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ポケモン系統樹かいてみた
〜考え方とその背景〜
2015.04.22 フリートーク
Nishimu
ポケモンについて
1.
背景 ポケモンとは
1.1. ゲームとその世代について
シリーズ全25作品の一覧とポケモン総数
世代 本編ソフト 対応ハード ポケモン総数 新規
第一世代 赤・緑・青・ピカチュウ ゲームボーイ 151種類 151種類
第二世代 金・銀・クリスタル ゲームボーイカラー 251種類 100種類
第三世代 ルビー・サファイア・エメラルド
ファイアレッド・リーフグリーン
ゲームボーイアドバンス 386種類 135種類
第四世代 ダイヤモンド・パール・プラチナ
ハートゴールド・ソウルシルバー
ニンテンドーDS 493種類 107種類
第五世代 ブラック・ホワイト
ブラック2・ホワイト2
ニンテンドーDS 649種類 156種類
第六世代 X・Y
オメガルビー・アルファサファイア
ニンテンドー3DS 719種類 70種類
*「世代」によって,タイプやわざなどの仕様が異なる
背景 ポケモンとは
1.2. ゲームの概要
主人公が
ポケモンを仲間に
旅をして 戦ったり
捕まえたポケモンを
図鑑に記載したり
大きな流れはどの世代も共通
背景 ポケモンとは
1.3. ポケモンとは?
公式見解は不明だが,
シリーズ内においては「生物」と考えられている。
死ぬこともある タマゴがかえって生まれる
(第二世代以降)
背景 ポケモンとは
第一世代 151種類(種族)
現在までで 718種族 がゲーム内のポケモンずかんに用意されている
進化:同じ個体が,レベルや特定の条件で姿形を変えること
種族:進化する系統においても,それぞれの姿に対して名前が与えられる
鶏の子どもを見て『ひよこ』と呼ぶようなものだと思う
背景 ポケモンとは
各種族にさまざまな性質が設定されている。
タイプ:ほのお
たかさ:0.4m
おもさ:2.5kg
分 類:ひよこポケモン
とくせい:もうか
隠れ特性:かそく
タマゴグループ:りくじょう
各種族二つまで。基本的には不変
チルタリス
ドラゴン/ひこう
バンギラス
いわ/あくデデンネ
でんき/フェアリー
背景 ポケモンとは
1.6. タイプとは?
アチャモ
ほのお くさ/じめん
ドダイトス
アイアント
むし/はがね
ゴルダック
みず/エスパー
ゲンガー
ゴースト/どくノーマル
ラッキー
コジョンド
かくとう
各種族には「タイプ」と呼ばれる属性がある(現在18種類)
背景 ポケモンとは
ポケモン各個体にもステータスが与えられている
アチャモ
(ある個体A)
1.7. ポケモンの    が持つ値と性質個体
もっているわざ:
ひっかく
なきごえ
きあいだめ
ひのこ
Lv :15
HP:50
こうげき:30
ぼうぎょ:20
とくこう:45
とうぼう:14
すばやさ:23
とくせい:もうか
せいかく:いじっぱり
背景 ポケモンとは
ポケモン各個体にもステータスが与えられている
アチャモ
(ある個体A)
1.7. ポケモンの    が持つ値と性質個体
もっているわざ:
ひっかく
なきごえ
きあいだめ
ひのこ
バトル時に
相手に与えるダメージや
与えられるダメージに利用
Lv :15
HP:50
こうげき:30
ぼうぎょ:20
とくこう:45
とうぼう:14
すばやさ:23
とくせい:もうか
せいかく:いじっぱり
レベル(1~100)だんだん上がる
体力:なくなるとバトルで倒れる
バトル時の行動の順番が決まる
背景 ポケモンとは
ポケモン各個体にもステータスが与えられている
アチャモ
(ある個体A)
1.7. ポケモンの    が持つ値と性質個体
もっているわざ:
ひっかく
なきごえ
きあいだめ
ひのこ
Lv :15
HP:50
こうげき:30
ぼうぎょ:20
とくこう:45
とうぼう:14
すばやさ:23
とくせい:もうか
せいかく:いじっぱり
種族ごとに上がりやすさが
決められている
= 種族値と呼ばれるパラメータ
個体ごとにも上がりやすさは
存在する(= 個体値)
性格によって,能力値も変化する
「いじっぱり」だと
  こうげき 1.1倍
  とくこう 0.9倍
種族値は種族によって固定
HP:20
こうげき:10
ぼうぎょ:230
とくこう:10
とうぼう:230
すばやさ:5
HP:108
こうげき:130
ぼうぎょ:95
とくこう:80
とうぼう:85
すばやさ:102
HP:45
こうげき:60
ぼうぎょ:40
とくこう:70
とうぼう:50
すばやさ:45
とくこうが強そう
バランス悪いけど
守りがすごい
速いし強い!
