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匠MethodValueMetricsの紹介

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匠MethodValueMetricsの紹介です。
2020/12/10 匠塾LT大会で紹介した内容となります。

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匠MethodValueMetricsの紹介

  1. 1. 匠Method Value Metrics の紹介 2020/12/10 匠塾LT大会 (安楽 啓之) 1
  2. 2. 匠Method Value Metrics について 2
  3. 3. 匠Method Value Metrics研究会とは? • 2016年6月に、匠Methodを海外に普及させるために、 匠道場の萩本さん、永田さんがTom Gilbさん(ア ジャイルの先駆者)が主催するGilbFestに参加、発 表を行った。 • Tom Gilbは、Valueを見積もる活動を進めていたた め、匠Methodのやり方で、Valueから活動まで評価 する方法を検討してみようということになった。 • その後、有志を募り、匠Method Value Metrics研究 会を発足することになった。 ☝左からTomGilbさん、永田さん、 萩本さん 3
  4. 4. 匠Method Velue Metrics研究会の活動 • 2016/8/26(第1回)~原則毎月開催 • 匠塾でもおなじみの方も参加いただいての研究会 活動を進めています。 ☝第1回目の研究会 👇第2020/11の47回?研究会 4
  5. 5. 匠Method Value Metricsの目的 • 匠Method Value Metricsは、対象のビジネスのモデルに対して、定量 的な評価をすることによって次の目的を達成する。 • 評価活動の中でモデルを洗練化する • 参加メンバーの合意形成を高める • 意思決定者に対する説得力を高める ※参加メンバー…プロジェクトを評価するために集まった人たち 5
  6. 6. 匠Method Value Metricsの進め方 戦略要求 業務要求 IT要求 活動エリア コンセプト ビジョン 目的 価値デザインモデルより 価値分析モデルより 価値デザインモデル 価値分析モデル 要求分析ツリー ➡ 8ポイント 10ポイント 3ポイント 17ポイント 6ポイント 貢献度 評価 価値の評価 7 13 21 35 活動の評価 6
  7. 7. 匠Method Value Metricsの進め方 戦略要求 業務要求 IT要求 活動エリア コンセプト ビジョン 目的 価値デザインモデルより 価値分析モデルより 価値デザインモデル 価値分析モデル 要求分析ツリー ➡ 8ポイント 10ポイント 3ポイント 17ポイント 6ポイント 貢献度 評価 価値の評価 7 13 21 35 活動の評価 価値/活動の評価には、 フィボナッチ数をつ かったプランニング ポーカーをベースと した評価方法を採用 7
  8. 8. 価値の評価 ←コンセプト ←目的 コンセプトー目的 から示される概念 を説明したもの ←実現時期の目途 参加者の評価により 数値化された価値 「コンセプト」ー「目的」の 実現イメージをもとに、 実現によってもたらされる 「価値」のインパクトを評価 8
  9. 9. 活動の評価 要求分析ツリーの活動エリアの内容 を行った場合にもたらされる価値の インパクトをプランニングポーカー をベースに評価していく。 9
  10. 10. 価値の評価と活動の評価による検証 価値分析モデル 戦略要求 業務要求 IT要求 活動エリア 価値デザインモデル 9ポイント 5ポイント 15ポイント 3ポイント 8ポイント 10ポイント 3ポイント 17ポイント 6ポイント インパクト 評価 貢献度 評価 ビジョン・コンセプトと 目的の対応付け 価値の評価(左)時に測定した目的レベルのインパクトと、 活動の評価(右)時に測定した活動の貢献度を比較することで、 価値に見合った活動であることを検証する 10
  11. 11. 匠Method Value Metricsを使ってみて ① 匠Method Value Metricsによるモデルの検証(バリデーション)をス テークホルダーが感じる価値のインパクトにより行うことが出来る。 ② 「言葉」とそれが指し示す「概念」には幅があるが、匠Method Value Metricsを取り入れた、評価を行うことによって、範囲につい て検討メンバーの中で共有できるようになる。 ③ 要求分析ツリーを作成するときに、「コンセプト」-「目的」上の概 念イメージを活用しながら、要求の妥当性を確認することが出来る。 これによって、要求分析ツリーの活動や要求がコンセプトや目的とき れいにつながるようになる。 11
  12. 12. 匠Method Value Metrics で得られた知 見の紹介 12
  13. 13. 言葉と概念の対応 • 「言葉」が指し示す概念には幅があり、あいまいな 部分がある。そのため言葉で表現された目的や要求、 価値記述にはあいまいさや概念の「ダブリ」が出て しまう • これが、要求分析ツリーの中での目的ー要求ー活動 内容をつなぐ線がクロスしてしまう一つの要因 • (例)どこまでが赤色でどこからがオレンジ色? • 左でいうところの、「赤」、「オレンジ」という名詞が 言葉、具体的な色が概念ととらえるとわかりやすい • 匠Method Value Metricsでは、言葉が示す概念の範囲に折り合いをつけるために、 「コンセプト」-「目的」をセットでとらえたり、目的の実現イメージ(概念イ メージ)を表現するなどを行って概念を具体的にとらえ、こういった言葉がさし示 す概念のダブリをなくす工夫をしている。 赤 赤 オ レ ン ジ 概念 オ レ ン ジ ① ② Velue Metrics 赤 オ レ ン ジ 13
  14. 14. 数値による評価について • 匠Method Value Metricsでは、プランニングポー カーによる価値のインパクトを評価する場合、平均 的な価値のインパクトを持つものを選び出し、その 得点を13として相対評価を行うが、数値の印象(大 きな数値、小さな数値)の影響を受けてしまうこと が往々にしてある。 • そのため、数値評価に加えて、簡単な説明をつけて 評価する方法を考案している。 1:全然ダメ 3:いまいち 8:もう一つ 13:ちょっと良い 21:かなり良い 34:大変良い 89:ダントツ 得点による評価(案) 14
  15. 15. 要求分析ツリーのIT要求 • 業務要求の中で言葉と概念を整理しても、IT要求で「受発注管理システムの開 発」など、包括的な機能をもった要求が登場すると、あちこちから線がつなが る(=線がクロスする)ので、「【受発注管理システム】オーダー機能」など のように、システム+機能レベルまで具体化して記載する。 配送の組み合わせ配 達 配送手配システム デリバリ時間の予測 配送の組み合わせ配 達 【配送手配システム】 配達手配機能 デリバリ時間の予測 【配送手配システム】 配達時間予測機能 15
  16. 16. 要求分析ツリーの活動エリア • 体制を作るとあるものについては、具体的に何を行うか(役割)までブレーク ダウンしないと価値測定を行うときに評価できない。 XXのためのチームを作る ○○のデザイン策定 △△のデザイン ■■の商品開発 体制を作るもの 作った体制の中で 実際に行うこと (=役割) 単独でやることが わかるもの 価 値 測 定 の 対 象 16
  17. 17. ご清聴ありが とうございま した。 17

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