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CPUに関する話
sejima
免責事項
- 本資料において示される見解は、私自身の見
解であって、私が所属する組織の見解を必ずし
も反映したものではありません。ご了承くださ
い。
はじめに
- 最初に推薦図書を列挙しておきます
- この手の知識は、十年二十年と役に立つので
- 十年後もエンジニアやりたい人は、読んでみて
もいいかも
推薦図書
- はじめて読む486
- OSの勉強をするときに読んどくといいかも
- CPUの創りかた
- Write Great Code〈Vol.1〉
- 比較的プログラマよりの内容
- 電子書籍版 もある
- Write Great Code〈Vol.2〉
- 最近のコンパイラだいぶ賢いから、ちと古いかも
- これらの書籍、十年くらい前に読んだんですが
- いま思い返しても、良い内容だった(という気が
するので)
- いまはじめて読んだとしても(たぶん)役に立つ
- 良い書籍は、十年以上経っても価値があると思
います
- ただ、流石に古い気がしなくもないので
- 最近の本で良い書籍あったら教えて下さい
- 書籍以外でいうと、日本のライターさんは優秀
なので、Web上に日本語でいい記事がけっこう
あります。
- わたしはよく後藤弘茂さんや、大原雄介さんの
記事を読んでます
次に、インフラエンジニア向けの一冊
- クラウドを支える技術 ──データセンターサイズ
のマシン設計法入門
- Google の人がDCについて書いてる
- 個人的には「電気代とビッグデータ」がテーマだ
と感じた。彼らのワークロードに最適化するとこ
うなるという
- 彼らがCPUをどう捉えているかわかって面白い
CPUの細かい構造や仕組みについては
- 作図が嫌いというかめんどくさいのでカツアイし
ます
- 各々調べてみてください
- というわけではじめます
CPUはなぜ遅いのか?
- 消費電力や排熱の都合上、動作周波数を上げ
にくい
- 電圧上げないとクロック上げられないけど、電圧もクロッ
クも消費電力に多大な影響を与える
- IPC(Instructions Per Cycle)を上げるのが大
変難しい
- execution unit の稼働率を上げるのが難しい
そして何より
DRAMが遅い
CPUから見ると、DRAMは非常に遅い
- CPU内部のキャッシュと比べて100倍以上遅い
- これは可視化できてて面白い
- メモリアクセスを減らせないと、CPUの
execution unit の稼働率を上げられない
- DRAMの遅さに引きずられる
DRAMの遅さに引きずられる?
- CPU内部の execution unit が欲しい速さでは、
DRAMからデータを転送できない
- 複数のスレッドやプロセスが、メモリアクセスをし
て、メモリからデータを読み込むのを待って
- パイプライン がストールする
- レジスタの取り合いになるなど、ストールするケースは他
にもあるけど、DRAMの遅さはかなり致命的
ちなみに最近の Intel の L1 cache は
- いわゆる ハーバード・アーキテクチャ
- 命令とデータが別々の領域に格納されてる
- 他の cache と異なり、 L1 cache だけは命令と
データで二種類ある
- 命令がぜんぶ L1 cache から捨てられると大変
なので、これはアリな設計だと思います
DRAMが遅いから
- CPU の execution unit の稼働率が低いので、
Intel は Hyper-Threading 導入したそう
- Typically, applications make use of about 35 percent
of the internal processor execution resources. The
idea behind Hyper-Threading Technology is to
enable better processor usage and to achieve about
50 percent utilization of resources.
