【くるナビ】企画書(ppt/2016・06・07版)
- 50. ●企画の将来性
ノーマライゼーション(Normalization)やバリアフリー(Barrier free)、高齢化社会
(The aging society)が叫ばれるようになって久しく、ユニバーサルデザイン
(Universal Design・UD)やインクルージョン(Inclusion・多様性)が出てきたが、
それにともない多くの高齢者や障害者が車椅子での行動範囲を広げようとしている。
その一つの例として、らくらくおでかけネットも福祉輸送サービス情報の提供を行
なっている。また、様々な機関のバリアフリーのマップ制作や接遇サービスの向上を
目指すユニバーサルマナー検定(株式会社ミライロ)、高齢者の旅行を専門に請け負
う業者(株式会社SPI・日本トラベルヘルパー協会)や、【誰でもトイレ】の情報
を調査・提供する機関(NPO法人Check)、障害者を支援する就職・転職求人
サイト(ウェブ・サーナ)等も出てきており、これらの団体・会社と連携を図れれば、
さらに大きな活動になっていくことが期待される。また、少子化と言っても出生率が
0になる事は無いと思われるので、ベビーカーユーザーからのニーズはなくならない。
そして、多言語・他言語・記号(ピクトグラム)で作成すれば、外国からの旅行者
や老若男女、識字能力にハンデを抱える人にとっても利用し易くなり、全国へ・世界
へと広がっていくだろう。いや、広げていきたいと思う。
2016/06/07
車椅子ユーザーのためのナビゲーションシステム【くるナ
ビ】
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地域から全国へ。そして世界へ
Editor's Notes
- これは重度障害者が自分の力で収入を得るための新ビジネス『くるナビ』インフォーメーションセンターのご提案書です。