背景 ポケモンとは
ポケモンは一度に4つまでのわざを覚えていることができる。
アチャモ
(ある個体A)
1.9. ポケモンの    についてわざ
ひっかく
なきごえ
きあいだめ
ひのこ
ラッキー
(個体A)
ひかりのかべ
うたう
たまごうみ
はたく
・レベルが上がって覚える場合
・道具を使って覚える場合
・イベントで覚える場合 などがある
 覚えられるわざのセットは
 種族ごとに定められている。
どの場合でも
道具を使っても......
レベルが100になっても......
ラッキーは「ひっかく」は使えない
アチャモは「うたう」は使えない
背景 ポケモンとは
わざには特定の効果があり,使うポケモンによって効果は変わらない
ひっかく
タイプ¸ ノーマル
分類  物理
威力  40
命中率¸ 100
PP¸   35
範囲  1体
直接攻撃 ○
だいもんじ
タイプ¸ ほのお
分類  特殊
威力  110
命中率 85
PP¸   5
範囲  1体
直接攻撃 ×
(例外あり)
各わざについて「威力」と「タイプ」が決まってる。
「威力」「お互いの能力値」「自分のタイプ」「相手のタイプ」を基に
ダメージ量は計算される。
1.9. ポケモンの    についてわざ
背景 ポケモンとは
アチャモ
ほのお
ひのこ
(ほのお)
自分のタイプと
わざのタイプが同じ
威力が少しあがる
みずタイプは
ほのおタイプに相性がいい
ゴルダック
みず/エスパー
威力がさがる
1.9. ポケモンの    についてわざ
わざには特定の効果があり,使うポケモンによって効果は変わらない
[特殊]
「とくこう」が高いほど
ダメージ大
「とくぼう」が高いほど
ダメージ小
系統樹を書くにあたって
2.
背景 系統樹を書くにあたって
2.1. 系統樹を書くために必要なこと
普通の生物学では
 祖先を同一とする複数の「種」に対して
 DNAやRNA,アミノ酸配列を元に系統解析を行う
 (古くは形態をベースとして系統推定を行ってきた)
越えるべきハードル
 ① ポケモンは祖先を同一とするか検討
 ② ポケモン中に「種」を作る必要がある
 ③ 親から子への遺伝が前提となる
 ④ 何を元に系統推定を行うか検討
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.1 ポケモンは祖先を同一とするか?
現代生物学においては,現生の生物の祖先は共通の1種
もしくはごく少数と考えられている。
根拠:核酸を遺伝物質として持つ(他の物質でもいいのに!)
   核酸からタンパク質への翻訳時の暗号がほぼ普遍的。
   (mRNAとtRNA-アミノ酸の関係)
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.1 ポケモンは祖先を同一とするか?
現代生物学においては,現生の生物の祖先は共通の1種
もしくはごく少数と考えられている。
根拠:核酸を遺伝物質として持つ(他の物質でもいいのに!)
   核酸からタンパク質への翻訳時の暗号がほぼ普遍的。
   (mRNAとtRNA-アミノ酸の関係)
ポケモンの遺伝物質なんて誰もしらない!
当然遺伝暗号も不明!
でも系統樹が書きたい。
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.1 ポケモンは祖先を同一とするか?
現代生物学においては,現生の生物の祖先は共通の1種
もしくはごく少数と考えられている。
根拠:核酸を遺伝物質として持つ(他の物質でもいいのに!)
   核酸からタンパク質への翻訳時の暗号がほぼ普遍的。
   (mRNAとtRNA-アミノ酸の関係)
ポケモンの遺伝物質なんて誰もしらない!
当然遺伝暗号も不明!
でも系統樹が書きたい。
全ポケモンに共通する特徴を探せ!
