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Similar to Gitと出会って人生変わった テックヒルズ2013-03-22
Similar to Gitと出会って人生変わった テックヒルズ2013-03-22 (20)
Gitと出会って人生変わった テックヒルズ2013-03-22
- 1. Gitと出会って人生変わった 梅田昌太 CROOZ, Inc. @umesho1 1
- 2. エンターテインメント企業 CROOZ, Inc. 2
- 3. • 梅田昌太（34歳） • 技術統括本部という所でFW開発とか ミドルの保守とか開発のサポートとか とかとかとかとか色々やってます • 最近若い子がsublimeマンセーなのが ちょっと悔しい • LL房 3
- 4. まえがき 4
- 5. 今日は 5
- 9. アジェンダ • 第一章 ∼技術的負債∼ • 第二章 ∼ヤク刈りな日々∼ • 第三章 ∼Gitと出会って人生変わった∼ • 最終章 ∼組織に新しいツールを導入するためのヒント∼ 9
- 10. 技術的負債 第一章 10
- 11. そんな格好良いもんじゃない 11
- 12. とあるtimestampでの 弊社開発環境 12
- 13. Subversionを導入してるが 13
- 14. 技術的負債 • 使用しているのはtrunkのみ、開発ブランチは無い • 何故か開発用と検証用とsvnリポジトリが別に有る • 神がかり的な手動diff作業 14
- 15. 大まかに図解してみましょう 15
- 16. 開発環境 svn repo local PC 16
- 17. tru 開発環境 nk on svn repo ly! local PC 17
- 18. 開発環境 we don't have branch svn checkout trunk svn svn commit repo のみ＞＜ local PC 18
- 19. 開発環境 検証環境 svn repo local PC 19
- 20. なぜお前がいる？ 開発環境 検証環境 svn svn repo not svn svnsyncrepo local PC 20
- 21. loc al PC 開発環境 検証環境 dif f取 で って svn svn co repo repo mm it local PC 21
- 22. 技術的負債 • Appの環境差異出るの当たり前ですよね • もうバージョン管理とか遥か彼方 • バージョン管理出来ないからソースがコメントアウトだらけ • とあるPJでは48%がコメントだった 22
- 23. ひかないで下さい 23
- 24. とはいえ 24
- 25. 技術的負債 • 今あるアーキテクチャは誰かが試行錯誤した結果 • って偉い人が言ってた • 正しい事がわかってるからといってそう簡単に移行は出来ない 25
- 26. 安易な否定は良くない 26
- 27. でも 27
- 28. さすがにsvnでメンテナンス し続ける気にはなれない 28
- 29. Git導入にかこつけて まとめてやっつちゃえ！ 29
- 30. 技術的負債の要約 • ブランチ開発出来てない問題 • バージョン管理出来てない問題 • 環境差異が出てる問題 30
- 31. 提案 31
- 32. 提案 • 「Gitにしましょう！」(流行だし) • 「ブランチ開発しましょう！」（svnでも出来るけど） • 「ついでにRedmineも使ってTiDDにしましょう!」(古！) 32
- 33. 偉い人 33
- 34. 「やれば良いじゃん」 34
- 35. ヽ( ＾∀＾)ﾉ 35
- 36. 甘かった 36
- 37. ヤク刈りな日々 第二章 37
- 38. ヤク刈り(yak shaving )とは 38
- 39. Satoru Takabayashi曰く • 「一見無関係に見えるけど、真の問題を解くのに必要な問題を 解くのに必要な（これが何段階も続く）問題を解くのに必要な 活動」 39
- 40. Satoru Takabayashi曰く • 「ある問題を解こうと思ったら別の問題が出てきて、それを解 こうと思ったらさらに別の問題が出てきて…」ということが 延々と続く状況を表しています。ちなみに、ヤクとは毛が長 い、牛の一種です。 40
- 42. ブランチ開発環境の問題 42
- 43. ブランチの実行環境が無い • アプリケーションフレームワークが単一のブランチで開発する 事しか考慮されていない • リポジトリとappServerが同居しているのも問題 43
- 44. AppFWのバージョンアップ 44
- 45. 最初 開発環境 svnRepository WebServer
- 46. 第一段階 開発環境 GitRepository AppFWのアップデートも行って バーチャルホストへルーティングさせて開発 virtualhost virtualhost virtualhost (workRepo) (masterRepo) (feautureRepo)
- 47. 第一段階 ブラ 開発環境 開発 ンチGitRepository virtualhost (work) 開始 virtualhost (master) virtualhost (feauture)
