1. クラウドと障害と私 @hashiva

2. 自己紹介 サーバーワークス AWS Solution Provider 自社サービス わたし AWSを利用した開発チームリーダー 兼 営業チームリーダー Twitter : @hashiva

3. クラウドとの出会い サーバー購入禁止令 2008年：物理サーバーが買えなくなる ダメ クラウド

4. クラウドへ

5. クラウド障害事例

6. 若かったあの日 2009年のある日 SimpleDBの障害 30分ほど AWS US-WESTの SimpleDBに障害が発生する

7. 祈る

8. 油断したあの日 2011年4月 Cloudworksの紹介サイトが落ちる Heroku 管理画面は無事

9. 祈る

10. 結論 予め手を打っておかないと何もやることがない

11. 防御パターンを考えてみる

12. マルチクラウド A社とB社で仕様が異なる 作業が単純計算で倍 クラウドのコストメリットが薄れる B社 クラウド A社 クラウド

13. ハイブリッドクラウド コスト増 既存システムのDR用途ならあり クラウド オンプレミス

15. 現在実施している対策

16. Region Region コストと実績のバランス AWSの場合 システムの可用性をより高めるのであれば、別リージョンに準備する AWSでは複数リージョンをまたいだ障害実績はなし 東京 シンガポール zone zone zone zone

17. 具体的に実施した対策 ① 2010年 携帯キャリアのキャンペーンサイト 最小限の停止時間で復旧させたい 通常時 障害時

18. 具体的に実施した対策 ② 既存システムのDR対策 バックアップ時のみ起動 Webは rsync バックアップ時のみ起動

19. 大事なこと 障害時に自分でなんとかできる コストとの兼ね合い ->当社がAWSを選択する理由の一つ リスクを把握しておく 顧客への説明責任 100％はあり得ない

20. クラウド導入支援なら 大石蔵人之助

21. ありがとうございました