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汎用人工知能研究者の皆様を支援するために
社団法人日本汎用人工知能研究開発サポーターズ
Japan AGI Research Develop Supporters(JARS)
設立準備委員会
石見誠一 門岡孝治 武藤健司 下村拓滋 桑波田温士 樋口未来生
2017年9月23日
V1.06
~ AGIと共生する新しい社会を実現するために~
はじめに
1800年代の蒸気機関の発明はあらゆる産業に影響を及ぼし、補完的な発明を連鎖的に生じさせたことから産業
革命が起こりました。このようなあらゆる産業に広範囲に影響を及ぼす技術は汎用目的技術(GPT)と言われています。
現在、研究開発中で、最も重要なキーテクノロジーは、汎用人工知能(AGI: artificial general intelligence)です。
開発に成功できれば日本は第四次産業革命をなしとげ、生産性の大きな飛躍(第二の分岐)を実現できるでしょう。ま
た、AGIの開発に成功できれば短期間に人間の知能を遙かに超えた知能を持つ人工超知能(ASI=Artificial Super
Inteligence)になるだろうと予想されています。PEZY Computing齊藤元章社長によると、
「現在は明治維新前夜の様な状況、今回の黒船は、異国のそれではなく、我々自身が創り出す我々以上の能力を持つこ
とになる、強大な新しい何か。心ある人々が、一丸となって取り組んでいく必要がある」
と言われています。
日本と世界の今後に最も重要なAGIの研究開発を、世界のなかで日本が最先端で推進できるように、国民全体を巻き
込んだ組織的支援体制が必須です。また、広く世界全体と良好な協力関係を築くことで、世界の衆知を結集していく必要
もございます。さらに、AGI開発されるまでに、AGIと共生できる社会・経済システムについて、政府と連携しながらあるべき形
に制度変更することも同じように大切なテーマです。
ところが、民間においても、科学者、学会においてすら、この最重要な事実関係がまだほとんど理解されておりません。
民間における早急な啓蒙・意識改革が必要です。
「草莽崛起」
私たち民間有志は、黒船に立ち向かい明治維新を成し遂げた志士達のように決意いたしました。
研究者の皆様と心をあわせ、できることを、組織的に確実に実行することで、最短でAGIが実現できるようにご支援いたしま
す。この課題の重要性をご理解いただだくことができたならば、なにか、ご自身ができることで、私達と一緒に行動しましょう。
どうぞご協力を賜りますようお願い申し上げます。
社団法人日本汎用人工知能研究開発サポーターズ
設立準備委員会 有志一同
1.エグゼクティブサマリー
 私たちのビジョンは「AGIと共生する社会」
 私たちのミッションは「AGIを最短で開発し、新しい次元の文明社会を実現するこ
と」
 昨年11月より検討を重ねてきた結果、様々な課題を一挙に解決できる全く新し
い発想のネットワーク組織の立ち上げがベストであると確信。
 日本と世界の英知を結集してAGIが最短で開発成功できる「研究開発プラット
フォーム」AGI R&D DAO(Decentralized Autonomous Organization=自
律分散型組織)を企画・推進・実現を活動の中心に。
 同時に「ドラえもん(AGI)を作ろう!」100万人サポーターズ事業として、日本
人なら誰でも知っているドラえもんを日本人みんなの力を合わせて開発にまい進す
るムーブメントを起こす。
 また、一般国民に対するAGIの啓蒙とリテラシー向上を目的とした「AGI教育啓蒙
事業」を推進。
2.研究者・学生の皆さまのアンケート結果
質問:
日本が世界のなかでAGI研究開発で先行する
ためにどうすれば一番良いとお考えですか?
