/04/24/093655
  • 15. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14 このバズワードはいったいなんなのか AgileとDevOps Scrum、出てきませんね…
  • 16. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15 このバズワードはいったいなんなのか AgileとDevOps ではここから、Scrumの話をします
  • 17. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 18. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17 What is “Scrum”? Scrumとは
  • 19. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18 What is “Scrum”? Scrumとは (プロジェクトの)全員が 現状把握するためのフレームワーク
  • 20. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19 What is “Scrum”? Scrumとは (プロジェクトの)全員が 現状把握するためのフレームワーク
  • 21. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20 What is “Scrum”? Scrumとは (プロジェクトの)全員が 現状把握するためのフレームワーク ・問題を見つけ出す ・解決はしてくれない ・未来はScrumは対象としていない
  • 22. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21 What is “Scrum”? Scrumとは (プロジェクトの)全員が 現状把握するためのフレームワーク ・問題を見つけ出す ・解決はしてくれない ・未来はScrumは対象としていない Scrumをやればうまくいくなんて妄想だ!
  • 23. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22 What is “Scrum”? Scrumとは (プロジェクトの)全員が 現状把握するためのフレームワーク ・問題を見つけ出す ・解決はしてくれない ・未来はScrumは対象としていない Agileとしか適合しないのも妄想だ!
  • 24. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 23 ■3つのロール Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Scrum Master Product Owner Dev Team Scrum Team = 対等な関係
  • 25. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 24 ■3つのロール Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Scrum Master Product Owner ・Scrumを最大限活用する ・Scrum Teamの障壁となる問題を解決する Scrum Team = 対等な関係 Dev Team
  • 26. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 25 ■3つのロール Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Scrum Master Product Owner ・Scrumを最大限活用する ・Scrum Teamの障壁となる問題を解決する ・PBI(つくるもの)の受入条件と優先順位に責任を持つ ・Scrum TeamのRoIを最大化する責任がある Scrum Team = 対等な関係 Dev Team
  • 27. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 26 ■3つのロール Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Scrum Master Product Owner ・Scrumを最大限活用する ・Scrum Teamの障壁となる問題を解決する ・PBI(つくるもの)の受入条件と優先順位に責任を持つ ・Scrum TeamのRoIを最大化する責任がある ・約束したことを実現する(スプリント計画にコミットする) ・生産性を向上させる役割をもつ Scrum Team = 対等な関係 Dev Team
  • 28. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 27 ■5つのセレモニー Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Sprint Planning – スプリント計画 Daily Scrum – デイリースクラム/朝会(朝じゃなくてもよい) Product Backlog Refinement – プロダクトバックログ見直し Sprint Review – スプリントレビュー Sprint Retrospective – スプリントレトロスペクティブ/ふりかえり https://www.scrumalliance.org/getattachment/f1312bc6-7b23-4934-bcc8-dcdea05439e5/ScrumOverview_CeremoniesPersonnel_copy.jpg
  • 29. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28 ■5つのセレモニー Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Sprint Planning – スプリント計画 Daily Scrum – デイリースクラム/朝会(朝じゃなくてもよい) Product Backlog Refinement – プロダクトバックログ見直し Sprint Review – スプリントレビュー Sprint Retrospective – スプリントレトロスペクティブ/ふりかえり https://www.scrumalliance.org/getattachment/f1312bc6-7b23-4934-bcc8-dcdea05439e5/ScrumOverview_CeremoniesPersonnel_copy.jpg
  • 30. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29 ■3つの柱 Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Inspect – 検証 Adaptation – 適用 Transparency – 透明性
  • 31. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30 ■3つの柱 Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Inspect – 検証 Adaptation – 適用 Transparency – 透明性
  • 32. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31 ■3つの柱 Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Inspect – 検証 Adaptation – 適用 Transparency – 透明性
  • 33. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32 Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは 10分経過
  • 34. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33 このままだとScrumの話だけで終わっちゃうので続きはこちらの参考書をどうぞ。 Scrumの構成要素の一部(前提知識) Scrumとは Ryutaro YoshibaKenji Hiranabe
  • 35. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 36. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35 テーマ NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) チームの話 透明性の話 カイゼンの話
  • 37. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36 テーマ NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) チームの話 透明性の話 カイゼンの話
  • 38. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) 強いチームとは
  • 39. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) 強いチームとは 自己組織化したチーム
  • 40. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■今までのチーム
  • 41. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■今までのチーム ピラミッド型組織
  • 42. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■今までのチーム ピラミッド型組織 しっかり考えて しっかりこなす
  • 43. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■今までのチーム ピラミッド型組織 明確な指示 アウトプット 明確な指示に対するアウトプットが評 価の対象となる結果、 指示されたことをやることが重要