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.1 ポケモンは祖先を同一とするか?
「全ポケモンに共通する特徴」
・モンスターボールにて捕獲できる!
・同じ「わざ」を使う
・「わざ」の性質はみな同じ
「本能」によるものらしい
同じ「かみつく」(威力60) を
使うなんて信じられない!
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.1 ポケモンは祖先を同一とするか?
「全ポケモンに共通する特徴」
・モンスターボールにて捕獲できる!
・同じ「わざ」を使う
・「わざ」の性質はみな同じ
「本能」によるものらしい
共通祖先をもつとしよう
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
越えるべきハードル
 ① ポケモンは祖先を同一とするか検討
 ② ポケモン中に「種」を作る必要がある
 ③ 親から子への遺伝が前提となる
 ④ 何を元に系統推定を行うか検討
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
現代生物学における種といえば
エルンスト・マイヤーにおける種概念が適用される場合が多い
「種は実際にあるいは潜在的に相互交配する自然集団のグループであり、他
の同様の集団から生殖的に隔離されている」
ポケモンの生殖について考える
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
ポケモンにおいてはタマゴグループという考え方が存在する。
育て屋にポケモンの組を預けると,タマゴが見つかることがある。
タマゴが見つかる組み合わせを表しているのがタマゴグループである。
同じタマゴグループを2匹(♂♀)
預けておくと,タマゴが見つかる。
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
ポケモンにおいてはタマゴグループという考え方が存在する。
育て屋にポケモンの組を預けると,タマゴが見つかることがある。
タマゴが見つかる組み合わせを表しているのがタマゴグループである。
同じタマゴグループを2匹(♂♀)
預けておくと,タマゴが見つかる。
タマゴグループ=種か?
NO!!
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
2つのタマゴグループに属すこともある。 ♀の変態前が生まれる
ギャラドス♂
タマゴグループ
 すいちゅう2
 ドラゴン
アズマオウ♀
タマゴグループ
 すいちゅう2
チルタリス♀
タマゴグループ
 ドラゴン
 フェアリー
タマゴグループ=種ではない。
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
 仮定 同一の変態系統としか自然状態では交配しない。
アズマオウ♂ チルタリス♀トサキント♀ チルット♂
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.2 ポケモン中に「種」を作る
アチャモ ワカシャモ バシャーモ
3種族を1つの「種」として扱う。
 代表として最終変態系を対象にしよう。
バシャーモ種
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.3 親から子への遺伝
越えるべきハードル
 ① ポケモンは祖先を同一とするか検討
 ② ポケモン中に「種」を作る必要がある
 ③ 親から子への遺伝が前提となる
 ④ 何を元に系統推定を行うか検討
種族は♀に依存するが
♂の持つわざが遺伝することも知られている。
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
越えるべきハードル
 ① ポケモンは祖先を同一とするか検討
 ② ポケモン中に「種」を作る必要がある
 ③ 親から子への遺伝が前提となる
 ④ 何を元に系統推定を行うか検討
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
アプローチ①
現生の生物との類似点からの類推
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
アプローチ①
現生の生物との類似点からの類推
金魚 ひよこ
アリ
ねずみ
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
アプローチ①
現生の生物との類似点からの類推
金魚 ひよこ
アリ
ねずみ
ポケモン世界を反映してなさそうなので却下
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
アプローチ②
生物学の知識から外部形態を観察し,推定
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
アプローチ②
生物学の知識から外部形態を観察し,推定
顎がつよそう
左右相称
体節性を持つか?
顎が強そう
左右相称
水中生活ができる
体節性を持ちそう
ツノがある
水中生活ができる
ツノを持つ
左右相称
胸ヒレと尾びれを持つ
体節性を持ちそう。
顎が強そう。顎が左右に開く
ツノがある
歩脚は3対
左右相称
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
アプローチ②
生物学の知識から外部形態を観察し,推定
顎がつよそう
左右相称
体節性を持つか?
顎が強そう
左右相称
水中生活ができる
体節性を持ちそう
ツノがある
解剖も分析もできない!
水中生活ができる
ツノを持つ
左右相称
胸ヒレと尾びれを持つ
体節性を持ちそう。
顎が強そう。顎が左右に開く
ツノがある
歩脚は3対
左右相称
水中生活を優先させるか?