アマチュア育成環境の構築現在行われている機械学習の研究、勉強は一部の
プロフェッショナルのみによってなされている。
この先、SONYの取り組みのようにUIが進化することである程度の理解を持った
アマチュアの存在が各分野において重要な役割を果たすと考えられる。
全国津々浦々に情報を届け、コミュニティ形成を促し、また各地間の交流を促進する
ことで多くのアマチュアが生まれ、AGI研究に対する社会の理解と来るべき
シンギュラリティに備えた人材の確保がなされるのではないか。
その中から一部研究開発を先導するようなポテンシャルを持った若者については
別途対応すればよい。なかでも、オフラインでのコミュニティ形成は核心的に重要。
そこでどれだけ多くの議論がなされ、どれだけ多くの若者が成長できるかが命運を
握っていると考える。
AGI研究の裾野を広げる工学、神経科学、認知神経科学といった一部の者によって
のみなされるAGI研究のイメージを払しょくする。
積極的に他分野との関連を示し、少しでも興味のある学生を確保、育成し、各地域で
活躍してもらうことが重要。
つくっても儲らない脳の機能を先に創る
とにかくモックアップ版を創り試し気づきを得る意図:言語や画像の機械学習は、
既に実例やビジネスで企業が進めており、当たり前の技術(タダ)になります。
AGI実現を考えた場合に、企業が手を出さないあるいは困難な分野(パーツ)
に挑戦することでリード出来ると考えます。
また、部分的に進めてもゴールが見えない気がするので、技術を借りたりバイパスして
モックアップAGIも創ります。
フィードバックを開発者とAGIそのものが得ながら、進めると面白いと考えます。
日本の研究者の事務負担を可能な限り外注する。外注できるよう働きかける。
機械学習分野のトップ国際会議などで実績のある研究者を十分な待遇で
日本の研究組織に呼び寄せ、一定レベル以上の大学院生・PDをその下で従事
させること。
AGI関連の研究者及び学生に経済的支援と計算機リソースを用意すること。
・少しでも興味のある学生を放り込んで勝手に育成できるような敷居の低いコミュニティ
・ (直近では) 十分な計算機リソース及びそのサポート。ドワンゴの「紅莉栖」のような
GPUファームを(規模の大小にかかわらず)研究室単位で学生がメンテナンスするには
限界があり、技術職員がいることが望ましい
・モックアップAGIこれを創る分担や役割
質問:日本のAGI研究開発で最も足りないモノ、コト
はなにですか?
・ファンドの設立と学生支援。また、子供達への刺激。
・組織にどのような人材が集まるかに依るが、適切な管理のもと寄付を募り、その資金
を学生や研究者の公募に対する研究助成金として分配すること。民間企業のうち
AGIに投資する企業と研究室・研究所との仲介。AGI研究の重要性を一般の人
に広め、産業界・個人としてAGIをサポートする空気感が醸成されること。
・東京中心のセミナーが多いので、大阪でも回数を増やしてほしいです。
質問:民間のAGI支援組織で、できそうなことで、対
応して欲しいことはなにでしょうか?
・私自身東北地方の仙台市に住んでいることから、WBAの活動を通じて何と
か東北地方の各大学の活性化を図れないかと考えています。中心となるべき
東北大学内でも最新の情報に敏感である学生は何とか増えてきたものの、
まだ少ない状態です。東北地方のWBA伝道に興味を持たれている方がもし
いらっしゃればぜひお会いしてみたいです。東北大学は医学部と工学部が
伝統的に強く、これらの強みを持ち合えば大きな力を持つはずです。
・少し考えてみて、現場で研究成果を出せる人レベルで不利ということは決してなく、
後退するリスクがあるとすれば余計な事務作業の増加・分業の失敗による総合
生産性の低下・海外との非強調のあたりにあると感じました。
・このアンケート回答をはじめ、さらにAGIの理念、今までFacebookや学会の情報
発信をインプットに。これをディープラーニングさせると、現時点のAGIが出来ない
かなぁと、ふと。
質問:その他今感じていることを自由に書いてください。
■富裕層・企業のAGI必要性の認識
■AGIの意味と価値が理解し難い
■研究開発予算不足
研究開発体制の課題
■短期間に政府・国民一体体制構築
・AGI R&D DAOにより人材・資金・
研究進捗を一挙に解決
・日本と世界の天才・プチ天才をネット
ワーク組織に結集
・学生・シニアを中心にボランティアを
組織化
解決の方向性
・ドラえもん=AGIの周知徹底
「ドラえもんを作ろう!」プロジェクト起動!
・フェイスブック・twitter・Youtebe
・教育啓蒙事業による認知浸透
・テレビ、新聞など大マスコミへのコン
テツ提供による番組制作、記事露出
■研究者が研究に専念できる体制
■研究開発者人員不足
国民・企業意識の課題
3.AGI研究の課題と解決の方向性
AGI研究開発を最も早く進めるには
どうすればいいでしょうか?
