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Deep learning2
- 5. 誤差を用いる。
正解データとのずれ、つまり誤差を小さくすれば
精度は必然的に上がる。
誤差を表す損失関数は色々あるが、今回は
交差エントロピー誤差を用いる。式に表すと
E=- 𝑖
𝑛
𝑡 𝑘log𝑦 𝑘
T=[0,0,1,0,0,0,0,0,0,0] 2を正解ラベルとする。
Y=[0.1,0.05,0.6,0,0.05,0.1,0,0.1,0,0] 2の予測の値が高い。
この場合、E=0.511
- 10. xの範囲 の符号 yの増減 xの値を
どうする?
x<1 - ↘ 増やす
x=1 0 変化なし
x>1 + ↗ 減らす
𝑦
𝑥
増減表に追加するとこんな感じになる。
表を見るとyを最小にするためのxを動かす方向は
導関数の符号と逆方向である。つまりxの更新を式に表すと
X=X-
𝑑𝑦
𝑑𝑥
となる。
では、X=3を初期値として更新してみましょう
更新式は、x=x-(2x-2)です。