じゃとりあえず
- 広範囲にメモリアクセスすると遅いっていう、至
極簡単で、人類にとって何の役にも立たないサ
ンプルコード書いてみたんで
- これとこれ
- じっさいに見てみましょう
で、具体的には
- こんな感じでコンパイルして、差分はこんだけ
- Xeon L5630 の環境 と E5-2630L v3 の環境
- Xeon L5630 or Xeon E5-2630L v3
- Ubuntu 14.04.3 LTS
- kernel 3.13 x86_64
- glibc 2.19
- gcc 4.8.4
実行するとこんだけ違う
- けっか
- L5630
- E5-2630L v3
- CPUのキャッシュから引けないと、CPUの
backend(演算装置)がめっちゃ待たされる
最近のCPUとDRAMだいぶ優秀ですが
- clock down してるとだいぶ性能落ちます
- L5630
- E5-2630L v3
- L5630 と E5-2630L v3 の差がなくなる勢い
- 最近のCPUは clock の落ち幅が大きい傾向に
あるので、このへん注意しましょう
- Brendan Gregg は AWS でも MSR 見てるよう
ですしね
閑話休題
- 据置型ゲーム機の優位性はざっくり以下の2つ
- コストパフォーマンス(ゲーミングPCよりかなり安い)
- メモリの帯域
- ゲーム機に限らず、GPUを酷使するならメモリの帯
域は重要になる。GPUはメモリの帯域食うので
- 少々コスパが悪くても、据置型ゲーム機には、PCで
使われてるものより高速なメモリが積まれてる
じゃ、なんでCPUは
こんな状況なの?
10年前と比べ、CPUは何が良くなったか
- プロセスルールが進んで微細化が進んだ結果、
消費電力減った
- 省電力機構が進化した
- DRAMの帯域が増えてきた
- しかし、まだ足りない。CPUほど進歩してない。
- 動作周波数上げるの難しいから、Coreの数が
増えてきている。特にXeonは劇的に
クロック上げるのが難しいから
- 電圧を上げないと、クロック(動作周波数)はそ
んなに上げられない
- 消費電力は、電圧の二乗×動作周波数 に比例
- 電圧上げたくないから、 今でも、x86 は高くても
4GHzくらいの動作周波数しかない
- 電圧上げるくらいなら、ということでコアを増やし
てる
そして
トランジスタが
余ってきた
トランジスタが余った結果
- コアの数を増やしたけど
- キャッシュを増やしたけど
- まだ余るので、アンコア(Uncore)を強化する余
裕ができた
- Skylake に至っては、カメラ用にISP(Image Signal
Processor) まで積んだらしい
- 確かにイマドキのWindowsマシンには、組み込みの
カメラ普通についてる
アンコア?
- CPUに統合された、coreじゃない部分
- メモリコントローラや I/O コントローラなど
- プロセッサーコアやキャッシュじゃない部分
- かつてはマザーボード上のチップセットなどで実
現していた、様々な機能を統合している
- 消費電力削減やI/Oの性能改善に貢献している
アンコアの強化に至る前、2006年ごろ
- Intel は Larrabee で many core の夢を見た
- 一方、 Sony、 SCE、IBM、東芝は、 Cell という
ヘテロジニアスアーキテクチャをもたらした
- Cellは扱いが難しいけど性能でたので、ヘテロ
ジニアスな設計を他のCPUベンダーは追いか
けることになった
- トランジスタが余ってきたと思うけど
- いまのSRAMやプロセッサーコアだけでは、
CPU上のトランジスタを上手く使い切れない
- CellがPPEとSPEを分けたように、CPUの中に
様々な機能を持つものを入れていくほうが効率
がいい
ここで
Intelさんを
振り返ってみると
Intelさんとしてはきっと
- いまの Xeon は大勝利
- NetBurst のときの失敗は取り返せた
- もはやサーバ市場で恐れるものは無いのだろう
- 性能が上がるとサーバの高集約化が進んで、台数の伸びは鈍化する
だろうけど
- PCやサーバ以外の市場も取らないといけない
- 自社のFabを自社製品の製造で埋め尽くせるの
が理想
Intelは自社の生産ラインを使い切りたい
- 研究開発をし、他社の追随を許さない製造技術
を持ち続ける
- 研究開発費を回収するために、大量生産する
- PCやサーバのCPUだけでは、自社工場の生産
ラインを埋められなくなってきた
- NAND Flash の製造で自社工場を活用するの
も必然
それでも足りない
- IDF の資料を見ると、そのとき Intel が取りた
がってる市場がうかがい知れるんですが
- IDF2012 Beijing に行ってきたとき、 Ultrabook と HPC
の話ばかりだったので、「あぁWebサービスなんてIntel
から見たら大したことないんだ」と実感できました
- Intelは数年前からタブレットやスマートフォン、
いまだとIoT狙ってますけど、研究開発を維持す
るために、市場の拡大が必須なわけです
そんなIntelさんだけでなく、業界的に
- シングルスレッド性能はもう10年前から伸び悩
んでる
- 物理的に今の製造技術や、素材の限界があ
るそうで
- 新しい素材や製造技術の研究が進められてい
るみたいですが、実用化するまでまだまだ年月
は必要そう
閑話休題・2
- 現代のトランジスタ製造技術ってすごいんです
- 絶縁膜が原子数個分のレベルらしいです
- こうなってくると、もう、電流がリークしてもしょう
がないですよね?