研究者同士の気づき・ひらめき・アイディア
をリアルタイムで共有し、教えあうこと
それは、
ではないでしょうか?
それでは、誰の研究かわからなくなって
しまうから、そんなことはできない。
しかし、
引用:ブロックチェーンが創る世界Tech Bureau, Corp.
ブロックチェーンテクノロジーとは?
引用:ブロックチェーンが創る世界Tech Bureau, Corp.
ブロックチェーンテクノロジーとは?
ブロックチェーンによる研究プラットフォーム
解決策として
はいかがでしょうか?
最も本質的な解決策を考える場合、まず土俵を変えることは考えられないか。
最近、注目されているブロックチェーン技術は、タイムスタンプと同時に記録されたデータ
の改竄は実質不可能である。このブロックチェーンで研究プロセス、論文等を記録する
研究プラットフォームを日本主導で構築することを考えたい。
誰が、いつ、どのようなアイディアを出したか、すべて改竄できず、消去もできないブロック
チェーンのデータとして保管されることが理解できれば、世界中の研究者は安心して、
自分の研究のアイディアをぶつけ合い、短期間で研究が進むのではないだろうか。
もし、この研究プラットフォームが実現すれば人材、研究資金、計算機リソースを
一気に解決できる可能性が高いと考えられる。
4.R&D分散型自律組織(DAO)の概念
目的:・先行する米国Google、中国百度等を逆転し日本がAGI開発で主導権を取る
・日本と世界の最も優秀な研究者が参加し、共創・競争最短で研究開発できる仕組み
自律分散組織:DAO(Decentralized Autonomous Organization)とは?
ブロックチェーンでスマートコントラクトを運営することにより、自律的に事業を運営
※トークン:Dapp内で使われる代用通貨、
仮想通貨、ICOも可能
※ICO(Initial Coin Offering):運用開始前仮想通貨の事前販売。
トークンをビットコイン払いで売りに出し、開発資金を調達
・大学研究者
・国立系研究機関
・大学生・高校生
・民間研究者
国籍問わず能力と知識
前提が証明できればハド
ルネームでも参加可
研究開発物を使いたい
企業
投資家・支援者
トークン購入
チャット・
投票・
グループウ
エア
研究参加登録
参加グループ
決定
概念設計図
トークン支払
論文承認
論文作成
評価テーブル
研究開発完成
契約
プロジェクト
オーナー
トークン
Bitcoin or Ether
研究成果一覧
契約・Bitcoin or Ether支払
人工知能による全体最適化
5.研究開発分散型自律組織(DAO)概要
・研究開発の経緯・論文すべてがタイムスタンプ付でブロックチェーンに書き込
まれる為に、どの研究者がいつ、どのような実績を上げたか明確
・研究者は既存の大学、研究機関に所属したままで参加可能。ハドルネームも可。
公用語を英語とすることでグーグルも含め世界中から最も優秀な研究者が
参加したくなるような報酬システムを設計
・研究した成果は、参加者の承認された時に全体概念設計と紐づいた
評価テーブルにより、トークンで即時支払が行われる
・システム開発資金は、プロトタイプによる評価をいただいた上でICOによる
資金調達
・研究が完成すれば、その情報を公開し、スマートコントラクトで直接企業と契約
使用料が支払われると同時に一連のノウハウが提供される
・特許に関しては、参加者の合意のもとで、正当な発明者が随時取得できる
仕組みにする。参加時秘密保持契約と同時にその旨許諾同意が必須
ポイント:・古いシステムの科学研究開発体制をブロックチエーンと「AI駆動型科学」で再起動
・所属研究機関を補完し、研究推進をブーストする仕組み
第一フェイズとして、このような研究プラットフォームの実現を目指したい。
この組織はパブリックブロックチェーンによるDAO(DecentralizedAutonomous
Organization=自律分散型組織)を想定しているので、すべての運営の取り決め、
決済等プロトコルはスマートコントラクトといわれるプログラムで記述する。この為、組織
運営はこのスマートコントラクトにより自動的に行われる。管理者も秘書もすべてプロ
グラムが実行する。
このシステムには人工知能によるAI駆動型科学が組み込まれ、最新の研究成果は、
適時参加者の合意の元、スマートコントラクトにより、進化を繰り返すことで研究開発の
