オープンイノベーションの進め方
•Download as PPTX, PDF•
7 likes•1,585 views
民間企業がはじめたくてもなかなかはじめられないオープンイノベーション。 なぜ始められないのか、その理由は大きく分けて2パターンあります。 ①やり方がわからない、という場合と ②やりたいんだけど上の人が理解を示さない、という場合です。 そのどちらのパターンにもご活用いただけるようにオープンイノベーションの進め方について、事例を入れてわかりやすく説明した資料を作成しました。 弊社filamentでは例えばハッカソンやアイデアソンなどを活用したカジュアルなオープンイノベーションの取組のアドバイザリーやその後の参加者コミュニティのマネジメント、あるいは事業化に向けたアイデア強化などをお手伝いいたします。
Recommended
More Related Content
Viewers also liked
Viewers also liked (13)
Similar to オープンイノベーションの進め方
Similar to オープンイノベーションの進め方 (20)
More from Filament Inc
Recently uploaded
Recently uploaded (12)
オープンイノベーションの進め方
- 2. 2 名前 角 勝（すみ まさる） 所属 大阪市 経済戦略局 立地推進部 イノベーション担当 （キャリア約20年の公務員） 職場 大阪イノベーションハブ 業務内容 イノベーションイベント の企画などを通じて、 関西にイノベーションが おきる環境をつくること 具体的にはイベント企画等 個人ブログ thefilament.jp （ザ フィラメントドットジェーピー） 自己紹介 InnovationOsaka 「日本一公務員っぽくない公務員」
- 4. 4 アジェンダ InnovationOsaka 1 ”スマホの次”は何か? 第一候補がウェアラブルデバイス 2 デバイスのスペックで流行るわけではない キラーコンテンツがカギ 3 キラーコンテンツ作りには企業間の垣根を 超えてオープンに取組んでいくことが大事
- 7. 7 コンテンツの重要性 InnovationOsaka キラーコンテンツを 生み出すために重要な事は3つ… 1 適切な情報をインプットすること 2 インプットした情報を消化し、 アイデアにすること 3 そのアイデアをアウトプットし、 仲間と揉んでクオリティを高めること
- 8. 8 オープンイノベーションの取組み・ハッカソン InnovationOsaka その3つを集中的に 体験できるイベント それが… Hackathon （ハッカソン） オープン・イノベーションの取組み
- 11. 11 SPring-8 SACLA 彩都LSP大阪大学 京都大学先端医療機器 開発・臨床研究センター うめきた 地区 KIX Medica 医薬品専用共同定温庫 播磨科学公園都市地区 神戸医療産業都市 北大阪地区 京都市内地区 けいはんな学研都市 関西国際空港 夢洲・咲洲 阪神港 大阪イノベーションハブ うめきた地区は関西の中心であり、各エリアのハブ InnovationOsaka
- 12. 12 グランフロント大阪（外観図） (88,000㎡) 2008 2012 うめきた まちびらき 2013年4月26日 ザ・ラボ サロン シアター コンベンションセンター コラボレーションし イノベーションを創出 ナレッジキャピタルの主要施設 合計 延床面積 510,000㎡ オフィス 236,800㎡ 商業施設 80,700㎡ ナレッジキャピタル 88,200㎡ ﾎﾃﾙ・ｻｰﾋﾞｽｱﾊﾟｰﾄﾒﾝﾄ 38,900㎡ 分譲住宅 65,400㎡InnovationOsaka うめきた「ナレッジ・キャピタル」 大阪イノベーションハブ
- 15. 15 大阪イノベーションハブ 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 来訪者数 （人） 260 204 417 338 316 326 308 269 289 297 イベント 参加者数 （人） 465 543 780 473 672 976 1,001 877 701 1,650 合 計 725 747 1,197 811 988 1,302 1,309 1,146 990 1,947 昨年度の来訪者およびイベント参加者 約11,000人（2月末時点） 来訪者数の推移
- 16. 16 オープンイノベーションの取組み・ハッカソン InnovationOsaka ◆◆◆事例紹介◆◆◆ 大阪イノベーションハブで 開催している 数多くのハッカソン オープン・イノベーションの取組み
- 21. 21 スーパーハッカソン（ＩＴ開発イベント） 第２回ものアプリハッカソン 阪大アイデアソン マルチデバイスＵＸコンペティション （ソニー製品をベースとしたハッカソン） OnePanasonicハッカソン （パナソニック社員を中心としたハッカソン） 第1回Linked Open Dataハッカソン関西in大阪 オープンデータアイデアソン （平成25年度電子経済産業省構築事業） CoCreationJam （シャープ製品を素材としたハッカソン） 音声合成アプリハッカソン Linked Open Dataハッカソン関西(計３回開催) Google Hackathon（2月） OIHで実施したハッカソン・アイデアソンイベントの数々 ２０１３年度 など合計16件開催 大阪イノベーションハブのアクティビティ
