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Nutanix AHVの計画・設計・構築・運用 Overview
- 2. • 本資料は、 年 月末時点における弊社の一般的な製品機能の方向性に関する概要を説明するものです。
• 本資料は情報提供を唯一の目的とするものであり、法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、
いかなる契約にも用いることはできません。
• 本資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状」で提供され、
明示的または暗示的に関わらず、いかなる保証も伴わないものとします。
• 本資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害か生した場合も、
及びニュータニックス・ジャパン合同会社は責任を負わないものとします。
• 本資料で提供する情報やマテリアル、機能を確実に提供することを確約するものではありません。
弊社製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよひ時期については、弊社の裁量により決定されます。
- 3. この資料の位置づけ
• の 環境の運用効率や を最大化できる
自社製ハイパーバイザー「 」について
検討段階から実際に導入した後までの全体像を
ざっくりイメージできるようになることを
目的としています
• あくまで なので、すべては網羅していません
• に限らない 全体に共通する話は省きがちです
• いつになく文字が多いです
• 当日はデモをお見せしましたが、
当資料には含まれませんのでご了承ください。
- 7. 向けに開発された主な機能
• 管理
–
• クラスタ
–
– 的なもの
– ポリシー
–
•
– 高速化
–
–
–
• ネットワーク
– 分散スイッチ
– アドレス管理
– 物理スイッチ接続の可視化
– マイクロセグメンテーション
• バックアップ
– 異種ハイパーバイザー間
• 移行ツール
– 旧
- 13. 既存システムからの移行
• 旧称
– 移行ツール
– を自動インストール
– 差分転送および
カットオーバー処理による
最低限のダウンタイム
– 以降に対応
– は
• 手動マイグレーション
– でインポート
– は事前に手動インス
トールする必要あり
– 予めゲスト を止めてから転送
するためダウンタイムは大きめ
–
に対応
- 15. 5.10.X LTS
【参考】 のサポートライフサイクル
5.5.X LTS
5.6.X STS
5.8.X STS
5.9.X STS
?.?.X STS
15 Months Maintenance 6 Months Support
3 Months Support
3 Months
Maintenance
3 Months
• か月毎のリリース
✓ サポートが か月間
✓ リリース時点で開発済みの機能を迅速に取込む
• 年毎のリリース
✓ サポートが か月間
✓ ひとつ前までの に含まれる機能を取込む
✓ には大幅な変更を 基本的に 盛り込まない
• バージョンアップ時の と 間での行き来は自由
✓ 従来通りバージョンダウンはできないので、
から へ移る際にはサポート期間を認識したうえで判断すること
- 20. サイジング
• ポイント
– 基本は 台での構成
– いきなり 構成から入らない
– ワークロード の要求リソース を洗い出す
▪ バックアップについても見積もる 世代数、保管期間等
▪ を使うときは も必要
▪ 的なものは特にない に組み込まれている
•
– 算出したワークロードを パートナーに伝えると、
の出力を基に適切な 構成が提示される
– 特殊な 尖った 要件がある場合は必ず事前に伝えてください
– 必ずしも万能ではないので、自動算出結果をベースに細かい調整をするケースも多い
- 22. ネットワーク設計
• のノードは各々が の スイッチに接続
–冗長構成必須
→「スイッチの故障でノード全断」は避ける
– 前提 どちらでも
– 用の ポート接続可能なスイッチも必ず用意
–スイッチの機種は性能と信頼性が担保できれば何でも
→接続性に関する個別の はしません
–パートナーさん毎に取り扱うスイッチが異なるので、
おススメを聞いてみてください
- 28. ゲスト の配置
• のアルゴリズムにお任せ
– でいう に似たもの
▪ 起動の自動配置と、
稼働中のホットスポット回避
– だけでなくディスク も
配置の計算に含める
▪ データローカリティの有効性を保つ
– デフォルトで
▪ どのホストにどの を置いて は不可能ではないが、
あまり合理的には思えない ※個人の意見です
▪ 特定の をホストに紐づけたければアフィニティ設定、全体をオフにするときは
- 32. の種類
• 組込み型
– 出荷状態とは異なるハイパーバイザーや バージョンにしたいとき
– 拡張時にも利用される
対象ノードがクラスタと異なる状態でイメージングされている場合
• 仮想アプライアンス型
– が稼働していないノードもイメージング可能
– 仮想アプライアンスを立てる必要あり
• クライアントアプリケーション型
– 年 月時点
- 37. を使ってできる 関連のこと
• の
• の予約
– なので、起動優先度変更や個別 の除外は
• パフォーマンス監視
• 健全性・アラート確認
• ハイパーバイザーのアップデート
• バックアップ設定→詳細は さんパート
- 38. まとめ
• 簡単です
• 少人数での運用に対応しやすい
• 学習コストの低さは大事です
• 元研修会社のトレーナー視点
• 多くのユーザーに使っていただけているのは重要
• 自身が に開発リソースを投入できます
• は試せます!
• のハイパーバイザーは
• もあります 上での 時間お試し
•