全体最適化が推進される仕組みとする。
参加者は国籍、年齢、学歴、在籍組織問わず、組織としてでも、個人としても基本的
に誰でも自由に参加できる。基本言語は日本だが、第二外国語は英語を共通言語
とする。すべてのコンテンツは日本語と英語に対応。もちろん、なんらかの組織階層を
設定し、ある条件・上位メンバーの承認がなければデータ閲覧はできても、ディスカッション
に参加できない仕組みにすればスムーズな研究が推進できる環境が可能だろう。
研究プロジェクトオーナー希望者はプラットフォーム内でプロジェクト立ち上げを申請。
プロジェクトの概要設計とこの概要を構成するパーツごとの評価テーブルを作成。
このプロジェクト全体概要を外部に公開することで、企業や一般からICO(Initial
Coin Offering=運用開始前仮想通貨の事前販売。トークンをビットコイン払いで
売り出し)により研究開発資金を調達できるクラウドファンディングが可能なシステム
仕様とする。
プロジェクトメンバーはそのプロジェクトオーナーの実績、人柄、プロジェクト内容を精
査し、自由に参加が可能とする。Slackライクなユーザーインターフェイスを使って
プロジェクトグループ単位で研究を進めるが、そのコミュニケーションはすべてブロック
チェーンに書き込まれ、誰がどのアイディアを最初に考えたか、改竄できないデータとして
保管される。
あらかじめ決められたフォーマットで資料をまとめれば人工知能により、自動的に研究
論文ドラフトとしてまとめられる。外部へ研究論文を提出する場合は、研究者が多少
の手直しをすれば論文が完成できるような論文作成自動化システムを導入する。
プロジェクトメンバーが研究論文を作成すると、あらかじめ決められた比率のメンバーに
より承認された段階で、採用が自動的に決定。当初決めた評価テーブルで、報酬として
トークンが自動的に支払いされる。
また、進行している研究内容は人工知能が監査しており、外部の既存特許データを
適時参照、特許取得するメリットがあると判断すると、特許申請がスマートコントラクトで
実行される。また、その研究内容はあらかじめ情報提供希望を登録した企業に対し
提供され、特許使用権が購入希望企業によって競売される。
契約が成立すると、評価テーブルにしたがってトークンが自動的に支払処理される。
研究に付帯する雑用、コンピュータシステムサポートについては、必要なスキルセット
と報酬トークンを公開しておくと、学生や民間人で希望者はスキルセットテストを受け、
合格すると仕事が自動的に割り振られる。
Webで作業完了報告後、依頼した研究者が承認するとトークンが自動的に支払処理
される。
各研究開発プロジェクトは進捗確認用のダッシュボードが公開されていて、誰がいつ、
どこまで論文提出したか、誰が、いつ、効果的な基本アイディアを発案したか、一目で
把握できる。
研究プロジェクトにおける未確定パーツの研究論文をいつまでに、提出・承認を受けれ
ばよいか、一目で把握できる。この為、強力な競争意識とモチベーションが期待できる。
このようにAGI研究者は研究開発だけに没頭・集中できる環境が提供される。
ただし、研究推進のプロトコルはリーダーと参加しているプロジェクトメンバーの合意により
幅広い選択肢を用意する。
現在、このような機能を想定しているが、まだ生まれたばかりのDAOであることから検討
すべき課題は多い。特に、管理者不在でスマートコントラクトだけでほんとうに問題なく
運営ができるか。
また、国外の不特定多数の参加者を想定すると、無断で研究成果が抜き取られ、
軍事技術に転用されるような事態をどのように回避することができるか、セキュリティ面で
は参加いただく研究者から万全の信頼をいただけるようなロバーストな機能実装が
大前提となる。
また、自律的運営を担保するコンセンサスアルゴリズムをどうするか。
現状はEthereumを前提として検討を進めるが、これから最新のテクノロジーが数多く
開発されることが予想されることから課題としたい。
このR&DDAOは既存の大学や企業、公的機関の研究機関を補完し、研究開発
スピードをブーストするターボチャージャーの位置づけで、組織設計をすべきと考えている。
各組織に在籍しながら、在籍組織の環境だけではありえなかったレベルの研究が推進
できる。
まだアイディアレベルではあるが、今後研究者の皆様のご意向をよく汲み取りながら
実現可能な具体的プランへ落とし込んでいきたい。