- ただ、現状を打ち破るには、基礎研究に時間と
経費がかかるんです
個人的に思うんですが
- 情報産業は、普通の業界と比べて流行り廃りが
激しいのでドッグイヤーと言われますが
- 個人的に、半導体の基礎研究はその7倍の時
間、犬ではなく人間の遅さで進んでると思うので
- そう考えると、カーボンナノチューブがノーベル
賞レベルと言われても納得なんですが、我々の
ところまで来るのには時間かかるんです
だから我々は、
物理学や化学を
支援する必要があると
思います
極論すると
エンジニアにとって
CERNみたいな研究機関は、
ハードウェアの進化のために
必要なんじゃないでしょうか
ムーアの法則が終わると言われてますが
- それは、ブレイクスルーとなるような技術革新が
起きるのに時間がかかるせいだと思うので
- 半導体の集積密度とは違うけど、例えば、3D NANDを
東芝が発表したのは2007年で、本格的な出荷開始は
2016年とか
- 逆に考えると、注意深く見ていさえすれば、次世
代のハードウェアと、それに伴う環境の変化が
あるていど予測できるんじゃないかと
最近のIntelさんの
Xeonを見て思うに
- 5年前の低電圧版Xeonと現在の低電圧版
Xeon 、似たような価格帯のを比べると
- 物理コアは4から8に増えつつ、 Last Level
Cache は1.6倍に
- North Bridge は CPU に統合され、 PCI-
Express 経由で GPU や NIC、 NVMe は、
CPU と直結できるようになった
DDIOサイコー
- NICとCPU直結できるようになって、 Intel Data
Direct I/O ができた
- NICがメモリを経由せず、LLCに直接読み書き
できるようになりました
- GbEや10GbEでは、大量のパケット受信すると
むかしは大変重かったんですが
- これでかなりネットワークの性能改善しました
TurboBoostって悪い仕組みじゃない
- ARMにはbig.LITTLEっていう構成があります
- 高性能なcoreと低消費電力なcoreを、そのときどきで使
い分ける
- なんで Intel は採用しないんだろ?って思ったけ
ど、 Intel さんには TurboBoost がありました
- 性能出したいcoreだけクロック上げて、熱や消費電力を
コントロールすればいい
- 省電力的にはARMの方が良い構成だけど
そろそろTurboBoost使いこなしたい
- ただ、サーバのことを考えると、全部のコアを無
駄なくつかえる TurboBoost の方が合理的で
- 全力でぶん回したとき、CPU上に無駄なものがないから
- 実は、 AWSのC4インスタンス も TurboBoost
使えるんすよ
- 次のインフラないしシステムでは、個人的に活
用したいとアイデアを練ってるところ
いままで雑多に話し
ましたが
さて、現時点で我々は
- 最近のXeonは選択肢が増えた
- いまどんなXeonを買うかというと
- Coreの数、メモリの帯域、消費電力のバランス
次第じゃないですかね
- Coreに比例してメモリの帯域増えるわけじゃな
いんで、Coreそんなにいらないかもしれないし
- 実際に動かしてみて評価してみないことには
いまコードを書く上で考えるべきは
- アンコアが充実して、I/Oが速くなったりしたけど
- L2 cache や Last Level Cache の容量増えて
きてるけど、これ以上増やしすぎると、キャッ
シュ管理のコストが上がってLatency悪くなるの
で、SRAMのキャッシュはそんなに増えないん
じゃないかなぁ
- となると、如何にしてメモリアクセスを削減する
か
クライアントサイドで考えると
- CPUのキャッシュを如何に活用するか(如何に
メモリアクセスを抑えるか)によって、高い性能
をもたらせる
- ARMの事例ですが、 スクエニの杉本さんは、Android版
スクストのフットプリントを数百KBに収めた
- コンソールゲーム業界の職人は、そこまでやっ
て性能を叩き出す
