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MTDDC Meetup NAGOYA 2014-01-18 Seiichiro Hazama
- 1. Movable Type 6 で できること（仮） SixApart KK Movable Type Engineer Seiichiro Hazama
- 2. 改め
- 3. Data API で 遊ぼう（仮） SixApart KK Movable Type Engineer Seiichiro Hazama
- 4. 発表させて 頂きます。
- 5. はじめまして。
- 10. まずは 自己紹介 がわりに、
- 13. 2002年11月頃
- 19. version は確か 2.51 とか 2.52 とか
- 21. 日本語版など 存在せず
- 22. 日本語化 する為には
- 25. daiji hirata
- 26. そして 2003年7月
- 27. バレーボールの ブログを 始める
- 28. 翌年が アテネ五輪
- 29. 女子バレーの 復興ムードに乗り
- 30. そこそこの PVを 稼ぎ
- 32. その年末
- 34. blog of the yeah! 2003 が開催され、
- 35. その スポーツ部門に
- 37. のこのこと 会場へ でかけ、
- 38. 惜しくも（？） 受賞は 逃すが
- 40. 誰に会ったのか というと
- 41. daiji hirata
- 43. 挨拶して 名刺交換させて 頂いた
- 44. これが 縁で
- 45. その約2年半後の
- 46. 2006年6月
- 47. シックス・アパートへ 転職
- 49. 当然
- 51. と 思うじゃ ないですか
- 52. 履歴書にも
- 54. って 書きましたし。
- 56. daiji hirata
- 58. とか 言うんですよ。
- 59. 咄嗟に
- 61. って 応えたん ですけど、
- 62. 内心、
- 63. 「え」
- 64. って感じでした。
- 65. そんな経緯で、
- 66. 2006年～2010年
- 68. そして 2011年～2012年
- 70. そして 2012年10月
- 71. 遂に
- 72. 満を持して
- 74. 使う側から
- 75. 作る側に。
- 76. 文句 言う側から
- 77. 言われる側に なりました。
- 79. 一ユーザーでも あるわけなので、
- 81. そんな 魅力的な製品に
- 83. 閑話休題
- 84. さて本題へ
- 86. 静的コンテンツの 生成
- 87. と 言われてきました
- 89. それに対する 一つの回答が
- 92. サーバー 配信機能です。
- 100. サーバー配信 機能なんです。
- 102. そして もう一つの 回答が、
- 103. Data API です。
- 104. Web を 取り巻く環境は
- 105. 日々変化 しています。
- 106. ユーザーの 環境は
- 108. 様々。
- 109. これまでは 必死に
- 110. それらの環境に 最適な コンテンツを
- 112. 昨今のトレンド
- 113. サーバーサイド では
- 114. REST API などで
- 115. データを 配信する だけ
- 116. コンテンツの 生成は
- 117. データを 受け取った
- 118. クライアント （Web ブラウザ） 側で
- 119. デバイスに 合わせて 構築する
- 120. それに対する 回答が
- 121. Data API なんです
- 122. さて、
- 123. 皆さんは
- 124. MT4i
- 125. って ご存知でしょうか
- 126. MT4i を 知ってる人は 挙手 ﾉｼ
- 127. 知らない 人の為に ざっくり 説明すると
- 128. MT = Movable Type 4 = for i = i-mode
- 129. 当時 主流だった i-mode
- 130. しかし前述の
- 132. daiji hirata
- 134. EUC-JPを 選択していた
- 135. i-modeは
- 136. Shift_JISしか 理解できない
- 137. さて どうしよう
- 138. 無いなら
- 139. 作ってしまえ
- 140. で できたのが MT4i でした
- 141. なにを しているかというと
- 142. MT::Objectで データを取得
- 143. 文字コードを Shift_JISに変換
- 145. 指定バイト数で ページネーション
- 146. 絵文字の 入出力
- 147. なんか それっぽい レイアウトで 出力
- 148. コメントも 投稿 できるよ
- 149. 適用すると
- 150. これが
- 151. こんな風に
- 152. 結構 色んな方に 使って頂きました
- 153. で、
- 155. まず最初に 思いついたのが
- 156. Data API を 使って MT4i を 作り直すこと
- 157. 実は過去、
- 161. コメントが 投稿できない
- 162. など、
- 163. 様々な 問題に直面し 断念
- 164. でも
- 165. Data::APIなら できるよね
- 166. できるんじゃ ないかな
- 167. ということで 作ってみた
- 168. DEMO
- 171. 動的コンテンツに 向いてないかも…
- 174. 長所は
- 177. かつ
- 178. 非エンジニアでも 使える （分かり易い）
- 179. と 言われている模様
- 180. そして
- 181. Data API との 相性も 良い
- 182. さて
- 187. MarkDown や 改行を変換、 独自の Filter など 使っていると
- 188. Filter 適用前の 素の Text が 帰ってくる
- 189. これは困る
- 190. こう表示して 欲しいのに
- 191. 改行が 無視されちゃう
- 192. そこで
- 193. callback ですよ
- 194. Data API は callback を 使って
- 195. カスタマイズが 可能です
- 198. すると
- 199. さて、 どのように 表示されるか。
- 200. こうだった 戻り値が
- 202. こうなって 返ってくるように なりました
- 203. また、
- 204. Entries: get の 返す Object には
- 205. next や previous が 無く
- 206. Newer や Older の ボタン
- 207. これ
- 208. が 実装できない
- 209. ので、
- 210. これも callback を 使用し、
- 213. このように Data API は
- 214. callback を 駆使して
- 215. 様々な用途に 柔軟に対応 できる
- 216. 実は、
- 217. 独自の Endpoint も 生やせる？
- 218. まだ 試してない けど。
- 219. ではまとめ。
- 221. サーバーは データを 返すだけ、
- 225. 重宝がられて いる。
- 226. そんな時代に
- 227. Movable Type が
- 228. Data API を 実装したのは
- 229. まさに時代の 要求であり、
- 233. 感じている 次第です。
- 234. そんな Data API で 皆さん、
- 235. 是非是非 遊んで みてください。
- 236. 作るのは、 なんでも 良いと思います。
- 238. MT4i も 最初は そうでした。
- 239. そうやって 色んな人の 色んな何かが、
- 240. たくさん 出てくることを 願っています。
- 242. ちなみに さっきの アプリは
- 243. MT4i の 焼き直しと 言いつつ
- 244. 携帯電話では 動きません。
- 245. おしまい