世の中の大きな流れを見ていると、科学研究はこのような場で推進することが当たり前
になる時代はすぐ来ると思われる。
その流れを先取りし、果敢に日本から発信し、実現したい。
6.第2フェイズ Web教育DAOとの連携
コンセプト:・学問がしたい人は誰でも自由に参加でき、テストにパスすれば学位、資格取得
・誰でも教師資格取得し、指導が開始が可能
・教員・研究者資格取得者は教科書・テストコンテンツを作成できる
・人工知能がすべての情報からプチ天才レベル以上の人材見つけR&D DAOヘ連絡
・R&D DAOのすべての情報にアクセスができ、テスト合格すればディスカッションに参加
R&D DAO
投資家・支援者
トークン購入
チャット・
投票・
グループウ
エア
参加登録
プチ天才レベル
人材情報
論文・教科書
トークン支払
テスト合格
論文承認
テスト・
論文作成
評価テーブル
研究開発助手
ディスカッション参加
研究者・教員
トークン
Bitcoin or Ether
研究活動参加
・小学生、中学生
・高校生、大学生
・大学院生
・民間人
年齢・国籍問わず
論文承認
学位取得 研究参加勧誘
研究参加
人工知能による全体最適化
第2フェイズとして、ブロックチェーンベースのWeb教育DAOを連係させたい。
目的は、最も有能なAGI研究者を世界中から確保すること。人工知能がすべての
情報からプチ天才レベル以上の人材見つけ、R&DDAOへ連絡することで、日本と
世界でもっとも優秀な人材が研究チームに最短で加わることができるスキームを
実現する。
学問がしたい人は、誰でも、いつでも自由に参加でき、テストにパスすれば学位、
資格取得が可能誰でも教師資格取得し、指導することができる。教員・研究者
資格取得者は教科書・テストコンテンツを作成できる。
無料で受講できるコンテンツを中心に、非常にローコストなトークンの支払いで世界
中の人たち高度な勉学が受講できるようにする。
また、このプラットフォーム内にマイクロペイメントで支払われる様々な仕事ができる
ような仕組みを作り、短時間の労働だけで高度な教育まで身につけられ、能力と
努力しだいて、AGI研究職まで最短で到達できるようにする。
7.Web教育DAO概要
R&D DAO同様言語は日本語と英語だが、グーグル翻訳をシステムの組み込む
ことで、世界中の人たちがこのプラットフォームで勉強し、それぞれのコミュニティを形成
する。世界中の人と、友人になり、学び、啓蒙し合える場にする。
R&D DAOとはシームレスに連係され、テストにパスさえすれば各研究プロジェクト
グループのディスカッションにも参加可能。文科省と交渉し、高校、大学、大学院の
学位が付与できるように整備する。
システム内のテストにパスすれば教師の資格が付与され、教科書コンテンツ作成が
できるようになる。
教育コンテンツは世界中の大学、学校法人と連携することで提供いただき、利用
状況の応じトークンが支払われるシステムが考えられる。
まだ、非常に粗いプランではあるが、どのような機能を必要か詳細を今後検討して
いきたい。
8.第3フェイズ AGI開発統合組織の実現
R&D DAO
Web教育
DAO
AIエンジン
エクサスケール
スパコン
量子
コンピュータ
PEZY Computing
最強の科学技術基盤
AGI研究開発統合組織
コンセプト:・PEZY Computing齊藤元章氏が推進する「最強の科学技術基盤」を学生・研究者
で資格を取得した人なら誰でも使える環境を実現
・人類でも最も重要なキーテクノロジーである汎用人工知能(AGI)は日本と世界の
トップレベルの人材が結集して開発できる体制が必須
第3フェイズとして、 R&DDAOとWeb教育DAOを統合したい。
DAOに参加した学生・研究者で資格を取得した人なら誰でもPEZY Computing
齊藤元章氏が推進する「最強の科学技術基盤」を使える環境を実現する。
人類で最も重要なキーテクノロジーである汎用人工知能(AGI)は日本と世界の
トップレベルの人材が結集して開発できる体制が必須である。
AGI研究開発の現場において、最も重要なことは世界最高性能のシステムを使える
環境をいかに提供するかにかかっている。グーグルをはるかに超える最強の
システムをR&DDAOとWeb教育DAOに統合し、提供したい。
9.AGI開発統合組織概要
10.ドラえもん=AGIを作る意義
日本人のす
べてから愛さ
れる「ドラえも
ん」とは?
