PSoC4 ことはじめ -BLE版-
- 3. UDB(Universal Digital Blocks) CPLDみたいなもん(12入力 4出力のPLD)
PSoC5には最大24個。 PSoC4は最大4個 しかない。
PSoC3 と 5は CPUの違い 8051(8bit) vs CortexM3
と 12bit SAR-ADCの有無 がちがうのみ
PSoc4はCPUは同じでも拡張性が大幅に削減されている
- 7. 今回は PSoC4BLE搭載の CY8CKIT-042-BLE-Aで進める。。。
PSoC初心者なら
PSoC5LP PrototypingKit CY8CKIT-059 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-09432/
がおすすめ。 1500円でデバッガ付きで格安だから。USBもちゃんとついてるし。
慣れたら、PSoC4にいくもヨシ。 こちらは600円だし。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08446/
標準デバッガは MiniProg3 (CY8CKIT-002)だが、サイプレス直販で$89。
RSやマルツでは12000円ほどする。
(http://japan.cypress.com/documentation/development-kitsboards/cy8ckit-002-psoc-miniprog3-program-and-debug-kit)
必ず MiniProg3であること。(秋月にはMiniProg1はあるけど、PSoC1用なので注意!)
CY5682 などの同梱キットをかえば7000円程度で入手可。
https://store.macnica.co.jp/products/cypress_cy5682
でも、当面はCY8KIT-059のデバッガで十分。
今回つかう CY8CKIT-042-BLEだと
高い分だけあって
デバッガ機能もあって使いやすいとはおもう。
- 8. PSoC4BLE PioneerKit ベースボード
R-LED P2_6
G-LED P3_6
B-LED P3_7
SW P2_7
UART-TX P1_5
UART-RX P1_4
CapSense P2_1/P2_2/P2_3/P2_4/P2_5
F-RAM (0x50) SDA P5_0
F-RAM(0x50) SCL P5_1
UARTがKitProgのUARTに接続されているので
KitProgのUSBで即シリアル接続が確認できる。
F-RAMはFM24V10(1Mbit=128KB)が接続され
ている。
PSoC4BLE
R-LED P2_6
G-LED P3_6
B-LED P3_7
SW P2_7
KitProg(PSoC5LP)
- 16. SWでLEDを制御したいので、配線ツールで、
Pin_2 と Pin_1 をつなぐ。
スケマティック(回路図)ができたので
設定ファイル( xxx.cydwr )を開き、 ピン配置を決める。
LEDはP2[6] = 赤
SWはP2[7]
なので、
右にあるピンをドラッグ アンド ドロップで配置したいピンに割り付ける。
できたら、いったんビルドする!(Build-Builde xxx)
- 34. 追加された Custom Service
を RGB LED Service
にリネーム(わかりやすくするため)
同じく その下の Characterristicも
RGB LED Characterristic
にリネームしとく。
標準サンプルを使いたいので
UUIDは16bit 値で CBBB にする。