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2020-11-04(水)に行われた「AI × クリエイティビティ × 図書館」(第22回図書館総合展)のスライド資料(河島茂生担当分)

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  1. 1. テクノロジ−と創造性,図書館 河島茂生(青山学院女子短期大学,青山学院大学)
  2. 2. 2 自己紹介 名前: 河島茂生(Shigeo KAWASHIMA) 専門: 社会情報学,メディア論,情報倫理 現在: 青山学院女子短期大学現代教養学科 准教授 総務省情報通信政策研究所特別研究員 理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員 総務省情報通信政策研究所AIネットワーク社会推進会議 AIガバナンス 検討会構成員 青山学院大学シンギュラリティ研究所副所長 上廣倫理財団 AIロボット倫理研究会プロジェクト委員
  3. 3. 3 背景 デジタルデータ量の増大 総務省『情報通信白書』平成26年版より Copyright: Domo, Inc.
  4. 4. 4 背景 データ量・通信速度の増大 科学技術・学術政策研究所「科学技術指標2019」より 総務省「2020年の5G実現に向けた取組」より
  5. 5. 5 背景 テクノロジーの高度化と遍在化: 技術的失業 我々は,ホスピタリティやマネジメントと並んで,創造性(クリエイティビ ティ)を重視しなければならないといわれる。 ・図書館員自身の立場として=コンピュータ化されない仕事 ・社会教育施設の目的として=未来で活躍する人の育成 参照:Frey, C. B.; Osborne, M. A.(2013)
  6. 6. 6 コンピュータ(AI・含)の創造性 非常に大きな有限空間のなかの探索 きわめて探索する空間が広いとき,人間 が未だ試していないパターンがあり,そ れをAIを含めたコンピュータ技術で見出 すことが増えてきた。 Copyright: 奥野恭史 Copyright: 奥野恭史
  7. 7. AIと創作 The Next Rembrandt(by ING Group) 7 過去の作品の特徴量の抽出 猫などの画像の特徴量を抽出す るのと同様,過去の作品から特 徴量を取り出す。AI等を使って 過去の作品に似た作品を新たに 生み出せている。 <ほかの有名な例> ・AI美空ひばり(by NHK) ・ぱいどん(by KIOXIA)
  8. 8. 8 AI単独の創造性? AIは,それ単独では機能せず,人間が開発・維持してはじめて機能を果 たす。 「AI+人間」という枠組み 機械学習等の設定,維持管理 AIの導入目的の決定, 入力データの整理・ 調達 解釈 (注)ニューラルネットワークのイラスト by Chrislb
  9. 9. テクノロジー+人間(1) テクノロジーの力を使い,それまで見えなかったものをみる。 それまで創れなかったものを作る。CADや3Dプリンター,3D スキャナー,レーザーカッターなどテクノロジーの力を使って 能力を拡大する。 かねてより技術は我々の認知領域を拡大してきた 望遠鏡は,天動説から地動説への転換をもたらした。望遠鏡が なければ,我々はいまだに地球が世界の中心であると思ってい るに違いない。事実,肉眼ではそのように見える。 顕微鏡は,微小な事象をあらわにしてきた。毛細血管や細菌の 観察を可能にした。また電子顕微鏡が開発され,野口英世が見 ることができなかったウイルスを観察することができるように なった。CTやMRIも,目で体の外側をみても分からない内部 の様子を映し出す。 9
  10. 10. テクノロジー+人間(2) ドローンからの映像は,我々が見ることができなかった風景を見せてくれる。 宇宙望遠鏡が映し出す風景に神秘さを感じる。8台の電波望遠鏡を組み合わせ て人間の視力の300万倍を実現し,遠く離れたブラックホールの観測にも成功 している。 10
  11. 11. テクノロジー+人間(3) 視覚に難のあった哲学者フリードリヒ・ニーチェ(1844~1900)は,後年タイ プライターを使った。 「自らが機械化されたことを公表するのに,他のどんな哲学者よりも誇りを覚 えていたニーチェは,論証からアフォリスムへ,思索から言葉遊びへ,修辞か ら電報文体へと変容していった。そしてまさにこのことが,ニーチェが使った といわれるタイプライター文具はわれわれが思考するさいにともに作業してい るという,あの一文の意味しているところなのだ」(キットラー) ゆっくり手で書くのに比べて,タイプライターを使えば数倍のスピードで書け る。ジャック・ケルアックは,自分の中に渦巻いているものが消えてしまわな いうちに高速でタイピングした。だからこそ,紙の差し替えを嫌い,『オン・ ザ・ロード』を巻き紙にタイプしたのだ。そして,いまはコンピュータを使っ た表現が気軽に行えるようになった。 ニーチェが使ったといわれるタイプライター 11
  12. 12. テクノロジー+人間(4) プロットがよく似た小説や代わり映えしないイラストやロゴ,スポーツ の結果や決算報告などの定型的な文章,そうした創作物であれば,AIが 短時間で大量に生み出せる。簡単なBGMやロゴは無料もしくは安価で, 機械的にすぐに作られる。線画を自動着色するAIもあるし,人間の描い た絵をキレイに整えてくれるAIもある。 12自動着色するAI (Paint Chainer) 自動中割生成機能 (CACANi)
  13. 13. テクノロジー+人間(5) 以前は職人的な判断が伴っていたが,現在は,いかにA/Bテストの回数を上げ,アプ リ,広告,ウェブサイトのデザインに活かすかが重視されている。 最近では,ユーザに提示する選択肢をより動的に調整し, A/Bテスト期間中の機会 損失を減らすバンディット・アルゴリズムが試みられている。 13 図 A/Bテストの例 Aという画面とBという画面を提示し,より効果の高かった画面を残す。
  14. 14. 14 人間の唯一性・不確実性 オートポイエティック・システム 環境 オートポイエティック・システム 環境 SMAPの歌を待つまでもなく,わざわざ言わなくても私たちはオンリー ワンである。 それぞれのオートポイエティック・システムは,相互作用する領域が 違う。種によっても固有であり,個体によってもバラバラである。
  15. 15. 15 人間の表現 生きることは認知することであり,人間はそれに表現を付随させる。 何気ない会話,試験中の落書き,友だちと遊びでつけたダンスの振り 付け。それらは,みんな表現だ。
  16. 16. 16 議論のレベル 作動のネットワーク 構成素 観察者 入力 出力 観察者 生物(オートポイエティック・システム) 機械(アロポイエティック・システム)  生物/機械を単体で捉えるレベル  創造性の時空間を捉えるレベル 社会レベル
  17. 17. 17 図書館の未来は?  日本の図書館の概史 コンピュータ技術の高度化と導入 図書館法第一条 「国民の教育と文化の発展に寄与」 より創造性を育む場へ
  18. 18. 18 参考文献 • 河島茂生・久保田裕(2019)『AI × クリエイティビティ』高陵社書店 • Frey, C. B.; Osborne, M. A.(2013) “the Future of Employment” http://www.oxfordmartin.ox.ac.uk/downloads/academic/The_Future_of_Employment.pdf, accessed 2020-08-05 • Arntz,M.; Gregory,T.; Zierahn,U.(2016) The Risk of Automation for Jobs in OECD Countries http://pinguet.free.fr/arntz16.pdf accessed 2020-08-05 • 理化学研究所計算科学研究センター「創薬とスパコン」 https://www.r-ccs.riken.jp/jp/fugaku/pi/drugdiscovery accessed 2020-08-05  参考文献

2020-11-04(水)に行われた「AI × クリエイティビティ × 図書館」(第22回図書館総合展)のスライド資料(河島茂生担当分)

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