AGIは得体が
しれず怖い
AGIに対する日本人
全体の理解が必須
AGIに対する
不安・恐怖を
どうするか?
仕事をAGIに
奪われたら生
活はどうなる
の?
しかし
・友人であり、辛い時や大変な時に
知恵と勇気で助けてくれる存在
・ロボットではなく、心の通っている仲間
・日本人の愛+友情の体現
日本人の力
を合わせ「ドラ
えもん」のよう
なAGIを作ろ
う!!
・今後の科学技術力・経済・国力の源泉はAGI
・ドラえもんのようなAGIを作ることを日本国民全体の目標することが成功への最短の道
「AGI開発統合組織」実現は理想だが、今後、詳細をつめながら賛同者募集、
資金集め等、プロセスを考えれば難易度が高く、どうしても時間がかかることは
否めない。
まず、地に足をつけて地道で即効性がある支援策を考えたい。
AGI研究開発を、国民的なムーブメントするには、どうすれば最短で効果が上がる
だろうか。
その点「ドラえもん開発プロジェクト」の立ち上げは、最も効果的であると考える。
WBA若手の会を立ち上げた慶応大学院生大澤正彦氏の幼いころからの夢が
「ドラえもんを作りたい」であり、ネットに掲載されたその想いを綴った記事は大きな
反響があったと聞いている。
ドラえもんとは、
・友人であり、辛い時や大変な時に知恵と勇気で
助けてくれる存在
・ロボットではなく、心の通っている仲間
・日本人の愛+友情の体現
と一般に理解されているだろう。
一般国民は汎用人工知能(AGI)と言っても理解できず、仕事を奪われ
てしまうという恐怖すら感じている。日本人なら誰でも知っていて、愛されている
「ドラえもん=AGI」であると広告代理店等を使って啓蒙できれば、国民的な
協力体制が構築できる。ドラえもんのようなAGIを作ることを日本国民全体の
目標とすることが成功への最短の道である。
11.ドラえもん開発プロジェクト啓蒙計画
ポイント:・AGIの進化とバランスされた車の両輪となる新社会制度・価値観の創造
・AGI時代の新アーキテクチャーの立案と提言
・テレビプロデューサー、新聞などマスコミに対するAGI関連番組制作企画提供
AGI時代の
新アーキテク
チャー
AGI教育啓蒙事業
AGI時代の新アーキテクチャーとは?
人間と同じ知能を持つAGIと共生する世界は、基本的な設計思想(アーキテクチャー)とはどうあるべきで
しょうか?これまでの中央集権管理体制から自律分散管理へ移行し、ブロックチェーンにより、不正、不平等は
淘汰され、公正でオープンな社会制度を実現できる考えを提言していきます。
テレビ番組AGI企画
セ
ミ
ナ
ー
・
書
籍
・
EBook
日本
アジア
世界
よって、「ドラえもんを作る」という強い意志を持っている大澤氏と連携しながら
「日本人の力を合わせ「ドラえもん」のようなAGIを作ろう!!」を合言葉に、
「ドラえもん(AGI)を作ろう!」100万人サポーターズ事業として、啓蒙
活動を計画している。
第一に、テレビ放送局で著名なドキュメンタリー番組のテレビプロデューサー向けに
番組企画書を提出することで、複数の番組で放送されることを目指したい。
また、YouTubeによる「ドラえもん(AGI)を作ろう!」100万人サポーターズ
テレビ局を開設し、AGI研究開発にかかわるキーマンに出演いただき定期的に
番組コンテンツを作成、発信していく。
ドラえもんの権利を持つ広告代理店、プロダクションと連係しながらイベントを仕掛
けていきたい。
新聞、週刊誌などマスコミに対するAGI関連記事となるプレスリリースも実施。この
分野のプロフェッショナルの協力を得ることで緻密なプロモーションプランを立案する
予定である。
目的はAGIの啓蒙と潤沢な研究開発資金調達である。
12.ドラえもん開発プロジェクト啓蒙計画概要
13.AGI教育啓蒙事業
ポイント:・日本発、AGI研究開発統合組織を人類の成長基盤とする事業
・AGIの実践者とその実践者を育成するインストラクターの育成
・人間は「本当の自分を起点とする世界の設計者」 Mind Driven Society
AGI時代の心技体とは?
