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動機付け
目次
1. 動機付けとは何か
2. 動機付けの生理的基礎
3. 動機付けの発達
4. 内発的動機
5. 動機付けと認知
6. 日常生活と動機付け
7. 動機付けの病理と臨床
1.動機付けとは何か
動機付けの3機能
 動機付け:行動を喚起し、方向付け、持続させる心的エネルギー
 3つの機能:「行動喚起」「行動の方向付け」「目標達成までの行動持続」
 動物に特有な反射と走性:特定の刺激で生み出される自動的・生得的行動
⇒動機付けられた行動とはみなされない
心理的必要と内発的・社会的動機
 人は生物的必要のみで満足できない=身体的刺激や知的・情動的
興奮を希求している
 Reeve.J(2009)は上記の内的に自発される活動性を心理的必要
と呼び、下位概念として「自律性」「コンピタンス」「関係性」
を挙げた
 自律性:心理的リアクタンスetc
 コンピタンス:自己効力感etc
 関係性:親和欲求etc ※cf)欲求階層説
リバーサル理論
 リバーサル理論では、動機づけを個別、固定的ではなく、状況に
より変わるダイナミックなものと考える。
 人間経験の四つの側面(手段-目的、ルール、方向付け、関係)に
ついて、
四対の動機づけ状態(目標-楽しみ、順応-反抗、支配-共感、自己志向-他者志向)
を設定し、状況により動機づけ状態の反転が生ずるとしている。
動機付け面接
 動機づけ面接は、クライエントの中にある矛盾を拡大し、両価性
を探り,明らかにし,それを解消する方向にクライエントが向か
うようにしていく面接技法。クライエントの内発的な動機づけを
呼び覚まし,行動を変容させる、クライエント中心かつ準指示的
な方法。
①共感を表現する
②矛盾を拡大する、
③抵抗を手玉に取る、
④自己効力感をサポートする の4原理によって成り立っている。
2.動機付けの生理的基礎
動機付けとホメオスタシス
 視床下部を上位領域とし、ホルモンや自律神経系を介して生理的な状態を感知・調節
⇒適切な物質を摂取するなど行動に駆り立てられる(動機付けられる) cf)特殊飢餓
 渇感:血液の循環量と浸透圧の感知から発生。情報が視床下部に送られ、摂水行動へ
 飢餓感:胃の内容物減少に伴うグレリン分泌+血中グルコース濃度低下+細胞からの脂
肪の減少(肝臓により検出)の3信号が、ニューロペプチド放出を引き起こし、摂食行動
を駆り立てる
動機付けと脳内報酬系
 脳内報酬系の中心部位:脳幹の橋脚被蓋核から中脳の腹側被蓋野、腹側被蓋野から大
脳基底核の側坐核
 橋脚被蓋核から腹側被蓋野への情報伝達はアセチルコリン
 タバコが報酬効果を持つのは、ニコチンがこの部位のニコチン性アセチルコリン受容
体に作用するから
 腹側被蓋野から側坐核への情報伝達はドーパミン
 コカインやアンフェタミンが報酬効果を持つのは、それらがシナプスでのドーパミン
濃度を高め、側坐核のドーパミン受容体を刺激するから
liking(快)とwanting(欲する)
 中脳から大脳基底核に入力するドーパミンが果たしている役割=従来は
“liking”(快)と考えられてきたが、現在では否定されている
 ドーパミンにより生み出される感覚は、欲すること(“wanting”:ある刺激に
接近したり、追い求めたり、消費したりしようとする動機付け)である
 刺激に対する快不快、つまり報酬の情動的な評価である“liking” は、側坐核
と腹側淡蒼球のごく一部に、オピオノイドやカンナビノオイドと呼ばれる物質
(アヘンと大麻に含まれる)が作用することによって生じる
