Regional Scrum Gathering Tokyo 2014での発表内容です。

1. プログラマのための
Scrum
2014. 1.14
土肥 拓生 (@takuo_doi)

2. 自己紹介
名前：土肥 拓生（どい たくお）
所属：株式会社レベルファイブ
国立情報学研究所
資格：Certified Scrum Developer
Certified Scrum Master
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3. グラスの絵を
書いてください
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4. 4

5. どのくらい
満たされていますか
？
5

6. 6

7. どうすれば
グラスいっぱい
満たされますか？
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8. Scrumとは
現状を把握し
状態を改善し続ける
仕組み
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9. アジェンダ
• Certified Scrum Developer
• １年間の取り組み
• プログラマにとってのScrum
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10. Certified Scrum
Developer
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11. CSD
• 開発チームのメンバーとしてのスキルを
身につける
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12. 開催地
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13. 講師
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Bas Vodde Stuart Turner

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15. 研修内容
• 期間：１週間
• 仮想プロジェクトの開発と講義
• タイムテーブル
• 9:00 - コードレビュー＆フィードバック
• 9:30 - デイリースクラム
• 10:30 - 講義
• 12:30 - ランチ
• 15:00 - 講義
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16. 講義テーマ
• ATDD
• Product Backlog &
Sprint Back Log
• Doneの定義
• ペアプログラミング
• TDD
• モックの使い方
• Teamのルール
• CI
• リファクタリング
• 設計
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17. ツール
• Maven
• Robot Framework
• JUnit + JMock2
• Jenkins
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18. 環境
• 大きなディスプレイ
• 自由に飲めるドリンク
• ホワイトボード
• 買い物リスト
• 天井のモニター
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19. 学んだこと
• 標準化は有効
• インデックスカードは便利
• 見える化は重要
• 短いフィードバックサイクルは重要
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20. 結論：難しいが重要
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21. １年間の取り組み
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22. 取り組み
• 自社でのScrum導入
• TopSEにおけるアジャイル講義
• 研究としてのアジャイル
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23. 自社でのScrum導入
• Scrumの導入
• TDDの導入
• 開発環境の導入
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24. Scrumの導入
• 一部プロジェクトに適用
• スキル不足の見える化
• メンバーの成長
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25. TDDの導入
• 目標としては全プロジェクトへの導入
• 完全に対応できたのは１プロジェクト
• 部分的に適用が２プロジェクト
• 手付かずが３プロジェクト
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26. 開発環境の導入
• Wish Listの導入
• Task Boardの板の導入
• コーヒーメーカーの導入
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27. TopSE
• CSD研修をベース
• Scrum + TDD + ATDD
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28. 難しさ
• ウォーターフォールとのギャップ
• 短い時間でのコーディング
• 新しい概念と新しい手法
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29. 研究
• Scrum / TDDをサポートする仕組み
• 初期導入の際の指標
• 習慣化の手助け
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30. TDDのサポート
• 国立情報学研究所 坂本先生
• TDDのゲーミフィケーション
• Coverageを意識したコーディング
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31. プログラマにとって
のScrum
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32. 楽しさ
• 裁量が増える
• 成長を促す
• チーム開発
• TDDのサイクル
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33. 難しさ
• ウォーターフォールとのギャップ
• データは存在するだけでは意味はない
• スキルセットの習得
• TDD / ATDD / ペアプログラミング
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34. オススメ
• Sprint Back Logを細かく
• 見える化の仕組みを工夫
• 見える化した結果を見る工夫
• フィードバックサイクルを短くする工夫
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35. Scrumって
難しいけど
素晴らしい
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36. 難しさの克服
• 「思い」をもって開発
• Management By Belief
(MBB)
• 一條 和生, 徳岡 晃一郎,
野中 郁次郎
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37. 例えば・・・
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38. • 楽天株式会社
• インターネット・サービスを通じて、人々と社会を“エンパワーメント”する
• 株式会社 永和システムマネジメント
1. 会社の繁栄と社員全員の幸福が常に一致する経営を行う。
2. 少数精鋭主義を貫くユニークな集団を目指し、ソフトウェア開発を通じ、
社会に貢献する。
3. 和を重んじ、チームプレーを中心に高能率・高利益をあげ、信用の増大を
図る。
• グロースエクスパートナーズ株式会社
• 顧客価値を創造することにより自らの価値を創造する
• 常に利益を上げ続ける事により企業価値を最大化する
• 最高の人材を輩出することにより社会に貢献する
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39. 最後に
• 「思い」を持って
• 「Scrum」の難しさを克服
• 「思い」を実現
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40. Thank You
for
Your Attention
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