  • 44. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■今までのチーム ピラミッド型組織 明確な指示 アウトプット 明確な指示に対するアウトプットが評 価の対象となる結果、 指示されたことをやることが重要 人は考えることをやめる…
  • 45. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■これからのチーム
  • 46. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■これからのチーム 環状型組織 ワンチーム
  • 47. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■これからのチーム 環状型組織 ボールをゴールに いれよう! 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要
  • 48. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■これからのチーム 環状型組織 ボールをゴールに いれよう! 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 人は自分のために考え チームのために考え 行動変革を起こす
  • 49. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■これからのチーム 環状型組織 ボールをゴールに いれよう! 明確な目標 WHATやHOWを与えずに みんなで考えてみんなで決めて みんなでこなすことが重要 人は自分のために考え チームのために考え 行動変革を起こす 学習する組織 自律した組織 になる
  • 50. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) Scrum Teamの前提
  • 51. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) Scrum Teamの前提 対等な関係 Scrum Master Product Owner Dev Team Scrum Team
  • 52. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) Scrum Master Product Owner Dev Team Scrum Team NRI 受発注
  • 53. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) Scrum Master Product Owner Dev Team Scrum Team NRI 受発注 Stakeholder NRI社員はScrum Teamには入れない 物作りへの責任→Product Ownerに近い Scrum Masterの役割は持たない方が良い (Scrum Masterには積極的に協力すべき)
  • 54. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53 チームの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) Scrum Master Product Owner Proxy Dev Team Scrum Team NRI 受発注 Stakeholder Product Owner Product Owner(NRI)と Product Owner Proxy(BP)が 常に客先や打ち合わせなどに動向し、 Product Owner(NRI)自身は Scrum Teamに口を出さない
  • 55. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54 テーマ NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) チームの話 透明性の話 カイゼンの話
  • 56. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例)
  • 57. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ?
  • 58. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ?
  • 59. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ! 共通の判断基準が必要
  • 60. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■共通の判断基準 チームでやることを決める チームでやらないことを決める チームでやり方を決める
  • 61. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■共通の判断基準 チームでやることを決める チームでやらないことを決める チームでやり方を決める
  • 62. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■共通の判断基準 チームメンバー全員と3ヶ月間、一人一人に作業に対する Value Stream Mapを書かせて作業プロセスの統一を図る
  • 63. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■WBSの弱点 成果物に現れないタスクを見積もりにくい WBSを作るのはチームではなくマネージャの仕事 つまり、本当の意味でタスク管理はこれだけでは無理
  • 64. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) だからこそのチケット駆動! もうなんでもかんでもチケットに切れ! No ticket, No task(work)
  • 65. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64 透明性の話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■チケット駆動のポイント 1チケットは1日(4.5h)をまたがない! →1日に1チケットも消化しないことがない →謎な○%完了しています報告を撲滅
  • 66. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65 テーマ NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) チームの話 透明性の話 カイゼンの話
  • 67. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 66 カイゼンの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■ふりかえり
  • 68. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67 カイゼンの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■ふりかえり ○チームでやる スプリントごとには最低でもやろう プロジェクトの終わりではカイゼンは起こらない 学習が活かしきれない ○個人でやる 日々次のステージにステップアップを考えよう
  • 69. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 68 カイゼンの話 NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) ■ふりかえり https://speakerdeck.com/viva_tweet_x/guo-qu-wohurikaeriwei-lai-wochuang-ru
  • 70. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 71. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70 ぶっちゃけまして まとめ Scrumがもたらすマネジメント上 の影響は、これまでのやり方よりも 厳格で、粒度が細かく、すべてをさ らけ出すことで実現します。
  • 72. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 71 ぶっちゃけまして まとめ Scrumがもたらすマネジメント上 の影響は、これまでのやり方よりも 厳格で、粒度が細かく、すべてをさ らけ出すことで実現します。 正直疲れるし辛いです。 (但し、やるせない疲れは減ります。)
  • 73. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72 今一度胸に問うてみてください まとめ  共通の物差しなく、成果物を作れとだけの 仕事の指示だけをしていませんか?  作業の手戻りばかりしてメンバーが疲弊して いませんか?  本当にいつ終わるのかわからない進捗報告 を聞いて満足していませんか?  見えているリスクに対して、先送りにしていま せんか?
  • 74. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 73 そんな人にぜひ まとめ Scrumをベースにしたプロジェクト運営、 プロジェクトマネージメントをおすすめします!
  • 75. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74 そんな人にぜひ まとめ Scrumをベースにしたプロジェクト運営、 プロジェクトマネージメントをおすすめします! 『Scrum-based Management』
  • 76. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75 目次 自己紹介 AgileとDevOps Scrumとは NRIにおけるプロジェクトへのScrum適用を考える(事例) まとめ おわりに
  • 77. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76 おわりに お問い合わせ・ご相談は s-morizane@nri.co.jp までお気軽にどうぞ! どこの現場へもお伺いします!