ツノか? 細長い体か? 体節性か?
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
アプローチ③ 種族に固定の性質を利用
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
アプローチ③ 種族に固定の性質を利用
・タイプ
・とくせい
・タマゴグループ
・種族値
・たかさ&おもさ
・使えるわざ
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
・タイプ
・とくせい
・タマゴグループ
・種族値
・たかさ&おもさ
・使えるわざ
二つずつの組み合わせは小さすぎる
5~200 程度のばらつき。6項目
体サイズで分類...うーむ
アプローチ③ 種族に固定の性質を利用
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
ポケモンの DNAがわかれば苦労しない。
・タイプ
・とくせい
・タマゴグループ
・種族値
・たかさ&おもさ
・使えるわざ
二つずつの組み合わせは小さすぎる
5~200 程度のばらつき。6項目
体サイズで分類...うーむ
数も組み合わせも十分!
アプローチ③ 種族に固定の性質を利用
○ ○
○×
かみつく
どくばり
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
アプローチ③ 種族に固定の性質を利用
有限に与えられた「形質」さらに ポケモンの世界観を反映
共通祖先の存在根拠にもなっている主要な特徴
解剖も分析もできない我々に,似た構造の差別化を可能にする
×
×
○ ○
○×
かみつく
どくばり
背景 系統樹を書くにあたって
2.1.4 何を元に系統推定するか?
アプローチ③ 種族に固定の性質を利用
有限に与えられた「形質」さらに ポケモンの世界観を反映
共通祖先の存在根拠にもなっている主要な特徴
解剖も分析もできない我々に,似た構造の差別化を可能にする
×
×
もちろん問題点はある。
系統樹をかいてみた
3.
方法 系統樹を書いてみた
3.1.1 手法の問題
たいあたり ひのこ へんしん メガドレイン
→160個
フシギバナ 1 0 0 1
リザードン 0 1 0 0
カメックス 1 0 0 0
メタモン 0 0 1 0
↓81種類
覚えられる:1 覚えられない:0
この行列を解析ソフトに入れる
方法 系統樹を書いてみた
3.1.1 手法の問題
最節約法による系統推定
二足歩行
肺呼吸
ヒト
サル
イヌ
キジ
翼
哺乳
手を使う
コイ
二足歩行
肺呼吸
哺乳
ヒト
サル
イヌ
キジ
翼
コイ
哺乳
手を使う
手を使う
形質の獲得・消失を
もっとも少なくする
方法 系統樹を書いてみた
3.1.1 手法の問題
最節約法による系統推定
二足歩行
肺呼吸
ヒト
サル
イヌ
キジ
翼
哺乳
手を使う
コイ
形質の獲得・消失を
もっとも少なくする
こっちの方がいい。
結果:書けました
4.
汚泥綱
速星綱
怪力綱
居合吸収ポケモン
超吸収ポケモン
伝説鳥ポケモン
神速飛翔ポケモン
砂飛行ポケモン
純炎ポケモン
純雷ポケモン
純水ポケモン
古高水圧ポケモン
角怪力ポケモン
速星愛玩ポケモン
鋏角怪力ポケモン
岩崩怪力ポケモン
純粋格闘ポケモン
怪光格闘ポケモン
光壁格闘ポケモン
金縛格闘ポケモン
超氷格闘ポケモン
水圧格闘ポケモン
重格闘ポケモン
子守妖精ポケモン
暴食ポケモン
伝説格闘ポケモン
変身ポケモン
健忘ポケモン
気合虫ポケモン
雷鼠ポケモン
汚泥ポケモン
共通祖先
考察
5.
同じ「ハサミギロチン」でいいんですか。
5.1 相同と相似
同じ「あやしいひかり」でいいんですか。
同じ「ハサミギロチン」でいいんですか。
5.1 相同と相似
同じ「あやしいひかり」でいいんですか。
技に着目した以上,いいとします。
5.2 解せぬ
リザードン,そこでいいのか。
5.3 初代以降のポケモンについて
イーブイの仲間,ドーブル,なんか合体するやつ
フォルム...
タイプまで変わるやついるし...
タマゴつくらないやつもいるし
っていうか神様みたいなやついるし
ポケモン系統樹かいてみた

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ポケモン系統樹かいてみた