良いプロトタイプを作るための10の方法

1. ユーザーとゴールを理解する
なぜ ? 誰のために ? デザインするか知ることは
プロジェクトを軌道に乗せ、正しい選択をする
ことの助けになる。

http://rosenfeldmedia.com/books/prototyping/
Prototyping
A Practitioner's Guide

2. 事前にユーザー（評価者）を用意する
じっくり考えられていないプロトタイプでは良いＵＸ
は生まれない。
プロトタイプ定期的に評価することは新しいユーザー
にとって正しいインタラクションを選ぶことになる。

3. ユーザーと関わる参加型デザイン
参加型デザインでもっとも大きな勘違いは不慣れな人
をデザイナーが手綱を引いてしまうことだ。

参考：http://poweredbysilas.com/dreamdev/wp-content/uploads/2013/03/Thesis-Framework-Dark.png
PLAN PRIME DREAM DEVELOP DELIVER

4. ユーザーシナリオとフローに注目する
ユーザーフローをデザインすることはサービスの訴求
を整理し、明らかにすることでもある。

5. クリックはシンプルに
一般的にクリックが少ないことは良いフローを意味し
ている。3 クリック以内に動作を終えることが望まし
い。

6. アニメーションを無視しない
忠実性の低いプロトタイプやペーパープロトタイプの
場合アニメーションは無視されることがあるが、ペー
ジプロトタイプでもアニメーションは意識すべき。

7. スケッチ＝プロトタイプのためのプロトタイプ
プロトタイプのプロトタイプとしてスケッチをす
ることは昔から使われてきた誰もが認める有効な
手段であり、短時間でも行える。

8. コーディングに縛られない
ペーパープロトタイプはコードを使う必要は無い
デジタルツールを使って、コード無しのプロトタ
イプが作れる時代になった。

9. プロトタイプをユーザビリティテストに使う
ラプロトタイピングツールを使ってすぐにテスト
ができる。簡単にフィードバックが得られ、反復
しましょう。

10. 止めどきも肝心
ゴールを決めて必要なものができたらやめる。
プロトタイプは製品ではないということを忘れて
はならない。プロトタイプと実際の製品は違う。

http://devartia.com/2011/12/prototype-vs-product/

良いプロトタイプを作るための10の方法

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