動機的セイリアンス
 定義:報酬に関連した特定の刺激が強く個体の注意を惹き,個体に「目
的志向型」の行動を惹起することになるような事態を表現する
 ex)「ドパミン系は,環境における新しい報酬に関連し,これらの刺激
を際立たせることによって,個体に目的志向型の行動をとらせる」こと
になるのであるが,そうした機能系に異常をきたす(文脈と関係なくド
パミン・ニューロンが勝手に発火する)結果,異常な新奇性や際立ちが
発生し,統合失調症の幻覚や妄想が出現することになる,というのが,
“AberrantSalience”仮説の骨子
 セイリアンス系=情動・社会行動系、とみなしうるシステム
 前頭葉内側前部帯状回と,内側底面の眼窩脳─島皮質とから構成され,皮
質下・辺縁系と強い結合を有している
 セイリアンス・システムは,個体が,その場その場でどのように外的情
報をうけとめ,いずれが自身にとって重要であるかを読み取って行動化
する際に,活性化する
 脱抑制:報酬的行為のセイリアンスが高まり、遂行制御系によって抑制
困難な状態となり、結果脱抑制行為に走るという仮説が立てられている
3.動機付けの発達
マスタリー・モチベーション(MS)
 定義:「問題解決の喜びのために、認知的に難しい問題を解決する願
望」「内発的で課題の達成やスキルの獲得を求める動機付け」
・・・環境へのダイレクトな働きかけ
 MSの発達:①新奇性への反応⇒②(自己の環境と随伴性の理解)因果関
係を理解する試みとして表出⇒③(動機付けプロセス自体を対象化
し、)自己の価値との結びつけ⇒④トップダウン型の動機付けへ発達
乳幼児の動機付けの背景要因
1. 興味:マスタリーモチベーションの中心
2. 因果関係の理解から期待へ:乳幼児初期から因果関係理解は可能。因果関係
が安定的と捉えたら、次にも同様なことが起こると推論可能になる。「探索
的な環境との相互作用」⇒自己効力感等の「目的志向的な動機付け」へ。
3. 目的論から目標指向性へ:具体性の高い目的論的⇒抽象・表象的な目標指向
的動機付けへ
幼児期の動機付け発達
 認知発達の影響で、評価、成功ー失敗、自己の能力に対象化・焦点化等
により精緻化:自己表象の発達と関係
 =自己概念や自己表象が評価対象となり、この自己概念・表象に基づく
概念駆動型の動機付けに発展⇒能力概念の明確化により一層発達
 MS⇒達成動機付けへの発達(①自己意識的情動(恥、罪悪感、誇り、照
れ、羨望)の発達、②自己評価の発達)
4.内発的動機
内発的動機の定義
 定義:外的報酬でなく、自身の興味関心好奇心により駆り立てられる行
動を支える動機
=自律性を持ち、活動を快と感じ、達成による有能感が得られる
 現在包括的で主流な認知的評価理論
⇒内発的動機付けはコンピテンスと自己決定への欲求に基づくと定義
=ローカスオブコントロールが自分の内側にあるという視点と、コン
ピタンスの視点を統合
内発的動機の分類
 感覚動機:人間は常に環境から刺激を求める
+環境に自ら働きかける⇒生理的要因によらない内的な動機が備わっている
cf)感覚遮断実験
 好奇動機:新奇性への選好
cf)幼児の知覚的興味:複雑さ、変化、不一致
上述の要因の効果は馴化し徐々に小さくなる
 達成動機(別途参照)
コンピタンス
 定義:周囲の環境と効果的に相互作用する能力
 コンピタンスへの欲求=人の基本的欲求
 エフェクタンス動機:人は効力感を感じるために行動を開始し、結果と
して効力感が満たされればその行動は持続する
 コンピタンスの下位概念:「挑戦」「好奇心」「達成」
アンダーマイニング効果
 内発的動機付けが年齢とともに低下
⇒報酬による統制が原因?