- 22. 22 TechCrunch Hackathon Osaka ＯＩＨ・大阪市×GUGEN ハードウェアハッカソン Xperia™ Wearable Hackathon（6月） デバイスハッカソンin大阪（6月） Firefox OSxHTML5xLOD WEBイノベーションハッカソン シビックハック大阪2014 NTT西日本スタートアップフェスティバル Yahoo!未来予知アワード Hack On Air MBSハッカソン シャープウェアラブルアイデアソン ゲーム×オープンデータハッカソン学生チャレンジ …等続々開催 OIHで実施したハッカソン・アイデアソンイベントの数々 ２０１４年度 大阪イノベーションハブのアクティビティ
- 24. 24 ワンダーポート （スーパーハッカソン） ・声に合わせてリアルタイムに遠隔操作される ディスプレイ上のキャラクターを通して通話 を楽しめる技術 ・日本最大級のピッチコンテスト 「インフィニティーベンチャーサミット」に 登壇。 ・同時に電通からサービスとしてローンチ 『はじめる』 （スーパーハッカソン） ・平仮名を覚えたばかりの小さなこどもを対象 に作られたシンプルでわかりやすいメール アプリ ・イベント時点でほぼ実装が完了し、イベント 終了後、準備期間を経てandroid版をリリース ・Yahoo Japan Internet Creative Award2013に ノミネート OIHで実施したハッカソン・アイデアソンイベントの成果 オープン・イノベーションの成果
- 34. 34 Moff Band 「ごっこ遊び」を進化させる ウェアラブル スマートトイ ものアプリハッカソンを きっかけに生まれたのがこちら ”ものアプリハッカソン”におけるオープン・イノベーション
- 35. 35 ものアプリハッカソンの成果 Moff （第1回ものアプリハッカソン） ・こどもが遊んでいるおもちゃとリンク して、アプリ側から効果音、音声など を提供するモジュール http://vimeo.com/87380174 ・2014年2月MWC(バルセロナ)、同3月 SXSW（テキサス州オースティン）で 製品展示を行い現地メディアからも 注目を集める。 ・特にアメリカではTechCrunchやUSA Today などの影響力の大きな媒体からも注目!! ・Complex TECHでは“The Coolest product”に も選出!! ・テレビ東京WBSのトレたまにも登場!! ・2014年３月キックスターターでクラウド ファンディング開始2日間で目標額を達成!! ”ものアプリハッカソン”におけるオープン・イノベーション
- 38. シリコンバレーで日本人起業家のポテンシャルを引き出す！ ・英語でのピッチトレーニング ・イノベーションの本場シリコンバレーで自らのビジネスプランをピッチ ・シリコンバレーのメンターから直接フィードバック ・現地の起業家やメンターとのネットワーキング 【派遣期間（予定）】 1回目 2013年3月4日～10日、参加36名 【訪問先（2014年分）】 ・スタンフォード大学（セミナー、パネルディスカッション） ・Google ・500スタートアップス（ピッチ、ネットワーキング） ・テスラ・モーターズ（訪問、ディスカッション） ・TiE（ピッチ、ネットワーキング） ・その他、現地企業や起業家とのネットワーキング 【費用（予定）】 約10万円（現地宿泊費、食費、交流会費等） ※サンフランシスコ国際空港に現地集合・現地解散 【参加対象】 自身のビジネスアイデアやビジネスプランを有し、英語でプレゼンできること etc. 大阪イノベーションハブのアクティビティ
- 55. 55 特徴1 特徴2 リストバンド型 決済機能（電子マネー） シャープで開発中のウェアラブルの特徴 特徴3 個人認証機能 オープン・イノベーションの威力と必要性 シャープ・ウェアラブル・アイデアソン
- 63. 63 まとめ 1 メーカーだけでは爆発的に 売れるものは中々作れない 2 コンテンツ事業者とメーカーの 間には大きな垣根がある 3 そこを乗り越えてオープンに 手をつなぐことが大事 →イベントを上手に使おう オープン・イノベーションの威力と必要性
Editor's Notes
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- 14
- 15
- 16
- 17
- 18
- 19
- 20
- 21
- 22
- 23
- 24
- 25
- 26
- 27
- 28
- 29
- 30
- 31
- 32
- 33
- 34
- 35
- 36
- 37
- 38
- 39
- 40
- 41
- 42
- 43
- 44
- 45
- 46
- 47
- 48
- 49
- 50
- 51
- 52
- 53
- 54
- 55
- 56
- 57
- 58
- 59
- 60
- 61
- 62
- 63
- 64
- 65
- 66