[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~
1. Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)
@KPプロジェクト二部 部会
Social change starts with you
~三周目のAgileの世界への招待状~
2018年3月7日
株式会社野村総合研究所
森 實 繁 樹
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目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
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目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
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自己紹介
■社内活動(仕事)について
2003年:某メーカー系SIerに就職
所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー
2006年:野村総合研究所に転職
所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ○アプリリーダー
↓ ○インフラリーダー
(中略) ○プロジェクトマネージャ
↓ ○営業的なこと
保険ソリューション開発一部(メガ損保) ○人材育成的なこと
■社外活動(コミュニティ活動等)について
2005年~:XPJUGのスタッフ、侍塊sのメンバー
2016年~:プロジェクトマネージャ保護者会メンバー
イマココ
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自己紹介
■コミュニティ遍歴について
2004年?~ オブラブ(旧オブジェクト倶楽部)のイベントに参加
・この頃永和システムマネジメントの平鍋さんに出逢う
2005年?~ XPJUG(日本XPユーザグループ)にスタッフとして参画
・この頃から壇上に立つ側に(LTとかショートセッションとか)
2003年~ PFP関東
2017年 すくすくスクラム
DevLOVE
etc…
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自己紹介
■座右の銘
一.常善を尽くせ
一.雨の日こそ笑え
一. 明日できることは明日やれ
一.Social change starts with you
一. 最高の仕事をしよう
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自己紹介
■持論
研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん
内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん
変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん
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自己紹介
■持論
研修で外部(社外)から得た知見は内部(社内)に還元しないといかん
内部に還元した知見がどう変化するか観察しないといかん
変化した知見、新たな発見について外部に還元しないといかん
社会(会社もコミュニティも)の発展
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自己紹介
情報処理技術者
プロジェクトマネージャ
アプリケーションエンジニア
ITストラテジスト
高度情報処理技術者(セキュリティ)
ITサービスマネージャ
システム監査技術者
テクニカル系
SJC-P
LPIC
UML認定技術者
Interstage Master Developer
Systemwalker Master
DevOps Engineering on AWS
Scrum Alliance
認定スクラムマスター
認定スクラムプロダクトオーナー
認定スクラムプロフェッショナル
その他
販売士
簿記
秘書検定
ビジネス実務法務
アマチュア無線技師
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自己紹介
■登壇記録
2017年 4月 Agile Japan 2017
4月 DevOps Days Tokyo 2017(飛び込み)
5月 Comeback Japan 2017
7月 POStudyナイト夏のLT大祭り2017
9月 XP祭り2017
9月 DevLOVE関西
10月 ISACA月例会
12月 JISA変革リーダー養成部会
2018年 1月 Regional Scrum Gathering Tokyo 2018
2月 Agile Japan 2017 NRIサテライト
2月 プロダクトオーナー祭り2018
3月 (まだいえないけど予定あり)
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目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
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我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
自社経営陣
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
14. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
(意訳)
コストを下げるぞ!
利益を上げるぞ!
自社経営陣
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
15. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
顧客経営陣
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
16. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 15
我が社もこれからは
アジャイルだ!!!
(意訳)
毎週リリースするぞ!
利益を上げるぞ!顧客経営陣
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
17. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16
アジャイルは銀の弾丸ではない
今までのやり方は間違っていない
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
18. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17
アジャイルは銀の弾丸ではない
今までのやり方は間違っていない
WF is NOT bad.
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
19. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
http://i2key.hateblo.jp/entry/2017/04/24/093655
20. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
21. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
22. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21http://i2key.hateblo.jp/entry/2017/05/15/082655
大構築時代の
WF型開発
DevOps時代の
Agile型開発
このバズワードはいったいなんなのか
AgileとDevOps
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目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
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時代の潮流
■大構築時代の終焉
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
WATERFALL
25. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 24
時代の潮流
■大構築時代の終焉
しっかり決めて
しっかり作る
時代
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
WATERFALL
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時代の潮流
■DevOps時代の勃興
小さく作って
素早く価値提供する
時代
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
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PMBOKをふりかえる
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
WATERFALL
29. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28
PMBOKをふりかえる
■プロジェクト活動のプロセスとは
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
WATERFALL
立ち上げ 計画 実行 管理・監視 終結
30. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29
PMBOKをふりかえる
■プロジェクトとは
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、
所産を創造するために実施する有期性のある業務」
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
31. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30
PMBOKをふりかえる
■プロジェクトとは
「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、
所産を創造するために実施する有期性のある業務」
『創造』のための活動
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
32. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31
プロジェクトマネージメントはプロジェクトマネージャのため
プロジェクトマネージャは創造のための活動を行う
PMBOKをふりかえる
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
33. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32
大構築時代は
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
要件決めがすべて
(良い意味で)計画偏重
長期化傾向
34. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33
DevOps時代は
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
価値(利益)がすべて
投資対効果重視
短期化傾向
35. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34
DevOps時代は
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
価値(利益)がすべて
投資対効果重視
短期化傾向
従来には
みていない
従来の
スコープにない
36. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35
すなわち
従来型のプロジェクトマネージメントだけでは通用しない
≒
従来型のプロジェクトマネージャでは通用しない
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
37. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環境
や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい
は中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値
提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能を
余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
38. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環境
や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい
は中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値
提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能を
余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
39. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環境
や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい
は中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値
提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能を
余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
40. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環境
や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい
は中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値
提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能を
余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
素早くつくる→アジャイルな開発
素早い価値提供→DevOps
41. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40
大構築時代 DevOps時代
Q
バグ0件
障害密度、ケース密度重視
X00人に同じ品質を要求
価値を妨げない範囲までは妥協可能
原則全自動テスト実施
少数精鋭で高品質を目指す
C
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
一律最低限の開発端末でガンバる
環境は下位環境ほど劣悪になる
顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を
積んで守る
クラウドやシンクライアントを利用して開発環境
や実行環境を十分に用意する
D
顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい
は中期経営計画に従う)
動くものはUATまでにできていればよい
顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値
提供できるタイミングを目指す)
素早く作り、速やかに確認してもらう
S
システム化計画で定めたシステム全体の機能を
余すことなく実装する
価値を提供できる最小の単位で実装する
プロジェクトの特性
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
大構築時代より下げていいとは
だれもいっていない
フラストレーションやリスクを軽減すること
は心理的安全性の一つ
素早くつくる→アジャイルな開発
素早い価値提供→DevOps
1リリースあたりのスコープは小さくなる
ため、組織は継続的な活動としてトータ
ルのスコープを確保する必要がある
42. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 41
目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
43. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42
価値創造活動の継続
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
マーケットニーズ
V字モデル
プロジェクト
計画書
ここが俺のプロジェクトだ!!
44. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43
価値創造活動の継続
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
マーケットニーズ
V字モデル
プロジェクト
計画書
ここが俺のプロジェクトだ!!
45. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 44
価値創造活動の継続
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
ビジネスに精通する人材
プロダクトマネージャの領域への突入
生産性に対する意識改革
46. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 45
■生産性とは
価値
------
コスト
生産性に対する意識改革
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
47. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 46
■大構築時代
価値 ・・・一定(計画通り)
------
コスト↓・・・唯一寄与
単価下げるとか…
生産性に対する意識改革
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
48. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47
■DevOps時代
価値 ↑・・・『価値』を高める
------
コスト↓
生産性に対する意識改革
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
そのためには
・市場動向認知
・仮説の定義
・効果検証の手法
49. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48
Make Mistakes Faster
一言で言うなら
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
50. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49
目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
51. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50
ようやく本題
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
僕がNRIのプロジェクトで
大事にしている3つのおはなし
52. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51
テーマ
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
53. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52
テーマ
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
54. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
強いチームとは
55. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
強いチームとは
自己組織化したチーム
56. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■今までのチーム
57. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■今までのチーム
ピラミッド型組織
58. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■今までのチーム
ピラミッド型組織
しっかり考えて
しっかりこなす
59. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■今までのチーム
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプットが評
価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
60. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■今までのチーム
ピラミッド型組織
明確な指示
アウトプット
明確な指示に対するアウトプットが評
価の対象となる結果、
指示されたことをやることが重要
人は考えることをやめる…
61. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■これからのチーム
62. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■これからのチーム
環状型組織
ワンチーム
63. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■これからのチーム
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
64. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■これからのチーム
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
65. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64
チームの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■これからのチーム
環状型組織
ボールをゴールに
いれよう!
明確な目標
WHATやHOWを与えずに
みんなで考えてみんなで決めて
みんなでこなすことが重要
人は自分のために考え
チームのために考え
行動変革を起こす
学習する組織
自律した組織
になる
66. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65
テーマ
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
68. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 67
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
?
69. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 68
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
?
70. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 69
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
!
共通の判断基準が必要
71. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 70
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■共通の判断基準
チームでやることを決める
チームでやらないことを決める
チームでやり方を決める
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透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■共通の判断基準
チームでやることを決める
チームでやらないことを決める
チームでやり方を決める
73. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 72
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■共通の判断基準
チームメンバー全員と3ヶ月間、一人一人に作業に対する
Value Stream Mapを書かせて作業プロセスの統一を図る
74. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 73
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■WBSの弱点
成果物に現れないタスクを見積もりにくい
WBSを作るのはチームではなくマネージャの仕事
つまり、本当の意味でタスク管理はこれだけでは無理
75. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 74
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
だからこそのチケット駆動!
もうなんでもかんでもチケットに切れ!
No ticket, No task(work)
76. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 75
透明性の話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■チケット駆動のポイント
1チケットは1日(4.5h)をまたがない!
→1日に1チケットも消化しないことがない
→謎な○%完了しています報告を撲滅
77. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 76
テーマ
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
チームの話
透明性の話
カイゼンの話
78. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 77
カイゼンの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■ふりかえり
79. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 78
カイゼンの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■ふりかえり
○チームでやる
一週間ごとには最低でもやろう
プロジェクトの終わりではカイゼンは起こらない
学習が活かしきれない
○個人でやる
日々次のステージにステップアップを考えよう
80. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 79
カイゼンの話
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
■ふりかえり
https://speakerdeck.com/viva_tweet_x/guo-qu-wohurikaeriwei-lai-wochuang-ru
81. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 80
目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
82. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 81
まとめ
SI事業はなくならないかもしれない
でも、成長が期待できない領域の一つ
であることは間違いない
NRIがCITからBITに舵を切り、
NRIデジタル、KDDIデジタルデザイン
を作っていることがその証明
83. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 82
まとめ
世界はものすごく加速して変化を
続けている状況で、僕たちはどうす
るべきか?を今一度よく考えてほし
いと思います。
85. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 84
目次
自己紹介
AgileとDevOps
プロジェクトマネージメントのありかたの変化
これからのプロジェクトマネージャに求められるもの
僕がAgileやScrumから学びプロジェクト運営で大切にしていること
まとめ
おわりに
86. Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 85
おわりに
Agile、Scrum、DevOps、ふりかえり
お問い合わせ・ご相談は
s-morizane@nri.co.jp
までお気軽にどうぞ!
どこの現場へもお伺いします!