 行動に対して一度外的報酬が与えられると、その行動に対して
報酬のない状態では内発的動機付けが低下する
=報酬の予期による内発的動機付けの低下
=動機の所在が内発的⇒外発的へ変化した
認知的評価理論
 報酬などの外的要因によって自己決定や有能さの認知がどう変化し、内
発的にどう影響するかの理論
※外的要因:制御的側面・情報的側面
 内発的動機付けの中心概念:コンピテンスへの欲求と自己決定への欲求
 自らの行動の原因が、
◆自分⇒内発的動機
◆他者の統制⇒外発的動機(自己決定理論へ)
外的要因の制御的側面と情報的側面
 制御的側面:報酬等により自身の行動が他者により統制されてい
る感覚
 制御的側面が強く認知+自己決定感が低下=内発的動機付け低下
 情報的側面:自身の行動は、報酬が与えられる価値があるという
感覚(報酬=自身の価値に対する情報)
 外的報酬の情報的側面が強く認知=コンピテンス上昇+内発的動
機付け高まる
5.動機付けと認知
学習性無力感
 逃避不可能な嫌悪刺激の学習⇒反応と結果の非随伴性を学習
 その学習された認知が後の課題遂行にも影響
 改訂学習性無力感理論
 絶望感理論
自己効力感
 定義:ある結果を達成するために必要な行動を、自分がうまくできるか
の予測のこと(領域固有自己効力感・一般自己効力感)
 先行要因:「効力予期」「結果予期」
 自己効力感を高める要因
1. 遂行行動の達成
2. 代理体験
3. 言語的説得
4. 情動的喚起の情報(生理的反応の変化を体験)
6.日常生活と動機付け
ギャンブル
 外発的動機:報酬を求めるという動機。金銭収支の結果が即時に
分かる(強化スケジュール)
 内発的動機:興味関心、興奮、相手とのやり取りを楽しむ、目標
達成の満足感
 情動:ギャンブルの勝敗が情動に直結(勝利時の快感覚が強化子、
日常生活における負の情動からの逃避)
 自己統制感のゆがみ(根拠ない自信)
先延ばし
 覚醒的先延ばし:意図的に先延ばし、スリルや自身の追い込みを
目的
 衝動性の高さ、セルフコントロールの低さと相関。
 回避的先延ばし:失敗・自尊心傷付きの恐れ
 うつ・不安・セルフハンディキャッピング傾向、と正の相関
 心理的リアクタンスで説明可能
飲酒
 ストレス対処に動機づけられた飲酒は、心身に悪影響をおよぼす
 特に情緒不安定性傾向の高い人たちにおいてはその傾向が顕著で
あった
 情緒不安定性の高い人は、社交や食事を楽しむことを目的とした
飲酒を行う傾向が低い
7.動機付けの病理と臨床
サイコパス
 他者指向的認知・情動プロセスが阻害
⇒他者への反社会的行動が抑制できない
・・・行動抑制系の弱さが関連
 目的達成を目指す際、
行動抑制の機能が弱い+共感性等の欠如=他者への冷徹残忍な
振る舞い
うつ
 うつ:意欲や興味関心といった動機づけ的状態の減退を示す
 うつに伴う無気力状態:うつと報酬の予期との関連から説明可能
 アンヘドニア(失快感症):以前楽しめていたことでも喜びを感じられなくなる
=いかなる行動に報酬(喜び予期等)が伴い難い≒行動しても報酬は生じない
という予期
 セイリアンスの視点⇒「際立って関心を引く」対象が乏しくなっている状態
嗜癖と依存症
 薬物やギャンブル中断時は、離脱症状や苛立ちといった不快感情・不快感覚が発生
⇒この不快感を低減・回避しようと、薬物・ギャンブル等の行動嗜癖が動機付けられる
 物質の使用や嗜癖行動に伴う快感や興奮等の反応が報酬となり、それらの行動を強化
 報酬系はドーパミンと関連:依存症により耐性が生まれ、同量の報酬によるドーパミン
放出量は減少⇒多少の摂取では報酬系の反応が弱まる
脱抑制
 脱抑制とは、「状況に対する反応としての衝動や感情を抑えるこ
とが不能になった状態」。患者は、外的な刺激に対して衝動的に
反応したり、内的な欲求を制御することができず、本能のおもむ
くままに行動したりする。
 報酬的行為のセイリアンスが高まり、遂行制御系によって抑制困
難な状態となり、結果脱抑制行為に走るという仮説
参考文献
 今田・北口(2015) 動機付けと情動 倍風館
 大東(2015) 前頭葉関連症状と社会的行動障害ー動機的セイリ
アンス障害ー
 雨宮・生田(2008) 動機づけのダイナミズム リバーサル理論
の概要
 上淵(2008) 感情と動機付けの発達心理学 ナカニシヤ出版

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