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- 36. 他社が真似できないTalendの優位性
オープン性
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先進性
•
•
•
•
ビジネスモデル
•
•
•
36
© Talend 2014
オープンソースであるが故に情報ソースへのコン
ポーネントが豊富(500以上)
ソースコード生成型モデルであるためコードに透明性
があり信頼性がある
多くのデータ活用ベンダー(技術)でも接続可能
オープンソースモデルであるため、先進技術への対
応が早い(先進性)
YARNなどの先進技術への対応
先進的な情報ソース(Hadoop、No SQL、DWH、インメ
モリーコンピューティングなど)へのアクセス
オープンソースをベースとした開発者コミュニティに
支えられているため、最新技術への対応が早い
コミュニティの支持によりコードの信頼性(製品の信頼
性)が高い
開発者単位でのライセンス
• 顧客は最小限のライセンスを支払えば良く、投
資対効果が高い
サブスクリプションライセンス
• 顧客は年単位でプロジェクトを見直してライセ
ンスコストの最適化を図れる
ソースコード生成型で分散処理環境に迅速に対応
- 37. Big Dataへのコミット
Easy to Use
Hadoop Power
! Hadoop(MapReduce、YARN)へのコミット
! No SQLへのコミット
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© Talend 2014
Simulation
- 43. YARN(Yet Another Resource Negotiator)
! Apacheのプロジェクトで、MapReduce2.0とも言われるが、
MapReduceのサポートだけではないのでYARNと呼ばれる
! 任意の分散処理フレームワークやアプリケーションの作成を
容易にする新しいフレームワークである
! YARNの実行モデルは、以前のMapReduceの実装よりも汎用
的である
! YARNはオリジナルのApache HadoopのMapReduceとは異な
り、MapReduceのモデルに従っていないアプリケーションを実
行可能
! YARNは、分散ファイルシステムとMapReduceの間に入る汎用
的なフレームワークである
! MapReduceのようなフレームワークやプログラムに類似した、
あるいは全く違う新しいプログラムやアーキテクチャがHDFS
を活用できるようになり、圧倒的な処理性能を得られる
! 物理的な分散ファイルシステムとは違ったシステムインフラを
使える可能性がある
! MapReduce1.0がサポートするノード数は4000程度だが、
YARNは10000程度までサポート
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© Talend 2014
MapReduce1.0
大量データの一括処理をする
フレームワーク
分散ファイルシステム(HDFS)
MapReduce
大量データの一括処理をするフ
レームワーク
App
YARN
分散ファイルシステム(HDFS)
memory
- 44. TalendはYARNの上でもネイティブに動作します
競合他社
5.4
5.2
jar File
YARN
5.3
jar File
jar File
プログラム
Map
Reduce
分散環境
Java
SE
Map
Reduce
Java
SE
Java SE
OS
CPU
分散
環境
CPU
CPU
CPU
! Talendのツールで生成されるプログラムがjarファイルで生成されるため、JRE、MapReduce、
YARN上でネイティブに動作させることが可能
! DIエンジン、データクレンジングが圧倒的なパフォーマンスを発揮します
! パフォーマンスが、分散環境のパフォーマンスに依存することになるため、高いパフォーマンスを
発揮可能
! 競合他社は、プログラムをOS上で稼働させるためハードウェアリソース(CPUやメモリー)の性能
特性に依存してしまう
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© Talend 2014
- 45. データ処理が飛躍的に速くなることで何が変わるのか?
! 流通業では
n POSで集まる販売情報、販売情報に連動する配送システムや調達システム、最近では明日
の販売を予測するために気象情報なども想定して配送時間、配送商品の決定などを行ない
ますが、これまではバッチ処理が多いため、タイムラグが発生していました。
n Talendを使えば、ほぼリアルタイムにデータを集め、瞬時にデータ処理して、配送システムや
調達システムにデータを渡すことができます。
! 製造業では
n 製品を作る工場において、ラインの場所単位や製造機器単位で測定する湿度や温度などに
欠品率が左右される場合に、温度湿度情報を得て自動制御するには多くの投資が必要
n Talendを使えば、自動制御するよりも、温度湿度情報から得た欠品率を想定した部材の購入
量を瞬時に計算して調達量を変更することができる。
! 公共では
n 橋梁や高速道路などにつけられた歪み計などの無線センサーから送信される分単位の差分
データを送る
n Talendを使えば、差分データではなく、生データをリアルタイムに送ることで、通常データのト
レンドと、異常データの差分が瞬時に判断して障害の予兆検知をすることができる
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