人間の成長基盤は心技体。未知な体験(体)から喜び(心)が生まれ、その記憶と学習が次の未知なる
体験を呼び込みます(技)。AGIは人類の心技体と一体化し、認知の範囲を拡張する(体)とともに
喜び(心)を生み出す精度を高めます(技)。
既述の通り、第1フェイズから第3フェイズを実現し、必要な情報が必要な研究者
に瞬時に届く環境を提供する。AGIインストラクターはこの教育啓蒙活動の中心的
な役割を演じる。
そして、大澤氏を中心に推進されるドラえもんプロジェクトを支援し、広く日本におい
て、更に、世界においてAGIと共生する社会を実現する。
日本では、古くから人の成長を「心技体」として語られる。
「喜び」は脳=心の活力。人は新たな喜びを求めて技術を磨き、その体現を繰り返
す。
やがて蓄積された記憶と学習により、未知な体験を喜びに変える技術を獲得。
AGIは一人一人の「心技体」と一体化。そして、一人一人が本当の自分を起点と
する世界の設計者となる、そんな一人一人の喜びによって築かれる社会
(Mind Driven Society)を実現する。
その社会的基盤がAGI研究開発統合組織である。
14.AGI教育啓蒙事業概要
AGI時代の心技体とは?
人間の成長基盤は心技体。未知な体験(体)から喜び(心)が生まれ、そ
の記憶と学習が次の未知なる
体験を呼び込むのである(技)。AGIは人類の心技体と一体化し、認知の
範囲を拡張する(体)とともに喜び(心)を生み出す精度を高める(技)。
15.スケジュール(案)
第一フェイズ ネットにより設立準備プロト開発資金調達
ICOによるR&D DAOシステム開発資金調達第二フェイズ
第三フェイズ ICOによるWeb教育DAOシステム開発資金調達
2017年11月~ 資金調達目標金額:XXXXXXXXX
2018年12月~ 資金調達目標金額:XXXXXXXXX
2019年6月~ 資金調達目標金額:XXXXXXXXX
ポイント:・ビジョン・ミッション・コアバリューによる普遍的で幅広い共感を獲得
・仲介者を通さず市場から直接開発資金を調達するICOの実施
おわりに
社団法人日本汎用人工知能研究開発サポーターズ
設立準備委員会 有志一同
今までに知り得たAGI研究開発の課題に対して、私達民間組織ができる解決策
の考え方、ビジョン等について提言させていただいた。まだ、アイデアレベルではあるが方
向性は、正しいと信じている。今後は、AGI研究者、支援団体等皆様のご意見を真
摯に傾聴することで、より実行性が高く、より効果的な支援策を考えていきたい。
時代の大きな流れは明らかである。明治維新を実現した私達の先輩達に負けない
ように、この大きな世界の転換期を乗り切ろう。そのためには、できるかぎり多くの人にこ
の事実を知っていただき、手をつなぎ、心を合わせそれぞれの現場で、自分ができること
を、自分ができるだけ、実行することだと思う。私達日本人の強みは「以心伝心」であ
り、察する心であると思う。この強みを最大限に生かせば、自ずから成功に導かれる。
AGIを最短で開発成功する為には、この強みである「以心伝心」を基本にした戦略が
最も有効であると信じる。
目的は「日本におけるAGI研究開発を最短で進めることで、第四次産業革命、
プレシンギュラリティを実現し、これまでとは全く次元が異なったレベルの新しい文明を実
現すること」にある。
社団法人日本汎用人工知能研究開発サポーターズ
設立準備委員会 有志一同
意志あるところにこそ、道はできる
Where there's a will, there's a way.
ご支援及びお問合せはこちらまで
11月にはフェイスブックで設立準備委員会ページを開設予定
メールアドレス:iwami.seichi@jp.fujitsu.com
携帯電話 :090-3218-4411

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