サーバサイドでは
- MySQLみたいに、巨大なメモリに広範囲にアク
セスするソフトウェアは、 L2 cache に全ての
データが載るわけではないが
- ただ L2 cache がムダかというとそうでもないと思います
- メモリなどI/Oの帯域を節約できるコードは、結
果として速い
- MySQL で table がメモリに載っていても、 full table
scan は避けるべき
ただ、サーバサイドでも
- それでも、メモリの無駄遣いは良くないので
- TLB miss 発生するとメモリアクセス増えるし
- あと、C/C++ などでコードを書くときは、スタック
を上手く使える方がいいんじゃないでしょうか。
スタックは hotspot で、 TLB で引けるだろうし、
CPUのキャッシュに載ってる可能性高いし
- 詳しくは Write Great Code でも読んでください
そして、
たぶん2-3年くらい後の
Xeon には
(おそらく)劇的
な変化が来る
Xeon に L4 cache として
eDRAM が載れば
サーバでも(一部の)コードが
cache に載る時代が来る
Intel のロードマップではまだないけど
- 最近の Core i7 では 128MB の eDRAM を L4
cache として使えるようになった
- この eDRAM 、実はかなりすぐれもので、いま
までの DRAM よりかなり速い
- この eDRAM にフィットするコードを書けば、主
記憶へのアクセス減らせるのでサーバでも速い
ただ、 Intel さんにお願いしたいのは
- PHPなど Lightweight Language のWebアプリ
ケーションなら、 L4 cache にフィットするかもし
れませんが
- MySQLみたいなRDBMSだとムリなんで
- L4 cache のあるXeonと無いXeon、あるいは、
L4 cache の無効化ができると嬉しいです
- cacheの階層増えるとメモリアクセスのLatency
に影響するんで
直近では L4 cache 来るかもだけど
- メモリベンダーが想定している未来だと
- メモリの階層がかなり増える
- Near Memory と Far Memory
- OSからみたとき、速いメモリと遅いメモリが混在
するという可能性
近いメモリと遠いメモリ
- 実はすでに存在している概念
- 具体的にいうとNUMA
- x86 で NUMA の概念がもたらされたのは、 も
う十年以上前
- いまでは NUMA も珍しくなくなった
- OSのサポートや最適化進んできたし
- percona server でも NUMA 向けオプションあるし
きっと未来では
- NUMA のように、プログラマに受け入れられる
時代になる
- 10年先か、20年先はわからないけど
- 先ずは Windows で取り入れられるだろうから、
Windows の動向を見守るのがいい
- 何気に Windows ってかなり先進的なOSなんで
私が思うに
- 速いメモリが1GB~4GBくらいあるなら
- Linuxなら、そこに kernelとlibcとPTE載せちゃう
のが、合理的だと思うんだ
- それで余ったら、large page みたいなノリでプロ
セスからも使えるようになるかもしれん
- mysqld のコードをそこに割り当てたいな
- 楽しみやね
ちなみに Xeon Phi では
- DDR4 の5倍のバンド幅を持つメモリが、オン
パッケージで来る そうですね
- なので、来てくれるんじゃないですかね、いつか
そのうち。速いメモリってやつが
最後に
- 三年後、どんなサービスが流行ってるのか考え
るのは難しい
- でも、サーバがどんな進化を遂げるかは、ベン
ダーのロードマップや、現時点における半導体
の限界を学んでおけば、ある程度予測できる
- その変化を予測して備えておけば、エンジニア
として準備ができる
半導体を学んで、
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