- 48. 第二段階 Repository 開発環境 (構築中) Server git&svn virtualhost virtualhost virtualhost (work) (master) (feauture)
- 49. 第二段階 リポ ジト Repository 開発環境 (構築中) Server git&svn サー リ バー 分割 virtualhost virtualhost virtualhost (work) (master) (feauture)
- 50. 理想 GHEorGitLAB 開発環境 開発環境 開発環境 webserver webserver webserver (work) (master) (feauture)
- 51. 理想 GH GHEorGitLAB 欲し E いお 開発環境 開発環境 開発環境 webserver webserver webserver (work) (master) (feauture)
- 52. デプロイの問題 52
- 53. 微妙にGit関係ない・・・ 53
- 54. rsyncデプロイの限界 • リビジョン（ブランチ）指定のデプロイが出来ない • 容易にロールバック出来ない • 拡張性が乏しい 54
- 55. rsync 本番webServer 検証環境 本番webServer 本番webServer 55
- 56. Capistrano導入 56
- 57. Capistrano • Ruby製のデプロイツール • 容易なロールバック • もちろんリビジョン（ブランチ）指定可 • sshが繋がればOKなので拡張もラクチン 57
- 58. Repository Capistrano Server Server git&svn CheckOut&Deploy ロールバックディレクトリ作成 本番WebServer 本番WebServer 本番WebServer
- 59. 次々出て来るyak • 今時CIサーバーくらい有るべきだよねー • 開発と検証の環境差異なんとかしたいねー • DBスキーマの差異もなんとかしたいよねー 59
- 60. スキーマ差異とか Git全くかんけーねー 60
- 61. CI導入 Jenkins 61
- 63. CI Server hooks build jenkins Repository Reporting push master local
- 64. 構築中 ごめんなさい 64
- 65. 開発環境と検証環境との 環境差異問題 65
- 66. 1.Applicationの差異問題 66
- 67. Gitのパッチでひたすら頑張る 間違った使い方な気もするけど気にしない 67
- 68. 2.DBスキーマの差異問題 68
- 69. ツール作った！ MySqlDeployUtil 69
- 70. 慌てて名前つけた 70
- 71. MySqlDeployUtil • preとliveのdbスキーマを定期的に差分チェック • dev,pre,liveのDDLをGitで管理,Redmineへpush • liveデプロイ前に差分SQLを発行 • 簡易なスコアリング機能 • Perlで実装 71
- 72. GITと出会って人生変わった 第三章 72
- 73. Gitの導入それは 73
- 74. 負債と向き合う事と 74
- 75. 根気よく刈り続ける戦いだった 75
- 76. 辛くも直視する負債 • 枯れに枯れてしまった稼働中の愛しいソース達 • 果てしない歴史を持つsvnのコミットログ • どうしてこうなったのか未だに解らない構成 76
- 77. 刈り続けてるyak • AppFWの問題、実行環境の問題 • デプロイの問題 • CI環境の問題 • 環境間差異の問題 77
- 78. これで人生変わって無いと 言われたら人生辛過ぎです 78
- 79. 補足 79
- 80. 開発者視点 80
- 81. 開発者視点 • mergeとcloneが爆速、リビジョン指定？ワロス • リポジトリの事を気にせずコードを書き始められる • gitというよりgit-hubの恩恵がハンパ無い 81
- 82. 開発者視点 • 日曜プログラマにとって恩恵が大きい • 何だかんだ言ってもミーハーでありたいという気持ちが強い • .gitkeepの使用はいかがなもんですかね。。。 82
- 83. 最後に 83
- 84. 組織に新しいツールを導入するための ヒント 最終章 84
- 85. こんな事ありませんか？ 85
- 86. 新しい事やりたいと お願いしに行くと 86
- 87. めん 色々言われる どく • 「やる意味あるの？」 さい • 「メンバーのチケット消化してやれ」 • 「メリットを数値化しろ」 87
- 88. 怠惰で或る事は PGの美徳です 88
- 89. Q.どうする？ 89
- 90. A.勝手に作る 90
- 92. Q.会社に居づらくなったら どーすんだよ 92
- 94. 仲間を待ってます 僕を助けて下さい @umesho1 94
- 95. ありがとうございました 95